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Posted by naturum at

2010年11月27日

其の491 情報整理

(本日の記事は霞で釣りをしない方にとっては、
 まったくつまらん記事なので、あらかじめご了承下さい。)

昨日、カミさんの実家から殻付きのカキをたくさんもらった。
私は、生ガキが大好物!「トゥルン」としたあの喉越しと
クリーミーな味を堪能したのだが、我が家で生ガキを食べるのは私だけなので
さすがに食べきれず、残りは今日。

しかし、例によってカミさんと子供らはレイクタウンにお買い物で
今日の晩ご飯は私一人。

夕方、それでは早速カキをつまみに一杯やりましょうかと
殻を剥き始めたのだが10個以上あるカキを全部生で食べたら
お腹を壊しそうな気がしてきたので、3個だけつまみとし
後は炊き込みご飯ににする事に・・・

炊き込みご飯なんて作った事は無いのだが
醤油とみりんとお酒を適当に入れ炊飯ボタンをポチっとな!ニコニコ



お~!ウ・マ・ソッ!
我ながら上出来である。



いただきまーす。ニコニコ

・・・・・

前フリが長くなってしまったが、お腹が一杯になった所で
本日のタイトル「情報整理」。

最新のBasser1月号は今月の初めに行なわれたバサクラの特集記事。

毎年この特集は楽しみにしていて、隅から隅までじっくり読む。
特に誰を応援しているわけではないが誰が何処でどう戦ったのか、
時間の推移、心理状態などを含め、事細かく記事になっているので
その戦いぶり観るのは実に面白い。

しかし例年はその戦いぶりを楽しむも、結局の所、誰が何処で
キッカーを獲り、そのウィニングルアーは何であったのかが結論であった。

なので今年はちょっと別角度で情報を整理してみたのである。


それは「釣れない霞で今何処が一番釣れるか?」


全出場選手2日間の釣果が何処であったかをまとめてみた。


[場所別釣果(匹)] Day1   Day2  Total
桜川          14    15    29
小野川         13     7    20
北利根川       13     5    18
石田、境川エリア   7     0     7
常陸利根川       4     3     7
妙技水道        4     2     6
外浪逆浦        4     1     5  
与田浦         3     2     5
玉造・麻生エリア   4     0     4
北浦           3     0     3
その他          5     4     9

*バイトのみは含まず、バラシは含む、ノンキーは含まず
 (お酒を飲みながらの集計で多少の間違いあるかもテヘッ


断トツなのはやはり桜川、以外に小野川が多いのには注目である。


どうであろう?大会はボートだが今年はほとんど岸際での釣果
オカッパリ情報としても参考になるのではないだろうか
もちろんこの情報だけで魚が何処に居るか決まる訳ではない
北浦を釣りきったのはノリピーだけだし、桜川が多いのは入ったプロが
単に多かっただけかもしれない・・・

大会があった、11月6・7日の水温は12~15度
先週、私が計ったらまだ14度あった。
冬は確実に近づいているが、もう少しだけ可能性があるような気がする・・・

(いや、霞で釣りをする方にとってもつまらん記事でしたかね?)テヘッ
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2010年11月10日

其の483 ノーバイト!

Day1
11月6日(土)快晴 気温13度
日本を代表するトッププロ23人が土浦新港に集結
今まさにその戦いの火蓋が切られようとするころ

私はそこから程近い、とある調整池で一人スピナベを投げていた。テヘッ

最近の釣果から今シーズンはもはや・・・と諦めが入っていたのだが
暗闇のヒーローと呼ばれるこの方から元気をもらい、その日はちょっと
早起きしての釣行だった。
実釣開始は朝5時、まだ真っ暗である。

しかし池を半周する頃には明るくなり、スピナベとクランクを投げるも
暗闇のヒーローには到底なる事は出来なかった。

結局、この日は3時間かけて、掛かったのはド左エ門化したイモグラブのみ。orz




Day2
11月7日(日)曇り 気温12度

熱戦が繰り広げれている霞ヶ浦へバスボで出撃。
実は来月に行なわれる小さな大会に参加する為、そのプラである。

バサクラの邪魔にならないようにとメジャーなポイントへは行かなかったのだが
それでも、北利根、逆浦方面には6~7艇の選手が浮いていた。
近づく訳にもいかないので、誰が誰だか結局一人もわからなかった。ガーン


[天王崎にある沖堤を攻める誰かテヘッ]


[北利根南岸のアシを攻める誰かテヘッ]


この日はバサクラ出場選手も苦労するほどのタフコンで
ドの付く程の素人である我々が魚を手にするはずもなく
ノーバイトに終わったのである。

貴重なプラなのに、どうする?!

まあ、いつもの事だけどね!・・・ニコニコ  

Posted by 麦わらのゾフィ at 00:00NON KEEPER

2010年10月16日

其の472 釣りって楽しいね~

今日の「釣りロマンを求めて」を見た人は居るだろうか?

面白かったね~

今日の釣りロマンはあのロン毛で有名(失礼!)な高橋哲也プロによる
長崎県五島列島の磯釣りだったのだが、何が面白かったのかと言うと

番組後半に乗っていた磯の足元にイワシの群れが大量に押し寄せたのを
見るやいなや、あらかじめ用意しておいた(番組中には触れていなかったのに)
ルアーロッドに持ち替え、いきなりルアーフィッシングに路線変更。
いい型のヒラマサやヒラスズキ、さらにシイラまで釣り上げたのである。

高橋哲也プロは言わずと知れた磯釣り師であって、そう言う人は
エサ釣りが専門なのでルアーなんてやらないと思っていたのである。
(まして番組内で・・・)

でもその考えはまったく間違っていた訳なのだが
私にとってそれはヘラ師があらかじめ竿ケースの中に
2ピースのバスロッドを忍ばせておき、沖でバスのボイルを
発見するやいなや、おもむろにヘラ台の上に立ち上がり
バサーに変身するのと同じ光景に思えるのであった。

釣りと言うものはたとえその対象魚が何であれ、また釣り方が
どうであれそれぞれにその楽しみや醍醐味がある訳で
釣り人の本能の赴くままに釣りを楽しむ事が大事なんだと
変に感心してしまったのである。もちろん魚種や釣り方に
こだわった釣りが楽しいのは言うまでもない。

・・・・・

今日は9時に釣りから帰宅、カミさんと娘がレイクタウンへ
買い物に行くので、男連中が留守番と言ういつものパターンだ。


午前中は家の前でボールで遊び、午後から例の遊びの準備にとりかかる。


卵の黄身に小麦粉を混ぜ練りエサを作る。
そう、例の遊びとはタナゴ釣りだ。
おかゆポンプを買うつもりだったが、ネットでこんな方法があるのを発見。
ラップで黄身練りをテルテルボウズのように包み、使う時は爪楊枝で穴をあけ
搾り出して使うのだ、こうすればおかゆポンプは必要ない訳だ。


黄身練りは人によってバニラエッセンスなどの隠し味を混ぜるそうだが
私は、タナゴといったらコレでしょとサナギ粉を混ぜてみた。
子供の頃、練りエサにサナギ粉を混ぜるとビン胴が真っ黒になるほど
タナゴが取れた思い出があるのだ。


いざ出陣!

しかしポイントはタナゴポイントではない。
今日は4歳の三男が居るので、他の釣り人へ迷惑や足場の悪さを考え
足場の良いクチボソポイントにしたのだ。
まだ、シモリ仕掛けの準備も出来ていないのでいつものように
玉浮き仕掛けで、黄身練の塩梅を見る為の試し釣りである。

・・・・・

さて釣果の程はどうだったかと言うと
1時間ほどでクチボソが5匹と小鮒が一匹、それにスジエビ?が多数。
今まで赤虫ではエビは釣れなかったのだが、練りエサだとやたらエビが
掛かる。
三男も飽きそうになるのをだましだまし遊ばせて、クチボソとエビを
初めて釣ったのでたいそう満足していた。

ところでコレは次男が釣った一匹なのだが・・・

これもしかして、もしかする?


次男にはタナゴだタナゴと言ってしまったが、イマイチ自信がない。ガーン
バラタナゴのような形なら一目でタナゴと判るのだが・・・
タナゴ、タナゴと騒いでいるのに実にお恥ずかしい話である。

コイでもなくフナでもない、モツゴやモロコ系でもない・・・
消去法でいくとコレはやっぱり

ヤリタナゴ?!!!

次男!初タナゴゲットか?(オレより先に!)


と言うわけでこの魚がなんであるかご存知の方が居たら教えてください。

・・・・・

そう言えば、私の本職である、バスフィッシング。

今朝の釣果はどうしたかと言うと
まる3時間、二つのルアーをとっかえひっかえ抛り続けたのであるが
残念ながら、魚信を得るには至らなかったのである。

・・・釣りって楽しいけど、難しいね~ニコニコ  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:54NON KEEPER

2010年10月05日

其の468 狙った獲物は

10月2日(土)

ピンポイントの日程で計画していたハゼ釣りが
三男の発熱騒ぎ中止延期となり、まあしょうがないねーと
諦めていたのだが、午後になって三男の熱も下がり、薬のせいか爆睡中。

天気も良いのにモンモンとしていた私は、午後3時というギリギリの時間帯
を見計らって、次男と近所のMM公園に釣りに行く許可をカミさんから得た。

ヨシャー!テヘッ

狙った獲物はタナゴ。

以前よりここMM公園はタナゴ釣りのポイントとして有名であるが
今まであまり興味が無かった?ので、見て見ぬ振りをして来た。

ところが最近、次男が「タナゴ、釣ってみたい」と言い出し、

『えっ、タナゴ?! いいね~ ドキッ』と
息子の一言で逆にこっちが火を付けられたカッコウである。

タナゴ釣りは繊細で趣のある道具を使う事ぐらいしか知らないのだが
タナゴ釣り師のそれを横目で見るとあの短竿にシモリ仕掛けが
いかにもって感じでカッコいいな~と思っていた。

まあいずれ、そんな道具は用意するとして、とりあえず手持ちの
グラスの短竿(昔、室内釣り堀で使ってた奴)に玉浮き仕掛け、
エサは何が良いか釣具屋のおばちゃんに聞くと赤虫がいいというので
それを買って、夏前に下見をしておいたポイントへ向かった。

まずは息子のタックルをレクチャーしながら用意し、早速釣り開始。
すると第一投目から玉浮きがクンクンするアタリがあり、いとも簡単に
釣れてしまった。

その後も入れ掛かりになり、二人で30匹ほど釣れたのである。

が、しかし・・・

釣れた魚にはどこかで見たことがあるような縞々模様が!

釣った魚、実は

ぜーんぶギル!ガーン形はタナゴに極めて似てるんだけどね・・・

すぐ隣でやっていた常連さんも「今日はギルばっかりだなー」と言いつつ
ポツリポツリと本命を上げている。

結局1時間半ほどやったが我々には本命を獲ることは出来なかった。

・・・・・

「旦那さん、エサは赤虫ですか?」と、その常連さんが話しかけてきた。

旦那さん?!ってオレのこと?ビックリ
そんな呼ばれ方は初めてだったのでちょっとびっくりしたが
なんかコレもタナゴ釣り師的な言い回しなのかと勝手に解釈
「粋だね~」なんて思ったりした。ニコニコ

その常連さんはとても親切な方で、いろいろな事を教わった。

ココでは赤虫はダメで断然練り餌のほうが良いこと、その成分や作り方
そしてシモリの作り方。
シモリ仕掛けは出来合いの物が売られているが、エポキシに蛍光塗料を混ぜ
それを道糸に直接絡めるというやり方で簡単に出来るのだそうだ。

う~む、コレは楽しそうだ。


息子も最後の最後まで本命を狙っていて、「帰るぞー」の言葉に
悔しがってはいたが、釣り味だけは十分楽しめたので満足していた。

「〇っくん、お父さんタナゴの釣り方よーく聞いといたから、次は絶対釣ろうな!」
と二人でリベンジを誓ったのであった。オシマイニコニコ


  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2010年09月21日

其の463 アメリカの匂い

昔からブラックバスの容姿を表すのに使われてきた言葉

ポットベリー

実は私知ったかぶりをしていた。
いや、知ったかぶりと言うより自分でも怪しいと思っていたので
この言葉は使うことなく封印していたと言った方が正しい。
最近本当の意味を知りその間違った解釈に自分でもあきれてしまった。

私は今までポットベリーとは体側面の柄が黒々とはっきりしている
個体を表現した言葉だと思っていたのである。

ポット=スポット(イメージで)+べりー=very(とても)で

「とってもスポッツな奴」なーんてね。

どうぞ、笑ってやって下さい。テヘッ


[思いっきり和風なポットだけど]

ポットは壺、ベリーは腹。
要するにランカー級のバスに見られる
壺のようにデップリとした腹の事だったのねー
・・・知らないって言うのは恐ろしい!
そう言や、ロッドでも中間部分をベリーって言うじゃん!テヘッ

あー、でもこれでスッキリした。意味がちゃんと判ったので
これからは封印が解けて使う事が出来るのだ。

例えば・・・

オレってポットベリーじゃん!ニコニコ


ポットベリー同様私にとって怪しい言葉がもう一つ
それはブロンズバッカス
コレは読んで字の如くブロンズ色に輝く背中を意味するのだろうが
実は私は赤緑色盲(色弱)の為、どれがブロンズ色かよく解らないので
使いたくても使えないのだガーン

・・・・・

ポットベリーにブロンズバッカス、
いずれにせよどちらも最近あまり耳にしない・・・

昔バスフィッシングに興味を持った頃、
そんな意味がよくわからない怪しげな言葉が
とてもアメリカの匂いがして
なんとも言えない魅力を感じたのである。
(間違った解釈をしてたけどネニコニコ


私が大学生の頃、好きだった曲でもどうぞ・・・






  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2010年08月30日

其の454 別世界へ

8月29日(日) 霞ヶ浦

久しぶりにMハルちゃんのお誘いで
別世界へ行って来ました。



走っている時は気分爽快、サイコー!
しかしながら止まった瞬間から灼熱地獄に苦しめられて
釣果の方も昨日とは別世界・・・


まあ、そんなもんです!

ハハハ、汗


 [続きは無し]  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2010年07月26日

其の439 暑過ぎ?

[土曜日のこと]
午前4時、洗面所で顔を洗った後、キッチンへ向かい
ガスレンジ近くにある縦長の引き出しをそーっと開けた。

大丈夫、お目当ての物は昨夜のうちにチェック済である。

引き出しの下の段にはサラダ油、ごま油、料理酒、お酢などが並んでいて
その中から一番小さい瓶を音がしないように注意しながら取り出し
それを持って玄関を出た。


懲りずに再度、脂肪酸の実験をするのだ。




でもねー・・・
いつもの調整池に行ったのだが朝まだ5時だというのに

暑過ぎ!

開始10分足らずで汗だくである。
水温を計ったら30度もありやがる。

とりあえず、最初の1周をジャンボグラブのNSとJHでチェック
魚が釣れない事テヘッを確認した上で2周目に実験に入いった。

しかし・・・

残念ながら異常なし。



実験に使ったのはオリーブオイル。

不飽和脂肪酸が多く含まれているのだそうだ。


・・・なにも瓶ごと持ち込む事もないとは思うのだがニコニコ

・・・・・

午後5時、日が傾いてから下の二人を連れてムシ獲りへ・・・

最近次男が狙っているのが、チョウトンボ
羽が黒くてひらひら飛ぶ奴だ。

ひらひらと飛んでいるので簡単に捕まえられそうなのだが
大体が上空高くで群れているのでなかなか難しい。

チョウトンボはそんな訳で諦めかけていたら。
近くの池の湖面に悠々と飛ぶギンヤンマを発見。

ギンヤンマは飛ぶスピードが速く、めったに止まらないので
なかなか捕らえる事が出来ない。
私が子供の頃、自分の真上に飛んで来るギンヤンマを待って、
空き地の草むらに何10分もしゃがんでいた事を思い出した。

そして池の周りを追いかけまわしている息子にこんなアドバイスを言った。

「ホラ!、ギンヤンマって同じコースをグルグルと回っているだろ。
だからその木の陰にしゃがんで待ち伏せしろ!」

・・・・・


次男、初ギンヤンマ、げっちゅ!

その後、

「そーっと、そーっと近づけ!」のアドバイスに


三男も、初シオカラトンボ、げっちゅ!




今朝、獲物をげっちゅ!できなかったオヤジはその日の夕方
息子らと共にリベンジに成功し満足したのであった。ただの親バカである。

そーっと近づいたり、マイグレーションを見極め待ち伏せする。
トンボもバスも基本は同じなのだ。テヘッオシマイ  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2010年06月24日

其の426 バスボート

を~、危ねー、危ねー。

ちょっと厄介な仕事を抱えている為、意識的にナチュログを開かない、
いやPCをいじらないようにいていたのだけど

あっという間に2週間が過ぎてしまって、
危なくこのまま消滅しちゃう所でしたテヘッ

でもある種ネット依存症から開放された気分もまた気楽なもので
ちょっと禁煙に失敗した感じでもありますニコニコ


厄介な仕事と言っても釣りは欠かさず行っていて
最近2回は霞本湖を攻めています。
本湖のバスは普段よく行く野池や水路のバスと一味も二味も違っていて
一匹の価値というか重みが違うのだ!と勝手に思い込んでいます。

そしてゴイニーやキャットが釣れて笑かしてくれるのも
本湖の楽しい所でもあるのですニコニコ



そしてウチでは今、





バスボート作ってますドキッ

  

Posted by 麦わらのゾフィ at 00:03NON KEEPER

2010年05月17日

其の416 ヤバイ!

[土曜日]

じゃ~ん!



ジャスト30のキーパーGET!!!

でも、釣ったのはルアーじゃなくて、ナント

ロースハム!ビックリガーンビックリガーンビックリニコニコ

どういう事かと言うと

先週、mmzのギル釣りに味をしめた次男が、また行きたがったので
2週連続の釣行になったのだが、今週はmmzが無い。
ならばコレでも釣れるでしょと、行きがけのコンビニで仕込んだのである。


4枚入り105円ニコニコ


[バス釣り]
もちろん大本命はルアーでバスを釣る事(今年の目標の一つ!)
NSのイモグラブなどを使ってウィードの上を攻める。

「チョンチョンしながらゆっくり巻いてー・・・そうそこ!
 ウィードの切れ間で止めて沈めろ!・・・」ってな具合だニコニコ

しかし、

小1時間ほどやったのだが、2回明確なバイトがあったものの乗せる事が出来ず
私も息子も集中力が切れてしまい。バスを諦めギル釣りに移行したのである。


[ギル釣り]
竿はテナガエビ用の丸竹の延べ竿に玉浮き仕掛け、針は丸セイゴの9号。
コレにハムを1㎝角程に千切って縫い差し掛けにし、土手の上から無造作に
落とした。

すると、いきなり強烈なバイト!

息子はデカイなと感じつつもギルだと思っているので一気に抜き上げてしまった。

そして上がってきたのが写真のバスである。

それにしてもよくハリスが切れなかったものだ、丸竹の粘りが効いたのかもしれない。チョキ

バスはそれだけでその後15cmクラスのギルを4匹釣った所で
何らやデカイ魚影がハムの周りをうろつき始めた。

鯉である。


[鯉釣り]
私は鯉が近づくたびに「やばい、やばい、上げろ、上げろ」と警告するのだが
息子はと言うと今度は真剣に鯉を狙い始めたガーン

この竿とこのラインではいくらなんでも鯉は無理、第一足場が高過ぎる。

しかながら、アングラーの性か、はたまたただの親バカか

「よし、合わせろ!」などと

最初はやばいと言ってた私だが、ハムを目の前にしてそっぽを向かれたり
喰っても直ぐ吐き出したりしている様子を見ていたら、どうにもこうにも
やっつけたくなってしまったのである。

でもしばらくの間はハムの周りをうろついていた鯉も
どうもお口に合わなかったようで見向きもしなくなってしまった。

ここで息子が一言、「お父さん、パンなら行けるかも!」

おー!、忘れていた最初から鯉釣りも出来るようにと
コ式とアラスキングそれにヤマザキの超芳醇も持って来ていたのだ。

早速、車から食パンを取って来た。そしてタモも!

私もパンなら来ると思ったので、パンを大豆程の大きさに丸めながら
息子にもし掛かったらどうするかを伝授した。





一撃だった!ニコニコ


先週同様、私は釣っていないがとても楽しい釣行であった。

・・・・・

ところで、本日のブログのタイトル「ヤバイ!」であるが
大事な事を忘れていたのだ!

結婚記念日!!!

5月13日、木曜は17回目の結婚記念日だったのである。

道理で金曜の夜に「明日次男とまた行ってきていい?」と聞いた時、返事をしなかったはずだガーン

日曜の夜にみんなでバイキングに行ってなんとか取り繕った・・・つもりだがガーン

ノンキに釣ばかりしていると家庭崩壊なんて事にもなりかねないので
皆さんもどうか気を付けて下さい。

それにしてもヤバかったガーンガーンガーン
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2010年05月10日

其の413 mmzでGO!

気楽に、のんびりと心地よい風にあたりながら竿を振る。
釣果は二の次、ちょいとばかり魚と知恵比べをするだけで
日頃のストレスが発散され、命の洗濯がなされる。

が、

こうも釣れない日々が続くと、逆にストレスが溜まってしまうものである。
いや、現状はそんな状態は遥かに越えて、明日もまた釣れないだろうと言う
恐怖さえ感じているのだ。

明日は行くの止めようか・・・




[土曜の夜]
そんな事を考えながら下の二人と風呂に入っていると
次男が「お父さん、明日は釣り?」と聞く

「なんで?」と聞き返すと

「明日釣りしたい!手長エビはまだ釣れないの?」

「まだだな・・・」

「ハゼは?」

「ハゼは8月の終わりにならないと・・・」

「なんか釣りたい!」

「ギルでもいい?」

「いいー、いいー、行く行く!」

ヨッシャー!

明日は止めようかとモヤモヤしていた気持ちが一気に払拭。
丁度GWに買っておいたmmzが有ったので、
次男とmmzでギル釣りに行く事に決定した。


[日曜の朝]
しかし、以前なら近所の公園に腐るほど居たギルだが
今ではまったくその姿を見る事が出来ず、ギルとは言え
高速に乗って茨城の野池まで行く始末である。

当然ながらバスも釣れるかもしれないので、ギル用の丸竹の延べ竿の他に
バスタックル、さらに鯉釣り用のコ式タックルまでも用意し万全の構えだ。

・・・・・

野池に到着し様子を伺うといきなり岸際に30cm程の見えバス発見。
あわてて息子にイモグラブのNSを投げさすとなんと1投目で喰ってきた。
ヤッター、ついに次男も初バスかと思った瞬間、残念ながらバレてしまった。
バシャバシャっとバスの頭が水面まで出たのに実にオシイ!

その後もいろいろなワームを使って何とか釣ろうとする我々にそのバスは
随分と付き合ってはくれたのだが、次男の人生初のネイティブバス捕獲
には至らなかった。(管釣りで釣った事はあるのだが)


でも本命のギルは10匹ほど釣れたので息子はとても楽しかったようである。

息子に限らず、同行するゲストが釣れて楽しんでもらえるのは、
自分で釣る以上に難しくまた嬉しいもので、今回はmmz係りに徹した
自分であったが、とても楽しい釣行であった。


「バスだー!バス!バス!」
息子も自分も今回一匹だけ釣れたバス(mmzで)に大騒ぎ!ニコニコ

最後に、
実は自分用のベイトタックルも一応持って行ったのだが
一振りもしなかった事だけ、付け加えておこう。テヘッ  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:43NON KEEPER

2010年05月07日

其の411 GW戦績

昨日の朝、庭先に飾っていた形だけの小さな鯉のぼりを片付けた


そう言えばこんな所でもノットの練習をしたんだっけ。
この間シーバス釣りに行った時、去年完璧に覚えたはずだったノットが
現地で出来なかったのだ・・・

それにしても今年のGWは天気に恵まれた稀に見る良いGWだった。

しかしながら我が家ではカミさんと下の二人が風邪っぴきで
幸か不幸か釣り三昧のGWだったのであるテヘッ

GW戦績・・・

第1戦  4月29日  霞が浦     バスボート  NBNF
第2戦  5月 1日  ドロンジョ池  オカッパリ  ノンキー×1
第3戦  5月 2日  牛久沼     オカッパリ  NBNF
第4戦  5月 3日  西の洲     オカッパリ  ギルバイト×2 NF
第5戦  5月 4日  水元公園   コ式でコイ釣り  バイト多数 NF

結局、5日も!釣りをして釣れたのは初バスの1匹のみ・・・

GW中1匹って言うのも記録だが、5日間の釣行もこれまた新記録であるガーン

それにしてもひどすぎる・・・

そして

頭の中をよぎる声・・・



釣りなんかやめてしまえー!!!






お願いです。






明後日の日曜もう一度チャンスを下さい。




ダメですかね?テヘッ


  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:55NON KEEPER

2010年04月29日

其の407 生姜の日

しょうがないよね~・・・

せっかく釣友Mハルちゃんがバスボートに誘ってくれたのに
今日の霞は昨日の大雨で泥にごり、おまけに予報どおりの
強風で早上がり。

久しぶりのバスボ出撃、天気は晴れ気温もグンと上がったので
気合は十分、どちらかと言うと入り過ぎだったのだが・・・

自然現象には勝てる訳もなく・・・

コイツは良い言い訳になると、自分の腕を棚の上に挙げることにしたテヘッ



[TrueStory]
午前6時、州の野原出船時には無風だったが、濃霧の為
妙技水道でアシ撃ちをしながら霧の晴れるのを待つ。

7時前に霧が晴れ、麻生と玉造の石積み周りをやるが無反応
8時半の時点で急に南風が強くなり、やばくならない内に
州の野原に戻る。
また妙技のアシをやろうと思っていたが着いてみると
ウチら同様、強風から非難してきたバスボートが既に4艇入っていた為
スルーし新利根に入る事にした。

新利根に入って直ぐにレンタルボートの松屋があるのだが
たまたま、松屋の社長さんが表に出ていて、一昨日その曲がり角のところで
クランクで48が上がったと言う情報をくれた為、クランクを投げまくるが無反応
考えても見れば一昨日の状況とは一変し、今日は泥ニゴリの大増水である

これは釣れないな、と言う訳で早々に撤収となった。
(もともと11時半には家に戻る予定でいたのだが・・・)

・・・・・

[往生際]
帰りがけ、なんと往生際の悪い事か、ちょっとだけオカッパリをしたら
あっさり釣れてしまった。今シーズン初バス!



でも釣ったのは連れのえのじだガーン

おめでとう、えのじ!
今シーズンは今日までオレに付き合わせちゃって、ゴメン!

『それにしてもオレは情けない、いったい何年釣りをしてきた!』

でもしょうがない、こういう年もあるのだ。

・・・・・

[生姜の日]
この4月から年少さんの三男が昨日話してくれた事。
「明日は生姜の日で幼稚園はお休みなんだって!」ニコニコ




  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2010年04月14日

其の401 陽が延びたねー

17時45分、花畑運河。



ちょいヤルおやじ、出没ニコニコ  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2010年04月04日

其の398 釣行記

4月3日(土)晴れ
4月に入ってからも寒い日が続き、先週までの様子では
まだシャローには上がりきっていない感じの牛久沼に出撃。

ディープに隣接したシャローを攻めようと湖沼図をチェックした。
しかし案の定、牛久はほぼ全域が水深1~2mでディープは存在しなかったのだ。

ん?・・・発見!

水深3m!

細見橋下流部、 ココだ!ドキッ

・・・・・


4月4日(日)曇り
これからどんどんバスの活性が上がり面白くなってくる。
そうなるとシーバスを狙っている場合ではなくなってしまうので
今のうち、いや、今釣っておかなければ・・・と思い
今日は東京湾奥、市川港へ出撃。

この場所はハゼ釣りで時々訪れるポイントなのだが
実は先週、TVの某釣り番組で放映された場所の対岸である。

そのせいかどうかは判らないが、着いてみるとビツクリ、
6~70m程のスペースに9人もの同業者が竿を振っている。
朝の7時なのに、徹夜明けか?
そして丁度その時、その中の一人が50cmクラスを掛けたのだ。

ん! ココは 釣れる!!!ドキッ




しかしながら・・・



両日とも結局、釣れナッシブル~

「ひ~は~!!!」ガーン


仕方がないので昨日は花見で

今日は人形いじりでウサを晴らた。



ウェイトを仕込み浮き姿勢45度にしたのはよいのだが
ちょっと溺れ気味になってしまったテヘッ  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:54NON KEEPER

2010年03月09日

其の387 ばっ、ばっ、

ばれた~!!!

2010年初バスをばらしてしまった~!ガーン

それは土曜日の事、今年に入ってずっと一番可能性のある野池で
初バスを狙っていたのだが、一昨日はふとカッパに会いたくなったので
牛久に出張った。(牛久沼は河童の里と言われています)

とあるメジャーな橋の周辺を攻める。
ハイシーズンなら必ず2~3台の車が止まっているのだが
まだ誰も居ない。

とりあえず車を止めた左岸をスペシャルチューンドロングAで攻めるが異常なし。
左岸を諦め橋を渡り右岸へ移動する。

橋を渡りながらふと橋下の枯れアシが気になり、歩きながらルアーを
5inセンコーのNSに換え、橋の上から張り出たアシの向こう側2m先へ
落とした。

落としたセンコーがフリーフォールしてちょうどアシの真下の来た時
グングンと明確なバイト。
素早く、フッキングストロークを取る為にハンドルを早巻き、そしてフッキング!
流れるような華麗な動作決まり、フックがバスの上あごを捉えた・・・

はずだったガーン

ばしゃばしゃばしゃ、フッ。。。

(しっかし橋の上や足場の高い所からのフッキングは甘くなるねー)


推定サイズ43cmテヘッ


初バスは逃してしまったが、でも来てる!シャロー!牛久!ドキッ
初バスを捉える日は近い!!!

追伸:
当然ながら昨日の日曜も出かけたのですが・・・(汗  

Posted by 麦わらのゾフィ at 00:08NON KEEPER

2010年02月18日

其の381 ジャッカルの水槽にて

大阪冬の陣に引き続き横浜冬の陣も盛況のうちに終了した、国際フィッシングショー。
と言っても私は行ってはいないのだが・・・ガーン

毎年、皆さんのブログを拝見するとその雰囲気が伝わってくる。

名だたるアングラーやトーナメントプロそして美人フィッシングキャスター
などを間近に、トークショーやセミナーそしてジャンケン大会?
と楽しい企画が盛りだくさんでとても楽しそうである。

そんな中、私の弟が土曜の午後に横浜に行って来たというので、様子を聞いた所
凄っげー面白い物を見たと言うのだ。

・・・・・

それはジャッカルの水槽にて、
某プロが某ルアーをキャストし何がしかのセミナー中に起こった出来事で

ご存知、ジャッカルの水槽には十数匹のデカバスが入れてあり
会場の騒音を無視するかのように、ジーっとしていたり、ゆっくりと泳いでいて
そして滅多に無い事らしいのだが、その内の一匹がセミナー中のルアーに掛かって
しまったのだそうだ。

すると驚いた事に今までジーっとしていた他のバスが何匹も、
一気にそのルアーに掛かってもがくバスに向かって突進して来たのだそうだ。
(この事を現地で実際にご覧になった読者の方も居るのではないだろうか?)

俗に言う、「捕食モードにスイッチが入る」と言う奴であろうか。

よくその捕食音でスイッチが入ると言われるが
弟の話によると、ルアーに掛かったバスがもがく時に起こす波動に反応したようである。

・・・・・

「捕食モードうんぬん」と言う話は以前から知っていたし
自分でも数匹のバスが我先にとルアーを奪い合う姿を見た事がある。
またよくあるのが(最近は無いガーン)掛かった魚の直ぐ後ろにもう一匹ついてくる事だ。

しかしながら今までそれは、単に活性が高いとか食い気のある奴が多いのだと
思っただけで、それ以上の事は考えなかった。

そして今回ジャッカルの水槽で起こった出来事を聞いて
私は目からウロコが飛び出した訳なのだ。(←チョット大げさテヘッ

水槽が大きいとはいえ囚われの身、まして周りには数多くの見物者がいる。
そんな状況の中でも捕食モードに入ってしまう訳であるから、
そのスイッチの威力はとんでもないパワーである。
そのスイッチは波動なのか、はたまた視覚や聴覚なのかは想像の域を脱しないが
いずれにせよこれが解明できたら凄い事になる訳で
とりあえずシーズンになったら次のような事を試してみようと思う。

一つ目は、仲間と一緒に釣りをしていて、その仲間が近くでバスを掛けたなら
間髪入れず、その直ぐ近くにルアーを投げ込む。
普通だったらランディングの邪魔にならぬよう、急いでピックアップするのが
道理なのでまさに掟破りの行動だニコニコ

二つ目は、仲間と釣りをしていてどちらか一方にバスが掛かったなら、
ランディングせずにしばらくの間、そこら辺を泳がせておく「おとり作戦」。
ん~、コレはちょっと気が引けるが実験と言うことでガーン

三つ目は、下敷きのような物を釣り場へ持って行き、まずはトッププラグを投げ
置き竿にしてから、足元の水の中へおもむろに下敷きを突っ込み、
うちわで扇ぐようにして、ルアーに掛かってもがくバスの波動を演出する。
下敷きじゃなくてしゃもじみたいの方がいいかな?・・・ドキッ


バカも~ん!!!
(久々に登場する天の声!)

「お前はそれほどまでして、バスを釣りたいのか~~~パンチ








・・・「ハイ、釣りたいです。C級なもんでガーン オシマイ。


追伸、
その時たまたま喰ってしまったルアーが何であったか、ご存知の方がいたら教えて下さいニコニコ








  

Posted by 麦わらのゾフィ at 18:28NON KEEPER

2010年02月03日

其の374 三兎を追う者は



今日は節分、皆さんは豆まきしましたか?

「鬼は外、福は内」の掛け声は地方によって違いがあるのでしょうか

我が家の掛け声は昔から私のオヤジの直伝で少しだけ変わっています。

「鬼は~外、鬼は~外」・・・
「福は内福は内、 福わ~内!」

ってな具合に、「鬼は外」を小さく2回言った後「福は内」を3回言うのです
そして「福は内」の声が段々大きくなり、最後1回は「わ~」を
思いっきり伸ばします。

オヤジいわく、福をたくさん呼び込む為だとか。

子供の頃はこれが恥ずかしいと思った時期もあったのですが
今では我が家の伝統とばかりに叫んでいます。

しかしながら子供らは、未だに同じにはやってくれません。
でも無理強いはしません。コイツらが親になった時に
思い出し、きっとやってくれると思っています。

・・・・・

さてさて2月になり、未だに初バスの姿を見ていない私ですが
「空白の39日間」を埋めたいと言いつつもメバリングに浮気したり
この間はメバリング中に見えシーバスを発見してしまった為に
後半はこんな物を投げ、シーバス釣りに変更しまったのです。



かくして「三兎を追う者、一兎を得ず」と言う事なのであります。  

Posted by 麦わらのゾフィ at 21:28NON KEEPER

2010年01月31日

其の373 空白の39日間

昨日も今日も茨城の野池は穏やかだった。
今朝6時半の気温は5℃、水温は8℃。

例年だとこの時期の池は凍結している事が多いのだが
今年は一度も凍っていない。今年は明らかに暖冬である。

私のバス暦において春に釣り上げた一匹の中で最も早いのが2月11日で
そしてシーズン最終水揚げ日は年明けの1月2日である。
従って1年の内、1月3日から2月10日の間の39日間は未だかつて
バスを釣った事が無い、「空白の39日間」なのだ。

毎年なんとかこの空白の期間を詰めようと寒さと戦っているのだが
今年も残された日は来週末の土日のみとなってしまったのである。


今日はミノーを中心に鉄板も投入したのだが・・・
昨日今日の2日間はオデコ!テヘッ

・・・・・


釣りの帰りに最近よく覗く農家の直売小屋に銀杏があったので
酒のつまみにと買ってみた。


ネットでレシピをチェックしてみると、先に殻を剥いてから
フライパンで炒って、塩をちょっと振るのがウマイらしい。


私は知らなかったのだが、銀杏ってとても危ない食物で
場合によっては嘔吐や呼吸困難に陥る事があるらしく
10個以上食べない方がよいらしい。

へ~・・・と

10個をゆっくりつまみながら、来週の戦略を練ったのであったニコニコ オシマイ。  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:39NON KEEPER

2010年01月07日

其の361 デビュー戦

年末年始の休みは29日から4日までまる1週間あった。
なのに釣りに行けたのは1月4日の一日だけだった。トホホ…
大した用事はなかったのだが、何か3日までバタバタとしていて
ゆっくり釣りをする時間が無かった。
寒さもそれほど厳しくなかったので、けっして歳のせいでは無い
・・・?ニコニコ



4日の日に持って行ったタックルは2セット。
クワトロ7が付いた天龍シェスタと完成したばかりの
なーんちゃって!バンブーロッドである。

最初はこの所よく行く野池でクワトロ7をブン投げる。
ビッグベイトは季節的にどうなの?と疑問もあるのだが
バスからしてみれば、出来るだけ体力を使わないで腹を満たす為には
当然でかいベイトを食った方が効率が良いはずである。

まあそんな考えからコレも有りと思っての事なのだが
他にバサーもヘサーも誰も居ないので、いくらバッシャン!バッシャン!
させても誰にも迷惑が掛からないって言うのも理由の一つであるニコニコ

通常よりかなり大きな波紋が消えるのを待ってから、
2mほど巻いて長めのステイ、そしてまた2m巻く・・・
出なそうで出そう、しかし出そうで出ない。ゆっくりなんだけど
適度に緊張した時間が流れる。(ん~、ステキな時間だ…)

しかしふと気付くと釣りを始めてからあっという間に1時間半が経過
ヤバイヤバイ、バンブーロッドをデビューさせねば。

ロッドをチェンジする為、一度車に戻ったのだが、
なんとなく今日はこれ以上やってもココでは釣れない気がしたので
20分程離れた冬場に実績のあるK川に移動した。

まずは1/8ozのジグヘッドに3inスークロ付け遠投・・・といってもいきなり
ミシっとなっても困るので何度かチョイ投げして様子をみてからフルキャスト。

私はロッドのインプレが出来るほどの知識は無いのだが、
一言で言うと予想以上に投げ易い。
特に感じたのはキャスト直後にティップがぶれずにスッと落ち着く事、
従って投げ心地がとても良い。
そしてもう一つ、想定外に感度が良いのだ。

15分ほど流芯に向けて投げていたのだが、カケアガリに差し掛かったとき
何かクッククとしたあたりがあった。
ん?なんだー?と思いながら巻いてくると、こんな物が



コイがすれたのである。
コツコツでもなく、コンコンでもない、クッククであったのである。
そんな違いが判るほどの感度であったのだビックリ

この後、スークロからピーナッツ(ディンプル仕様)に変えたのだが
クリクリ泳ぐ感じもかなりダイレクトに伝わって来た。

よく竹竿には独特な粘りがあると言われるが、それ以外にも
私が知らなかっただけでかなり優れた性質があるようである。

大体このロッドを作った動機自体がブログネタ的の遊び半分と言う
不純な物だっただけにそのギャップには驚かされた。

残念ながらその粘り腰を味わう事なくデビュー戦は終わってしまったが
早く一匹釣ってみたい気持ちが益々大きくなったのである。ニコニコ





  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2009年12月27日

其の358 年忘れ釣り大会

本日、とっつぁん軍団の年忘れ釣り大会が開催された。
場所:東京湾奥 飛行場ワンド
時間:17時~21時
レギュレーション:エサ釣りニコニコ

結果:第1位 Mはるちゃん・・・・・ちびメバル X5
    第2位  私・・・・・・・・・ちびメバル X2  こっぱセイゴ X1
    第3位 弟・・・・・・・・・ちびメバル X2
    第4位 Sむら君・・・・・・こっぱセイゴ X1
    第4位 えのじ・・・・・・・・ちびメバル X1

厳しい戦いでしたが何とか2位で今シーズン終了となりました。
皆さんお疲れ様です。来シーズンもヨロシクね!

実は、私メバルを初めて釣ったのです。
ゆえにちびだったけどチョー嬉しかったのでした。おしまい!


比べる物が無いのでこれでは大きさが判りませんね・・・

・・・15はないですテヘッ

  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:10NON KEEPER

2009年12月22日

其の357 マッチ・ザ・ベイト

土曜の釣行であんな事があったからではないのだが
クワトロ7はタップリ投げた事だし、しばらくお休み。

と言う事で今日(一昨日)は通常バージョンニコニコサスペンドミノーで攻める。

・・・・・

いつもの野池にはいくつかの定番ポイントがあって
その一つに生活排水が流れ込む水路と繋がっているワンドがある。
そこは野池の本体部とは葦原で分離され、水深は50cm~1m位で
底はヘドロ状になっている。

ここは過去にも何匹も釣っているメジャーポイントで出れば必ず40upの
大物が潜んでいる場所なのだが、最近この場所に朝一の時間帯、本湖側から
葦原の通路を通って10cm位の小魚が何百何千と上がって来るのだ。

なんだろうこの魚は?コイかフナの稚魚だろうか・・・
上から見ただけでは判らないのだが、兎に角凄い数だ。
この時期、池のほかの場所ではまったくと言っていいほど
生命感が無いのにここだけは別世界で当然これを追って
バスもこのワンドに入って来ているはずである。
現に時折ボイルが起こる・・・

そして大きさ的に間違いないであろう、この間ベリーで仕入れた
TDミノーで攻めていたのである。

キャスティングする場所によっては、多分群れの中を通っているようで
コツコツ、コツコツ、ベイトに当っているのが判る。

絶対に居る!と信じて投げ続けていると、プルップルッとしたあたりが

その瞬間にスレ掛かりと判る。



でもこれでモヤモヤが晴れた。
ベイトはヘラブナである。

マッチ・ザ・ベイトか~?と思いながら
タックルボックスの中に唯一あった扁平な奴にチェンジ。


TDバイブSP(だっけかな?)
めったに使わないのでフックが錆びているガーン

でもいい感じである。これなら来るかも!?

さらに投げ続けていると

時々、ルアーの後ろから何か大きな波紋が追ってくる!

来てる来てる!・・・

かなり緊迫した興奮状態が続く。


・・・5分



・・・10分



・・・15分



・・・来た~!!!






って、またお前か~!!!ムカッ

しかも口に喰ってるし!ガーン

こら~!こっち見るなー!






・・・以上!

まあこの時期、興奮させてもらっただけでもヨシとするかテヘッ

しかしマッチ・ザ・ベイトとは言うものの
ベイトが多過ぎて腹一杯って言うのも困ったものである。
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 00:19NON KEEPER

2009年12月19日

其の356 ある意味、

先週から比べると寒さも一段と厳しくなってきた。
ウェアーは厚手のセーターを追加しほぼフルスペックである。
ただ日の出に合わせて出発が5時半とかなり遅い為、起きるのは
とても楽である。

行ったのはいつもの野池、
日の出前はかなり寒くこの冬初めてガイドが凍った。
午前7時過ぎ、ようやく池の北側に朝陽があたるようになるので
すかさず移動する。そして毎年この時期思うのだが
なんとお日様とは暖かいものなのだろうか

バスもきっと暖かい所に出て来るに違いないと思っているので
もう日陰には戻れない。ニコニコ



・・・・・

今日も握っていたのは天龍シェスタ。
そう、懲りずに投げていたのはクワトロ7である。

でも決して意地になっている訳ではない。
この時期この池で昔何度もポッパーやFミノーのデッドスティッキングで
いい魚を獲っているのだ。(昔ねニコニコ

・・・・・

そして

午前8時を回った頃であろうか・・・


ガツン!


ヤバイ!・・・


トップでのスローな釣りに迷いが出たのか!



ちょっとハンドルを巻く手が早くなり・・・



なんと!



根掛り~!!!テヘッ


まあ、いつかはこんな事があるだろうとは思ってはいたが・・・
まだ生娘なのにトホホである。

距離は岸から約10m、深さは1mってところである。
ラインは昨日巻き換えたばかりのナイロン20lb
5分ほど右に左に場所を変えながら煽ってはみたが
がっちり掛かっているようでビクともしない。
こりゃダメだなと諦め、20lbに最後の願いを込めて
1度はラインを持って勝負に出ようとしたのだが・・・

いやいやちょっと待て、何か方法は無いものかと考え
やるだけやってみようとひらめいた作戦は



なーんちゃってルアー回収器 作戦!

タックルはいつもは1セットなのだが、今日は予備を持って来たのを
思い出し、根掛かりしているシェスタとショルダーバッグをその場に放置し
車に戻り予備のエッジを取って来た。
そしてタックルケースの中のザラからトリプルフックを外し
シンカーとスナップで回収器を作った。

エッジ側のラインをこのトリプルフックに結んで作戦開始。
エッジ側のラインをあらかじめ余分に出しておき、シェスタを頭上へ高く上げて
ラインの傾斜を取り回収器をクワトロ7の元へ送り込む。
しかしスナップガ小さいせいかシンカーの重さ不足かなかなか滑り落ちてくれない。
でも何とかたどり着いたようなので、あとはトリプルフックがクワトロ7に
掛かってくれれば良いのだが・・・

2本のロッドを両手で振り上げ、まるでグリコなポーズ
誰かが見たらかなり不思議な光景だろうが、運良く誰も居ない。ニコニコ

1分ほどグリコっただろうかエッジのラインが何かに引っ掛かった。

「ヨッシャ!」

ロッドを降ろし両方のラインをひとまとめにして「え~い!」

エッジのラインは16lb

20lbと合わせて36lb

これで切れたなら諦めが付く。

「戻って来ーい!」

・・・・・



ビックリ 回収成功!ドキッ

結局、回収器のフックはクワトロ7ではなくビニール袋が、クワトロ7には
枯れアシと肥大化したワームが掛かっていて予定とは違っていたが、
相乗効果で外れた事には違いない。

しかしよく戻ってきたものである、仮にロストしてもここまでやれば
ブログのネタにはなるなと冗談半分の所もあったのだ。

今日の出来事は、ある意味、クワトロ7で魚を獲った事より
凄い事かもしれないと思ったのである。ニコニコ

  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:49NON KEEPER

2009年12月13日

其の354 おかげさまで

土日連荘で思いっきり釣りして来た。

残念ながらルアーに何らかの生命体が伴って戻ってくる事は無かったのだが

今回は釣りたいという欲求よりどちらかと言うとコレを投げたかったので
満足感は十分に達せられた(半分言い訳)。テヘッ

投げたかったルアーはもちろんサビキリグ。



当初はスピニングでのダウンショットであったが
3inスークロの3匹掛けならノーシンカーでもベイトで全然OK。
(ラインはいつものナイロン16lbではかなり太すぎではあるガーン

さてさて泳ぎはと言うと

ス・バ・ラ・シ・イ!

基本は3匹が連動して泳ぐのだが、トゥイッチすると3匹がそれぞれ
別の方向を向いたり、後ろのスークロが前の奴に並びかけるようになったり
泳ぎを見る限りはまさに3匹が群れて泳いでいるようなのだ。

もし私が魚なら間違いなく「いただきます!」である。

・・・でも現実はノーバイト。季節的な事もあるが
コレもまたバス釣りの面白いところなのだ。

小1時間、ノーシンカーの泳ぎを満喫した後、一番下にスプリットをかまし、
底の方を狙ったが生命反応を得る事はなかった。



でもこれは絶対に釣れる!・・・結果は来シーズンになるかもしれないが・・・

・・・・・

実は二日とも2本立てで、サビキリグは後半の1時間半。前半の1時間半は
コレをやっていた。ひたすら・・・



楽しかった~ニコニコ
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2009年10月25日

其の333 小林重工「ヘ式」

昨日の土曜日、
次男に「ハツコイノアジ」を味わってもらおうと
茨城の野池へ行って来た。



前回の自分の時もそうだったのだが、コイは居るのだが
コ式に付けた食パンをエサだとなかなか認識してくれないようだ。

次男は「さびーなー」と言いながらも粘っていた。
私は世間話などを交えながら小さく丸めた食パンを
コ式の回りに投げ入れる係りである。

開始から1時間ぐらい経っただろうか、「来ないな~」と
チョット諦めムードが漂ってきた、その時だった。



キター!!!

鱒レンジャーLTDがキレイな弧を描く、一番気持ちのいい瞬間である。

次男は「う~!重い重い」と興奮気味だが、鱒レンジャーが
意外にも粘り腰で、あっという間に足元まで寄ってきて、
すかさず私がネットに納めた。





次男の人生ハツコイは49cm。この間のオレよりでかいじゃんガーン

次男も一年越しの願いがついに叶ったのである。

・・・・・

「どうする?コイは釣れたからバス釣りする?」

と聞いたらもう少し「コ式」をやると言うので続ける事に。

さっきまで食パンに反応しなかったのだが今は
エサと認識したようで直ぐにツンツンと「コ式」が動く。

しかしなかなか針掛かりしない。

なんだ~?魚が小さいのか?と思い、針に付けた食パンを
大豆位の大きさから小豆位に小さくしてみた。

すると~、

またキター!!!

でも今度は次男が「あれ?なんか小さい!」

・・・・・

ネットインした魚を覗いてみると、コイじゃない。ガーン



ヘラだ~!!!

これじゃあ「コ式」じゃなくて、 「ヘ式」だね~ニコニコ

それにしてもこのヘラはでかい。サイズを測ってみると




36.5cm ! 尺ベラじゃんビックリ

その後1時間ほどバスを狙ったのだが3目めは・・・来なかったテヘッ
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2009年09月28日

其の322 ハツコイノアジ

去年の12月、この方のブログをきっかけに
チャレンジが始まった「コ式」の釣り。



近所の池や川へコイを求め幾たびも出撃したものの
今だ捕獲には至らずにいた。

それがこの間バス釣りに行った時、コイがたくさんいる野池を発見。
次来る時はコイを狙ってやろうと思ったのだ。

そして昨日、その池でのバス釣りを早々に切り上げ、タックルチェンジ
鱒レンジャー+コ式、ランディングネット、フィッシンググリップを持って
コイがバシャバシャしているポイントに入った。
エサはもちろんヤマザキの超芳醇。

いたるところでコイの動きがあるので、実は直ぐに釣れると思っていた。

しかし甘かった。

コ式の直ぐ近くまで来ているのだが一向に喰わない
公園などに居るコイと違って食パンにはまったく興味が無いのであろうか

しかし絶対に釣れると信じ、鼻くそ撒き餌作戦を続けた。

喰え!喰え!と念じ続ける事、小1時間。

とうとうコイが食パンを餌として認識したようで、ついばみ始めた。

兎に角、いままで釣った験しがないので食パンをどのように
針に付けて良いのかも解らない。
この時は2本針のうち、1本には硬く丸めて沈ませ、もう1本には
食パンをちぎったままで付けフローティング状態にしてある。

そしてコイがついばんでいるのは沈んでいる方で、水がかなり濁っているので
コイの姿は見えないのだが、コ式がウキのようにつんつん動いている。

よし来い!と鱒レンを握る手はフッキングの準備に入るのだが
なかなか吸い込んでくれない。

しかし今にもガツーンと来そうで心臓バクバクである。
トップウォーターの釣りはたとえ食パンと言えども
バス釣りのそれとなんら変わらない物である。

そんな状態が5分くらい続いただろうか、その間も鼻くそ撒き餌を続け
コイが散らないようにしていた、多分コ式の下には3~4匹居るようだ。

そしてその時がついに訪れる。

コ式がシャーと右に50cm程走ったかと思ったら、そのまま水中に姿を消した


尽かさずロッドを立てた。


ヒッート!!!



45cmとサイズ的には小ぶりだったが「ハツコイノアジ」は

とても興奮し楽しい物だった。

・・・・・
たろさん、やりましたー!チョキ


ただ今までの苦労?を共にしてきた次男と一緒にハツコイノアジを
味わえなかったのがとても残念だった。
この次は連れて行くからなニコニコ

  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2009年09月11日

其の314 大変だー!

皆さんは、群馬県の八ッ場ダムの一件は
ご存知の事と思うが、これと同じような事が
霞ヶ浦の導水事業でも起こるかもしれない。

現在完全に閉鎖水域である霞ヶ浦の水をキレイにしようと
県中央部を流れる那珂川から40数キロ離れた霞まで地下トンネルで
水を引き入れ利根川へ流すと言う霞ヶ浦導水事業であるが

以前より那珂川側の漁協がアユ漁に打撃を与えると
裁判を起こしていて現在も係争中だ(アユ裁判)

その計画反対派がここへ来て一気に攻勢を強めている。
記事によると民主党本部はこの事をマニュフェストとして
取り上げてはいないが、反対派が多い那珂川流域では、計画中止や
見直しを公約にした民主党議員が2名初当選していて、これから
党本部に対し働きかけるとある。
成り行きによっては、八ッ場ダムの次は…なんて事にもなりかねないのだ。

導水事業が計画通りに行なわれたからと言ってバスが
急に増えるなんて事は無いだろうが、水が動く事によって
霞ヶ浦は確実に何かが変わるはずである。
常陸利根川の河口堰にもう直ぐできる魚道と共にこの計画は
期待する所が大きいのだ。

導水事業、現時点で工事の約7割が完了している。(八ッ場ダムは8割だけど)
またこの新聞記事で初めて知ったのだが、この工事に東京都が99億
埼玉県が66億ものお金を支出しているのだ、我々の税金だ。
そこまでして霞ヶ浦の再生をしようとしているのに、
何の実績も無い1年生議員がそれを潰そうとしているのだ。

そんな事があってはならないと私は思うのである。

・・・・・

今回の選挙、実は比例区で民に1票を投じた。
それが間違いだったなんて事にならないように
民には頑張ってもらいたい物である。



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:35NON KEEPER

2009年08月24日

其の305 難しい!

毎年家族旅行で訪れる長野県T湖、
6年ほど前から子バスが居る事が判り竿を持って行くようになった。
しかし今までは竿を出しても子供のお遊び程度、
小型のプラグを投げても何の反応も無かったのである。

本格的に狙うようになったのが一昨年で、
弟からライトタックルを借り、スモールワームで望んだが
あえなく撃沈。
山上湖のクリアウォーターの洗礼を受けたのだ。
(実は去年あたりからかなり水が濁ってきている)

それを踏まえた去年はさらに多くのルアーの用意をし
スピニングリールを新調したにもかかわらず
結局ワームには反応せず、釣れたのはスピナベ。
でもその時初めてT湖バスを釣ったのだ。

そして今年はと言うと、スピニングタックルを3セット
ルアーも持っている小型の物はすべて持って行き
なにかストロングなパターンがあるはずとマジモードで
臨んだのだが・・・



今年の結果は、スークロのジグヘッドリグに2回、
シルクワームを付けた自作スモラバに1回
バイトがあったのだが、乗せる事が出来ず
釣れたのは開始早々小型のスピナベでチビバス1匹だけ。
スピナベで釣れるのは去年から判っているのだが
何故か後が続かない・・・

「難しい!」

結局今年もパターンを掴めぬままあっけなく終わってしまい
次回はまた来年の夏に持ち越しとなってしまったのだが
一年に一回、それも家族旅行中のわずかな時間の勝負、
結構これはこれで楽しいもので
今日からまた一年、その日に向けてT湖バス攻略の妄想的準備が
始まったのである。

『来年は普段と同じ、使い慣れたベイトタックルを持ち込むゾ!』

  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:49NON KEEPER

2009年08月19日

其の303 なーんてこったい!



8月12日(水)東京湾奥シーバス・・・・・オデコ
8月13日(木)流れるプール
8月14日(金)牛久 ・・・・・・・・・・・・・・・オデコ
8月15日(土)霞、西の洲・・・・・・・・・・オデコ
8月16日(日)戦意喪失で出撃せず



毎年、お盆休みは遠出はしないと決まっている我が家では
おかげさまで釣り三昧の日々が続く。(朝だけ釣行は変わらないのだが)

そんな中、思い出に残る釣りもいくつかあって
一番凄かったのは、10年ほど前、筑波の野池で
3人の合計だが一日20匹、それが3日連続で合計60匹も釣れた事。
1日といっても釣ったのは1時間弱の間で、すべて同じポイント、
(アオコだらけの水にフレッシュウォーターが流入するインレットだったのだが)
サイズもすべて35前後のレギュラーサイズだったので随分と興奮したものだ。

そんな数釣りは特別だが、私にとってこのお盆休みでの釣果は
5月のGWと共に、1年を通して最も数が釣れる時期なのである。

それがだ!

今年はなんとノーフィッシュ。

世帯を持って、釣行に制限が出来るようになってから早17年、
お盆休みにノーフィッシュは初めての出来事である。

なーんてこったい!!!
(この言葉を聴いてポパイを連想する人は・・・アラジー?か)

今週末は毎年恒例の長野県T湖へ家族旅行・・・果たしてリベンジなるか?

・・・・・

実は今年のお盆休み直前、結構オドロキの情報を得た。
8月9日に行なわれたWBS第1戦の代替戦、5キロオーバーで優勝した
赤羽修弥・田代涼チーム。
その5キロオーバーすべてをなんとフロッグで獲ったのだ。

真夏のフロッグゲーム!

お盆休みの敗因はそこら辺にあったような、ないような・・・ガーン
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2009年07月22日

其の294 与田浦バスは

この間の日曜日、与田浦へ行って来た。
実は与田浦、去年初めてボートから攻めたのだが
ただひたすらに千本杭を撃ち続けるもNBに終わっていた。
で、今度はオカッパリでじっくりポイントを探ろうという事で行って来たのだ。

横利根方面からハ筋川、水生植物園前、十二橋水路と移動しながら
様子を伺ったが、驚くほど同業者が多い、そしてまた驚くほど水が悪い。

こんな所で釣れるのかぁ?と思っていたら



Mはるちゃんが4inセンコーのジグヘッドリグを杭際に落とし込んで
与田浦初バスをゲット。その後たて続けに2匹追加した。

与田浦、釣れるね~と、一気に盛り上がり、



それまで2度バラシがあった、ヘロさんも与田浦初バス、ゲット!

しかし、
どれもサイズが30センチ弱と小さい。

ならば私が、ドーンとデカいのを・・・

それまでカッコ付けて巻いていたスピナベとクランクから
ジャングラのイモに変えるも時すでに遅し。

去年のボート与田浦に引き続き、またまた初与田浦バスは
お預けを食らってしまったのであった。

・・・・・

与田浦釣行の途中、岸際の草むらに横たわる物を見て
思わず「うわ~!」と声をあげてたじろいだ。

シュロの木が切り捨てられていたのだが、私にはそれが

イノシシの死骸に見えてしまったのだビックリ



ビックリさせないでよ、もう!ガーン  
タグ :与田浦

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2009年05月20日

其の263 晩飯前

仕事が5時で終わり、速攻帰りすると5時20分には家に。

今の時期、陽が長いので7時の晩飯までちょっと勝負するには
十分な時間がある。

いつもなら近くの川に寄り道しちゃうのだが、
今日は以前から計画していた事を実行した。

次男と三男を誘い、家から5分くらいの所にある公園内の池に行ったのだ。

持って行ったのは、グミ、ペットボトルのお茶、食パン一枚、
フィッシングネット、フィッシンググリップ、鱒レン、コ式、
それと缶ビールテヘッ



次男にやらせるつもりが、やっぱり三男が黙って見ているはずもなく
次男はバッタと戯れる羽目にガーン

私が投げて、三男に渡すと「待ってろ」と言うのも聞かずガンガン巻いてしまうので
まったく釣りにはならなかったが、デビュー戦にしてはなかなか巻き方がサマになっていた。

正味1時間ほどやったが、残念ながら亀バイトのみに終わってしまった。

次来る時はタックル2セット、三男はトップでライギョ狙いだな・・・

帰り道空に怪しげな雲が・・・地震雲か?



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER