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2012年05月28日

其の731 最初の獲物は

「すいませ~ん!」
「もう直ぐ竿が流れてくるからそれで(ルアーで)引っ掛けてくれんかね~!」

突然対岸からどこぞのオッサンの叫ぶ声。

最初は自分に叫んでいるとは思わなかったので何の事だか判らなかったが
あたりに居るのはそのオッサンと私だけという事が判り、直ぐに状況を
把握した。(紛れもなく自分もオッサンであるのだが・・・)

そのオッサンはその川の上流でへら鮒釣りをしていたのだが
鯉かなにかの大物が掛かり竿が途中の繫ぎ目で抜けてしまい
流してしまったらしいのだ。

「判りました~、やってみま~す。」

最初は何処に竿があるか見えなかったが、10秒ほどすると確かに竿らしき物が
川のほぼ中央を流れてくる。
オッサンが言う通りまだ魚が付いているようで、川の流れよりはるかに早い
スピードで竿が動いている。

自分のいる場所から少し上流に竿が差し掛かった地点で第1投
しかしちょっと届かず失敗。その時私の私のロッドの先にぶらさがっていたのは
自作クランク。偶然であったが回収するのにはうってつけである。

第2投目はほぼまん前の位置・・・フルキャスト。
決まった。

流れてくる竿の2~3m先に着水、直ちに巻き始めた
フックが竿を捕らえ「よっしゃ!」と思ったのだが、たまたま竿の向きが悪く
竿尻側にルアーが行ってしまいスルっと抜けてしまったのだ。

あわててルアーを回収するのだが早引きすれば多分2mほど潜るクランクだった為
回収に時間がかかり、次のキャストの準備が整った時は、ちょっと難しい距離。

無理だと判断した私はとっさに川岸から土手を駆け上がり50mほど下流に掛かる
橋へダッシュした。

橋に到着した時、丁度竿は橋の下に入り込んだ所だったので、橋の上の下流側で
竿が出て来るのを待ち受け、出てきたところを今度は穂先付近を狙ってキャスト。
今度こそ決まった。
ルアーのフックは穂先からラインへと滑り込み間違いなく捉える事が出来た。

しかし魚はまだまだグイグイ引っ張るので、そのままテンションを弱めないようにして
今度は急いで橋のタモトを岸際まで駆け下り、ゆっくりラインを寄せて竿を無事回収した。
掛かっていたのは50cm位のコイでコイの口に掛かった針も外す事が出来たので
こちらも無事にリリースに成功した。

へラ鮒つりのオッサンにもとってもありがたられ、人様のお役に立てて
とても良い気分であった。

こうなれば、欲をかいて何かきっと

良いご利益があるに違いないと思って釣りを再開したのだが・・・


牛久のバスはそれに答えてはくれなかった。残念!

昨日は珍しく現場の写真を撮り損ねたので
新作のクランクの画像を載せる事にしよう。


新作クランク最初の獲物は、鯉の掛かったヘラ竿だった。ニコニコ  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2012年05月21日

其の729 農薬? 

昨日は弟とS村君と3人で霞水系へ出撃
今シ-ズン初となる本格釣行だ。

しかしながら前日いや前々日あたりからワクワクしながら
戦略を練ったりタックル準備に勤しむのだが、いざ現場に着いてしまうと
その場の雰囲気や釣りをしていること自体に満足してしまい
それほど釣果にはこだわらなくなってしまうのだ。

と、まあ「言い訳」はこんな感じである。テヘッ

結果は弟がクランクでチビッコを2匹釣ったものの、他の約2名はボーズ!

途中、同業者に聞いたところ、その人もクランクで5匹釣ったそうで
昨日はやはりクランクが正解であったのであろう。

ハンドメクランクの完成を急がねば!ニコニコ


話は変わるが、
本湖に繋がる水路からさらに田んぼへ繋がるホソでバスが浮いていた。
たまに見かける光景だが同じホソにバス3匹とコイ1匹・・・

コレはあくまで私の想像だが原因は農薬とみた。

近年日本では耕法を工夫したり害虫や病気に強い品種を開発するなどして
なるべく農薬を使わないで安全安心の作物を作ると言う気運が高まっているので
そんなに強い農薬は使っていないはずである。

しかしもし農薬が原因だとすると、
相変わらずかなり強力な農薬を使っているのだろうか?・・・

  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2012年04月16日

其の715 初バス

4月14日(土)
夜明け前に出撃する計画だったが、前日に
「明日は雨だから娘を7時に駅まで送くってって」
と言う緊急指令が入りあっけなくオジャン。

そうだった、4月から高校に通い始めた長女、普段は駅まで
チャリなのだが雨の日は車で送らなければならなかったのだ・・・

別に野暮用があり10時には帰宅しなければならないので、7時過ぎから
出掛けたのでは・・・釣りをする時間が無さ過ぎる。


と、一度は諦めたものの私にとっての初バスが絶好の雨降りの中
おいでおいでをするものだから、ガマンしきれず駅からそのまま
常磐道三郷ICに直行した。ニコニコ

行ったのはもちろん先週バイトのあったMK池
近場とは言え、往復の時間を差っぴくと実釣時間は1時間ちょっと

いざ、勝負!

最初に上池と下池を結ぶ水路をアラバマ風スピナベとミノー(レッドブラ)で
足早に攻めるがノーバイト、まだ水路に魚は入って来ていないようだ。

そして残りの時間を全て下池のアシ原に費やした。


・・・・・


ジャンボグラブのJHを怪しい所へ撃っていくと
グン、グンと明確なあたり、ヨッシャ!もらったと
クラッチを入れラインスラッグを取って、背の高い枯れアシを
かわすように思いっきり上へあわせた。

プスッ???

ひょえ~!

やらかしてしまった!、なんと合わせ切れ。
一年に一回あるかないかのラインブレイク。
まさか初バスに対してとは・・・
ラインブレイクには結構気を使っていたつもりなのだが
こんなんではバサー失格である。

もう一回掛かってくれと、しばらく同じポイントに投げ込んでみたが
掛かるはずもなく・・・

許せ!バスよ。願わくは生き延びてくれ。。。


その後、別のポイントで2回バイトがあったのだが
一度目は強烈な引き込みにもフッキングのタイミングを逃し乗せられず、
二度目は対岸のアシから引きずり出し、池の真ん中を通過して
手前のアシ原のエッジにかかった所でバレてしまった。
初バスを目前に惜しかったのだが、リグをチェックしてみたら
フックポイントはグラブの中に隠れたままであった。

「しょうがない、巻き合わせしかしなかったからね」


・・・・

その日の夜、ラインと共に初バスをゲットした。



レイクタウン「タックルアイランド」にて1280円。  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2012年03月31日

其の709 動いた!



金曜日の朝、いつものようにそろそろかと思いながら
金魚にエサを与えると、ついに

動いた!

昨日までまったく動きが無かったのに
今日は(金曜)直ぐに水面まで浮き上がり
エサをむさぼりだしたのだ。

となると、出撃しない訳にはいかない。

たまたまうまい具合に天気が激荒れで今日(土曜)予定していた
スキー行きが明日に順延とり、ヨッシャーと勇んで出撃したのだ。

・・・・・

茨城県MK池、枯れアシの中に4inセンコーを打ち込んでいくと
グイーンと引き込む強烈なバイト!

来ったーと思いっきり合わせると


千切れました!ガーン

その後小さなバイトが一回あったのだが、これも変わり身の術で
乗せる事が出来ず、残念ながら本日、初バスの画像を撮る事は出来なった。

しかし、確実に動き出した事を確認できたので良しとしよう。

来週こそは!である。ニコニコ  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2012年03月19日

其の707 タイミング

毎朝、餌を与えながらそのタイミングをうかがっている。



各地では既に羨ましい釣果が報告されているが

ウチの金魚は未だ動かず。

まだだな・・・

それにしても今日は北風がきつかったぜ。  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2012年01月18日

其の692 プールフィッシング

15日の日曜の朝、プールフィッシングにデビューした。



デビューと言っても、新たに準備したのは正月に買った1980円のロッドだけ
リールは3年ほど前にメバル用に買った月下美人2004、ルアーはほとんどが
小型のシャッドやクランクでスプーンなどは一つも無い。
本当はいくつかそれ用のルアーを買って行くつもりだったが
コレだと言う情報が得られず買えなかった。
なので今回はどんなルアーを揃えたらよいかを探る意味も含め
とりあえずどんな様子なのか見たいというのが第一の目的であった。

ネット情報によると底べったりでかなりシブイとの事
常連さんがシブイと言うのだから、初めての自分が釣れる訳ないなと
思っていたが・・・案の定かすりもしなかった。

しかしながらいろいろな状況を把握する事が出来たので
それなりの収穫はあったと言える。

まずは日曜日の混雑状況だが私が入場したのは開園(6時30分)直後の6時45分頃
この時点で釣り座は7~8割がた埋まっていて、好きなところには入れない状態、
とりあえず間隔の広めの所を確保したが7時になるころにはほぼ満員になった。
やはり開園前に到着している必要がありそうだ。
ただ、エサ釣りエリアの流れるプールが9時まで開放されていて、こちらは多少空きが
あるようだった。

プールの水質が濁っているのは知っていたのだが、想像以上に濁りはキツク
透明度は2~30cm、何処に魚が溜まっているかはまったく判らない状態だ。
そんな中私は、ここにわんさか溜まっているだろうと思われる水車による
流れ出しの近くに陣取ったのだが、これがまったく失敗であった。
私の正面には横方向のきつい流れになっている為、投げたルアーが
あっという間に右へ流され、常に右隣の人のキャストタイミングを気にしながらの
釣りを強いられる羽目になってしまったのだ。
まあ、仮に水車が無くても基本的には周りの釣り人がどのあたりに
投げたかを常に気にしながらの釣りになる。かなりのストレスであるが
これはいたしかたない事であろうか・・・

私はまったく、かすりもしなかったのだが(9時15分納竿)
全体的な釣果もポツリポツリであまり良くないようであった。
私同様にボウズな方も何人かは居たであろう。

ただ釣る人は釣っていて、私の右隣は2時間で5~6匹釣り、その中の一匹は
60cm級のレインボーであった。何で釣っているのかと聞くとゴールドの
スプーンだという事だった。
また、左側3人目の人は強烈でほぼ2キャスト1フィッシュ、見た目は入れ食い
状態であった。
今回この人の釣りを見られただけでも来た甲斐があったかも!その位凄かったのだ。
何で釣っていたか正確には判らなかったが、全てミノー系であったのは間違いない
足元には20個ほどのミノーが散乱していて、それらを常にとっかえひっかえしていた。
他の誰もがスローな釣りを展開している中、その人だけはかなり強めのジャークを
入れたストップ&ゴーな釣り方であった。

私も真似してやってはみたのだが・・・テヘッ



次回はガチで!





私が行ったのは「しらこばと水上公園」
夏は流れるプールやウォータースライダーなどがある県営大型プール施設

自宅から30分と霞方面へバス釣りに行くより近い
1日券2500円で10匹までお持ち帰りOK。

そんなプールフィッシングが出来る施設が埼玉には4つある。



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2011年12月31日

其の685 テーマカラー

やっぱり年末は何かと忙しく釣りどころではなかった。
とは言っても一昨日などは天皇杯準決勝の2試合を
夢中になって見ていたのだが・・・

それにしても今年はJ2勢の活躍がスゴかった。
第1試合でFC東京がセレッソ大阪を破った為
元旦の決勝は間違いなくFC東京を応援するつもりに
なっていたのだが、第2試合でこちらもJ2の京都が
激闘の末、Fマリノスを喰ってしまった。
決勝にJ2チームが進む事も初めてだというのに
なんとJ2同志の戦いになってしまったのだ。

格下が格上の相手を破るのは実に爽快であり応援のし甲斐がある。

FC東京は今シーズンJ2を制しJ1昇格決めているのに対し
一方のサンガは7位、地元を取るか格下を取るか・・・
ん~、微妙になってしまった。
まあ、どちらが勝っても史上初のJ2による天皇杯制覇なので
両チーム共に頑張って欲しいと思う。

チョット前置き長くなってしまったが



さてさて今年も本日が最後。今年はとにもかくにも大震災で
シーズン初めは釣りどころではなかった訳だが、そんな中、今年の釣りは
一応テーマカラーを決め、そのテーマカラーである「ピンク」にこだわり
シーズンを通して使ってみた。しかしながら結果は去年までずっと私の
フェイバリットカラーであった「白」と比べて何ら変わりの無いものであった。

霜降りクランクやゲーリーのバブルガムカラーをメインで使ったのだが
どれも普通に釣れ、特にピンクだからと言う印象は得られなかった。

ただ、それでもまだピンクへの謎や魅力を感じていて、来年は蛍光ピンクと
さらなる展開としてマゼンダ(赤紫)をテーマカラーとして実践テストを続けて
みようと思っている。

ピンクも不思議なんだけど、赤紫って波長で言うところの可視光線の
端と端であってその両端の波長が混ざった色だというところに、
何か謎めいたものを感じるのです。

・・・・・

今年はこれで最後になりますが、あらためて3月の大震災でお亡くなりになった方々の
ご冥福をお祈りすると共に、被災されて未だに避難生活を余儀なくされている方々に
心よりお見舞い申し上げます。

「来年はきっと良い事がありますように!」




  

Posted by 麦わらのゾフィ at 03:28NON KEEPER

2011年12月12日

其の675 惜しい!

6位タイ!

12月11日、霞ヶ浦州の野原にある駐艇場、
タイフーンの忘年会トーナメントに参加した。
強風で中止となった先週からの順延開催である。

しかし先週は最高気温が17度ほどもあったのに
昨日は朝の気温が4度、また先週は冷たい雨が2度も降り
水温8度まで下がり真冬モードである。


[州の野原に集いしツワモノ共]

ボートの上にも霜が降りる中、午前7時、州の野原を出る。

最初に向かったのは北利根出口の右岸、船長のMハルちゃんが
2週間前にゴーマルを獲った場所だ。
3mラインを船長はディープクランク、私は今回禁止にならなかった
自作アラバマリグで小1時間攻めたが反応なし、帰りにまた寄ることにして
移動した。

鰐川テトラを小1時間やるも異常なし、北浦潮来マリーナへ移動。

午前10時前マリーナ横の桟橋の先端で船長のクランクに待望のバイト。
しかし上げ際の来た突然のバイトだった為、直ぐにばれてしまった。

そのバイトに俄然やる気を出すもその後は何も無し、北風が吹き始めたので
荒れないうちに、北浦を後にした。

北利根に戻り朝一のゴーマルポイントそして潮来前川前の岸壁を流すが異常なし。
牛堀のテトラから天王洲の沖堤に行く予定だったがカスミ本湖は風が強く
釣りにならない感じだったので、残りの時間を横利根に賭ける事にした。

しかし横利根は予想以上にオカッパリが多くなかなか空いたポイントが無い。
それでもここではバス用に改造したエギ王を投入、動き的にはサスペンドシャッド
のように攻めたのだが・・・

結局、私はNBのままタイムアップを迎えてしまったのである。



毎年時期的に厳しいタイフーン忘年会トーナメントだが今年は開催が1週間
遅かった事もあって、さらに厳しい結果となった。
参加21チーム中魚を持ってきたのはわずかに5チーム
それもすべて1匹づつである。

しかしながら厳しいからこそ我々にも並み居るツワモノ共に勝てるチャンスが
ある訳で、あの船長がばらした1匹が実に悔やまれるのだ。・・・あ~あ

と言うわけで、今年我々のチームは6位タイと言う成績だったのである。


びりタイとも言う・・・(3年連続ガーン









  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2011年11月07日

其の648 ご利益無し

土日はいろいろと用事があって、本来なら釣りに行けないところ
なのだが、早く結果を出したくて無理矢理2日連続の釣行だった
(と言っても、朝のうちの1時間半位だけなのだが・・・)

しかし無理にと言うのはやはりよい結果が出ないもので
ノーフィッシュに終わってしまった。

ただ、土曜は板バネミノーで、日曜はリップレスのプロト
それぞれバイトがあったのだが、いずれもバラしてしまった。
フックはST-46の新品なのでフックのせいではなく、やはり
喰いが浅いのであろう。

いや、腕のせいか?テヘッ

・・・・・

昨日はやけにラインのゴミが多かった。



こんな感じのラインゴミは回収し易いのだが
昨日はバックラしたラインをハサミでぶちぶちちょん切ったのであろう
細かく千切れたラインがてんこ盛りになっていて、回収に手間取った。

お前みたいな奴はベイトリールを使う資格ねー!!!

などと思ったが、

間違い!

こっちだな。





釣りすんなー!!!



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2011年11月04日

其の647 ちょっとだけ

20lbPEラインにナイロン16lbをSGノットで結束
リールはバイオマスター2500S

ロッドはスミスのシリウスGSRS-66SB
かなりのご老体だがバリバリの現役
ゴールドサーメットリングが眩しく光る。




で、狙った獲物はハゼ!テヘッ

・・・・・

文化の日、かねてより次男と約束していた江戸川放水路での
ハゼ釣りに私のオヤジを誘った。

オヤジは大好きなゴルフを腰を痛めて行けなくなってから
もう2年以上になる。
本人は何とか腰を直してもう一度やるのだとリハビリを続けているが
多分、もう出来ないであろう・・・
最近はオフクロの介護疲れもあって、元気があまり無く
気分転換にでもなればよいかなと、誘ったのだ。

釣果の方は半日やって次男が4、私が8、オヤジが10と残念ながら
貧果であったがオヤジはスピニングリールでの投げ釣りが初めてで
投げるだけでも結構面白かったと言ってくれたので、良しとしよう。




まあ、ちょっとだけ親孝行になったであろうか・・・

  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2011年10月19日

其の637 のがした獲物



ずっと昔に買ったリップ用のポリカボネート板が現在製作中の
フラットサイドなミノーに付けた奴でとうとう最後になってしまった。
丁度よい機会なので次からはポリカでなくサーキットボードにしようと
近所の釣具屋を3軒回ったのだが売っておらず、止むを得ずちょっと離れている
ポパイ松戸店まで足を伸ばした。

ところがだ


行ってみたら、つぶれてしまっていた!ガーン
(会社が潰れた訳ではありません)


8月に店の前を通った時はやっていたのに・・・


さっきネットで調べたら10月10日で店閉まいしたそうだ・・・残念!


・・・なになに、


9月26日~10月10日閉店セール


ん?最終売り尽くし!在庫限りの特価処分!


で、最大80%OFF!!!


しまった!のがした~ァ!



のがした獲物は・・・



いやいや知らなくってよかったと思う事にしようニコニコ



(因みに、岡山店の閉店セールは10月24日までだ、急げ!)  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2011年10月08日

其の632 開高健

本日、午後2時15分から5時30分まで
NHKBSプレミアで「開高健の世界」の再放送があります(2話連続)。

先々週、見逃してしまった人は是非に!

作家開高健がどう釣りと向き合ってきたのか?
・・・第2夜の放送を見て私はうなってしまいました。


第1夜を見逃してしまった私は、今朝実家に行って録画予約してきました。
そう、我が家はBSを契約してないのですニコニコ


  

Posted by 麦わらのゾフィ at 10:05NON KEEPER

2011年10月02日

其の628 秋だねー。


もうドングリが落ちてしまている。秋だねー・・・



トンボの姿もグッと少なくなってきたし



いわし雲もキレイである。

そう言えばイワシ雲、アメリカではmackerel skyと言うのだそうだ
mackerelとはサバの事である。ん~、なるほど
確かにイワシよりサバの方が近いかも・・・ニコニコ



昨日今日と、何とかカエルで釣ってやろうと投げまくったが
ヒシモも既に枯れてしまい、わずかに残ったベジテーションの下に
バスの気配はまるで無かった。
ただ雷魚の気配はまだまだあって、間違って掛かっても申し訳ないので
今シ-ズンのフロッグゲームは今日で終わりにする事にした。
まだ始めたばかりで一匹も手にしてはいないが
来年の準備が整った訳であるので、全然OKなのだ。

・・・それにしてもカエルの美脚チューン、
ヒシにはまったく絡まず、完璧にカエルを演出してくれた。
来年がとても楽しみである。  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2011年09月28日

其の625 サタンを見て

今まで身体的理由で出来ないと諦めていた事が、昨日突然
ちょっとした事で出来るようになり、うれしくてしょうがない。

どういう事かと言うと
私はFGノットやビミニツイストの結び方をYouTubeの動画サイトを
見て覚えた覚えたのだが、数ある動画サイトの中でほとんどの人が
両手と口を使って結んでいるのに対して、私にはどうしてもそれが
出来なかったのである。
決して歯並びが悪い訳ではないのだが、噛み合わせが悪いのか
歯先が凸凹しているのか、とにかくラインを歯にくわえて強く引っ張ると
直ぐにすっぽ抜けてしまうのである。


今まで、両手で持つところを指がつりそうになりながら片手で押さえたり
足を使ったり、口にくわえたラインをまるでソバでも食べるように
口の中にすすったりして、苦労が絶えなかった。
なので形が雑になり結局のところ結束強度が甘くなってしまうのだ。

ビミニなどは途中でラインが口からすっぽ抜け、幾度と無く失敗した。

悔しかったがコレは身体的理由なのでどうしようも無い事だった。
話が違うかもしれないが、私は犬歯でラインを食い千切る事もまったく
出来ないのである。


ところがだ、パッケージのサタンがラインをくわえているのを見てひらめいた。



「最初にラインの端末にコブを作っておけば、いいんじゃん!!!」だったのである。

それは、あまりにも単純な事だったので笑ってしまったが
このコブがあるのと無いのでは大違い、、コレなら強く引っ張っても大丈夫
歯と歯の隙間からラインが抜けなくなったので、思いっきり締め込む事が出来る訳だ。

それにしても嬉しい。

この嬉しさが判る人、いるかなー?・・・




よーし、準備完了!ニコニコ



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2011年09月21日

其の618 出た~!

早くぶっといPEラインを買えばよいのだが
気に入った物が見つからずまだ手元に無い。

しかしながらカエルを投げたい気持ちは収まりが付かず
何か変わりになる物はないかと探した所、こんなのを見つけた。


20年くらい前にに使っていた沖つり用のリールだ。

もちろんこのラインはPEではないのだが、雰囲気は似てるので
練習にはなるだろうと早速ジリオンに巻いて霞に出撃した(9/19)。




「バシャッ!」 

で、出た~~~!



でも、残念ながら乗らなかった。


・・・・・


しかし、久しぶりに興奮した、いつもと違うバス釣り。

居る!!!・・・喰え!・・・喰え!・・・喰え!・・・

フロッグ、楽しいっー!

その後バイトが2回あり

同じところで1時間も粘ってしまった。テヘッ





夏前、ここ玉造エリアはいたるところにヒシモが生えていたのだが
今はほとんど無く、ポイントは少ない。

果たして後何回チャンスがあるか判らないが、なんとか一匹捕獲したい。  

Posted by 麦わらのゾフィ at 18:28NON KEEPER

2011年08月30日

其の609 予想通り

土曜日AKB48で癒されたので日曜は近場のフィールドである
牛久東谷田川と近くの調整池を回ってきたのだが

予想通りノーフィッシュに終わってしまった。

夏前は割とイージーに釣れたのに2ヶ月程の間にがらりと様子が
変わってしまっていたのだ・・・なるほど。


[噛み跡がはっきりと付いていた]

バイトがあったのは一度きりで、びっしりと水面を覆ったヒシ藻帯の上
ジャングラ021番をチョロンチョロンと引っ張って来た時だった。

合わせがちょっと遅れてしまったせいか載せることは出来なかった。

でも相手はバスではなく、多分雷魚。

「パフッ!」って言う捕食音だったからね。


さてさて、今週末は行けるかどうか判らないが
行けたらまた近場でリベンジだ。
釣れないと余計に闘争心が湧いてくるのである。
















話は変わるがこの写真は常磐道三郷料金所。
ETCゲートより一般ゲートの方が混んでいる。
最近はこんな事はあり得ないのに・・・と不思議に思ったのだが

そう言えば、かすみがうら市に住んでいる弟が「被災者証明書」を見せると
通行料がタダになると言っていた。多分そのせいであろう。
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2011年07月31日

其の602 良からぬ企て

何故かトラックの助手席には釣り道具が・・・


仕事の途中で寄り道なんかしちゃダメです。

でも休日返上で納期に間に合わせ、やっと納品できたご褒美と言う事で
自分自身を許した。(言い訳)


・・・・・


出張先である長野県安曇野の得意先の近くには「安曇野FP」と「ハーブの里FA」
二つのフィッシングパークがあるのだが、「ハーブの里FA」と言う所は
1時間券(1000円)という寄り道フィッシングにはありがたい設定があったので
今回はこちらに行く事にした。
(仕事が長引いて1時間がやっとつくれた時間であったと言うのが本当の理由)


持って行ったルアーは昔バス釣りを始めた頃よく使っていたスナップシャッドなどの
小型のクランクやミノー、それに以前ケースごと拾った幾つかの管釣り用ルアーだ。

もともと私の管釣り経験は乏しく(これまで2回だったかな?)釣果も多分ゼロ。
「釣り堀と言えど素人には釣れません!」というのが私のイメージであるのだが
今回は念願の?平日、魚はスレていないのできっとイージーに釣れてくれるだろうと
読んでいた・・・

ところがやっぱり!!!

そんなに甘くは無かった。

1時間と言う短い間に何がアタリか見つける為に、短いサイクルでルアーを変えたが
クランク、ミノーには一切バイトが無い、そんな中バイトがあったのはポッパーとジグスピナー
特にジグスピナーはバイトが2回バラシが2回と反応が良かった。
やはりトラウト系もバス同様に回転系の波動には弱いようである。

持って行ったルアーはほとんど投げてみたが、バイトが5回そして
バラシが2回あっただけで、結局水揚げはゼロ。

残り時間も10分を切って、最後に残ったこんな奴を糸に結んだ。


形はカエルだがコイツも拾った奴なので、どう使うのかまったくわからん。
とりあえず、水面直下を引いてみると小刻みにウォブリングしているようだ、
さらに早引きして水面をピョンピョン跳ねるように使ってもみたが
いずれも反応なし。

やっぱり仕事中にオイシイ思いをしようと言う考えは甘かったようである。


そして最後の最後、岸際30cmにキャスト、
空いている平日だからこそ出来る岸際をトレース。


ん???


キタぁ~!!!








ついに水揚げ成功!
「やったー、超嬉しい!」ドキッ小っちゃいけどか私にとって記念すべき一匹であった。

対岸でばかすか釣っている人には決してこの気持ち!分からないだろうなーニコニコ



ところでこの魚は・・・イワナ?だよねガーン
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2011年06月26日

其の587 誰かいますか~?

と言って確認してからアシの向こう側にジグを放り投げるニコニコ

アシの向こうはボートアングラーには1級ポイントなのだ


ほら、アシの向こうに水面が見えるでしょ、見える所は大丈夫なのだが
アシ原の巾が3m位になるとまったく向こう側が見えないので、バッティングしないように
声を掛けながらのキャストになるのだ。


アシの高さは2.5m位であろうか・・・
こんな釣り方をするのはほかに誰もいないので自分にとってのココは
牛久オカッパリのマイシークレットポイントなのだニコニコ

あ~、そして今日も釣れなくって良かった良かった!

釣れたら最後、取り込みが大変なのである。テヘッ



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2011年05月16日

其の563 小貝川チェック

5月15日(日)午前5時~7時
小貝川の福岡大堰から大曲周辺をチェックして来た。

水位はほぼ満水状態で名物のジャングル地帯も完全に冠水していて
以前だったら際にワームを落とすだけでいいサイズのバスが釣れたのだが
昨日はやっぱりまったくあたりは無かった。
小貝の左岸を釣り上がり、小貝復活?の期待は裏切られたのだが
何故か昔より、はるかにボートアングラーが多い。
アルミはもちろんだが以前はあまり見られなかったバスボートまでもが
数艇浮かんでいた。

これほど賑わっていると言う事はボートからは釣れているのだろうか?・・・

大曲の一番奥と隣のポンプ場には合わせて10人ほどのオカッパリが居て
本当はそこをやりたかったのだが、人の多さに幻滅して退散する事にした。

今日は早く帰って、近所の公園で下二人とザリガニ釣りをするのだ。ニコニコ

・・・・・

最近、小貝川に来た時は決まって「ゆで太郎」で朝そばを食べる。


かき揚げ、卵つきの朝そばは290円。
立ち食いそば屋のテーブル席版なのだが、ここのそばはしっかりそば粉の味がして
結構イケる。


樹脂の箸と割り箸と果たしてどっちがエコなのか、よく論議のネタにされるが
お好きな方をどうぞと言う考え方は大賛成である。

因みに私は食べ易い、割り箸の方が好きである。  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2011年04月16日

其の548 鹿男

「鹿によれば、邪馬台国の時代、権力者だった鹿、狐、鼠は
瀕死の卑弥呼に呼ばれ、卑弥呼の死後、卑弥呼に代わり
大鯰を鎮める儀式を行うことを頼まれたという。

60年に一度、卑弥呼が自らの力を移し替えた“目”を使い行う儀式。
大鯰が好き放題暴れるようなことになれば、この国は滅びてしまう…」


2008年フジテレビのドラマ、「鹿男あをによし」の一節だ。
(このドラマは面白かったなーニコニコ



どうも最近その大鯰が暴れているようなので
私が鹿男に代わって鯰を絞めに明日茨城方面へ行ってこようかと・・・

私なりの大義名分であります。テヘッ  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2011年03月06日

其の535 初フィッシュは50UP

今日は今年初めて、霞の本湖へ出張った。
最初、霞大橋を渡って玉造方面へ行きミノーをメインにハードベイトで攻めたが
北西の風をまともに受けてチャップンチャップン状態。
石積みの内側でさえも波気があり釣れる気配が無いので風裏となる横須賀方面へ移動した。


横須賀のテトラ。
こっちはまったく風がなくマッタリしていてイイ感じだ。

ルアーをカトテのネコリグに替え、穴撃ち開始。
移動しながら1時間ほど丁寧に撃っていったがバイトが無いので
Uターンして今度は沖側にチョイ投げして、一番外側のテトラ際を探る。

するとまもなくして、ズゴゴゴゴっと言う明確なバイトがあり

「来った~~~!」とフッキングも決まった。

足元を確認しながら

「ばれるなよー・・・」と祈りつつ出来る限り外側のテトラに移動

何せ今年の初フィッシュ、可能な限り万全の体制でランディングに入った。

リールは巻きつつも目線は足元のテトラ、やっと足場を確保したので

既に水面上に浮いているであろう魚体に初めて視線を向けると

ひょえ~!!!

魚違うし!ガーン

上がってきたのは60cmはあろうかという日本ナマズ。

魚は違えど立派なナマズ、ランディングして写真を撮ろうと
フィッシュグリップを口に突っ込もうとしたら、フックオフ
残念ながら写真に収めることは出来なかった。

その後も同じような狙いでテトラ際を攻めたがバイトは無く午前9時に納竿。
バスではなかったが超久々のファイトだっただけに
チョッピリ満足の本日の釣行であった。・・・オシマイニコニコ
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2011年01月29日

其の517 タイムリーだね!

製作中のハンドメミノーのカラーをワカサギにしようと思っていたら
Basserの新刊がワカサギ特集、タイムリーである。


因みに今日のお酒はウォッカトニックだ。ニコニコ

一口にワカサギカラーと言ってもいろいろなパターンがあって
どうしようかと迷っていたのでとても参考になった。
まあ、カラーはリアルカラーと言うわけでなく自分の好みの色を
強調せせるつもりであるのだが・・・

しかしこの特集記事は今までほとんど知らなかったワカサギの生態や
また、プロのアングラーがバスのベイトフィッシュとしてワカサギをどう捉えているか
などの記事が満載でとても面白かった。

・・・・・

そんな記事を読んでちょっとビックリした。
ワカサギってある特殊な時期を除いてはあまりバスの主食にはなっていないらしいのだ・・・
特に霞ではエビ系のベイトが豊富な為、わざわざ足の速いワカサギを追わないらしい。

なるほど、なるほど・・・

これからワカサギカラーに塗装をしようと気合が入っていたのに
ちょっと出鼻をくじかれた形になってしまったか?ニコニコ

  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2011年01月22日

其の512 同業者の仕業 

今日はとあるアイテムの効果を実感する為に
時間が1時間ほどしか取れないにもかかわらず強行釣行。

まずはアイテム未使用でその状態を確認する。


なかなか良いフリーズだ!ニコニコ

で早速、使用してみたのだが・・・

・・・・・ありゃ?

どうやら期待し過ぎたようだ。



でもオーシャンガイドの方はわずか1時間の間ではあるが絡みによる
ストレスはゼロであった。ドキッ



ところで今日の野池は正月よりさらに減水していて、普段は見えることの無い
水中のストラクチャーが現れていた。


通い慣れた野池ではあるがこんな所に排水管があるとは知らなかった。
コレは春になったら外せないシークレットだと思い、何か目印のなる物はないものかと
付近を見渡すと・・・




アハハー

同業者の仕業だねニコニコ

考える事は同じなんだと思わずニヤニヤしてしまったのであった。  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2011年01月08日

其の505 寒いので

今日はいろいろ投げたいルアーがあったので行きたかったのだが
東京の朝の気温1℃、年寄りにはちょっと寒すぎるので止めといた。
多分池も凍っていて釣りにならないだろうし・・・


この写真は年末のものだが最近シーバスで使っているPEラインをそのまま
バスで使っている、真冬にPEを使うのは初めてなので知らなかったのだが
PEって寒さに弱いのだろうか?

ライン自体が凍り付いて飛距離が落ちる、ガイドに付いた氷はは、水面でパシャパシャ
させて落とせるのだがラインが凍ってしまってはどうにもならない。
それとも使い過ぎでラインが劣化し水分を含み易くなってしまっただけなのか?

・・・・・


今日は釣りに行かなかったのでルアーいじり。

新たなアイデア近日公開!ニコニコ



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2010年12月31日

其の501 終了~!

実釣時間午前6時半~8時半

2時間すべて昨日のポイントで粘るが・・・

「んー、残念!」

2010年の釣行、これにて終了となった。



結局、2ヶ月前の10月24日の釣行時、今シーズン終了の予感みたいなものを感じ
記事に書いたのだが、不思議な事だがそれが本当の事となてしまった。

思い返せば2010年、年初めに今年の目標を掲げたがどうなったであろうか?

*クワトロ7で釣る X
*サビキリグで釣る X
*なーんちゃって!バンブー入魂 〇
*金魚ルアー製作 X
*三角形ハンドルノブ製作 〇
*ルアーでメバル釣る X
*次男にバス釣らす 〇
*三男に魚釣らす 〇
*何か物を作って売り出す X

4勝5敗 負け越しかよ!ニコニコ 

ところで今年目標を達成出来なかったものの内、残念なのはサビキリグだ。
このリグの動きはもう最高で絶対に釣れそうなのだが実は致命的な欠陥があった。
それはルアーが3つ並んでいるのでそれぞれが絡み易い事、そして一度絡むと
再度リグるのは面倒なのだ。
この間のタイフーン忘年会トーナメントでも朝イチから投入するが、わずか15分で絡んでしまい
使用不能に・・・

そして今日、そんな欠点を解消すべく初めて2匹掛け(ノーシンカー)でやってみたのだが
結果は良好、2匹でもその泳ぎのアピール力は3匹と比べても遜色は無く、もう1年かけて
サビキリグの効果を検証してみようと思った。


今年はそれら達成できなかった目標もあり、特に私のバス釣りは貧果ではあったのだが
息子らと楽しい釣りが出来た事は何よりだった。

・・・・・

さてさて来年はどうなるか、ますます妄想ゴッコに嵌って行くような感じではあるのだが
たまには爆釣なんかもしてみたいと願いつつ、今年のブログをお開きにしたいと思う。

それでは皆さん、「良いお年を!」ニコニコ



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 15:18NON KEEPER

2010年12月30日

其の500 ウソでしょ!

ここは水深7~80cmのシャーローなワンド
ミノーやシャッドを投げるも無反応、最後に念の為ワームを投入する。

着底後ワンアクション入れるとラインテンションに違和感があり
もしかしたらと合わせてみると「グーン」とラインが右に走った。

「来った~~~!」

走ったのは5~6mだっただろうか、その突込みをロッドでかわし
いざハンドルを巻き始めた瞬間だった。


バレました!!!

ホームセンターの水道用品コーナーで仕入れたOリングをフックキーパーにしていたのだが
これがマズかったか?

・・・・・

泣いても笑っても今年も残すところあと一日
明日の朝、最後のチャレンジしてきます。

・・・・・

記念すべき「其の500」がバラした話とは・・・トホホ

  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2010年12月23日

其の499 クリーンします?

いやいや、ずいぶんと更新するのをサボってしまった。
12月になってからやたら自分の仕事が立て込んでいたのと
この間の土日はウィルス性胃腸炎って奴で数年ぶりに熱を出し
寝込む始末・・・
そして年内残りわずかの日程の中なかなか釣りに行けず
妄想ごっこで気を紛らわしていた。

なので今日は久しぶり?の釣行である。

行ったのは小さな野池ドロンジョ
今日は日ごろからお世話になっているので大掃除から開始した。

それにしてもさすがドロンジョ池、オモロイ物が落ちてるねー


人里からちょっと離れたこの池で、一体どんな奴がこういう物を
飲むのかね~?、ラブホが近くにあるわけでもないのに
ん?もしかするとここで?!!!



釣りをする前に30分程かけ、池の周囲のゴミはほぼ拾いきって


クリーン済ますクリスマスツリー       


が、・・・・・


サンタさんへ
  プレゼントは31日まで受付しますのでヨロシク!


追記、
本日はハードプラグオンリーだったのだが
足元で何とマッカチンがウロウロしているのを目撃!
この時期のザリガニって土の中に閉じこもっていると思っていたが
間違っていたようだ。  

Posted by 麦わらのゾフィ at 16:58NON KEEPER

2010年12月11日

其の498 バスの気持ち

2010年12月11日(土)午前7時30分
茨城野池 気温4℃ 水温10℃


「おっ、ご馳走ハケ~ン!・・・しめしめ、まだ気付かれてないな・・・」

「下からそ~っと近づいてと・・・」

「ん?動いたぞ、気付かれたか?・・・いや、まだ大丈夫。
 そうそうまだ動くなよー・・・」

「よっしゃ、ロックオン!」

「はいはい、今さら気付いても遅いです。」

「逃げてもムダムダ、・・・いっただきまーす!」


ってな感じで、バスの気持ちになってルアーを操ってみる。







着水した直後に2~3回ジャークを入れる。

その後波紋が消えるまでポーズ・・・

ハンドルを1回転させポーズ・・・

さらに1回転しポーズ・・・

ここでゆっくりリトリーブ開始。
最初ルアーは泳がないが、徐々にスピードを上げることにより
ルアーはウォブリングを開始しタダ巻き状態に入る。

そしてココだという地点でギアセカンド!
一気にハイスピードポンピングリトリーブで
バスのロックオン攻撃をかわす動きを演出するのだ。

・・・・・

ハイシーズンは着水直後のジャークかギアセカンドにした時
冬はポーズ中に来るはずなのだが

今日は・・・テヘッ


それにしてもこのルアー。思いっきり早く巻いた時の泳ぎが

いいね~!ドキッ




  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2010年12月06日

其の496 11位タイ

2010年12月4日(土) タイフーン忘年会トーナメント


霞ヶ浦州の野原、タイフーン前、参加24チームがスタートの合図を待つ。

天気は快晴、気温も水温も平年より高く
時々ワカサギのような小魚が跳ねたりしてるので
状況は一見良さそうなのだが、何と言っても問題は前日の大雨
いかに濁りが少ない所を探せるかが鍵だ。

スタート前、ゾフィチームの作戦はこうだった。

まず州の野原の出口である妙技水道をやり、その後本湖が荒れていなければ
一気に土浦方面へ行き、花室、備前、桜川、境川のそれぞれの河口を流し、
メインは石田水門から沖宿の水門やジャカゴ周りで勝負をするというものだった。

沖宿をメインに選んだのは、このあたりにはワカサギ釣り師で賑っている事を
事前のチェックで確認していて、ワカサギが回遊に合わせてバスも付近のジャカゴに
潜んで居るはずと読んだのである。



午前7時半スタートフィッシング
妙技水道はバサクラ初日に川口プロが朝3本上げた場所だけに期待が膨らむが
予想以上に濁りがきつく気配がない。30分程で見切りをつけ移動する。
この時点で既に私の今回一番の秘密兵器だったサビキリグを杭に引っ掛けロスト
このリグの最大の欠点、リグるのが面倒な為、本日は早々に以上!となるガーン

そして本湖の状況は風が2mほどあるが湖面はわりと穏やかだったので
土浦行きに決定、しかしこの決定が後で仇となろうとはその時は知る由もなかった。

バウを土浦に向け30分程カッ飛び、最初のポイントである花室川河口に8時半着
着いてみてビックリ、水がそれほど濁っていない、妙技水道と比べると雲泥の差だったのだ。

後から考えるとこの水色に騙された。
バイトも無いまま、ついつい花室周辺で長居をしてしまったのである。
花室を後にし桜川河口のマルトボート沖に付いたのが9時半、しかし
ポイントにレンタルボートが3艇浮いていたので何もやらずにスルー、
ワカサギ釣りで賑わう境川の河口を30分程クランクとネコリグで探るが
ノーバイト、しかしここまでは想定内でここからが本命の石田~沖宿である。

が、ここで問題発生。

境川で釣っている時はまったく感じなかったのだが、石田へ移動すると
急に風が強くなり出した。予報では風速が5mになるという事だったが
間違いなくそれ以上の風が急に吹いのだ。

沖宿の護岸ではワカサギ釣り師がいっぱい居て、予定ではここで勝負を
かけるはずであったが、風と波が強くなってそれどころではない、
今帰らないと帰れなくなる。

午前10時、メインエリアを目の前にしてエレキを降ろすことなく帰途へつく事に。
しかし時既に遅しで帰途はかなりヤバかった。

帰途に着く直前カッパの上着だけ着たのだが甘かった
最初の内はたまに水しぶきが掛かる程度であったのだが
途中から毎回波をかぶり、1時間ほどかけてやっと州の野原に戻った時は
パンツまでずぶぬれの状態であった。ガーン

時間はまだ11時であったが既に戦力が喪失、それでも一匹は釣りたい
という思いで新利根に入ったがもちろん新利根もコーヒー牛乳状態

オーバーハングの奥の奥や矢板の中などバスが身を潜めていそうな所を
撃ち続けたが、結局一度のバイトさえも得ることは出来ずに今年もまた
ノーフィッシュに終わったのである。(案の定!)ウワーン



前日の大雨と予想以上の強風で他のチームも苦戦を強いられ
24チーム中、魚を持ってきたのはわずか10チームのみ

11位タイとはそういう訳なのである・・・テヘッ
  

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2010年11月28日

其の492 情報整理②

まさかテキサスリグがこれほど多いとはねー!

Basser1月号のバサクラ特集記事より、昨日は釣れない霞の
いったい何処で釣って来たのかを集計してみたのだが、
今日はどんなリグで釣って来たのかを集計してみた。(ヒマだな~テヘッ

大会2日間、全選手の全釣果の集計である。
(ノンキー、入れ替え含む。ただし見落としがあるかも)

テキサス       47匹
ネコリグ        15匹
ワッキー        8匹
シャッド         8匹
スモラバ        7匹
スピナベ        7匹
ノーシンカー      7匹
ラバジ          5匹
クランク         5匹
パンチショット     2匹
ミノー          1匹
ダウンショット     1匹
合計         113匹

*成田選手がクリ-チャー+1/16ozネイルシンカーで獲った3匹は
 ノーシンカーとして集計。        
*吉田秀雄選手の5gアベラバはラバジとした。

・・・・・

集計して初めて気付くが、なんとテキサスリグでの釣果が多い事か。
面白いのはみんな色々なリグを投げているにもかかわらず、
結局テキサスに軍配があると言う事。
ハイシーズンならともかく、この季節になっても霞のバスはアシに付いている
という事になる。
定石ならば、この時期の霞バスはメインベイトとなるワカサギの回遊に合わせて
2mラインをうろついてるはずで、スピナベやハードプラグの巻き物が
ストロングになるはずである。

それが何故?アシ際やアシ中なのか

誌面を見ても判るようにテキサスにリグるワームはすべてザリガニ系
11月になってもまだメインベイトがザリガニなのであろうか
確かに今年の夏は異常な暑さだったので、その影響がまだ残っていると
言えばそれまでなのだが、マッチ・ザ・ベイトの通説さえも疑問に
思える程の展開である。


テキサスの多さには驚きを感じるがもう一つ驚いたのが
ダウンショットの少なさである。
ダウンショットでの釣果は小野選手の1匹のみ。
オカッパリアングラー御用達の感があるDSだが
ここ霞のボートアングラーでもヘビダンとしてかなりメジャーなリグで
たびたびトーナメントのウィニングルアーになる。
季節的にも杭に絡ませネチネチと誘えるDSは通常かなり有効なリグであるのだが
水温が案外高かったせいなのか、驚きの貧果である。


そしてテキサスの次の多いネコリグであるが、15匹のうち11匹が
優勝した赤羽選手のスワンプクローラーによるものだ。
恐るべし、ハネシュウネコ!

・・・・・

以上、ヒマに任せてバサクラの結果を集計してみたのだが
自分としてはかなり重要な結論が得られたと思っている。
と言っても来週、テキサスで桜川を攻めきると言う戦略を
立てるつもりは無いのだが・・・テヘッ

最後に今年のバサクラでトップ争いには絡めなかったけど
北浦をスピナベで釣り切ったノリピーと唯一ミノーで
釣った霞オヤジに最大の拍手を送りたいと思う。カッチョエ~!ドキッ


[業務連絡]
Mハルちゃん、Mハルちゃん、こういうことなんだけどどうする?ニコニコ
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER