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2008年07月30日

其の133 やっぱりラバジが

この間ノーバイトに終わった、麻生の石積み。



前日、Mはるちゃんの6フィッシュ6バラシは
すべてフラッピンホグを付けたラバージグで
着水と同時だったり、ボトムバンピングや
スイミング中だったり、色々な状態で喰って来たという。
ようするに動かし方は関係なくフラッピンホグのラバジ
自体がキモだったらしい。

昔私が初めてラバジを使った時、一投目から根がかりし
その後も使うたびにロストばかり。
以来私はラバジを使わなくなっていた。

当然、その日もラバジは持っているはずもなく
ジグヘッドリグやクランク、スピナベでいつも通りの釣りをした訳だ。

そして結果はノーバイト。

そういえば、Mはるちゃんに限らず
霞ではたびたび大会などでラバジが
ウイニングルアーになる事がある。

やっぱりラバジが必要だ。

という事で、以前なにかの景品でもらったフットボールタイプの
ジグヘッド(1/4oz)があったのでスモラバ製作の経験を活かし(?)
シリコンラバーを巻いてみた。



トレーラーはとりあえずジャンボグラブ。
手元にホッグ系やクロー系のワームは無い(汗



今年はタイフーンオープン(9/21)に参戦する予定なので
それまでになんとかラバジで魚が獲れるよう練習しなければならない。
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2008年07月28日

其の131 目の前で

夏になったら一度行こうと思っていた。
それは茨城では超メジャーな河川STの上流部にあって

今年の2月、水郷方面の水路で出会った
にーちゃんが教えてくれた50upポイント

7月26日(土)、エロさんと二人で行ってきた。

初めてのフィールドでポイントが判らないので
車を止めた所からとりあえずエロさんが第一投、すると

「あれ!バイト?なんか喰ってきた。」

初めての所で第一投からバイトとは期待大である。

そして開始3分後、エロさんフィッシュ!
一気に抜き上げた魚は43cmグッドサイズだった。



こりゃ、マジで50up出るかも、なんて
ますますテンションが上がってきた。

エロさんはそのまま上流方面へ、私は下流方面をチェックする為
ここでエロさんと別れた。

この後私は一度30cmクラスをスピナベでかけたがバラしてしまい、
30分位後に最初の位置に戻ってみるとちょうどエロさんも
上流部から戻っていて、なにやら悔しがっている。

話を聞いてみるとこんな事であった。

エロさんが向かった最上流部にはおいしそうな水門があって
まずは水門の下流側を攻め、さらにもっとおいしそうな水門の
上流側を攻めようとしていたまさにその時、水門の横に
一台の車が止まり、中から出てきたバサーがササッと
その水門の上流側に入ってしまったのだそうだ。

そしてそのバサーの一投目にデカそうなやつがヒットし
計測値を聞いてみるとナント52cmだったという。

そりゃーエロさんが悔しがるのは無理もない
あと一歩、それも今まさにそこを攻めようと
移動していた目の前で先を越されたわけである。

エロさんは悔しがっては、いたものの、怒っては
いなかったので、そのバサーとエロさんの距離は
ある程度あったとは思えるが、それにしてもである。

「次はもっと早く来てお先に釣っちゃいましょう。」と
慰めにも似た声を掛けたのであった。

・・・・・
それより他人とはいえ50upが釣れた事にはビックリした。
情報はまさに正しかったのだ。


  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28NON KEEPER

2008年07月27日

其の130 夏祭り

この間の日曜(7/20)は子供会の「納涼夏祭り」と言うイベントがあり
朝9時から夜遅くまでお手伝いなので、月曜「海の日」の
釣行は身体休めの為、最初から行くつもりはなかった。



町内の公道を100m程通行止めにして
焼きそばやわた菓子などの屋台を出す。
ちょうちんの飾り付けやテントや舞台の設営から
屋台で出す食べ物の準備などすべて子供会の
お父さんお母さんが行う手作りのお祭りなのだ。

屋台での私の担当は「ジャガイモ」で3人のお母さんと共に
子供会で種付けから収穫までしたジャガイモ約1000個を
1個1個洗って、でっかいかまどで3回に分けて茹でる。

今年も地元の中学に手伝いをお願いし80人の中学生が
応援に来てくれた。
ジャガイモ班の女子6名は1時からイモ洗いを開始し、
5時から8時の販売までフルに手伝ってくれて本当に助かった。
どうもありがとう!お疲れ様でした。



・・・・・

そんなジャガイモ達と格闘中の4時ごろ、Mはるちゃんからメールが・・・

「本日の釣果、6フィッシュ6バラシ。
   明日もバスボ出すけど行きませんか?」

そんな甘い誘惑に勝てるはずもなく、
身体休めの予定が急遽バスボ出撃になった。


[AM4:15、常磐道守谷付近]
さすが3連休の最終日、
前にも後ろにも1台も車が居ない。


昨日の6フィッシュはすべてココ「麻生の石積み」。
Mはるちゃんが丁寧にポイントをガイドしてくれる。

が!

やっぱり3連休の最終日。
土日に叩かれ過ぎたのか1バイトも無い。バズベイト、スピナベ、
モーグルクランクを「ここだー!」という所へ通すも無反応。


5~6月は調子の良かった(らしい)州の野原のアシ原に
得意のイモブラブのジグヘッドを打ち込むもこちらも無反応。

今シーズン2回目、いつものように3時間弱のバスボ釣行だったが
結局、朝一に行った外浪逆浦のアシ原で38cmを
一匹上げただけに終わってしまった。

今日の霞は曇天で風も無く、
ジャガイモ疲れも吹っ飛ぶ程、爽快なものであったが
釣れないバスボのストレスは溜まりっぱなしである。
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:57NON KEEPER

2008年07月16日

其の127 ついに!

今シーズン、なんとか息子に初バスをルアーで釣らせようと
何度かトライしたのだがいい結果は得られなかった。

現在私が知っている釣り場で小3の子供が簡単に
釣れるような所は残念ながら無いのだ。

それでも息子は毎週のようにバス釣りに行きたがるので
先週の土曜日、以前から目星を付けていた千葉にある
「管釣り」に行って来た。
なにせ私もバスの管釣りは初めてだったので釣れるのかどうかも
判らなかった。

私もやりたかったのだが、今日はなんとしても息子に
1匹釣らせなければならないので、自分のロッドは置き去りにして、
私がポイントにキャスト、息子がリトリーブする方法をとった。



ココは規模は小さめだが自然の野池のような造りになっていて
中ノ島や立ち木そしてクイやオーバーハングした植物帯などがあり
息子の腕ではポイントに入れることが出来ないのだ。



しかし予想以上に手ごわく、一度バラシがあったものの
2時間経っても釣ることが出来ず、息子も私もあきらめモード。
もうそろそろ撤収という時に、すれちがったアングラーに
「どうですか?」と尋ねると5匹ほど釣ったとの事、
「やっぱ子供には難しいですかね?」と言うと

「釣れるのはほとんど岸際なので岸と平行にキャストするといいですヨ」
と親切にアドバイスをしてくれた。(そんな事は百も承知なのだが)

が、すでに帰りがけで、管理棟へ向かう道までわずか2~3キャスト分の
距離しかない。

でもせっかくアドバイスをいただいたので、岸際50cmの所へキャスト
息子に「岸際が釣れるんだって」とロッドを手渡した。

すると・・・・・・

「お父さん!来たぁああああああああああああああああああ!」

「さ、竿立てて!」
「巻いて!巻いて!」
「重くて巻けない!」
「大丈夫!ゆっくり、ゆっくり」
「よしっ!巻いて巻いて!」

こーんなやり取りがあって、ついにランディング成功。


上がってきたのは40cmのグッドサイズ。
本当は岸際でリリースするきまりなのだけど「スイマセン」と
心の中で叫んで記念撮影。

魚をリリースし後ろを振り返って、さっきの人に
「釣れましたー!ありがとー!」と礼を言った。

そして10メートルほど進んで、もう一回岸際にキャスト
また息子にロッドを手渡すと、

「また来たぁあああああああああああああああ!」

同じようなやり取りがまたあって、2匹目は35cm位。



こんな事ってあるだろうか、いくらアドバイスを貰ったからとはいえ
ラスト2キャストで2フィッシュである。

息子は(私も)大興奮で、もっとやるかと聞いたが
連続2匹で満足したようで「もういい」と言うのでそのまま撤収した。

これでとりあえずバスの引きを体感できたので
あとは夏休みの本番(長野県T湖)に備えて
キャスティングとフッキングの練習をもう少しさせないと・・・
とつぶやき管釣りをあとにしたのであった。

・・・

私はほとんど釣ってないので楽しくは無かったが
一つ嬉しいことが・・・
息子が釣ったルアーはできたての自作スモラバだったのだ。

ホラね。ニコニコ
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:57NON KEEPER

2008年07月06日

其の123 クルっと

電車待ちのホームでオジサンがゴルフスウィング。
なんていう光景は昔よくあった事だが、最近はどうなんだろうか?



私はそーんなオジサンとまったく一緒で、
例えば一人で車を運転していて、信号待ちしている時、
思わず左手がクルっと一回転してしまうのだ。(私は左利き)

特に釣りの事を考えている訳ではないのだが
無意識のうちに「クルっ」としてしまうのだ。

そして無意識のうちに「クルっ」としてしまった事により
思い出したかのように一気に頭の中は釣りモードに・・・

2投目、3投目はアシとアシの切れ間を狙って確実に
入れるようなイメージでピッチング。(これは意識して)
「クルっ」「クルっ」

4投目をそのとなりのポケットに入れようとした時
信号が青に変わる。

調子がいいとコレにフッキング動作が加わる事もある。

わずか数秒のバーチャルフィッシング、完全におバカさんだ。
もしこの格好を誰かが見て私が何をしているか理解出来るだろうか?
出来ないだろうな・・・「クルっ」「クルっ」に「ガツン」だもの。

今週は家の雑用がいろいろあり釣りはお休み
そんな訳で今日はやたらシャドーピッチングしてしまう。のだ

「あ~、釣りに行きたい・・・」
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:57NON KEEPER

2008年06月26日

其の118 バズ緊急配備

バズベイトは持っているが、めったに出番は無い。
私の場合はスピナベのガーグリングで用が足りてしまうからである。

が、しかし。

ある時期に限りバズベイトにしか反応しない奴がいるのだ。
そして、その時期とはまさに今。ちょうど藻類が延びてきて
水面にまで達しトップ系プラグが引きづらい状況になった時なのだ。

6月の後半、梅雨空の曇天かシトシトと雨が降っているような時がベスト。

あのプロップの飛沫がいいのか、シュルシュルとした音がいいのかは
判らないがとにかくこの時期のバズは効くのである。

先々週の霞水系ではまだバドやスピナベが引けたのに
この間は、既にヒシモが水面に顔を出していた。
それを見て突然に思い出したのだ。毎年この時期にバズが炸裂する事を

あわててバッグの中を探したが持ち合わせておらず、Oh my god!

・・・・・

という訳で急遽バズを準備している。
安物やもらい物しかないがコレで十分。



「今、使わずに いつ、使うのだ・・・」なのだ。


  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:57NON KEEPER

2008年06月25日

其の117 名無しのフック

私が大学生だった時、仲のいい友達が
赤い117クーペに乗っていた。

そいつは背が高くイケメン、そして117クーペだ。
女にもてない訳が無い。うらやんだ。

オレだって車さえあれば・・・

大きな勘違いに気が付くには
まだまだオレは青かった。
30年も前の事だ。

それにしてもジウジアローデザインの117クーペ
・・・カッコよかったなあ。

おっと117と言う数字に反応し前置きが長くなってしまった。


以前、
アシの中を攻めるのに重宝していた
ウィナーズのスパイダースライドヘッド
もう手に入らないので、テキサスリグで対応するという記事を書いたが、
その時探して買ったフィナのナローゲイブフックがどうもイマイチだ。

ジャンボグラブのすわりが悪く尻がずれやすい。

最近のフックはどれもフッキングやスイミング姿勢重視の
ワイドゲイブばかり・・・
やはりアシの中にストレス無く入ってくれる
がまかつのWORM34みたいなゲイブが欲しい
(とっくに廃盤で近所にはどこにも無い)



そしてこの間、近所のルアー専門店を物色していたら、
怪しげなフックを発見した。なんと名無しのお買い得品である。


上段: がまかつWORM34
中段: 名無しのフック
下段: フィナのナローゲイブ

フックの形状はWORM34とほぼ一緒なのだが
家に帰って開けてみると何か変だ。

何かおかしい???


柔らかいじゃん!
手にちょっと力を入れてだけで簡単に曲がってしまう。

焼きが入っていないのか、あまいのか、
このちょっと赤っぽい色は銅でも入っているか?
さすがに安物、名無しのフック。唖然としてしまったが


「待てよ、確かにこれではデカいバスが掛かったら
針が延びてバレちゃうかもしれないけど、
昨日の記事のように根がかりした時には逆に
回収し易くなるはず」

今まで釣り場にどれほどのフックやシンカーを
残して来てしまったのだろう?

環境のことを考えるとコノふにゃふにゃフック
意外にいいかも???

でもでもバレてばっかりでは困るので
とりあえず次の釣行で試してみることにしよう。

プラス思考という事で・・・



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:58NON KEEPER

2008年06月17日

其の112 120円の勝負

前々回の「とっつぁん軍団」の話の続きになるが
我々、とっつぁん軍団の釣行はいつも暗黙の内に
誰が勝つか勝負する事になっている。

たとえ二人だろうがそれは一緒で
二人でも気分はトーナメントなのだ。

一応、プライベートルールみたいなものがあって
勝敗は釣ったバスの匹数で決まるのだが
手に持ったバスを誰かに確認してもらわないと
一匹にカウントされない事になっている。

まあ、ほとんどの場合は見せに行くのが面倒な為
直ぐ近くで釣っている事が多いのだが
4人で行ったときは2-2で分かれて行動するって具合だ。

よくあるのがアシの中から抜き上げた時、空中でバレちゃう事
これは当然ノーカウントだが、バレた魚が土手の斜面を
ころがり落ちようものならもう大変、ロッドなんかは放り出し
手づかみで捕りに行くのだ。

大体が1匹2匹で勝負が決るのでたとえコバッチであろうと
必死になる、それがまたバカらしくて楽しいのだ。

どんな勝負でも同じだが戦いは心理戦から始まる。

出発直後、コンビニに寄って朝メシを調達するのだが
「そんなパン買ってちゃ勝てないよ」とか
「あ~牛乳なんか飲んだらおなかピーピーになっちゃうよ」とか
おにぎり一つ買うのも「この間勝った時はこのおにぎり」とゲンを担ぐ
コンビニから既に戦いが始まってしまうのだ。

釣りが始まるとやはり最初に一匹釣った者が断然有利になるので
この間の記事のように車が釣り場に着くと一斉にポイントに散って
行くのである。
車の4枚のドアがほぼ同時に開いて中からとっつぁんが出て来る光景は
異様だが、その速さもまた尋常でない。

当然、人が釣った時は「やられたー!」で
人がバラした時は「ヨッシャー!」となる。

毎回、平均2時間程度のプライベートトーナメントは
バカらしくも最後の一投まで真剣におこなわれるのである。

そして・・・

勝負の結果
ペケの者が1位の者に缶コーヒーをおごる決まり。
それも「恐れ入りました」と頭を下げなければいけない。

2人の場合は単純なのだが
4人の場合は大変で1-0-0-0の一人勝ちは
缶コーヒー+120円X2。逆に1-2-2-2などは
一人負けで120円X3の出費となってしまう。
途中2-1-1-0ともなると2匹でトップの者はなんとかペケの者に
一匹釣らせて一人勝ちを狙うし、たとえ2位、3位でも
一匹釣ると釣らないでは貰いになるか払いになるか
最後の最後まで気を緩める事は出来ないのである。

たかが120円の勝負だが
コレが思いっきり釣りに集中出来て面白いのである。

この間の日曜、とっつぁん連中は父の日ということもあって
勝負は無し、次の日曜までお預けである。

今回は適当な写真が無いので
子供達の父の日のプレゼントをupする。
新しいケータイのストラップ。「うれし~!」






  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:58NON KEEPER

2008年06月12日

其の111 コソコソ

昨日は久しぶりに仕事が早く終われたので
コソコソ フィッシングに行ってきた。

コソコソ フィッシングとは
「釣り人の背中」のmyuさんの請け売りだが
読んで字の如くちょっとした時間の合間に
誰にも(私の場合は当然カミさん)気付かれない様に
コソコソっと釣りをする事である。

行ったのは超メジャーフィールドの足立区H運河



23区内で随一のバッシングポイントとして有名だが
名前の割りになかなか釣れない事でも有名だ。
ただココはけっこうデカイのが居て私の最高が46cm
友達のエロさんは一昨年だが53cmを上げている。

この間、近所の釣具屋に行ったらH運河で釣れているという
情報を入手したので行ったのだが、行ってみてビックリ。
人が多い。

いつもだと平日の夕方はせいぜい2~3人しか居ないのだが
昨日は10人位は居た、やはり釣れているのであろう。

とにかく許される時間は30分弱なので人の居ない
橋から橋までの200m程の区間に入りスピナベを打ちまくった。

こんなに人が多いのでかなり叩かれているはず、
あまり期待はしていなかったが15分位経った所で
クッコーンとバイト、うォーと思ったが乗らなかった。
「オ・シ・イ~!」

その後スタッガー5inNSでその場所をスローにフォロったが
異常無しでタイムアップ。

釣れなかったが久しぶりのコソコソはいい気分転換になった。

・・・・

「この次は人の少ない雨の日に来てみよう。」と
つぶやき家路についたのであった。
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:58NON KEEPER

2008年06月06日

其の109 デカイ!

デカイでしょ



これは私自慢のメジャー
66cmまで測れます。
そんな事はどうでも良いのですが

これでは判りづらいのでupにします。



ギンヤンマのヤゴです。5cmもあります。

毎年この時期、小学校のプールの水を抜いて
2~4年の子供達がヤゴ捕りをし、家に持ち帰ります。
ウチは長男も長女もいたのでもう8度目になりますが
今まで見たことも無いデカさです。

もう羽の形もしっかり見えるので成虫になる日は早いかもしれません
立派なギンヤンマになるように大事に育てます。
(いけね!・・・育てるのは息子の役目でした。)

こんなデカイヤゴを見ていて思ったのですが
野池でもこの時期、こんなヤゴがアシの下の方にしがみついていて
バスの絶好のえさになっているのだなあと・・・

そしてなにかヤゴに似たワームはないものかと
古い段ボール箱をさがしてみると・・・



ありました、エコギアのグラスミノー。

これにヤゴチューンを施して・・・



おー、なかなか良さげです。
これを一番外側のアシにラインを絡ませて
そーっと落としてみようと思います。
マッチ・ザ・ベイトっていうやつです。

あさっての日曜が楽しみです。
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:58NON KEEPER

2008年05月18日

其の101 人生初バスは

そして今日も次男と釣りに。
行ったのはあの雷魚を釣った筑波の調整池。

次男はどうしても「釣り名人フィッシングキット」で
釣りたいのであろう、「ワームにすれば」と言う
私のアドバイスは聞き入れず、1時間ほど
キットに付いている青いクランクを投げ続けていた。

でもとうとう飽きてきて、リグを変えて
人生初となるバスを釣ったのである・・・



17cmのマクロバス。

がしかし釣ったのはコレ



残念ながらミー様だ。
息子はルアーだろうがライブベイトがそんなの関係無い訳で
この笑顔。





今日の釣果はマイクロバス5匹、ギル13匹
ルアーでバスを釣り上げるのは果たしていつになる事やら。

もう一つ問題発生、バス持ちが怖くてできないのだ(汗  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:58NON KEEPER

2008年05月16日

其の100 DNAを受け継ぐ者

83歳になる私の父は今もとても元気だ。
ゴルフが大好きでスコアはともかく今でも研究熱心である。

父がゴルフにハマる前はというとかなり釣りにハマっていたらしい。
そんな父に釣り歴を聞いてみた。

父が最初に本格的(?)な釣りを始めたのは小学校5年の時で
父は釣りがしたくてたまらなかったのだが
父のオヤジ(私の祖父)がまったく釣りをしない人だった為
母親に頼んでだれか一緒に釣りに連れて行ってくれる大人を
探してもらい、フナ釣りに連れてってもらったのだそうだ。

そこで父は開始早々立て続けに良型のフナを2匹釣り上げ
その2匹が父を釣りにハマらせることになったらしい。

高校に入る頃には一人で印旛や牛久方面へ足繁く通い
毎月、「つり」「水の趣味」「釣魚界」という3種類の釣り雑誌を
取り寄せて読みあさっていたという。

ハゼの安食梅吉
鮒のカノウコウゾウ
渓流の鈴木魚信

と今でも当時の名人の名前が直ぐに出てくるのだから
よっぽどのめり込んでいたのだろう。
(残念ながら安食梅吉以外は検索したがヒットしなかった。)



この写真は父が高校1年の時(昭和16年)、
荒川河口でハゼ釣りをしているところである。
船べりに取り付けられた手釣りの木枠は
「コレは自分で作ったんだ。」と今も自慢のタネである
セイゴなどを狙っていたのだろう。

しかし折りしも時勢は太平洋戦争が始まった頃。
釣り竿を持って電車などに乗るとこのお国が大変な時に
のんきに釣りなどと後ろ指を刺され、ずいぶん肩身の狭い
思いをしたらしい。
(ブラックバスが害魚だと大騒ぎになった時、
  自分も肩身が狭かったなあ。ちょっと次元が違うが・・・)

私がそんな父から始めて釣りの手ほどきを受けたのは
やはり私が小学校5年の時で最新のグラスのへら竿を
買って貰い、父と一緒に地元のヘラ研に入会し何度か
大会にも参加した。

ある時、釣行前夜にヘラのつり方の本を見て始めて知った
食い上げ時のアタリの出方を翌日の釣行で実践し
周りの大人より多く釣った事は今でもしっかりと記憶に残っている。

ただその当時私がそれほど釣りにハマっていた記憶は無く
中学に入ってからは折りしも受験戦争真っ只中?だった為
まったくと言っていいほど釣りはしなかった。

釣りを再開したのは二十歳になった頃だ
東京湾や相模湾での沖釣り。ヤマメ、イワナの源流の釣り。
アユの友釣りなど釣りはなんでも好きだった。

ちょっと変わっているのはルアーフィッシング歴で
最初は渓流でスプーンやスピナーを投げて
無謀にもイワナやヤマメを狙っていた。

しかしまったく釣れなかったので管理釣り場のレインボーに移行。

その後結婚を期に時間的制約が出来たため
近場で勝負が出来る東京湾奥のシーバスにハマり

最後にたどり着いたのがブラックバスなのだ。


[10数年前の私、場所は偶然にも
   父の写真と同じ荒川河口、夢の島マリーナ前]

ブラックバスの魅力に取り付かれて10数年、毎週のように
行っているが、連れは弟が多い。

私には2人の弟がいて、よく3人でバス釣りに行っていたもんだから
それぞれの嫁さんらから「釣りバカ3兄弟」と言われている。

ただ本当の釣りバカは私だけのようで、弟たちはバス釣りは好きなのだが
けっして一人で行く事はない。
逆に私はどちらかと言うと一人の方が自由がきいていいと思っていて、
槍が降らない限り、雨でも雪でもOKでかえってその方が
人は少なく、バスの警戒心が薄れているので良い結果が出る。

最近は3人で行く事はめったに無くなったが・・・
ともあれ、3人の兄弟の中で父の釣り好きの血を受け継いだのは
間違いなく私なのだ・・・



そして今、私には4人の子供がいる。
以前、長男と長女をバス釣りに連れて行ったことがあるのだが
長男は初バスを釣りあげ、長女は釣れなかったが
ルアーをキャストするのが面白いと夢中になっていた。

しかしその後、釣りに誘ってもいい返事は無く
釣り好きの気配は微塵もなかった。私の分身なのに!

・・・・・

だが今年小3の次男は上の2人とは違っていた。
完全に父や私同様、釣り好きだ。

家にいたり、買い物に行っている時、突然思い出したかのように
「あ~、釣りに行きて~」とひとり言をいう時があるのだ。

そんな次男とは小1の頃からザリガニ釣りからはじめ
ギル釣りやハゼ釣りそれに室内釣り堀などに
他の家族のスキ?を見ては2人で出かけていた。

去年の夏、長野の蓼科に家族旅行に行った時
2人で早起きして次男は初めてバス釣りをした

2インチセンコーのノーシンカーに30cmクラスがヒットしたが
ジャンプ一番、バレてしまった。それ以来、バス釣りに
執念を燃やしていて、GW最終日の5月6日も茨城の野池を
いくつかまわったが、今だ彼に女神は微笑んでくれなかった。

もちろん次男だけエコヒイキしてる訳ではないのだが
長男は中3でもう私となんか遊んでくれないし
小6の長女は母親とショッピングぅで忙しい。

であるから当然、同じ血筋の次男と釣りに行くのは道理なのだ
・・・息子と一緒に釣り糸をたれる。・・・
なんと幸せな事なのかと私は思う。

私の父もきっと同じ気持ちだったに違いない。

この間、次男が「おじいちゃん、オレでっかい雷魚釣ったんだ!」と
報告された父が、私に
「あいつ(次男)は、釣り好きの遺伝子を受け継いだな」
なんて事をつぶやいたのであった。


100回記念編。最後までお付き合いいただきありがとうございました。






  

Posted by 麦わらのゾフィ at 00:07NON KEEPER

2008年04月07日

其の85 初50アップ

本日も次男坊に初バスをゲットさせるべく
朝5時出発、常磐道で筑波方面へ出撃。



野池をいくつか回って来ました。

一つ目の野池


ココも一時期釣れたのだが今は・・・
いつものように雰囲気は良いのだが
ノーバイト。

二つ目の野池で
息子に「そうだ!バスが釣れるようにゴミ拾いをしよう!」
と言ったら以外にも
「おー、そうだね!ゴミ拾い!ゴミ拾い!」
と嬉しそうに一緒にゴミを拾ってくれました。



しかしココもノーバイト。

三つ目の野池もノーバイト
なんとココはフナの産卵が始まっていた。
息子は「あっ!アレはバスかも!」
と言いながらそのパシャッとなった所に
ルアーを入れよう入れようとしていた。

そして四つ目の野池で
ついにゴミ拾いのご利益?が・・・

息子にとって初の50アップ

アレ・・・



ちょっと魚の形が違うけどガーン

魚を持った顔がちょっとビビッていて笑えます。ニコニコ

でもギルとハゼしか釣った事の無い息子にとって
50を超える雷魚は衝撃的な出来事だったようで
「スゲー、スゲー」と興奮しておりました。

そして初バス、ゲットへの道はまだまだ続くのでした・・・








  

Posted by 麦わらのゾフィ at 00:00NON KEEPER

2008年03月25日

其の80 釣仙郷

この間ウチの前庭は江戸川と言う記事を書いたが
今回は裏庭である水元公園のお話。

都立水元公園はもともと江戸川の三日月湖で
江戸時代の治水事業で小合溜という灌漑用の溜池となり、
その回りを公園として整備して現在に至っているが

この公園、実は別名がある。


「都立水元公園釣仙郷入口」

釣仙郷というなんとも素敵な名前だ。
その名前からすると釣りの聖地であり
まるで桃源郷のような所を想像してしまうが

実際はとんでもなく釣れない所だ。

園内の一部に内溜と言う所があって
確かにそこはほぼ釣り堀状態なので
平日でも沢山の太公望で賑わっているが
ほとんどが常連さんのようで
例えば日曜日に素人の親子連れが来ても
入れるスペースさえ無い。大体定年過ぎの
オヤジばかりで子供の姿などまるで無いのだ。
[内溜]


一方、公園の大部分を占める外溜はというと
これがまた、まったくと言っていいほど釣れない。

公園の入口付近に2~3軒釣具店があり
以前、「子供と釣りに来たのだがどこか良いポイントは」と聞くと
どこでも釣れますよと玉浮き仕掛けの延べ竿と赤ムシを勧められた。
(釣れないと知っていてワザと聞いてみたのだが)

[外溜]


それこそ昔はクチボソだったらいくらでも釣れたし
スイコミのぶっこみ釣りでフナやコイが釣れた。
手長エビも結構釣れたのに今はまったく釣れない。
一時、バスやギルが釣れた時期があったが
彼らも生き長がられなかった。

リフレクターなる水質浄化装置も20年以上は稼動しているが
いっこうに水はきれいになっていないようだ
だいたい水生植物がまったく無い。
一度おもいっきり浚渫してアシでも植えたら良いと思うのだが。

せっかく都内きっての水辺があるのだから
子供でも釣りがもっと楽しめるようような
公園になって欲しいものである。

そうそう石原都知事、400億円もの血税を
聞いたことも無いような名前の銀行に使わないで
子供たちの為に使ってください。

せっかく「釣仙郷」という立派な名前があるのだから・・・


  

Posted by 麦わらのゾフィ at 00:37NON KEEPER

2008年03月23日

其の79 長い道のり

本日は筑波の調整池へ行ってきた。もちろん
小2の息子に「つり名人フィッシングキット」で
バスを釣らせる為だ。

でもココも簡単に釣れる所ではなく
息子にはおとうさんでもなかなか釣れないという事を
言い聞かせ、とりあえず今日はこのフィッシングキットの
試し釣りという事でキャスティングを開始。

ところが案の定、第一投目からライントラブル。
最初から巻いてある8ポンドくらいのラインが
超巻きグセが付いていて糸フケがヨレで無くなる位
クリクリになり普通に巻き取れない。
あきれるほどの安物ラインであるが想定内だったので
すぐさま予備に持ってきたバイオマスターにチェンジ
事無きを得た。

でも小ギルの姿はあるものの
やはりバスからの反応はまったく無かった。

釣りを開始してから1時間チョットたっただろうか
息子が歩道を這っているミミズを発見、
コレでギルを釣りたいと言うので
「合点承知の助!」とばかり
タックルケースの中からマス針を探し出し
急遽ミミズでのギル釣りに・・・

マス針と言っても私の持っていたのはサイズが大きかったので
10センチにも満たない小ギルはミミズばかり食って
なかなか針がかりしない。
おかげで私はミミズハンターになってしまった。ガーン

それでも息子は小ギルを5~6匹釣り上げ満足げ。



このフィッシングキット、ラインはとりあえず巻き換えてみるが
果たしてバスを釣り上げるのはいつになるのやら
まだまだ先の長い道のりになりそうだ。ニコッ










  

Posted by 麦わらのゾフィ at 22:13NON KEEPER

2008年03月13日

其の77 スタッガー

スタッガーオリジナルの5インチを通販で買った。

(ルアー用品を買ったのはなんと半年ぶりだった。 ブログを始めて
半年になるがちょうど重なるのは偶然ではないような気がする。)



このスタッガー、「其の67 火あぶりの刑」で紹介したのだが
手元にあるのはこの一匹だけで頭が切れてはちぎって使い
驚くなかれなんとこの一匹を4年も使っていたのだ。

なぜ新しいのを買わなったのかと言うとただ単に
近所の釣具屋(3軒)に売っていなかっただけなのだが
それよりもましてこの一匹で十分に用を足していたからなのだ。

今回購入したのは、グリーンパンプキンとアユを
それぞれ1パック、計12匹なので一匹で4年使った事を考えると
これだけあれば一生もつ計算だ。ガーン
(いやいやあの世まで持っていかれるか。)


そしてこれで役目を終えるだろう4年使ったこのスタッガーは
ちょうど4年前に私自身初の50upとなる(53センチ)を
仕留めたそのものなので
ゴミ箱に簡単には捨てられない思い出がつまったスタッガーなのである。ニコッ




  

Posted by 麦わらのゾフィ at 22:47NON KEEPER

2008年03月02日

其の72 N川

バカですねー!
先週のにーちゃんが行ったN川がやたら気になって
本日、行ってまいりました。

もちろん釣果は日テレ麻央ちゃんのニュース番組です。

N川はこんな感じのところで
こう見ると牛久や印旛とまったく同じです。



そして今日は生まれて初めてのものを見ました。



ちょっと小さくて判りづらいのですがカモのデコイです。(○印の中)
手前のわらぶきがカモ撃ち小屋の屋根です。

今日、N川で仕入れた情報によるとけっこう釣れるみたいで
今年は何度かまた来てみようと思っていますが、

カモ撃ち解禁日を確認してからでないと、恐ろしくて近づけませんなガーン

  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:43NON KEEPER

2008年02月26日

其の69 情報交換 

ここ茨城でゴーマルはなかなか釣れない
でも居ない訳ではなくカスミ本湖でも流入河川でも
また牛久や印旛でも毎年ゴーマル捕獲情報がもたらされる。

ゴーマルを狙うのであればやはりデカイのがいるポイントを
集中して狙うのに限る。
そういう意味ではゴーマルが上がった情報は貴重なのである。

そんな貴重な情報を先週ゲットした。

この間の土曜、水郷方面のとある水路に架かる橋の上で
*ツレマセンネー*と糸を垂れていると

近くに黒塗りのセダンが止まり中から茶髪の
ちょっとコワおもてのにーちゃんが出て来た。

でもよく見ると上下黒の防寒スーツでオデコの上には
偏向グラス。間違いなくバサーだったのでホッとし
近づいて来るにーちゃんにこっちから声をかけた。

「おはようございます。」
「おはようございます。」
「どうですか?釣れましたか?」
「いえ、これからです。」
「どうですか?釣れましたか?」
「いえ、ノーバイト。」

ってな挨拶ををかわすと、にーちゃんが
ここはN川ですか?と言うので
違いますよ、N川はここをこう行って、あそこを左に・・・
と道を教えてあげた。
「えっ、N川って昔は釣れたらしいけど、今釣れてるの?」
と聞くとそうではないらしい。
*ホント?ジャァ ドウシテ イクノ?*

その後、お互いのポイント情報を交換していると
にーちゃんがケータイをポッケから取り出し
なにやらポチポチして写真を見せてくれた。

「去年の8月、トップで釣った52センチです。」
「お~!すごいねェー。どこでー?」と聞くと
「STの・・・です。」とそのポイントを親切丁寧に教えてくれえた。

にーちゃん、貴重な情報ありがとう!暖かくなったらゴーマル狙ってみます。
そんな情報に本来、お答えしなくてはならないのだろうが
私は言えなかった・・・

この橋の上でおととしだが54センチを釣った事を・・・ゴメンナサイ!


[麦わらのゾフィwithジャンボグラブ] 本文とは関係ありません。



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 21:58NON KEEPER

2008年02月23日

其の68 懸賞

小学校6年の頃だっただろうか、少年サンデーの懸賞で
外国の切手(3枚セット)が当ったのが最初で最後、
私のクジ運は尽きてしまっている。

高額商品は、最初ッから当るわけ無いなと応募はしないが
毎週毎週1万名さまに当る!とかの懸賞ぐらいは
当るかなと応募するが、当ったためしがない。

いい例がキリンビールの「勝ちT」だ。
今まで何十口送ったことだろうか、
応募期間じゃ無い時も冷蔵庫の扉に応募シールをペタペタと
貯めておきキャンペーンが始まるとまとめて応募しているが
一向に当らない。



当らないと言えば、プラドコのキャンペーンもまたしかり
もう10口位は応募しているぞ。
キャンペーンが始まったらまた送ろうと貯めてあるバーコードが
机の中から出てきた。

最近、キャンペーンを見かけないようだが
これからもやってもらえるのだろうか?・・・

そして当らないことがもう一つ

今日は勇んで水郷方面へ出張ったのだが
ノーバイトに終わってしまった。  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:33NON KEEPER

2008年02月17日

其の64 ツクバヤマハレ

今日は朝一に下妻方面の野池を2つ探索。
一つは水が無く、一つは凍結していて釣りにならず、
早々にK川へ

最初はK川の左岸のテトラ帯に降りたが降りて気が付いた
K川の左岸は左から太陽が昇る為、土手の影で陽が当たっていないのだ。
対岸を見ると朝日が当たり暖かそう。「こりゃ、いかん」
「当然バスも暖かい方に付くはずだし。」と一投もせずに右岸の
テトラに移動。

ちなみに河川の左岸・右岸は下流方向を見て左右が決められている。



昨年の暮れからK川を集中的に攻め続けていて
下流の守谷あたりからテトラ帯に的を絞って攻め上がり今日は
最終日(と決め)。
下妻あたりまで来たが、ここは今までで一番釣れそうなポイントだ。
テトラの際も水深があり、流れ込みもあってポイント的には超1級、
あとは・・・腕のみであります。

「さあっー来い!」と今日はスタッガーの5インチを投入、
しかしあっという間に納竿時間の8時を過ぎ
「ツクバヤマハレ」となったのだ。

雲ひとつ無く、きれいな筑波山。


「ツクバヤマハレ」とは
真珠湾攻撃で南雲中将率いる第一攻撃隊の暗号で
攻撃開始が有名な「ニイタカヤマノボレ」で
「ツクバヤマハレ」は「ただちに帰還せよ」である。

と、すれば
「トラトラトラ」は、はたしていつになるのだろうか?

  

Posted by 麦わらのゾフィ at 14:15NON KEEPER

2008年02月16日

其の63 もう一回、K川

フィッシングショーに対抗?して外道ネタで抵抗したが完敗だったようだ。

実は、寒さにもめげず(歳にも)釣行は毎週行っていたのだが
あいも変わらずのノーバイトで記事には出来なかった。

いろいろな人のHPやブログを徘徊し、この時期釣れている所を
探しているのだが、やはり水郷方面が良いようだ。
やっぱ次は水郷かなと思っているのだが、
とあるブログでのK川情報がと~っても気になって、
もう一回、明日K川へ行ってみようと思う。

春に向かってデカイ奴から順番に動き出す訳で
そんな事を考えるだけでいてもたっても居られない・・・
アホですな。ニコニコ


久しぶりに3万分の1の茨城県道路地図を開いた。
常磐道沿線の野池という野池はすべてしらみつぶしに行った。
地図にはその野池の釣果が○△×と書き込んである。
「なつかしいー!」

最近はグーグルアースに頼りっきりだが
明日はこの地図を持って出かけようと思う。







  

Posted by 麦わらのゾフィ at 20:21NON KEEPER

2008年02月10日

其の60 アメリカ大統領選

この間のスーパーチューズデーでもクリントンとオバマの決着は付かず
激戦のまま後半戦にもつれこんだ。

日本でも毎日この様子を報道しているので、あまり興味の無い私でも
日ごとに変わる優劣に多少関心を持たざるを得ない。

ところでこの両者の戦いは単に民主党の指名争いであって
どちらが次期アメリカ大統領になるのかと言うものではない。

まあ、クリントンなら初の女性大統領、オバマなら初の黒人系大統領、
どちらに決まっても話題性は充分だからしょうがないのだが、
報道がこの二人の事ばかりなので、次期大統領選は民主党が制するのか?
もう一方の共和党はどうなっているのだろうか?

民主党と共和党、どっちがどうなんだかまったく知らないし
遠い国の事でどっちから選ばれようが関係ない話ではあるが・・・

バスフィッシングを通して見るととても興味深い。


それは今月号のBassr誌(2008-03)に出ているのだが
それによるとアメリカ合衆国の流れを決めるのは、地方の保守層で
その保守層の巨大な票田を民主党が獲得するのはかなり困難らしい。

記事によると西海岸を除くアメリカのバスフィッシャーマンのほぼ全員が
そうした保守派で熱心なキリスト教プロテスタント信者で
政治的には代々一貫してリパブリカン(共和党支持者)であり

会員数数10万を誇る巨大組織B.A.S.S.に代表される
アメリカの南部や中西部のバスフィッシャーマンを味方にしている事は
共和党にとってとても力強い事なのだそうだ。・・・

へ~、アメリカのバサーはすごくパワーがあるんだなー。
政治をも動かすほどの!

アマケンこと雨貝健太郎氏は最後にこのようなアメリカの状況と比べて
漁業者を最優先する法律の下で肩身の狭い思いを強いられている
日本の遊魚実状にも触れ、その道筋を記している。

ん~。とても勉強になった。
それにしてもアマケンの記事はいつも興味深く
本家アメリカのバス事情が良くわかる。
話は違うがやっぱり「秘密のクランクベイト」買おう。








  

Posted by 麦わらのゾフィ at 22:38NON KEEPER

2008年01月25日

其の51 いいあんべぇー

先月、焼酎に漬け込んだ(其の34参照)いもグラブが
いいあんべぇーになって来た。


[上が元のサイズ]

ふやけ加減もいい感じで、これは予想外だったが
表面がブツブツになった。一見不気味ではあるが
これで水流にも変化が出てアピール度は強くなるはず。

ちょっと前にどなたか様のブログでガルプ汁に漬けておいた
ワームがブツブツになった記事を拝見したが、きっと同じ現象だろう。

ワームを指でつまんでつぶしてみると
ぶっちゅ~と焼酎がにじみ出てくる

わー、くっせぇー。さけくせぇー!!!   けど。

釣れそ~ドキッ   (まさに釣りバカです)

スキーもキャンセルになった事だし、
明日、試釣に行ってみよっかなー?  

Posted by 麦わらのゾフィ at 21:24NON KEEPER

2008年01月21日

其の49 大寒

今日は二十四節気の大寒で
1年のうちで最も寒い時期である。

そんな中、昨日の釣行は・・・
やっぱりとても寒かったわけで
最初に行った野池は予想どうり全面凍結。
今日は池は駄目だなとあきらめ
いつものごとくK川へ行ったのだった。

大体、私のバス歴のなかで1月3日から2月10日までの
約1ヶ月はまったくの空白の期間なので
万が一釣れたりしたら記録更新となってしまうのだ。

でも昨日は収穫があった。

(1)テトラの上でキャストをしていて何気で空を見上げると
  ジェット機が飛んでいた。飛行機雲が出ているなら普通なのだが
  そのジェット機は雲を切り裂いていたのだ、
  こんなのは生まれて始めて見たのでちょっとビックリした。


[この写真の上方にジェット機が飛んでいる。]
過去ログ其の9 「地震雲」の正体はこれだったようだ。

(2)レイダウン?発見。
  こんなに減水している時期にここに来たことはなかったので
  いままで判らなかった、これは増水して水没してからが楽しみだ。



これは収穫ではないが
去年ここまで増水した時があったのかと、ちょっとビビッた。


立ち木の中ほどにに流木が真横にささっているのが判るだろうか
今の水面から6メートル位はありそうだ。

・・・
ここ数年、この時期の釣行は寒さにめげて行かないことが多くなったのだが
あのスモールの話を聞いてから今シーズンはどうもいけない、
こんなに寒いのに釣れる訳無いなと思っていても
釣具屋のオヤジの声が脳裏から離れない。

・・・「スモールにとっては適水温」・・・「スモールにとっては適水温」・・・






  

Posted by 麦わらのゾフィ at 22:20NON KEEPER

2008年01月12日

其の45 前庭が!

ウチからチャリで2~3分の所にあるE川のそのポイントは
ゆるいアウトベンドで、鉄橋があるせいでさらに1段引っ込んでいて
大きなワンド状になっている。その為川の流れはワンドの中で
大きな渦を巻き、岸際の流れは逆流している。
また上流から入っている沈みテトラがワンドの入り口で途切れていて
めぼしいポイントの少ないこの川にしては超1級のポイントだ。

こういう所には当然魚が集まる訳で
ヘラ、コイ、レンギョ、そしてベイトになる小魚、シーバスも上がってくる。
そしてバスはどうかと言うと・・・
釣れるには釣れるのだがかなり魚影は薄い。

魚影は薄いがその分釣れた時の喜びが大きい訳で
そんなポイントが直ぐ近くにある、ウチの前庭みたいなもんだ。

そんな前庭が~「ガーッテム!!!」
護岸工事で完全に潰れてしまっている。
工事は春に終わるらしいが、魚が戻ってくるのはかなり先のことだろう。(涙


シートパイルで囲われ、痛々しい。
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 00:25NON KEEPER

2008年01月09日

其の44 日の出

今日、東京の日の出は午前6時51分。晴れ
冬至から昼間の長さは長くなっているのだが
日の出の時間は冬至の時よりさらに遅くなっている。
(昼間の時間が長くなっているのは、
日の入りがそれ以上に遅くなっている為。)

そしてこのところ6時51分が何日か続いて
1月15日に6時50分になるのだが、秒単位で言うと
今日あたりからついに逆転し日の出が早くなるのだ。

朝9時までに帰宅する私の釣行にとって
日の出の時間が早くなるという事は
その分、実釣時間が増える訳でとても重要な事なのだ。

これから1日30秒位ずつ日の出が早くなるので
1日、2キャスト分位ずつ、長く釣りが出来るという事になる。

ちょっとオーバーな話だが・・・ニコニコ


  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:54NON KEEPER

2007年12月30日

其の41 最後の釣行は・・・

ここ3回ばかりS狙いでK川を攻めたが、いずれも不発。
この時期、過去にK川で釣れたためしがないので
当然と言えば当然なのだが、近所の釣り具屋のオヤジが
Sはこれからが適水温で11月から3月まで釣れて、
ポイントまでほのめかすもんだから・・・
(はっきり教えない所が逆に本当っぽかった。)
・・・結構、釣る気になっていた。

でも今日は2007年最後の釣行。
居るか居ないか判らない川より確実に居る野池を攻めるべく
筑波方面へと常磐道に乗った。

すると何てことだ、谷和原インター手前で、
「この先、事故渋滞2km40分」の情報が。

今日も帰宅予定は午前9時なので40分も渋滞にはまっている
訳にも行かず、やむを得ず目的地を変更、
谷和原で降りて行きたくなかったK川へ・・・



「・・・ん~、今年もこれまでか、無念!」

そんな訳で10月から始めたブログですがまだまだ慣れず
ちょっとした記事を書くのも四苦八苦、でもこんな記事でも
訪れてくれる方々が居てくれると思うと大変心強く思いました。
皆さんありがとうございました。
特にCrazyEnjoyPoorのKORNさんには毎回のように
コメントをいただきとても励みになりました。
この場を借りてお礼申し上げます。

なんか硬くなってしまいましたが、来年はもっと気楽に
出来たら良いなあなんて思っています。

という事で、来年もよろしくお願いします。良いお年を!





  

Posted by 麦わらのゾフィ at 20:00NON KEEPER

2007年12月29日

其の40 最後の釣行

年末はいつもの事だが忙しい。
仕事に、忘年会、大掃除・・・
年賀状も未だだ。

あっあー・・・ストレスが・・・溜まっていく~。

そんな暇はなかったのだが、
気が付いたら作り出していて
止まらなくなってしまった。

作ったのは最近気になっている
イエローXブルーバックのクランク。

チョット作りは雑だが明日はこれで
今年、最後の釣行へ行ってくるのだ。

  

Posted by 麦わらのゾフィ at 21:57NON KEEPER

2007年12月24日

其の39 山の景色

今日の朝は暖かかったですね。
東京で5時半の気温が7度あり、家を出る時の期待は
M~AX。

川はもやっていて雰囲気は上々。ルアーの向こうに月が・・・



今日は、K川で一番深いポイントを攻めました。

・・・サンタさんからのプレゼントはありませんでした。

そんな訳で今日は「山の景色」です。



筑波山がキレイでした。  

Posted by 麦わらのゾフィ at 19:26NON KEEPER

2007年12月19日

其の34 味付け

近頃、巷ではガルプのバケツやスプレーがもてはやされている様だ。
どなた様かのブログにあったユーチューブの映像を見たが
すごいね~まるでライブベイト。それに味付き、どの味が効くのだろうか
ガーリック?クローフィッシュ?・・・うー欲しい!

「ちょ~っとマテーィ!」←天の声

「オマエは今までいろいろな事をやって来て
    どれも失敗に終わっているではないか!
             もう忘れたかァ!喝ーっ!」←天の声

おーっと、いけねェ、そうだった。
味付き、匂い付きはもとより
掟破りの「りんたろう」(ミミズ)を投入しても
見向きもされない事が今まで何度あっただろうか。

挙句の果てに練りえさダンゴを投入。
まずはベイトフィッシュを寄せる、なーんて作戦も失敗に終わった。

ガルプ汁はガマンする事にしてハンドメイド(自家製)にした。
漬け込んだのはジャンボグラブの021番。
酒好きのバスが居たっておかしくないのだ!?





  

Posted by 麦わらのゾフィ at 00:40NON KEEPER