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2009年05月14日

其の260 未来創造堂

毎週金曜日、午後11時から日テレで放映している
木梨憲武が毎週、多彩なゲストを迎えその人のコダワリや
モノ作りのコダワリを探求するトークバラエティー番組だ。

見た人もいると思うが先週のゲストは江口洋介。
もちろんそのコダワリの物とは「釣り」である。

江口はスタジオに子供の頃に買ったというグラスのパックロッドや
バス用ルアーをいくつか持ち込み、大型水槽まで用意し、
バルサ50のラージマウス(?)などを実際に泳がしたりして
ルアーフィッシングの楽しさを解くのだが、釣りにまったく興味の無い?
憲武にはあまり伝わらなかったようである。

でも芸能人がテレビなどでバス釣りの事を話すなんて事が
最近では皆無なので、とても嬉しく思えたひと時であった。

(放送ではバスという言葉が何回か出たが、
 釣り好き江口を表現していて、意識的に
 バス釣りを前面に持ってきてはいないように
 感じたのは、私だけであろうか?・・・)

話の中で江口は、撮影の時や海外旅行にはかならずパックロッドを携帯し
暇を見つけてはそこらの川や海でルアーを投げていると言っていた。

前に記事にした江戸川に撮影に来た時もやはり
チョロっとやったに違いないと思ったのであった。

江口の話は釣りの話からもう一つのコダワリである薪ストーブの話に移り
終わりとなるのだが、番組の後半で物作りのコダワリとして
あの富士工業のガイドリング開発秘話となる。

SiCリングの開発などで以前から色々な番組で取り上げられて来たので
大体の所は知っているつもりだったのだが、富士工業が以前は腕時計の
バンドを作っていたメーカーだった事や、経営者で技術屋だった大村隆一氏が
昭和30年に海で投げ釣りをしている人のラインが、しょっちゅう切れてしまうのを
見てガイドの開発を始めた事など、あらためて関心させられる内容であった。

番組の最後に紹介された大村氏の信念は、自分も技術屋の一人として
「奮起しなければ・・・」と尻を叩かれたような言葉であった。


  『当たり前だと思っていた事を覆し、

        新しい常識を作り出すのが技術屋だ』


自分も常識を覆すような何かを作ってみたいものである。



・・・・・無理だな!テヘッ  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2009年04月30日

其の255 初めて買ったルアー

正確に言うと
初めて買ったバス用ルアー

それはかなり昔の事、17~8年前だろうか、
仕事で機械を納品する為、埼玉にある会社から滋賀の大津まで
トラックでお泊り出張へ行った時に買ったものである。

その当時、バス釣りはまだやっていなかったが、
せっかく琵琶湖の近くまで行くのだから、バス釣りなる物を
やってみようと、渓流釣りで使っていたスピニングタックルだけ
持って行き、ルアーは現地調達したのである。

はっきりは覚えていないのだが、湖畔近くにある小さな釣具屋で
どんなのがいいのかと聞くまったく素人の私に、何故かその店主は
このルアーを薦めたのである。・・・いや、薦めたのではなく
「こんなのもおもしろいよ」と言っただけ、だったかもしれない。



Yo-zuri  TOP45-Ⅰ

初めて買ったルアーが今でも手元にあるという事は
ちょっと特殊なルアーだった為、あの時の琵琶湖以来
使わなかったからである・・・

ちょっと特殊と言うのは、このルアー
お尻にラインアイがある後ろ前ペンシルなのである。


何故、本日このルアーが登場したかと言うと
この間、B級ルアー列伝(弐)を買ってペラペラしてたら
なにやら見覚えのあるルアーが出ていて
読んでみるとなかなか興味深い事が書いてあったからなのだ。



この本からの引用だが

『浮き角はオシリが急角度で沈むタイプ!
そう、軽くアクションを付けてあげるたびに
チュポッ!、と潜っては、またアタマをピョコッと出す、
(中略)
リップを介さない動きがメチャメチャ効くのかもしれないし
(中略)
その“いきすぎぐあい”がハンパじゃないっス・・・』

ってな事が書いてある。

生まれて初めて買ったバス用ルアーが
そんなルアーであった事を今さらながら知った訳である。

琵琶湖で初めてバス釣りをした時、当然ながら
そんな使い方を知る由も無く、ましてどんなアクションを
したかなんて覚えてもいない。
(ポイントさえ知らず、何のストラクチャーも無い所だったので
 釣れるはずも無い)

もうこれは、早く投げて動きを確認せねばならない!

チュポッ!  ピョコッ  チュポッ!  ピョガボッ!!!

つり人社 B級ルアー列伝・弐
つり人社 B級ルアー列伝・弐

不思議なルアーが大集合。
私にとってはまさにA級。
ハンドメイドの血?が騒ぎます。
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2009年04月20日

其の251 土曜日の話

今週末も、疲れたな~
釣れないと疲れが倍増するのはご存知の通り。

土曜日午前5時。

今日は6時から次男との約束があるので、その前にちょっと単独で。

ウチの近所には、こんなに釣れそうなポイントがあるのだが・・・





バスは居るには居るのだがかなり魚影は薄い、多分2~3匹?

土曜日午前7時。

次男と約束していたコイ釣り。



実は先週もやっていて、先週は3度バイトがあったものの乗せられず、
今日こそはと、息子共々気合が入っていたのだが・・・NBガーン

ところで不思議なもので、自分がコイを狙っていると
普段あまり気にしないコイ釣り師が目に留まり
「おはようございます、どうですか?」と声をかけると
気さくにポイントや釣り方、状況など教えてくれて、とても参考になる。

この日はフライタックルでコイを狙っている人が居て、
話を聞いてみると、色々な釣り方でコイを狙って来たが、
フライが一番釣れるし一番楽しいと言う事なのだそうだ。

しばらく見とれていたのだが、確かにブッコミや食パンでの浮かせ釣りの
ような待ちの釣りではなく、水面に起きるコイの波紋を探し、そこへ正確に
キャストするという、かなり攻撃的な釣りで見ているだけでも楽しそうだ。
あのフライロッドにアベレージ70センチと言うコイが掛かるのだから
考えただけでも病み付きになりそうである。

想像だが私の「鱒レンジャー+コ式」もそうなる予定だ・・・ドキッ

土曜日午前10時。

コイ釣りから帰って、朝飯を食べた後
次男と今度は三男も連れ近所の公園に遊びに行った。

その公園には直径25メートル程の小さな池が有るのだが
7~8人のチュー坊がたむろしていて、どうでもいいような釣りをしていた。

どうでもいいようなと言うのは、この池にはコイが2匹ほど居るだけで
バスやライギョは居ないのだ、当然彼らもそれは承知の上で
持ってるルアーを泳がせて遊んでいる訳である。

どんなルアーを投げているのかと近づいて
無造作にころがっているルアーを見て、驚いた。





タックルボックスの中にもヤバそうな物がいっぱい有って
並べて写真を撮りたかったのだが、ヨダレが出てきそうだったので
そのチュー坊に「スゴイの持ってるね・・・」とだけ言って退散した。

土曜日午後1時。

昼食後、さっきの公園の別の水溜りへザリガニ釣りへ
ついこの間まで誰も釣っていなかったのに、今日は大賑わい
午前中にそれを見た次男がうるさく?言うので、仕方が無く?出撃!





最初は見ているだけだったが、最後はザリガニ釣りに
癒されている私がそこに居たのであった!ニコニコ  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2009年03月23日

其の239 とある作戦は

この3連休に予定通り遂行されたのだが
残念ながら釣果に結びつける事が出来ず
失敗に終わってしまった。

何を言っても言い訳になってしまうのだが
金曜日は気温は高かったものの、強風で
そうでなくとも不慣れなスピニングタックル。
キャストが思うようにコントロール出来ず苦戦。
突風にロッドティップがあおられ、バイトと勘違いするほどであった。

そして土日は気温が急降下、久しぶりに手がかじかむ始末。

3日間ともスプリットショット+フローティングワームしばりで
なんとか結果を出し、その効果を確認したかったのだが・・・
結果はノーバイト。

時期や場所的に魚が居なかったのなら、まだしも
一緒に行ったMはるちゃんはしっかり3匹、プリっとした奴を
上げているしー!!!



Mはるちゃんは3匹とも4inセンコーのジグヘッドで
枯れアシの中から引きずり出し、他のとっつぁん軍団
(弟とエロさん)もバラシやバイトが有り、結局ノーバイトは私だけ。

トホホ・・・

でもね、シモリ玉バグアンツ。
スプリットショットリグなのでDSみたいにチョンチョン誘えないのだけれど
スプリットを1回あおると、こんな風に魅力的な動きをするのですよ。



そんな訳でこの作戦もう少しあったかくなったら、再挑戦です。

PS:
フロートタイプのバグアンツが何故沈んでしまうのか?
フックが重いせいだと思い、フックを外し実験してみたが
やはり沈んでしまう。
よく考えてみると、このバグアンツはカサゴ用なので
真水では沈んでしまうが、ソルトだと浮かぶのではないだろうか?
「ん!きっとそうだ」と一人で納得しています。ニコニコ




  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2009年03月06日

其の231 トライアングル

「初恋の少女は、25年前に殺された。はずだった。」

フジテレビ系で毎週火曜の10時からやっている
江口洋介主演のドラマである。

いよいよ佳境で放送は残す所あと2回、しかし今だ犯人は解らず。

職場ではやれ誰が怪しいだとか、郷田亮二は別荘で
死んだはずの兄とすり代わっているとか、
大体、今週、サチは誰が撃った弾に当たったのだ?
車の窓からライフルの銃口が向けられていたが
いったい誰が・・・と話題は尽きないガーン
私はやっぱりマルスケが怪しいと思うのだが・・・

25年前に葛城佐智絵が殺された殺害現場。



実は・・・ビックリ

バスポイントだったのだー!

最近になって気が付いたので、撮影現場を見ることは出来なかったが、
ここに江口洋介や万表大介北大路欣也が来たかと思うと
ちょっと見たかった。(私はかなりミーハーです!)
と思うくらい、会社の近くです。残念!

最近はココへはほとんど来ませんが、
陽もだいぶ延びた昨日、今年初めての
コソコソフィッシング!まさかもう撮影してないよねー?テヘッ



TDバイブなどを投げまくったが、薄暗くなりドラマとは言え
殺人現場、怖くなって早々に撤収した。

・・・

江口洋介が撮影の合間にココで竿を振ったかどうは定かではない・・・ニコニコ



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2009年03月01日

其の229 1本獲られた!

今日はいつものように幼なじみのエロさんと
筑波方面の野池に出撃。
3月といってもまだまだ寒く、釣れる気はしないけど
とりあえずチャーシューの初陣です。

ガルプ汁はメーカーの説明では10~15キャストに
スプレーするのが効果的とあり、購入する時も
そのつもりだったのだが、いざ現場に出ると
ついつい2~3キャストごとにシューしちゃいます。(汗

当然のように、着水後はその効果に期待を込め
超~ロングステイで誘いますが、

・・・・・・・・・・・・以上。ガーン

でも予想外にチャーシュールアー、良い泳ぎを見せてくれました。
ただ巻きすると小刻みに尻がウォブリングします。ビックリ
そしてトゥイッチをかけると「ポコーン、ポコーン」ポップ音を奏でます。
暖かくなったら、この泳ぎはかなり期待できそうです。

そんな事を真剣にテストしていたら、池の対岸で
「フィーーーシュ!」の叫び声。
見るとエロさんが30センチ位のバスを揚げているではないか!!!

ヒットルアーを聞くとセンコーのテキサスをズル引きとの事
あわてて、センコーのジグヘッドワッキーにチェンジするも
反応が無いのは世の常・・・

そんな訳で2009初バスをエロさんに持って行かれ
掛け金として帰りに缶コーヒーをおごる羽目になってしまったのである。

ところで今日は怪しいゴミを拾った。



仮面舞踏会?

今、気付いたが看板の字も怪しいぞ!
「ポイ捨て禁示」?
小学生の書いたポスターのようだが
間違っていないような気もするニコニコ

[あとがき]
この池の名前をウチらは「マムシ」と呼んでいたが
そのブログやコメントがキラリと光る
「それでも僕は釣っていない」のゆま坊さんの発想で
「ドロンジョ池」と言う名に変更する事にした。チョキ  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2009年01月29日

其の216 ダブルユニノット

もうすぐフィッシングショーが開催される。
(大阪2月7・8日、横浜2月13~15日)
私は一度も行った事がないのだが、有名プロなどの
トークショウやセミナーなんかは、とても面白そうである。

ついこの間、去年のフィッシングショーで行われたあるセミナーを
YouTubeの映像で見て「なんだ、そうなんだ!」と思う事があった。

それは
盛三ノットVS並木ノット「最強ノットはどっち??」
というもので、ご存知の方も居ると思うが、二人のプロが
普段どんなノットを使っているかというサンラインのセミナーである。

私はいつもユニノットで結んでいて、(ナイロン16ポンド)
これが一番簡単で信頼性のあるノットだと思っている。
ただ1年に2度程、写真のようにノット先端のループが切れる事があり
ダブルユニノットの必要性をそのたびに感じているのだが、やはり面倒臭いのだ。



そして清水盛三プロが最強とする盛三ノットはダブルユニノットなのだが
私が「な~んだ」と思ったのは輪の中を通す回数、・・・3回なのだ。

私は普段、輪の中を6回くぐらせていて、たまにココはという時にだけ
ダブルユニノットにする時も6回くぐらせるものだから、面倒臭いし
ノットがデカくなり過ぎでしっくりこなかったのだ。

でも、この盛三ノットなら行けそうな気がする。

と言うわけで、今年私は今さらながらノットを変えてみようと思う。

・・・

それからこの映像で並木プロがいい事を言っているようなのだが
残念ながら、音声が悪く良く聞き取れない。ガーン
でも最後にやっぱり盛三ノットと同じと言っているようだな・・・  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2008年12月19日

其の200 MADE IN JAPAN

「五円」が「ご縁」に通じるという事で、縁起の良いお金とされている
五円玉であるが、その絵柄は稲穂が農業、下の横線が水を表し水産業、
穴の周りが歯車で工業、裏の双葉が林業を表しているのだそうだ。


戦後まもない昭和24年に発行されたこの五円玉、デザインした人は
きっとこれらの産業が大いに発展する事を願ったに違いない。

200回記念という事で無理矢理アカデミックな前置きである。テヘッ

何故こんな話になったかと言うと、机の上にあったリールに書かれた

MADE IN CHINA の文字





今さらな事だが釣具に限らず、電気製品、衣料品、雑貨品、食料品と世の中
MADE IN CHINAであふれていて、いざ日本製を探そうとしてもなかなか見つからない。

五円玉に描かれた農林水産業は言うに及ばず、日本の工業、とりわけ製造業は
東南アジアに生産拠点を奪われ、もはや絶滅危惧種?と言っても過言ではないのだ。

・・・スイマセン話を釣具に戻します。テヘッ

実は昨日、スピニングリールが急に欲しくなり釣具屋に見に行ったのだが
MADE IN どこなのか、気になってしょうがなくいろいろチェックしてみた。

まずはダイワの1万円以下で売られているリールがMADE IN ベトナム。
カルディアKIXはMADE IN タイランド。

ちょっと気になって反対側の棚に置かれたアブのレボSXを見たらMADE IN コリア!
『おーアブよ、お前もか!』

そしてお目当てのシマノ、アルテグラアドバンスはMADE IN ・・・ マレーシアガーン

まさにアセアン歴訪だ

バイオマスターもMADE IN マレーシア・・・ん???

番手順に並べられたバイオマスターをよく見ると
1000番から2000番がマレーシア製なのだが
何故か2500番から上のサイズがなんと

MADE IN JAPANなのだ!!!

最初、アドバンスを買おうかなって思っていたのだが
コレを見た瞬間、バイオに決定したのである。
もちろん購入はナチュラムで

・・・・・

それにしても日本の製造業はヤバイ、
これで自動車産業まで逝ってしまう様な事があれば一貫の終わりである。
私も製造業にかかわる一人として、少しでもMADE IN JAPANが
増えてくれればと願うばかりである。・・・オシマイ。









  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:58NON KEEPER

2008年12月14日

其の198 竿は振っているのですが

今日は単独コ式祭りを開催する予定でしたが
朝からの雨で残念ながらまたまた延期です。



しかし3時頃になんと雨が上がってしまった(!?)ので
食パン1枚とこの日の為に用意した、鱒レンジャーLTDに
銀座型コ式をくくりつけ、次男を誘って取り急ぎ近所のM元公園へ

まずはコイが居るか確認する為、食パンの鼻くそ飛ばしだ。
ちぎった食パンを豆粒ほどに丸め親ゆびと人差し指に挟んで
ピーンと弾き飛ばすのだが、これがなかなか難しい。
でも小林艦長の命令通りに作戦を遂行するのみなのです。ニコニコ

で、

これでコイが寄って来てくれればしめたものだが
寄って来たのはこの方達でありました。



食パンはすべてカモに食べられてしまい、コイの気配はまったくありません。
やみ雲にコ式を投入してみましたが



あ~、ヤバイ、ヤバイ!
外道にカモが掛かりそうです。

・・・・・

そんな訳でテスト釣行は終了。
次回コ式祭り開催に向け、まずはポイントを見つけなければならない事、
(カモがいない所ネ!)
また食パンはチョットつまみ食いをしても大丈夫なようにまるまる1斤
必要な事を確認したのでありました。


追伸:
昨日はMNACのフォトトーナメントにエントリーする為にバス釣りに


最後の望みを賭けて間違いなく居るであろう
野池を幾つか回ったが残念ながらノーバイト。

・・・・・

今朝は今朝で、実は雨の中、幼なじみのエロさんと東京湾奥へ。
とある情報を元にクロダイをチェックして来た。
もちろんルアーはボンボンとイガイスライダー。



エロさんはシーバス狙いで1匹上げましたが
もちろん私はノーバイトでありました。

なんか釣りたいな~ガーン
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2008年12月05日

其の196 怪しい釣具屋

ウチから車で走る事約10分、その釣具屋はあります。



しかしバス用品の品揃えがイマイチなのでめったに行く事はありません。

毎年6月頃、近くの小学校のプールでヤゴ捕りが行われると
おもむろに、こんな紙が貼り出されます。

実に見上げた商魂の釣具屋ですが、

とても怪しい物が置いてあったりします。

例えば500円以下のビニール袋に入っただけの中国製ルアーが
山積みされたワゴンの中に、こんな物が一緒に置かれています。


「バネ竿 12800円」・・・なんじゃいコレは?

店員さんに聞いてみるとアメリカではこれでトラウトとかサーモンを釣っていたりするそうです。
と言う事はアメリカ製?・・・でもリールシ-トを見たらZENITHって書いてありました。

・・・かっこいい~!欲しい~!・・・EMMROD(イーエムエムロッド)と言うんだそうです。

でも今日はコレを買いに来たのではないのでガマンしました。

今日、ここへ来た目的はコレ


「小林重工」 銀座型 コ式

実はこの釣具屋。
「小林重工」の品揃えが豊富です。



ね! 怪しい釣具屋でしょ。

そしてココの店長はこんなんで鯉と大人遊びをしているそうです。


「ステキ!」

追伸:
実は明日、この方に誘われてコ式祭りin東京の単独開催をする予定でしたが
急遽、長男受験の為の学校説明会(なんとダブルヘッダー)へ行かなければ
ならなくなり、来週に延期です。トホホウワーン
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:43NON KEEPER

2008年12月01日

其の194 失敗作

以前、作った「お魚サイズ測定バッグ」


目盛りと数字はホワイトマーカーで手書きした物だったので
パソコンでメジャーのシールを作ったのだが・・・失敗に終わってしまった。


用意したのは水に強い透明タイプのラベルシール。
これにメジャーの目盛りと数字を印刷するのだ。

原稿はイメージ通りに出来上がったのだが、おバカな事に気が付いた。
目盛りの色は白にするつもりだったのだが、プリンターにホワイトは無いのだ。
このお方も後で気付いたようです・・・)

汗が出そうなったが「黄色」にする事に。

「お魚サイズ測定バッグ」は35cmまでの目盛りが必要なのだが
ラベルシールはA4サイズで297mmしかないので、目盛りも2つに分けて原稿を製作。
この時点ではまずまずの出来栄えだった。



そしていざシールを貼ろうと裏紙をはがした時、唖然としてしまった。

「色、薄っー!!」

そう透明タイプに印刷された黄色は半透明にしか着色されなかったのだ。
そう言えば、このステッカーを作った時も同じ失敗をしたんだっけ。


この時は透明タイプではなく白地タイプの物を使って解決。すっかり忘れていた。
・・・・・


これでは魚を入れるまでもなく目盛りがはっきりせず、メジャーとして機能しない!
完全に失敗作になってしまったのだ。

そしてもう一つ、A4の用紙の余った部分にロッドのバットに貼ったら
ちょっと長さを確認するのに便利かなあと思って、細長いメジャーを印刷した。
こっちも色が薄くお話にならなかったのだが、それ以前にシールの厚みが厚過ぎて
ロッドの外形に貼り付ける事さえ出来なかったのだ。
ピッタリと貼り付けるにはもっと薄い素材でないとダメなようだ。


本物のメジャーをあてて竿尻の長さを合わせます。


目盛り見えず、透明のはずが何故か乳白色。さらに素材が硬く張り付きません。ガーン

ステッカーと言えば
この方この方が詳しそうなので後でノウハウを聞いてみることにしましょう。ニコニコ
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 06:26NON KEEPER

2008年11月29日

其の193 迷った。

今日は迷いに迷った。

行くか止めるか(寒いし釣れないし)
起きられたら行こうと4時40分に目覚ましをセット

その時間に目は覚めたものの、夢うつつの中で
行く?止める?行く?止める?となかなか起きられず
やっぱ行こう!と起きたのは5時過ぎだった。

とりあえず出発したものの、常磐道に乗ってからも行き先が決まらない

この時期ほんのわずかでも可能性があるポイントへ行くか?
それとも来週の大会に備えオカッパリからプラをするか?

小貝川へ行くなら降りなければ行けない谷和原インター・・・通過
筑波野池群へ行くなら降りなければ行けない谷田部インター・・・通過
州の野原方面水路へ行くなら分岐の牛久ジャンクション・・・通過
花室、桜川、土浦方面の桜土浦インター・・・通過

結局、迷った末に下りたのは土浦北インター。
やっぱり大会に備えプラに行く事にした。

チェックしたかったのは玉造地区の様子と梶無川河口の鉄板(シートパイル)
ここのシートパイルはやはり去年の優勝者が一匹上げている所で
日が高くなると鉄板が温められる事で周りの水温が上がりやすいらしい。
そのシートパイルは確認したもののオカッパリからではイマイチ届かず
その威力のほどは確かめられなかったが、このあたりは漁港や鯉のいけす跡
そして蛇カゴと雰囲気は非常に良く、本番に攻めるかどうか迷う所である。
バイトが一回でもあれば必ず攻めるのだが・・・


[これは河口近くにある桟橋]


今日は朝の気温が7度で、初めて吐く息が白かったが
水温は11度近くまであったのでまだまだ行けると思った。


この水温計、もういかれちゃっていて、ナチュラムで非接触式のを買おうと思うのだが
ダイワのやつとノーブランドのやつとどっちがいいのかこれも迷っちゃっているのである。

今日も2時間弱の釣行であったが・・・釣れませ~んガーン



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2008年11月25日

其の191 プラクティス

釣行の準備は万端に整い、いざ出陣!
今日(昨日)もMはるちゃんのお誘いで弟と3人でバスボで出撃。
来月6日に行われる駐艇場のオーナーズカップのプラクティスである。

「船長!今日はどちらへ?」

「西浦をチェックしようと思うけど、どう?ダウン

「土浦方面(冬の定番)はまったくダメらしいよ・・・ダウン

「そっかー・・・どこも釣れそうに無いよねーダウン

と、出陣を前になんとも寂しい会話である。
シーズンでもそれほど釣れていないのにこの冷え込みである、
のっけからあまり期待はしていないので当然と言えばそれまでなのだが
本番ではなんとか一匹釣りたい。一匹でも釣れれば上位に食い込む可能性があるのだ。
(それほど厳しい季節のカスミであります。)



午前6時30分、州の野原出発。
3連休の最終日、天気予報も悪かったので一艇たりとも他の船は浮いていませんガーン

タイツにオーバーパンツ、ウールセーターにフリースさらに冬用ジャンパーにニット帽、
寒さ対策は万全のつもりだったのですが唯一フェイスガードを忘れ、鼻をつまんでないと
鼻水が噴出します。ムカッ

結局、最初に向かったのは鰐川のテトラ。
ここは普段、オカッパリが多いのでボートからは攻めにくいポイントですが
今日はさすがに一人しか居ません。
ここを3人でテトラの穴からその外側そしてかけあがりと舐める様に釣っていきましたが
ノーバイト。特に去年の優勝者が1本とったという四角のテトラから丸のテトラに変わる所なんかは
今にも釣れそうな感じだったのですが・・・

次にシ-ズン中は必ずと言っていいほど魚が居た北利根のアシをチェック。



ところがここで怖い目に!
朝からそこら中でパンパンやっていて気にはしてたのですが・・・
そうなんです、今月15日に解禁になった鴨猟で、ウチらが釣っていたアシ原の土手側から
いきなり「パーン!」とやられたのです。音もすごかったのですが、発砲時の爆風みたいのが
顔に来たのでかなりヤバイ距離だったと思われます。

ウチらもむやみにアシ原に近づいたのはまずかったけど、猟銃って水平より上に向かって
撃たなきゃいけないんじゃなかったっけ?(認識不足?)
彼らは明らかに土手の上からアシ中の水面めがけて打ち込んでいるようでした。

お~、クワバラクワバラ。

速攻でその場を離れ一路、麻生の石積みへ、
こっちは銃声も無く一安心、しかしここ麻生の水温は10.5度。州の野原と鰐川は
12,5度もあったのに、北風が吹きぬけるせいでしょうか2度も低いと判っただけで
釣れる気がしません。

でも冬は鉄板か?と石積みに沿って投げるもまもなく根がかりでロスト。
麻生でも手がかりをつかめぬまま、最後の望みを州の野原の真珠棚に賭ける事に。



ここも鉄柵を3人で絨毯爆撃するもノーバイト、2キロの魚が潜むと言われているが
もはや伝説になってしまったのだろうか。

まあ我々は真珠棚という大雑把な情報だけでその釣り方や細かなポイントを
知っている訳ではないので、釣れないのも当然なのですが・・・

そうこうする内にストップフィッシングの10時に、あっという間にプラは終わって
しまったのでありました。

前回の与田浦釣行も12月の大会のプラだったので、これで2連荘のノーフィッシュ。
プラがこれでは本番は釣れる訳がない。あえてプラス思考になるならばプラでやった所は
捨ててしまう事が出来るという事でしょうか・・・ガーン









  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:50NON KEEPER

2008年11月19日

其の188 中川

私の住んでいる、寅さんや両さんでおなじみの葛飾区は
東に江戸川、西は荒川に挟まれ、そのほぼ真ん中を中川が流れている。

その中川は権現堂や幸手放水路といったバスのメジャーフィールドが
上流部にはあるものの、ここ葛飾まで下流となるとなかなか
釣れると言う情報はほとんど無い。
でも直ぐ近くには有名な花畑運河が有り、中川とは水門一つで繋がっていて
この水門は普段はほとんど開きっぱなしなので、ここらの中川で釣れても
まったくおかしくないはずなのだ。
(フッコクラスのシーバスは上がってくるらしい)


でも子供の頃から中川を見て育ってきている私にとって、どうも汚い川と言うイメージが強く
地元を流れる中川では今までバスロッドを振った事は一度もなかった。
(中川の中流域とでも言おうか、松伏、三郷、八潮方面では昔、何匹か釣ったことがある。)

しかし最近、このあたりの土手道を仕事で毎日通っている私の弟から
今年は手長エビを釣っている人が多かったという情報を聞かされた。

え?手長エビ!

このあたりの中川はほとんどが護岸整備されてポイント的にはまるでプアーなのだが
弟が教えてくれたその手長エビポイントを車で注意深く見ながら通ってみると
なるほど、今まで気にも留めていなかったので気付かなかったがそれなりの
ストラクチャーがあるのだ。

という訳で15日の土曜の朝、一瞬のスキ?ニコニコをついて竿を振ってきました。


川底のほとんどはヘドロのはずですが、こんな砂地があったなんてオドロキです。
ネストにだって成り得ます。



葦やらクイやら、とてもおいしそうです。



昔、もう少し上流の水門で、雪の降る3月にトップに40upが出た
なんて話を聞いたことがあります。
生活排水が出る水門はいくらかでも水温が高いはずです。



そしてなによりビックリしたのは水が意外にきれいです!
川底にある石の上にゆらめく私のスワンプタテネコが見えますか?

なるほどこれじゃあ手長エビが釣れる訳です。
(それでも私はここの手長エビを食べる気はしません!がガーン

この日30分ほど、竿は振ったものの当然バイトが有った訳でもないのですが
来年、手長エビが釣れ出す6月ごろまで楽しみをとっておこうと思ったのでありました。

オシマイ!(・・・釣れなかったのでニコニコ


  

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2008年11月18日

其の187 いつもの事ですが

管釣りで1/2ozのスピナベでは釣れませんか?
管釣りでバドやロングAを投げるのは無謀でしょうか?
管釣りでこの時期ハードルアーでは無理がありますか?
管釣りで3/8ozのラバジじゃあダメですか?
管釣りで16ポンドのラインでは太過ぎますか?

ああ~神様、教えて下さい!

やらかしました!ノーバイト!!!ガーン

私はともかく、息子にはスピニングタックルで
スモラバやスワンプネコを投げさせたのですが。

息子よ、スマン!  (いつもの事ですが・・・)


16日の日曜日、今回も小3の次男にバス釣りの醍醐味を味わってもらおうと
行ってきました、バスの管釣りへ。
最初は最近どなたか様のブログで3人で100匹も釣れたと言う
このあたりでは一番有名な幸手の吉羽園に行くつもりでしたが
前夜に16日は大会の為貸切という事が判り、出鼻をくじかれてしまい

ならばどこへ行こうかと悩んだ末、ちょっと(かなり)遠いが、ここらで2番目に有名な
北浦の富士見池に行ってきました。

ネットで調べたら10日に放流があり当日の天気予報が朝から雨だったので人出も少ないはず、
管釣り及びライトタックルがド素人の私でも少しは戦えると思っていたのですが・・・甘かった。
午前中に帰宅しなければならず7時から10時の3時間弱の実釣ではあったのですが
まさか、これ程までとは・・・トホホタラ~

(常連風の方々はポイントや釣り方を知ってるようで結構釣れています!ビックリ

私と息子で半日券が4500円、小松川ランプから潮来インターまでの
往復高速代とガソリン代、合計するといったいいくらになるのでしょうか!

気分が悪くなりそうだったので計算するのはやめときました。

・・・・・

11時半に帰宅したら、カミさんが

「遅い!パンチ」と

ダメ出しまでくらってしまいました。ガーン




  

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2008年10月23日

其の178 マッチザベイト

今月号(11月号)のBasser誌にストマック調査隊と言う記事がある。


WBSの全面協力により霞水系でバスが何を食べているかを
釣れた魚の胃の中を調べたデータである。

最初は素通りしてしまった記事であるが、よく見るとなかなか参考になる。

記事には調査日(8/27~9/7)に釣ったバス(53匹)が
どんなルアーで釣れたかが書いてあって、そのルアーを分類してみると


ワーム:クロー、ホッグ系・・・・・68%
     ストレート系・・・・・・・・13%
     スイム系・・・・・・・・・・ 4%

ラバージグ・・・・・・・・・・・・・・・ 9%
スピナーベイト・・・・・・・・・・・・ 6%

ということになる。

なんと68%がエビ系なのだ。
ラバジは多分エビ系のトレーラーをつけているで
これを加えると77%にもなる。

バスの胃の中のデータ(左下の円グラフ)を見てみると
63%(55+8)がエビまたはザリガニを食べていて
小魚だけを食べていたのはわずかに13%だけ。(残りの24%は空っぽ)

まさにマッチザベイトで、この時期の霞水系ではエビ系ワームオンリーで
事が足りるという事になる。ストレート系が意外に少ないのは
釣れた場所がほとんどアシであるからであろう。・・・

かと言って、私のバカの一つ覚えのジャンボグラブのイモと
ヤマセンコーは変えるつもりはないのだが・・・


あともう一つ参考になったのは、魚の大きさが他の所がすべて
500グラム平均なのに対し、玉造~牛堀エリアだけ800グラム平均と
サイズがいい事だ。(線で囲ったエリア)
デカイのを釣りたければこのエリアが可能性が高いということになる。

・・・・・

今週末の霞水系ではBasserAllstarClassicが開催される。
プロ組織の枠を越えた超豪華メンバーが秋の霞をどう攻略するかが見所であるが

今年はどんなルアーで釣れたか注目してみたい。
夏の終わりにエビオンリーだったベイトが果たしてワカサギなどの小魚に変わり
クランクなどのプラグにヒットしてくるのだろうか?

私の予想ではまだまだエビパターンであると読んでいる。
何故かいまだに手長エビが釣れてるらしいし、先週の霞ではまだ蚊がいっぱい居て
秋になるのが遅れているように思うからだ。
いずれにせよ結果が楽しみである。


エビ?・・・か



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2008年10月20日

其の177 これバス?

つまらない事なのだが
ゲーリーヤマモトのワームパッケージにある
魚の絵が気になってしょうがない。


「これってバス?」

どうみても口の形が変である。
全体のシルエットもなんか変だし柄も黒く塗られているだけ。

スモールでもないしスポッツでもない、もちろんアメリカの
ゲームフィッシュはバスだけではないのでチョット検索してみたが
スヌークでもターポンでもない。
形から言えばウォールアイとかレッドフィッシュが近いか?

まあ会社のイメージマークとしてラージマウスを描いたかどうかは判らないが
天下のゲーリーヤマモトのマークとしては
なんか間抜けに見えてしまうのは私だけであろうか。

・・・・・

この絵の口の形を絵文字で探すとぴったりの形があった。

繰返し(ひらがな)というやつである。  「ゝ」



                  ゝ°)・・・∈

             ゝ°)・・・∈   

       ゝ^)・・・∈  

  

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2008年09月27日

其の165 2号型

本日のタイトルは「チヌゲームin東京湾奥」にしたかったが
リベンジならず撃沈。
今回は8ポンドPEにナイロン16ポンドをリーダーにセット
イガイスライダーで攻めたがノーバイト、最後にチヌボンボンも試したが
直ぐに根がかりしておさらばとなってしまった。ガーン

それより今日の東京湾奥はやたら水が澄んでいた。
秋を通り越して真冬のような透明度であった。



ソルトのお話は以上なので、石膏型の続きを・・・

ジグヘッド自作の為に初めて挑戦した石膏型。
1号型のいろいろな失敗を踏まえて今2号型を作っている。


2号型は型枠を大きくしてフックが安定して置けるようにした。

前回は石膏が固まるのにどの位乾燥させたらよいか判らず
下側を約6時間置いてから上側を注入し、それから約1日置いて
型を開いた。

しかし、固まったと思ったのだが内部が完全に乾燥しておらず
開いた時にアイの部分の細かい所がうまく分割できずに
くずれてしまった。
石膏の乾燥時間は調べても出ていなかったのだが
これで納得した。湿度が高かったり、夜だったりすると
たとえ24時間経過しても完全に固まらないようだ。

そんな訳で2号型はたっぷり天日に当ててまる2日乾燥させた。


今回は良く乾燥しているようだ。
でもやはり型を開くのはコワイ。
ドライバーの柄で小刻みに叩きながら慎重に開いた。


十分に乾燥させた事もそうなのだが、
前回離型剤のシリコンオイルを塗りすぎた為に巣が出来たり
分割面の乾燥が不十分になったので、今回は石鹸水を使い
綿棒で丁寧に塗った事も良かったのだろう。

1号型よりかなりキレイな出来上がりだ。ドキッ

後は湯口と空気抜きを付ければ完成だが、
そうそう、フックはまだ見つかっていないが
とりあえず今回は早く鋳込みたいので
前回のパターンでやってみることにする。

・・・・・

これからアイになる部分をステンレス線を曲げて作るのだが
長さの精度が良くないとフックのアイにぴったり嵌らないので
数を作るには問題かもです。

ということで続きは、またまた後日。

・・・・・

突然ですがブログを始めてもう直ぐ1年になる事もあって
テンプレートを変更してみました。
これからもテントウ虫共々ヨロシクお願いいたします。
ダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュ
明日は小学校の運動会で釣りはお休みです。晴れ






  

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2008年09月24日

其の163 石膏型

またこれ? と

しつこく登場するスパイダースライドヘッド。
代用品として自作したぶらくりリグの性能テストもまだ出来ずにいるが
周りのとっつぁん連中の要望もあって鋳型を作って自作を試みた。

「スピナーベイトの作り方」などと検索し、いろいろな方のブログやHPを
参考に、初めての石膏型に挑戦した訳である。


大型クラフト専門店へ石膏を買いに行ったら、ちょうど鋳造用耐火石膏
というのがあったので、それを購入。1キロ入りで715円だ。

石膏なんていじるのは幼稚園の時に手形を取った記憶があるぐらいで
今更、石膏のお世話になるとは思ってもみなかったのだが

とあるブログで型枠にオモチャのブロックを利用した記事を見た瞬間、
「これだ~!」と一気にイメージが広がり、ジグヘッドを自作するという
本来の目的よりどちらかと言うとブロックで石膏型を作ってみたくなった
と言う方が正直なところである。ニコニコ

でもって自作スモラバに引き続き、またまた試行錯誤の始まりである。


まずはバレットシンカーとがまかつWORM34、それに0.8mmの
SUS線をアイにしてマスターを作った。
下が本物のスパイダースライドヘッド
本物はスイミング姿勢を保つ為かシンカー部が三角錐状になっているが
私の使い勝手は単純にカバーの中でのすり抜け性とワームのズレを
ガードする形が理想なので、あえて円錐形にした。


ブロックを使う利点は型枠大きさが自由に出来る事なのだが
最大の利点はこのようにフックの部分をブロックの1段目と2段目の間に
挟む事によって水平に固定できる事だ。


ブロックの底にプラ板を張り、アイの部分は太さがピッタリだったので
ヨウジを突っ込んだ。
離型剤は油ならサラダ油でもなんでもよいと言う事なので
手元にあったシリコンオイルを型枠内壁に塗った後
水の量、混ぜ方、攪拌時間を説明書通り正確に行った石膏を
正確にやらないとダメらしい!
マスターが半分隠れるまでを注入した。


この後、乾燥させ完全に固まったら、固まった石膏の上面と
マスターの上半分さらにブロック内壁にもシリコンオイルを塗って
残り上半分に新たに作った石膏を注入する。


一晩置いて、型をばらす。


ここで問題発生。これは上側の型だがシリコンオイルを
塗り過ぎた為、オイルが溜まって巣が出来てしまった。
とりあえず石膏を詰めて補修。


写真はヨウジが入っているが鋳込み時はクギを切って入れた。


湯口と空気抜きの穴をカッターナイフで削り
エナメル線で固定した後、鉛をガスバーナーで溶かし
流し込む。


型から外した所。


湯口を取り表面のざらつきをヤスリで仕上げ完成。

とりあえず出来たが問題多数。

1.鋳込み前のフックをセットする時フックが型の外に
  出すぎている為、セッティングしづらい
2.離型剤を塗りすぎたためシンカー部のざらつきがひどい
3.まだ1個しか鋳込んでないのに石膏がくずれて
  角が既に無い。

そしてさらに重大欠点が・・・




WORM34はアイの部分しか鉛の中に入っていないので
SUS線で繋いであるので抜けはしないが左右に動いてしまう。
これは致命的だ。
こうならないようにするにはSUS線を繋ぐのではなく
フックのシャンクが長くアイがそのままジグヘッドのアイになるような
一体物のフックを使わないとダメである。

そういう形のフックがないものかと針メーカーなどを探しているのだが
今の所見つかっていない。

フックは今後も探すとして
その他の問題点クリアするように現在2号型を製作中だ。

自作ジグヘッドが物になるかどうかは?だが、

石膏いじりはけっこう楽しい!ニコニコ
  

PS:
どなたかそんな針、手に入る所知りませんか?














  

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2008年09月20日

其の161 やっぱ白でしょ

以前、私は色盲なのでワームは白と黒しか使えない。
と言うような記事を書いたが

最近、白が調子が良い。
私の中で水が澄んでいる所では黒系。
(霞水系で澄んでるって言ってもたかがしれているが)
濁っている時は白系がいいと思っている。
特にコーヒー牛乳みたいなドロ濁りの時は白系が俄然にイイ。


お気に入りの#031は買い溜めしておく。これだけあれば半年以上は大丈夫。

最近は雨などの影響で濁りが強い場所での釣行が多いせいで
白を使う事が必然的に多いせいもあるのだが、やっぱりイイ。

そしていよいよ、明日はタイフーンオープン。
船長のMはるちゃんも「やっぱり白が一番イイみたい」と言うので
さっき、白系を補充してきた。


バカの一つ覚えなのだが(汗)

多分明日は台風の影響で激濁りになってるはずだ。




  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2008年09月18日

其の159 霞スタイル

私のショルダーバックには小さなカラビナが付けてあり
朝メシを買った時のコンビニ袋をぶら下げてゴミを拾いながら釣りをする
この小さなコンビニ袋では直ぐに満タンになってしまい
入りきれないゴミはやむを得ずカンベンしてもらっている。


このバックにコンビニ袋をぶら下げて釣りをする事を
「霞スタイル」と言うらしい。
そんな記事を以前どこかのブログで見た事がある。

しかし今までそんな霞スタイルに出会ったことは無いゾ。

霞でオカッパリをする殆どの人が多分、途中でコンビニに寄ってるはず、
足元の空き缶一つでも拾って帰りにまたコンビニのゴミ箱に戻せば
かなり効果があると思うのだが・・・
(ゴミ拾いなどしなくて済むよう、まずゴミを捨てないが第一であるが)

私は釣りを楽しませてもらった分、ゴミを拾って
湖や川、そこに住む生き物、またその地域にお返しをしなければと思っている。

そうそう、等価交換の法則である。
  

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2008年09月17日

其の158 謎のゴミ

この間、仕事帰りに埼玉のとある公園の池に
コソコソフィッシングに行った時、こんなゴミを回収した。


これってどういう事?

この釣り人は自分の吸ったタバコの吸殻を
ワームのパッケージにちゃんと入れて持ち帰ろうと思ったはずだ。

なのになぜ、これを捨てていくのだ?

理解できない、謎のゴミだ。
  

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2008年09月16日

其の157 そして下見

先週の「ハゼ下見」と同様に、3連休初日はチヌゲームに挑戦し
見事玉砕。そのつもりではなかったのに、結果「チヌ下見」に
なってしまった。

3連休2日目は来週開催されるタイフーンオープンに無謀にも
参戦するので、そのプラの為、北利根、外浪逆浦、常陸利根を
チェックして来た。

船長のMはるちゃんがジグヘッドでアシ際を、私が後ろで
アシから少し離れたブレイクをスピナベやクランクでチェックし
夏パターンから秋パターン移るこの時期の魚の居場所を
確認する為の作戦だ。


結果はMはるちゃんが3本獲ったもののファストムービング担当の
私は「0」。プラの目的は消化したものの、あまりにも寂しい結果である。

そして、
3連休の最終日は次男が以前から行きたがっていたトラウトの管釣りへ。

6月にバス釣りで訪れた千葉の八街にある「釣りパラダイス」へ行って来た。

トラウトのルアーフィッシングは20年ぶりぐらいで
当時はスピナーや今より大きめのスプーンを使っていたが
あまり数釣りをした事は無く、ハードルアーでトラウトを釣るのは
そう簡単では無い事は認識していた。
しかし最近は管釣りもブームとなりルアーも進化しているので
現地で釣れスジのルアーを調達すれば、昔より釣れるような気がしていた。


受付を済ませオヤジさんにどんなルアーが良いかと聞くと
これがいいかなアと勧めてくれたのはスプーン系という予想に反し
フェザージグなるものだった。


「おー!これは流行の縦の釣りってヤツですね・・・」
それも「コ式」で有名な小林重工製で、ますます釣れそうである。

アクションの付け方とポイントのアドバイスを受けいよいよトラウト池へ


ところがだ、フェザージグ。追っては来るもののバイトには至らない。
息子は、たまにアタリがあるらしく(多分スレ)30分程真剣にやっていたが
だんだん飽きてきてしまった。
私はフェザージグに見切りを付け次なるルアーを調達しようと思ったが、
周囲を見回してみるとベテランそうな出で立ちの人でさえまったく釣れず
ポイントを変えうろついてる始末、唯一滝がある1級ポイントに入っている
フライの人が1時間で2~3匹釣っただろうか。

やはりこの日管釣りに行こうと決めた時からある程度予想していた
「土日に叩かれ月曜はスレきっちゃてるだろうな」と言う事なのだろう。

すっかりあきらめモードの息子を励ましながら
私が持って行った、昔使ったスピナーや小型のプラグなどにチェンジするなどして
2時間ほど頑張ったが私共々、力尽き撤収と相成った。

そしてトラウトも「下見」になってしまったのである。

3連チャンのボーズはたいした事ではないのだが
期待に胸膨らませていた息子に釣らせる事の出来なかったショックは
かなり大きかった。




  

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2008年09月10日

其の153 ラバジのスイミング

前にお友達のMはるちゃんがラバジのスイミングでも
釣れた、と言う話を記事にしたがラバジのスイミングで
何故釣れるのか?悩んでいる。

私はラバジ=根がかりのイメージが強く今の今まで
本格的に使った験しがなく当然ラバジで釣った事も無い。

であるからラバジの知識は皆無なのだが
一般的にはラバジはアシなどのカバーの中に落とし込んだり
ボトムバンピングで使うのであってスイミングをメインには
あまり使わないと思う。

でも実際はスイミングで釣った話をよく耳にし、
スモラバではスイミングで当たり前のように釣れるので
ラバジで釣れても当然なのだが、
バスは何を思ってラバジを口にするのだろうか。

ラバジ自体ではなくトレーラーの力なのかそれとも
全体のシルエットなのかまたは水を押す力なのか?

いやいやC級アングラーとしてはあえてラバーのゆらめきが
キモになっていると考えたいのだ。


10年以上前にテレビの釣り番組でストリーマーと言う種類の
フライの水中映像を見て驚いた事がある。
地上ではフェザーを主体に何種類かのマテリアルをフックに
巻きつけているだけなの、これがいざ渓流の激しい流れの中に入ると
まるで命を吹き込まれたかのように泳ぎだし、
本物の小魚のように見えるのだ。

そんなイメージでシリコンラバーを巻いてみた、と言っても
ただ後方のラバーを長くしてベイトフィッシュの魚体に
見せかけただけなのだが・・・
でもトレーラーは使わない所にこだわってみたいのだ。

さらにもう一つこだわりたい事がある。

ヘッドがフットボールタイプである事。

何故かと言うとフットボールタイプの方がスイミングさせた時
もしかすると左右に広がっている分、ヘッドがウォブリングして
ラバーが左右にゆらめくのではと思ったからだ。

さっそく風呂場で実験したが、残念ながら思い描いていた
ウォブリングはまったくしなかった。ウワーン


ヘッドに小細工を施してみたが、やっぱり何も起こらなかった。

ただラバーのシルエットはなかなか良い
昨日の記事じゃあないけれどハゼ類の魚のようだ。

ウォブリングはしなかったがこれは釣れそうである。ドキッ


  

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2008年09月05日

其の150 上州屋にて

久しぶりに上州屋に行って来た。

昔、 ケンスズキ が北浦で頑張っていた頃
ルアー用品も豊富だったのでよく通っていたが
いつしかルアー用品に力を入れなくなり、たいした物が
無くなってしまったので、あまり行かなくなっていた。

その上州屋に行ったのは、
鮎のころがし釣りに使うシンカーを探す為なのだが、
このシンカーは球状のシンカーにアイが上下に付いているので
そのまんまぶらくりリグになるのだ。

しかし残念ながら扱っていなかった。

手ぶらで帰るのはあまりにも寂しいので(笑)
少しお買い物をした。


まずは今年ブレーク?したガルプ漬け
今週末あたりハゼ釣りに行こうと思っているので試してみたくなった。
今までもこの手の擬似餌は何度か使った事があるのだが
釣れた験しが無い。
果たして「ガルプ」!釣果はいかに?


ぶらくりリグを作る前、一時スプリットショット(ゴム張りタイプ)を
フックの直ぐ上にかましてやってみたのだが、アシの中で使うと
直ぐ外れてしまう。一周巻き込んでも段々にずれて外れてしまうのだ。

このシンカーは鮎用なのだが「ズレ軽減!」とある。
ゴムが波状になっているのだ。
「おー!これは使えるかも」と買ってはみたが
家に帰ってテストしたらまったく同じだった。残念!

でもこれはスプリットショットとして通常の使い方をするには
まったく問題は無く、とってもオシャレ?で気に入った。


ザラは515円の値段に釣られて購入。
最近、ヘドンにしても他のアメリカンルアーにしても
昔より値段が高くなっているようで、
昔通りの値に思わずバイトしてしまった訳である。

そしてこのカラーは多分・・・きっと・・・


恐る恐る背中をペーパーでこすってみる。

やったー、やっぱりボーン素材!

6月だったかロングAのボーン素材で気持ちよく釣ったのが
忘れられず(あの一匹だけなのだが)

一気に皮を剥いたのであった。



しばらくはコイツがトップバッターである。


  

Posted by 麦わらのゾフィ at 00:15NON KEEPER

2008年08月29日

其の148 ぶらくりリグ

以前、お気に入りのジグヘッド
(ウィナーズのスパイダースライドヘッド)が
製造中止で手に入らなくなった為、ここんところ
基本に戻ってテキサスリグでアシ中を攻めている。



フィナのナローゲイブフックはいまいちなのだが
アシのからみも少なく問題なく使えている。

しかし!やっぱり!

どうしても、リグるのがめんどくさい。

私の場合いつもロッドは一本しかもって行かないので
アシの中を攻める時にはテキサス。
オープンウォーターではワイヤーベイトやプラグをと
頻繁にルアーを変える。

このルアー交換はまったく面倒ではないのだが
どうしてもテキサスをリグるのが面倒なのだ。

普段ルアー交換はショルダーバッグをおなかの前に持ってきて
付け替えるルアーを取り出し、そのルアーを持ったまま
(口にくわえることが多い)付いていたルアーを外し、
ケースにしまってから次のルアーを付けるのである。

ようするに1対1の交換なのでささっと素早く出来るのだが

これがテキサスとなると止めゴム、シンカー、フックの3点になる事と、
それをショルダーバックの上でリグらなければならないので
慎重にやらないと何かしら下に落としてしまうのである。

だいたい、シンカーがぶらぶらしてユニノットさえ、やり辛いのだ。

・・・・・

と言う事でこんなのを作ってみた。



左から工程順に
1.バレットシンカーに金のこで切れ目を入れる
2.0.8mmのステンレス線を曲げる
3.下方にオフセットフックを通してから切れ込みに入れる
4.位置を確認してから潰し、ハンダを流し込む
5.はみ出たハンダをやすりで落としペイント
6.最後にスプリットリングを付ける←コレ重要

アイナメなんかを釣る時の「ぶらくり」みたいなので

「ぶらくりリグ」とでも名付けよう。

「こんな物を作る事の方がはるかにめんどくさいのでは?」
と思わないで下さい。

釣行前のこういった準備こそワクワクして楽しいものなのですから。  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2008年08月22日

其の144 今度こそ

何日だったか忘れてしまったけど
この間、いつもの水路へ行った時
駐車スペ-スでワームをたくさん拾った。

ラッキー!

明日からのT湖用にぴったりだ。


[お心当りの方はコメント下さい、お返しします。
日付と場所を明記してね!]

そしてバスが素手で持てない息子用にとコレを購入。


(コレって通称はなんていうの?フィッシンググリップ?)

ってことで、8月のはじめ息子の発熱でドタキャンになった。
長野のT湖へ明日の午後出発です。(正確には今日)

今度こそ!全員健康で大丈夫そうです。ニコニコ

待っててね!T湖バス!ドキッ
  

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2008年08月16日

其の141 湖沼図

2週間くらい前だっただろうか
とっつぁん軍団といつもの水路へ行った時
帰りがけに本湖の土手を走っていると
バサーが二人、汗だくで歩いていた
車の窓を開け「どうですか、出ましたか?」と聞くと
前を歩いていた人は「まあ。」と、笑ってごまかした。
後ろを歩く人に視線を向けるとその人は「釣れましたヨ。」と

・・・・・

ただそれだけの会話ですれ違っただけなのだが
私にとってはちょっとオーバーだが衝撃的な返事だった。

普通、このあたりで「どうですか?」と声をかけると8割の人が
「ダメですねー」で残り2割が1匹か2匹という返事が返ってくる。

釣れても「ダメですねー」とごまかす人は何人か居るかもしれないが
「釣れましたヨ」なんて返事は今まで聞いた事が無い。

彼らはいったいどこでどれだけ釣ったのだろうか?

シャーロックホームズばり?の私の推理からすると
二人の出で立ち、疲れた中にも満足げな笑顔、そして二人の返事。

間違いなく彼らはいい釣りをしている。

でもどこで釣ったのだろうか?
この先に小さなドックがあるがその辺りであろうか
他にこれといったストラクチャーは無く、
細い土手道には駐車スペースが無い為、遠くに車を止めて
わざわざここまで歩い入るだけの価値のあるポイントなのだろうか?

・・・・・

そんな理由があって家に帰ってからパソコンで湖沼図を調べた。

この湖沼図がそのあたりのものだ。


彼らがここで釣ったかどうかは定かでないが
ここは霞では極めてめずらしく2~2.5mラインが岸から近い。
霞のドックは通常立ち入り禁止なのでドックの岸壁以外の
オカッパリでは2.5mラインまではなかなか届かないのだ。

果たして私の持ち合わせのタックルとヘタクソなキャスティングで
2.5mラインまで届くのだろうか?それを確認する為に
昨日一人で行って来た。(とっつぁん軍団の他の3人は皆帰省中だ)



ロッドは6.6フィート、昔使っていたスミスのシリウス
リールは例のインフィート月下美人にラインはPE8ポンド
これにジャンボグラブの1/4オンスジグヘッドリグ。

えいや~!飛んでけ~・・・ジュボ!

届いた~!!!とりあえずドック外側の岸壁まで届いた。
2mラインだ。これならシンカーを重めにするか5インチセンコー
なんかにすれば2.5mラインまで届くゾ。

でも届いただけで残念ながらバスからの反応は無かった。。。

もう一つ判った事がある。ここの底がコンクリート護岸の破片が
沖の方まで沈んでいるようなのである。

想像に過ぎないが彼らはここで釣ったに違いない。
私はこんな状況での経験がまるで無い為に
これ以上のバリエーションは試せなかったが
2.5mのかけ上がりと硬い底質は今後再度
試すだけの価値はあると思った。



空を見上げると雲が魚に見えたので
ルアーを鼻っ面に置いてみたが

喰わなかった。ニコニコ



  

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2008年08月14日

其の140 キャスト練習

連休初日の13日は次男がどうしても釣りがしたいと
言うので、連れて行くことに。

しかしどこへ行ったらいいか決まらない。
前回初バスをゲットした千葉の釣りパラダイスは
東関道の佐倉ICからなので夏場は海水浴渋滞で
行けない。(暗い内なら問題ないのだが)

かと言って前にも書いたが子供が簡単、安全に
釣らせてもらうようなフィールドは近場にはもはや無いのだ。

ならばバエン(吉羽園という超メジャー管理釣り場)か?と
ネットでチェックしてみると13日はなんと「バエンバトルキング」
という大会で貸切。

(ゲストはWBSプロで「世界のカノアツ」こと狩野 敦プロだ。
  ・・・う~ん、個人的には参加してみたいが・・・)

で、どうしたかというと

ニュータックルの調子見を兼ねてキャスト練習になってもいいかと
釣れないと判っている野池に行って来た。



ここ3年ほど釣果ゼロなのだが、もしかして一匹ぐらいは釣れるかも
なんて思うくらい雰囲気だけはいい感じ・・・
息子も「なんか釣れそうだね!」と言ってくれた。

・・・・・

しかし案の定のノーバイト。2時間の予定だったが1時間で終了。

帰りがけに小貝川へ寄ってみた。
ここも昔はかならず魚が付いていた橋げたポイント
30分くらい粘ったがやはりノーバイト。



でも、今日は予想以上の収穫が、

キャスティングがかなり上達したのだ。

ほぼ真っ直ぐに投げられ飛距離もまあまあ、
テンプラや足元ドボンはもうなくなった。

そして一番問題だった、ラインのバックラ。
「ベイルを返したら、ラインをこうやって引っ張って
たるみをとってから巻き始めるんだぞ」と教えたら

なんと直ぐに覚え、ススッとラインを前に送ってから
巻けるようになって、教えた私の方がチョットびっくりしたくらいだ。

本人も思ったようにキャストできるようになったので
バスは釣れなかったが満足したようだった。

ニュータックルのハイパーバスコンボもなかなか調子が良い
特にカーディナル101は意外にいいかもである。



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 08:20NON KEEPER

2008年08月01日

其の134 準備は出来たが

今週末は、いよいよ長野のT湖へ家族旅行だ。

T湖へは15年ほど、毎年恒例の家族旅行で訪れる。
以前から小バスが居るのは判っていたが釣りはしなかった。
だがここ2~3年、25cm程度に成長し、黙って見ている訳にはいかず
去年は初めて本格的にライトタックルを持ち込んだのだ。

しかし慣れないライトタックルのせいかバスに完全に見切られ
水揚げはわずかに一匹であった。

今年はわざわざT湖用にリールも新調し、リベンジに燃えているのだ。

そしてリベンジに燃える男がもう一人。

次男坊だ。

私の次男は去年ココで初めてバス釣りをし初バスを掛けたのだが
ジャンプ一番バレてしまい、それ以来T湖バスを釣る為に
プラを積んできたのである。

「長い道のり」
「初50アップ」
「人生初バスは」
「ついに!」

今年もって行くタックルの準備も整った。

メインルアーは自作スモラバ
トレーラーはゲーリーのシルクワームを用意。


ジグヘッド、ノーシンカー用のヤゴとファットヤゴ

これらは息子用で

私はハードベイトで勝負です。


ロッドは出張用のシマノバスワン。
キャスティングには昔愛用していたシルバーマックス、
スピニングには月下美人をセット。


息子にはこんなのを買ってあげました。


多分アルファタックル製のロッドにカーディナル101と
ラインとプラグが5個付いた5999円のコンボです。
(けして安くは無いけれど思わずバイトしてしまった。)

準備完了~!・・・・・

?????

したのだが、
なっ、なんと昨日その次男が発熱。
38.5度で2度戻してしまったので小児科へ

ようれん菌にやられたそうです・・・

残念ながら久しぶりのドタキャンです。

宿に聞いたら8月23日は空いてるということなので
延期という事になりました。

T湖バスとの対決もしばしお預けです。

  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER