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Posted by naturum at

2017年11月04日

其の969 自走式回収機のテスト釣行

最後にここED川で釣れたのは前記事の10/9で、あれから約1か月
台風が連荘出来た事もあって釣果はゼロ。
もう今シーズンは終わりかもしれないのだが、推進力不足で使い物になっていない
自走式ルアー回収機を何とかしたいと言う課題が残っている。

前記事で水中モーターの取り付け角度を下向きにすれば前進するかも考えたが
逆に上向きにした方が良いのではと、本体と繋いでいる針金の長さを調整して
上向きになるように改良した。こうすればラインと接している回収機本体のコイル部分に
上方向への力が働き、ラインとコイル部の抵抗が少なくなるはずという理屈である。



が、しかし!

今日のED川は水位も水量も多く岸際でも水がガンガン流れていてうまくテストが
出来ない、いやテストはしたが流れに逆行する向きだったせいか、やっぱり全く
動かなかったのだ。
ならば流れに対し追い(風)になるよう向きを逆にしてみた所、回収機を引っ張る
PEラインがスクリューに巻き付きスクリューが外れていまった。
・・・やっぱりダメかとここでテスト終了。

何か別の方法を考えなければならない。

・・・・・

テストがあっさり失敗に終わり少し時間が余った為、キャストを再開した。

すると、

2017年11月3日(金)AM6:00~7:00 ED川


まさかのヒット! デカい?


続きはこっちで!テヘッ  

Posted by 麦わらのゾフィ at 00:24四次元ポケット

2017年10月11日

其の968 2号機、動かないの図

9月20日にシーバスを釣ったのを最後に丸2週間ノーバイトが続いている。
土日の早朝と平日の夜釣り、いずれも1時間以内の短時間釣行であるが
6~7回出掛けたがまったく気配が無い。

2017年10月8日(日)AM5:30~6:30 近所のED川  釣果0
今日も朝5時半から6時半の短時間釣行であったがまったく気配が無く
後半は釣果を諦めて自走式のルアー回収機2号の問題点をチェックする事にした。
前回の使用は夜釣りだったので進まない理由がただのパワー不足なのかが
確認できずにいたのだ。

と言うわけで岸と平行にわざとルアーを根掛かりさせ検証開始。
水中モーターのスイッチをONにしラインを張ってから回収機を水中に入れると
一瞬(30㎝程)前進するのだがその後は止まってしまい動かなくなってしまう


やはり単純にパワー不足であるようだガーン

この問題を解決するにはどうすれば?
・モーターのパワーアップ(すでに高速タイプのモデルなのだが)
・スクリューを大きくする(自作する?)
・水中モーターに浮力体を付けラインガイドへの抵抗を減らす

などなどの対策が考えられるがどれも簡単ではなさそうなので
とりあえず前方のラインガイドハンガーを少し長くして水中モーターを
前のめりになるよう角度をつけて推力を下方向へなるようにしてみようと思う
(逆に上向きの方がいいのかもテヘッ
結果が出次第報告したいと思う。


そして翌日も懲りずに出撃!


2017年10月9日(月)AM5:30~6:30 近所のED川


投げていたのはヨーズリ3DSクランクSSR



40cmぐらいのシーバスをゲット

久しぶりの釣果に一安心、今月一杯くらいまでいけるはずだが
それにしてもラージが見あたらないのが気になるなあ・・・オシマイ

  

Posted by 麦わらのゾフィ at 12:43四次元ポケット

2017年10月02日

其の967 シャロー用ルアー回収機2号

近所の川での釣行で根がかりによるロストがあまりにも多い為
何とかせねばとシャロー&長距離対応のルアー回収機を作ろうと思ったのだ。

構想180日、たどり着いたのはやはり水中モーターを使った

自走式 ニコニコ


硬質のSUS線を二つに折り先端部をY字にしてスプリットリングを繋げてぶら下げる
別に両端をらせん状に曲げたライン引っ掛け用のハンガーを作りこの二つを
ハンダ付けで合体。キャッチャー本体はこれでOKなのだがコレに水中モーターを
どう取り付けるかが悩み所であった。
水中モーターのスイッチは本体前半分の砲弾型の部分を回す事で行う為、完全に
固定する訳にはいかないのだ。


軟質SUS線を巻き付ける作戦に出たがこのままでは抜け落ちてしまう。
どうすればと1週間考えた末,チョットあんちょこだが砲弾型の部分をヤスリで削って
溝を付けそこに軟質のSUS線を巻きつけてキャッチャー本体にぶら下げ千足バンドで
固定する方法をとった。






よ~し、完成!ドキッ

早速、試したいが根ががり待ちでさらに2週間。
先週の水曜、シーバス狙いの夜釣りでTDバイブをスタック
満を持して実戦投入したのだが・・・






やっぱり(予想はしていたが)







推進力が足ら~ん!!!






残念!テヘッ

でも、惜しい!

もう少し頭をひねってみる事に・・・オシマイ





  

Posted by 麦わらのゾフィ at 22:34四次元ポケット

2017年09月28日

其の966 水中モーター



その昔、私が小学生の頃風呂場で石鹸箱の蓋を船にして遊んだことを思い出す。
我々の世代ならきっと水中モーターと言えば「マブチ」だったはずだが、今は
「タミヤ」製しかないんだね~
ちょっと調べてみたらマブチでは1997年に生産を中止したらしく、今では
ヤフオクでしか手に入れることが出来ないようだ。



マブチの水中モーターは完成品だったがこのタミヤ製は組み立て式で
ちょっとめんどくさい(簡単なんだけどね!ニコニコ

さて、この水中モーター

どうやって取り付けるか?

スイッチのON-OFFが本体前半分の砲弾形の部分を右に回す事でONになる為
完全に固定する事が出来ないのだ!


・・・つづく


  

Posted by 麦わらのゾフィ at 20:01四次元ポケット

2017年09月27日

其の965 シャロー用ルアー回収機1号


ルアー回収機  シャロー用

自分が使っているルアー回収機はダイワのルアーキャッチャーなのだが
ずっと前、カスミで使った時元々付いている紐が引っ張ったら切れてしまい
ルアーキャッチャーの本体ごとロストしたしまったのだ。
それ以来残ったリール部を利用してチェーンタイプの本体を自作し、引っ張り紐は
100ポンドのPEラインを代用していた。

このルアー回収機、自身の回収率は大体75%ぐらいなのだが、オカッパリで
ちょっと距離があると俄然に回収率が悪くなる。距離があるといくらロッドを高く
持ち上げてもキャッチャー本体がルアーまで届かないのだ。
キャッチャー本体の重さは必須と思っていたが、距離がある場合は逆に軽い方が
良いのでは?と言う訳でこの形になったのだ。


ここで引っ張り紐が抵抗にならないよう細い事も重要である。





地上での実験では上等だったが、しかし


大失敗!


実戦で使用したところやはり水の抵抗が大きくキャッチャー(リング部)が水中に入ると
途端に前進しなくなってしまうのだ。「ん~、残念!」

そして、TDバイブロスト!ガーン

どうする、次なる作戦は・・・やはりアレか?

つづくテヘッ
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 18:56四次元ポケット

2012年12月13日

其の824 ルーペキーパー改


これは時計用ルーペとかキズミと呼ばれている物である。
手に持って普通のルーペと同じようにも使えるのだが
見ながらヤスリガケなどの作業をする場合は、このように
まぶたに挟んで使うのである。


しかし実際は顔が引きつってしまい、私にはこれで作業する事は
不可能に近い。多分私だけではなく顔が平らな日本人は誰もが
使い辛いはずである。



少し前までこんな頭に巻き付けるタイプを作って使っていたが
どうも座りが悪くしっくりこなかったのだ。

そして昨日紹介した、眼鏡タイプを作ったのである。



ただ自分の効き目は左であるが考えてみれば右の人も居る訳で
(多分右の人の方が圧倒的に多いはず?)左右どちらでも
使えるようにする必要がある。

昨日まではこのようにルーペはがっちり固定していたのだが
右左を簡単に変えられるように改造してみた。
またこうすれば倍率の違うルーペも交換出来るわけだ。



さあ、コイツで一儲けするか!

と思って、ちょっと調べたら



既に売られていた、残念!テヘッ

  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28四次元ポケット

2012年12月12日

其の823 ワイヤー系


これはメタルバイブを塗装する為のハンガーだ





普段からワイヤー系は得意とするところであるが



最近作った会心の一作を紹介したい。

私にとっては傑作なのだが、しかし理解していただけるだろうか?テヘッ


[ルーペキーパー(眼鏡タイプ)]

仕事で金型などの細かい所を削ったり磨いたりする時に使うのだが
たまにルアー作りでも活躍するのだ。


そしてもう一点、これが何だか判るかな?





カミさんのリクエストにて




[なげし用フックハンガー]

久しぶりに「アリガト!」って言われた。ニコニコ
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28四次元ポケット

2012年10月07日

其の800 EPEで一儲け



本日は息子の幼稚園の運動会だったのだがあいにくの雨で
明日に順延になった。

「本日中止」と言う連絡網が回ってきたのは午前6時。

ならばと、急遽予定変更「恵みの雨釣行」?となった。テヘッ

今日は出発が遅かったので近場のMK池に行き30センチ位の奴を
2匹釣ったのだが、そのうちの一匹の釣れ方が面白かった。

MK池の現状はアシだらけでオマケに周りが草ぼうぼうなので
エントリーするにはかなりヤブコギが必要でオマケに雨の影響で増水し
ニーブーツ浸水ギリギリの強行軍を強いられた。

普段からポイントへは忍者の如く足音をたてずに近付いているのだが
水中へ踏み入れる時は直接気配を伝えてしまうので、いくらそっと前進しても
ある程度は止むを得ない所がある。
なので今日も至近距離のアシは諦めある程度先のポイントへルアーを
投げ入れていたのだが、開始2~3分の頃、沖での反応はなかったのだが
何故か後ろの方でチャパっという音がした。
チャパっと言う音は普通フナが跳ねる音なのでいつもだったらそうしないのだが
今日はまさかとは思いつつ後を振り返ってその音のした場所に反射的にルアーを
投げ入れたのだ。

一発で喰った!



初めての体験だった。
たった今、エントリーしてきた所(正確に言うと3m位横)で喰ったのだ。

きっと雨がバスの警戒心を惑わしたのであろう・・・チョキ


前置きが長くなったが本題に戻す。

子供の運動会での私の役目は脚立持参でビデオを撮る事なのだが
現在使っているビデオカメラの記憶メディアはSDカードで、もちろん
撮った後はパソコンに落として保存するのだが、バックアップの為
私はそのSDカードをその都度保管するようにしている。
(SDカードは8GBでも500円位と随分と安くなっている)

で、必要となるのが収納ケースなのだが、ろくなケースが売っていないのだ。

売っていないなら、「自分で作る」が信条!



EPE(発泡ポリエチレン)の2mm厚シートを切り抜いて
CDケースに収まるようにしてみた。

・・・


一儲け出来そうな妄想が膨らむ!!!テヘッ





  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28四次元ポケット

2012年09月09日

其の789 プロップの可能性

プロップによる集魚性は言わずと知れた所であるが
実は私、プロップ系で今まで魚を釣った事がない。ガーン

今度Wスウィッシャー系などハンドメイドしようかと企んでいるのだが
手っ取り早くプロップの可能性を確認したくてこんな物をこしらえた。

♪チャッチャラー♪
♪どれでもプロップ~♪

これさえあればどんなルアーでもスクリューベイトに早変わり!
もちろんプロップは各々で回転が逆になっている。

あれ~、でもこんなのって、既に売ってたっけ~???

まあそれは後で調べるとして、その可能性を確かめるべく
いつもの水路へ出撃した。


リップレスミノーをセットすればI字形



クランクにセットすればWプロップの回転波動とクランクの
ウォブリングがあいまってアピール力は強力だ。
水面直下を中高速で引いても良し、ボトムすれすれをスローに
引いてもいい感じである。




スピナベを作る部品で適当に作ったのに、フリーフォールでも
プロップがちゃんと回転するほどの出来にビックリしながら
スイミングテストをしていると・・・

コン、コン!?・・・

(とりあえず合わす)




どれでもプロップ、初フィッシュ!テヘッ

こんなにちっちゃいのに気分は最高。
や~りィ~!!!


その後、ボトムをスローに引いて25センチ級、トップをスローに引いて30upを追加。



プロップの可能性、 アリアリか!?ドキッ  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28四次元ポケット

2012年08月22日

其の780 ルアー回収機


2ヶ月ほど前、霞本湖で捨て網にルアーが引っ掛かりルアーキャッチャーで
回収できたのは良かったのだが、ルアーキャッチャーのラインがぶっち切れ
キャッチャー本体が逆にロストしてしまった。

その時から、何かもっと回収率のよいキャッチャーが出来ない物かと
ずっと考えていたのだが、ついに閃いた!ニコニコ


[ルアーキャッチャー(改)の作り方]


喜平タイプのチェーン 約80cm
0.9mmステンレスの軟線 約95cmを用意。

チェーンは耐荷重50kgと言う鉄製で1m300円位の物
ホームセンターで80cmに切ってもらった。
(小判タイプの物も買ってみたがコレは不向き)



チェーンのリングにステンレス線を通していく。
簡単そうだが以外に難しい、あらかじめチェーンにねじれが無いよう真っ直ぐに
置いておく事がコツだ。



全部貫通出来ても気を抜かないこと、うっかりするとスルリと抜けてしまう。



一方の端から針線を5cm程引き出し、チェーンリングの1個目と2個目の
繋ぎ目あたりにペンチを使って2~3周巻き付けて固定する、手を傷付けないよう
針金の先端はなるべく内側に潜らせるようにする。



片方が固定できたらチェーンを針金と一緒に引っ張るように真っ直ぐに伸ばし



こちら側も1個目と2個目のくびれている部分に2~3周巻き付けて固定する。
針金が長すぎる場合はカットする。



切れたルアーキャッチャーのラインにカラビナのような物を結びつけて完成。
私が使ったのは「かに環」と言うのだそうだ。



[使い方]

注:これから画像が12枚続きます。
  続きを読む

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28四次元ポケット

2011年06月18日

其の584 チドスナップ


今日もまたチビッコをいじめてしまった。
でも今日もテスト釣行なので許してほしい・・・

そして、今日のテストでは想像していた効果が得られず
残念ながら作戦失敗であった。

以前、クランクをチドらせようと三角のスプリットリング、チドリングを
作ったのだが、思ったような効果を得る事はできなかった。
プライヤーだけでステンレス線を二等辺三角形に正確に曲げるのは
至難の業(例え正確に出来ともチドらない?)だったのだ。





と言う事で今回思い付いたのは、スナップ。
これを曲げるのは簡単なので微細な曲げ加工が可能なのである。



しかしながらこの形状では泳ぎのバランスを崩すことは出来なかったのである。

そして挑戦はまだまだ続くのであった。
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28四次元ポケット

2011年04月13日

其の546 ナニコレ珍百器②

何か良い道具は無いものかとあれこれ考え
こんな物を作ってみた。


小型のピンセットだ。
先端の形からピンときた人もいるかな?



素材に使ったのは以前、山の手のマダムから巨峰の皮を剥く時に
爪が汚れないような道具を作れないかと頼まれた時に東急ハンズで
見つけた板バネのような素材。(実際何の為の素材かは判らない)
その時に作った皮剥き用のピンセットは実用性に問題が有り完成形には
至らなかったのだが、その素材がまさかこんな所で生き返るとは・・・

それでは、久しぶりにドラえもんの四次元ポケット風に


注!

ちょっと虫の画像が出ます~。弱い人は見ないように!
(釣り人にそんな人はいないかテヘッ




♪チャララ ラッチャ ラ~♪




「赤虫キャッチャー!!!」




針に赤虫をさす時は昔から大根の輪切りを使ってと相場が決まっているが
いざやってみると、大根のフチに載せた赤虫がポロッと落ちたりして
案外難しい。
結局、私は指でつまんで刺しているが指が血(赤虫の!)だらけになってしまうのだ。

とにかく摘んでしまえば、あとは櫛型のスキマに針を刺すだけ。
テストした感じでは写真のように赤虫が真っ直ぐになっていなくても大丈夫であった。

しかしまだ実戦には投入していないので使い勝手はわからないが
水元公園での小物釣り、江戸川の手長エビ釣り、そして山中湖のワカサギ釣りと
最近何かと使用頻度が多いエサなので多分活躍してくれそうである。

ピンセットにある丸いくぼみは、力を入れて挟んでも赤虫を潰す事がないように
するための工夫である。ニコニコ

  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28四次元ポケット

2010年08月03日

其の442 チドリング

どんなに評判が良いルアーでも
滅多な事ではまず買う事が無い私だが
こいつはヤバイと思った。

発売されたらとにかく買ってみようと思った。

悪魔の千鳥 ワドルバッツ




でも甘かった。

皆さんも欲しかったのねーニコニコ

それにしてもこの千鳥アクションは凄い。
リアに付いているあのブレードが千鳥を生み出しているのだろうが
ルアー内部にも何か仕掛けがあるのであろうか?
いずれにせよ絶妙なバランスで成り立っていて、タダ巻きするだけで
そのバランスとアンバランスが交互に成立して千鳥となるのであろう。

まあしばらく買えそうにないので、後のお楽しみにするしかない。


・・・・・

そんでもってここからが昨日の続き

好みの泳ぎにチューンする

と言う事で

千鳥アクションを生み出せないものかと

こんな物を作ってみた。



二等辺三角形のスプリットリングだ。

名付けて チドリング ってまんまだけどテヘッ



で早速泳がしてみると・・・

Gooo・・・・・?

ん?イマイチか?

確かに「Goo!」と思ったくらい、チドる事はチドるのだが
よく見るとただ単に左に曲がって泳いでいるだけのようでもある
左に曲がって行って限界点まで来るとトレースラインに戻ってくる
ただそれの繰り返し。コレをチドるとは言えないか?
リーリングに強弱を付けて引くなど使い方によってはイイ感じにチドるのだが。

まあワドルバッツのそれと比べたら足元にも及ばないが
これは今後研究の価値アリであるニコニコ

・・・・・

[追記]
ワドルバッツの泳ぎを見て、コレは釣れそうだと思ったのと同時に
アレ?この泳ぎどこかで見たような・・・とも思った。

それは私が得意とするベビーバドを早引きして潜らそうとした時
水面から急潜航中によくバッツのような千鳥アクションを起こしていたからだ。

そう言えばバドにもブレードがある訳で・・・なるほど、なるほど!ニコニコ
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28四次元ポケット

2009年08月16日

其の302 マルチ!

突然ですが、問題です。

コレは何でしょーか?



コレは私が作った物です。

3~4年使っているので大分痛んできて、サビで変色している所もあります。

ヒント!

オカッパリ御用達です。

オカッパリと言う事は、当然釣りに使う物です。解りましたか?

裏はこんな感じで、ゴムシ-トにポンチで穴を明け、ゴムの丸棒を
植え付け裏から瞬間で接着したものです。



それでは発表します。

一応コレも私のオリジナルなのでドラえもん風に


♪チャララ、ラッタラー♪

『仕切り板が無くてもフックが絡まないマルチなタックルケース』


[ろくなルアーは入っていないので中身は気にしないように
これでも私の本日の一軍ですシーッ]

仕切りのまったく無いケースにこのゴムシートを敷いて
林立したゴムの丸棒で仕切り板の代わりをさせ
フックの絡みを極力避けようとした物である。

私は普段オカッパリに行く時、その日に使うルアーを入れた
タックルケースを1つだけ小さなショルダーバッグに入れて持って行く

持って行くロッドもほとんどが1本なので、ルアーチェンジも頻繁に行う
また、短時間釣行が多いのでタックルケースも1つの方がストレスが無い。

でも大きさや形が多様のルアーをうまく収納できるケースはなかなか無い。
1個1個仕切られたスペースにルアーを入れるのがベターなのだが
それでは収納できる数が制限されるし、特にワイヤーベイトが入らない。

かと言って仕切りが無ければフックが絡んで使い物にならない
フックカバーを使っている人も多いと思うが、面倒臭がりの私には無理なのだ。



ゴムの丸棒の長さや密度が重要でフック絡みが100%無い訳ではないが
ケースを立てて振ってもルアーは保持されている。



フックの絡む率は増えるのだがルアーの大きさを気にせず
詰め込む事も可能なのだ。

・・・・・

もし作ってみようと言う方がいれば
直径2ミリ位のゴムのヒモと厚さ1.5ミリくらいのシートは大型クラフト店で
手に入るのだが、植毛(?)するのは結構手間がかかる。
ここ数年、なにか切るだけで代用できる物はないかと探しているのだが
今の所見つかっていない。

これはやっぱり自分でゴム型を作って
大量生産するしかないのだろうか?ニコニコ



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28四次元ポケット

2009年08月08日

其の300 スピニング革命

いくら300回記念版だからと言って
「・・・革命」とは、ちょっとオーバーか?
私が知らないだけで、古今東西いろいろなスピニングリールがあって
こんなリールは既にあるのかもしれない。

スピニングリールのルーツをたどったコレクション本を調べてみると
スピニングリールが産声をあげた20世紀初頭に、そんな考えの
リールがあったようだが、現代ではすべて今のカタチに淘汰したようだ。

でも、こんな簡単な事なのに世間に出回っていないという事は
リールを作る側にとって、何か致命傷的な構造上の問題があるのではと
想像はするものの、素人の私が仮にカタチだけでも作れる訳なので
実戦モデルは無理であっても、例えばお子ちゃま用入門モデルとして
こんなカタチのスピニングリールがあっても面白いのではないかと
思うのである。

そんな訳で本人は「革命」などと極めて盛上がっているが、どうかお許しを。

前置きはこの位にして、それでは久しぶりにドラえもん風に、行ってみよー!

♪チャララ ラッタラ~♪

『ベールアームが回転せずに
   ラインローラーが常に上に固定されているスピニングリール』




スミマセン、初めての動画、それもケータイで撮ったので見づらいですが
要するベールアームは固定されていて
スプールがレシプロケーションしながら回転するスピニングリールなのだ。

この実験2号機は、あくまでそのカタチだけ表現しようとしただけなので
強度的にはもちろん弱く、ドラグ機構なども排除してしまっている。

さらにこれは改造してから気が付いたのだが
ベールアームの回転方向をそのままスプールの回転に変換した為
ラインを巻き取るにはハンドルを逆に回さなければならないのだ。
(ハンドルを正転で巻き取るようにするにはラインローラーの
取り付け角度を真逆にする必要がある)

しかし一応、この実験2号機でキャスト&リトリーブは出来るので釣りは可能である。

所詮素人改造なのでこれ以上は無理なのだが、リールを一から設計すれば
それなりの物が出来ると思うのだが、いかがなものであろうか。

・・・・・

『当たり前だと思っていた事を覆し、新しい常識を作り出すのが技術屋だ』

このリールの改造を思いつくきっかけとなった
SiCガイドリングの開発者であり、富士工業の現会長、大村隆一氏の言葉である。

私もそんな技術屋になりたいのだが・・・ニコニコ


                     

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28四次元ポケット

2008年10月27日

其の180 ドラえもんの

これは何かというと



ドラえもんの四次元ポケット風に紹介すると

♪チャララ ラッタラー~♪

「自動?お魚サイズ 測定バッグ~(プロト)」



ニコニコ釣った魚を入れるだけで長さが測定できます
  (少し左に傾け左揃えにして下さい)
ニコニコスケールが魚の上側になるので魚で見えづらくなりません
ニコニコ地面に置いても魚を傷めません
  (熱いアスファルトの上はやはり避けましょう)
ニコニコ少し水を入れればもっと魚にやさしいです
  (でも出来るだけ早くリリースしましょう)
ニコニコクルクル丸めれば携帯性もOK
ニコニコ取っ手にバネばかりを付ければ重さも測れます
  (風袋は15gです)

ガーンスケールが真っ直ぐにならない為、正確には測れません
ガーン強度は弱いです
ガーンスケールの位置はもう少し下の方がよかったなー(プロトなので)
テヘッ35cmまでしか測れません(プロトなので)

実際はこんな風に使います。



これ、2~300円で売れないですかね?ドキッ


  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28四次元ポケット

2007年11月09日

其の13 貧乏性

私は、とっても貧乏性でリールにラインを巻く際、
もったいなくて100M全部巻かずに50Mづつ2回に分けて使います。
ヘビーカバーの釣りが続く時などは33Mづつ3回に分ける時さえあるのです。

そんな時いつも10Mごとにマーキングしてあれば便利なのになァなんて思っていて
(そういうラインもあるにはあるが。)
以前はギア比が5.1:1だからハンドルを1回転させると5.1回スプールが回って
スプールの直径に3.14かけて・・・・なんて事をやっていたのですが、
なんかあてにならないので、こんなものを作りました。



これは船釣りなどで使うリョービのデプスカウンター
これにステンレスのバーと樹脂製のノブを製作。



そしてこれをこうやって使います。



けっこう正確に巻けるので気分スッキリ。迷わずちょっきんできます。
貧乏性が高じて作った物ですが、お店に置いてあったらうれるんじゃな~い?
なんて思うのですが、いかがなものでしょうか?

まあ、100M巻ききっちゃう人や、20M30M残っても捨てちゃう人には
どうでもいい事なのですが。  

Posted by 麦わらのゾフィ at 20:58四次元ポケット

2007年10月29日

其の7 メジャー

レッドソックス3連勝。
松坂を応援しつつも、いつも打線が沈黙して負けていたので、
この勝ちはチョットびっくりしている。岡島も打たれたのに。
私はどっちが勝っても良いのだが、松坂や岡島そして松井稼頭央の
活躍に大声援を送りたい。私にとってこれは、本場アメリカで活躍する
大森や深真そして宮崎、桐山に声援を送るのとまったく同じなのだ。

おーっと、メジャーリーグの話になってしまったが、今日の「メジャー」は
同じメジャーでもフィッシングスケールのメジャーの事なのだ。


昨日、筑波の調整池で釣った一匹。

釣った魚の大きさをどうしても測ってみたくなっちゃうのが
C級アングラーたる所以なのだが、どうも市販のメジャーに「これだ」って
物が無い。



私が最初に買ったのは、左の釣具店によく見かけるス○スのメジャー。
でもだんだんめんどくさくなって、右側のような物を作った。

こんな感じで使います。


当然、口閉じとの差があるので、その分は考慮しますが(それでもマイナス約1センチ)
でも魚は暴れず、メジャーはピーンと張れて、なにより素早く計測出来、
バスに極力ダメージを与えないので、今でも重宝しています。

以前はこんな物も使ってました。

ロッドに直接、ホワイトマーカーで10センチ刻みに印を付けていた。

嗚呼、なつかしやバークレイのハンクパーカーモデル。
引張強度7トンのカーボンファイバーが売りだった。


こんな物も作った。折れ尺に三角のペイントを付け加えたもの。

でも3年前、フォトコンテストに参加する為に、やっぱり写真写りの良い物を購入。


この手のメジャーはとてもメジャーだが・・・
自分的にはどうもこのメジャーがピーンと張って無いのが気に入りません。

そして、ついに、とうとう、たどり着いたのです。
「パッタン式」です。




前出の幅広のメジャーを0~66センチにカット、
その裏に2ミリ厚の塩ビ板(50X160)を4枚、両面テープで張っただけ。

ここで一番最初の筑波の調整池で釣った1匹の写真を見てください。
「完璧だー。」
皆さんもお試しあれー。

しっ失礼、調子に乗りすぎたか?  続きを読む

Posted by 麦わらのゾフィ at 01:28四次元ポケット