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2010年09月23日

其の464 凹む~

今日はお彼岸。
午前中は墓参りの予定だったので釣りは無し!

・・・のはずだったが

満月の強い引力により、午前4時半
まるで幽体離脱でもするかのごとくベッドから抜け出た。テヘッ

予報によると雨も降り出しは午前9時、墓参りも午前8時に帰宅すれば
問題なし、気圧も下がっている事だし魚は多分浮いている。
もしかするとデカイのが獲れるかもしれない・・・

と言う事でいつもの野池を今日はベビーバドで攻める。

来た~!!!

足元まで寄せた魚体は結構デカそうだった。

でもねー、抜き上げてみるとコレだもの!


この激ヤセは何!

ベイトが豊富なこの池でこのやせ方は腹の中に何かが詰まっているか
それとも炎症から来る病気か何か?いずれにせよ釣り人のせいに違いない。

せっかくのサイズもこれじゃあね、

凹む~・・・

(そんな哀れな魚を陸に上げ、サイズを測っている釣り人もかなり性悪であるガーン)  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28KEEPER

2010年09月15日

其の460 雨は降ったけど

[9月11・12日]
先週台風9号のおかげで久しぶりに雨が降った霞水系。

かなりの雨量だったので、たっぷりと増水し、得意とする
シャローのアシ周りの釣りに期待した土日の釣行であったが・・・


多少増水はしているものの、思ったほどではなく
どちらかと言うと豪雨のせいで水がかき回されて
前週より水色が悪い。

ジグヘッドなのかクランクなのか狙いが決められないまま、それらを
とっかえひっかえして何とか土曜にJHで2本、日曜はクランクで1本揚げられたが
明らかに魚の活性はダウンしていた。(って言うか魚が居ない?)



クランクをヒシモ帯のアウトエッジ引いていたら、ひったくるように
バイトして来た30チョイのバス。
いい感じに日焼けしたヒレピンの綺麗な奴だった。


コイツは今回最大の39cm
ジャンボグラブのNSでヒシモの上を這わせていたが
その時は出ずに水面に落ちて2m位の所で喰って来た
ヒシモの下から追ってきた感じだ。
どちらかと言うとピックアップ中だったので水面直下
喰う所がはっきり見えるという、実に気持ちの良い出方であった。ニコニコ

・・・・・

あと数回雨が降って水が入れ替わればまた活性が上がってくると思うのだが
その頃ってまた、秋のターンオーバーが始まっちゃうんだよねーガーン  

Posted by 麦わらのゾフィ at 00:06KEEPER

2010年09月06日

其の457 なぜクランクに

昨日は、とっつぁん軍団
先週私が爆釣したのをうけて
霞水系いつもの水路に出撃した。

実釣時間は5時半から9時で
相変わらず7時半頃を境に暑さとの戦いが始まる。

私は宣言通り、うろこチューンのピーナッツと
トネスプラッシュで1時間ほどモーニングバイトを期待して
攻めてみたが空振りに終わってしまった。
一方、弟とMハルちゃんは4inセンコーのJHでアシの中を攻めていた。

巾6m程のこの水路は、片側半分がほぼアシで覆われていて
残り半分もいたるところでヒシモが茂っているのでオープンな所は
極めて少なくハードベイトをフルキャストできるところは皆無である。

ただ季節や天候によってはオープンな所でハードベイトが
ストロングパターンになることもあるので、アシの中で反応が無ければ
クランクやミノーまたはスピナベを投げるのが通常のパターンだ。

しかし、この暑さ!さらに雨不足による減水で少ない水面が輪をかけて
少なくなっていてハードベイトは投げる場所が無い。
また水面を容赦なく太陽が照り付けているので、どう見ても魚が
オープンな所に出ているはずもなく、間違いなく密集したアシの中や
あるいはディープな所でじっとしているはずなのだ。

先週の9匹もすべてそんな場所をランガンしてぶっこ抜いたのである。

だが今週は違っていた。

アシの中の反応が悪い、土曜に叩かれているせいもあるのだが
いつもだったら喰って来るような場所でも反応が無い。

しかし、終了1時間前の8時、状況が一変した。
この時点で私が1匹、弟が2匹、Mハルちゃんが0であったのだが
ポイント移動直後、ちょっとハードプラグを通すスペースのある所だったので
私はJHリグからクランクに戻してみた、そしてその1投目

ガッ、ガガガガガ!


うろこチューン、来たー! ニコニコ

その後私はもう一本追加したのだが
凄かったのは弟で
まさかクランクで釣れる様な状況でないにもかかわらず
私がいきなり一投目で釣ってしまったものだから、
「クランクにチェンジします宣言」し、9時までに小移動をしながら
あれよあれよと5本追加してしまったのだ。

「この状況は絶対アシの中でしょ!」とねばっていた
Mハルちゃんも「ボウズはイヤだー!」と
最後の最後にクランクにチェンジし、意地の一本を手中にした。

結局、私:弟:Mハルちゃんが3:7:1で弟の一人勝ちだったのだが

ここで特記すべきは合計11本のうち8本がクランクで釣れたという事。
それも日も高くなってから1時間くらいでの出来事だ。
(因みに弟が使ったクランクはクラッチMR)
なぜ日がガンガン当っているオープンな所でクランクで釣れるのか?

バスはやっぱりアシの中のシェードに身を隠しているのだが
視線はオープンな所を向いていて、そこを通るベイトを
狙っているのであろうか?・・・・・

それにしてもクランクって、釣れるなー!ドキッ



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28KEEPER

2010年08月28日

其の453 つ抜けならず

8月28日(土)午前5時~8時半
FEELD 霞水系いつもの水路
LURE  ジャンボグラブ(#021)のイモ
      4inツートーンセンコー
RIG   1/8ozジグヘッド(カルティバ JH-38)

  

  


勢いが止まりませんビックリ

  

本日の最大は45cm。上等上等。


まあ、本気出せばこんなもんです!チョキ

ハハハ、汗

そしてカルティバJH-38は絶好調。
本日バラシが3本あったがフッキング性能は極めて高い。
アシ原の向こう側のバイトでフッキングが甘くなっても
しっかり掛かっている。
根がかりロストも本日一個のみ・・・

・・・・・


久しぶりにゴミと一緒にエロ本を拾った。
随分と古そうないで立ちだったので
発刊日を見たらなんと1996年だった。ガーン  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28KEEPER

2010年08月25日

其の451 初X3

[8月21・22日]

「コンコン」
    ・・・「コンコン」

   「コンコン」
       ・・・「コンコン」


オレ:「し~!何、あの音?」



「コンコン」
    ・・・「コンコン」

   「コンコン」
       ・・・「コンコン」

木の上の方から聞こえるが・・・

・・・「コンコン」
       ・・・「コンコン」



           息子:「キツツキじゃない?」
   
   !!! ドキッドキッドキッ


そーだ!息子よ、よくぞ気が付いた。
姿は見えぬがあれはまさしくキツツキの音!(多分ニコニコ

ここは長野県の避暑地T湖
朝、宿からポイントに向かう途中の出来事だった。

結婚以来17年、毎夏ここを訪れているがキツツキの音を聞いたのは初めてだ。
って言うか生まれて初めて聞く音であった。

癒された~!ドキッ

・・・・・

ここ数年恒例となった家族旅行ついでのバス釣り、
毎年気合ばかりが空回りして釣果は微々たるものなのだが

しかし今年は嬉しい事があった。
釣果はチビ3匹といつもと変わりはないのだが
初めてスモラバで釣れたのだ(チビッコだけどテヘッ)。

それも割りと表層を引いて来たスモラバを
追いかけて来たバスが「喰え!」と言った瞬間に喰うという
自分にとってめったに無い釣れ方だったのだ。
いつもは「喰え!喰え!」言っても喰った験しがない訳で・・・ニコニコ


一昨年の夏、やはり対T湖用に自作して以来、2年越しの
うれしいスモラバ初釣果だったのである。


そしてもう一つの「初」は


息子の 初バス、ゲット!
(ヒットルアーはスタッガーオリジナル3inのJHリグ)

いままで管釣りやミミズでバスを釣った事はあるのだが
ネイティヴバスをルアーで釣ったのは今回が初めてのことなのである。

しかし嬉しがったのは息子よりむしろ私で
息子にしてみれば管釣りだろうがネイティヴだろうが
ルアーだろうが生餌だろうが、はたまたバスだろうが
コイだろうが、魚を釣ったという喜びはどれも同じようである。

私としては息子にバスを釣らせようとしてから苦節3年
とても長い道のりだったので、嬉しさひとしおだったのだが。ニコニコ


長野県茅野市T湖、すぐ近くのS湖同様30年くらい前までは
避暑地としてとても賑わっていたが、今では真夏でも人はまばらである。
しかしながらそのちょっと寂れた感じが私は大好きで、毎年欠かさず
訪れるのだ。

・・・・・


それにしてもね~
避暑地は年々寂れているというのに中央高速の渋滞はハンパではない。
「渋滞35km、高井戸まで6時間以上」の電光表示
う~、なんとかならないものか!


永遠に続く車のブレーキランプはまるでオウムの攻撃色のようである。ガーン





  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28KEEPER

2010年07月18日

其の436 初めての



晴れ晴れ晴れ「あぢぃ~・・・」

今日は幼馴染のエノじと霞水系いつもの水路へ。

ポイント移動は釣れなくて見切るのではなく
暑過ぎて車に戻ってクールダウンする為だガーン

成長しきったアシの向こう側、しかもなるべく岸際へジャングラを落とす為には
上方向への微妙なピッチングが必要なのである。

・・・釣りづらいガーン

しかも今日は短パンなのでニーブーツの上から少しだけ顔を出す
ひざ小僧が野ばらのトゲで血だらけである(マジ!)ビックリ

でも!!!

今日は釣れたので問題ないっすテヘッ

  

  

私が6匹、エノじが5匹、約3時間で11匹は上等である。

そしてエノじとは、何年も一緒に行っているのに今回が始めての
うれし~!ダブルゲットなのだ。ニコニコ


エノじの奴は本日最高の46cm、手前のが私ので32~3なのだが
ワザと遠近法で抜いてやりました。テヘッ





  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28KEEPER

2010年07月11日

其の432 ハングオフ


気持ちのいい朝だ。
空の感じは、夏空と言うより秋空って感じである。

本日、常磐高速を降りたのは桜土浦、向かった先は花室川。

最近、WBSの大会で度々ウィニングポイントになっていて
今年の花室は釣れているとの情報からの選択である。

ただし私のお気に入りポイントはバスボートが上がって来れない上流部だ。
(上流部といっても橋6~7本目くらい?)

駐車スペースから、川の左岸を下りながら丁寧に撃っていく。
このあたりの花室は川岸が切り立っていて、そこに生えたアシの中にバスが
潜んでいるので、対岸に投げるより足元を撃っていった方が効率がよい。

が、開始1時間ノーバイト。
今度は対岸に渡り、右岸を同じように撃ちながら戻る。
しかし、やはりノーバイト、「ダメか花室!?」

期待が大きかっただけにショックもデカかった。
開始から2時間、バスボートが入れる河口部まで下ろうかとも思ったが
集中力が切れていたのでちょっと早いが帰る事にした。

今日は我が家に大型冷蔵庫がやってくるのでその準備をしなくてはならないのだ。

でもね~、途中で気が変わった。
まだ時間はたっぷり1時間は余裕がある。

・・・・・

「ヨッシャー、来た~!」


寄り道したのは牛久水系、超メジャーなとある橋の下

先週に引き続きまたもアンダー30のノンキーだが
この1匹、実に嬉しかった。でもボウズを逃れた嬉しさではないのだ。

リグは1/8ozジグヘッドに4inセンコー、これを橋げたに投げーのズル引き
何かに引っ掛かっては少し煽ってコレを外すという釣り方でやっていた。

そしてついに、外れた瞬間にバイトしたのだ。いわゆるハングオフで釣れたのだ。

なぜそれが嬉しかったと言うと、実は私それを実感してバスを釣ったのが
初めてだったのである。オシマイ!テヘッ








  

Posted by 麦わらのゾフィ at 00:00KEEPER

2010年07月05日

其の429 プール開き

[日曜日]


公園に行こう行こうと子供らはせがむのだが
梅雨空で雲は多いけど雲の切れ間から覗く日差しは強烈で
この蒸し暑さにちょっと公園へ行く気にはなれず、ならばコレでどうだと
プールを出した!ニコニコ

3歳児は「楽しい~!」と大はしゃぎ。
自分は折りたたみチェアを出してきて喉を潤していたりする訳である。ビール

でも九州地方では大雨で大変な訳で・・・心配です。



[目標一つクリア]

プール開きの9時間ほど前、霞本湖は雨模様。
ルアーは先週購入した4inセンコー。
4inセンコーのノーシンカーは普通ジリオンに繋ぐのだが
そう言えばこいつの入魂がまだだった事を思い出し
朝からスピニングタックルを投入。

沖の石積みの際へフルキャスト・・・
ワームが沈むのを待ってからロッドを垂直になるまで立てる
アタリが無ければロッドを倒しながらハンドルを3回程巻く。
そしてまたゆっくりロッドを立てる。
そんな感じでズル引きしていると

ツツーンというバイトと共にラインが走り
「よっしゃー!」と軽く巻き合わせた。


アンダー30だが今シーズンの目標の一つであったのでとても嬉しい。

なんちゃってバンブーロッド入魂完了!

この後直ぐにもう1匹同じようなサイズが来たのだが、その後はノーバイト。
残念ながらバンブーロッドの粘り腰を味わう事は出来なかった。



[新記録だったのに]

終了間近、ベイトタックル+クランクにチェンジしてみるとゴゴゴゴゴーンという
ビッグバイト、でも明らかに引きがバスと違う。
来った~、キャット!思いながらも強烈な突っ込みを楽しむ。ニコニコ

キャットと思いきや上がってきたのは推定60upの大鯰。
フィッシュグリップで掴み、ペンチでクランクのフックを外し
いざ抜き上げようとしたら、なんとフィッシュグリップが壊れて

「ドッボ~ン」

このサイズの鯰は初めてだったので計測&撮影が出来なかったのは
ちょっと残念、ブログ的にも写真が無いとね・・・ニコニコ

しっかし、何故壊れる?ムカッ


こんな風になっちゃったのだ、でもこれって改造のせい?

・・・つづく
  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28KEEPER

2010年05月30日

其の421 バド祭り

普段の晩酌は「いいちこ」なのだが、暑くなってくるとねー
やっぱビールが旨い。と言っても例の偽物系であるのだがガーン

しかしながら最近の偽物系は、どうも麦の味が強すぎたり
コクがあり過ぎたり、味の付け過ぎが気に入らない。

いくら流行りだからといって麦味を強くするのはおかしい
本物のビールに麦の味はしないと思うのは私だけであろうか。

いろんな偽物を飲み比べているのだがどうも気に入った味が無く
昨日はとうとう、銘柄が決まらず本物を手にしたのである。

ん~  超久々にバドを口にしたが旨いね~ドキッ



さて、本日(土曜)の釣行は例の実験である。
牛脂と確認の為にベーコンの角切りを用意し、よく行く茨城の調整池へ。
この池は魚は確実に居るがプレッシャーが高く、釣れても1匹と言う所なので
「脂肪酸」の効果を確認するにはもってこいという訳だ。

今日は気合が入っていた事もあっていつもより早く家を出た為
実釣開始は4時30分、いつもなら何人か先行者が居るのだが、
今日はまだ誰も居らず一番乗り。

せっかくなので実験は後回し、モーニングバイトに期待して一回りする事にした。

結んだルアーはミクラス(ベビーバド

そして・・・

開始10分、池を1/3周ほど回った所で早巻きで少し潜らしていたバドが
いきなりひったくられた。


今年2匹目(やっとこさ)となる嬉しい魚は36cm。
サイズのわりにやけに引きが強かった。

がしかし!この時、

これからまさかの展開が繰り広げられるとは、思いも寄らなかったのである。

3分後、


47cm! 愛機ジリオン、初めてドラグ鳴ったりしてビックリ

10分後、


35~6cm

さらに、


45cm


35~6cmコレはどうも上の45と同じ奴のようだ
(写真が多すぎてどれがどれだか判らなくなってしまったテヘッ

まだまだ、


46cm、コイツも強烈な引き。本日2回目ドラグ出ました。


35~6cm

都合、45~7が3匹の35~6が4匹
それも全部バド!
足早に池を2週した1時間半の出来事だった。

こんな事もあるのかと未だに信じがたい
この池はかれこれ15年以上通っていて一番乗りも数え切れなくやっているし
このバドもたくさんの40upを獲ってはいるが1回2匹が最高である。

まさか今更こんな所で爆釣体験が出来るとはねー

あー、バス釣り止めなくてよかった
最近危なく止めようかと思っていたところだったのであるニコニコ

・・・・・

所で実験の方はと言うと


こんな事や


こんな事まで

1時間ほど実験したのだがノ-バイトであった。
あれだけやる気のあるバスが居るというのに反応が無かったと言う事は
「脂肪酸」、まったく関係ないみたいです。どうもお騒がせしてスミマセンガーン

やっぱり波動なのか~?




  

Posted by 麦わらのゾフィ at 01:50KEEPER

2010年05月01日

其の409 ベイトネコ

あけましておめでとうございますテヘッ



2010年初バスをゲットする事に成功し、やっと片目が開た。ニコニコ

初バスが5月1日と言うのは多分新記録であるビックリ

・・・・・

でも今日は実に危なかった。

行った場所はサイズを望まなければまず外す事は無いだろうと踏んでいた
小規模野池である通称ドロンジョ池。
本当はココまで溜めていたのだから、ドーンとプリプリの一発が欲しいところで
牛久あたりに出撃したかったのだが、なんとしても一匹が欲しくて、今まで
切り札的に温存していたドロンジョ池に行ったのだが、なんと予想外の大苦戦!

実釣開始から3時間ノーバイト!

しかしなんとしても釣りたい一心でありとあらゆる事をやった。

そして半ば諦めかけた午前8時過ぎとうとう来やがった。



コバッチ!!!テヘッ

でも、超うれピー、のりピー、柿の種(?)

よ~く掛かってくれたねーとジョリジョリ(ほおずり)をしてリリース。

あまりの嬉しさに

サイズ測るの忘れてしまった!ニコニコ


仕留めたリグはベイトネコ!

そしてこのベイトネコ予想外に・・・

・・・明日に続く


スミマセン、只今かなり酔っ払い状態で・・・おやすみなさい。



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:58KEEPER

2010年02月15日

其の380 初フィッシュなるか?

昨日は、昼間暖かくなると言うので
珍しく昼飯後に出撃した。

ポイントは近場だが、前週に釣れたと言う情報を得ている場所だ。

そこは本湖からのアウトレットで結構な流れがあり
その流れに乗せてナチュラルドリフトさせるのだ。
タックルは例の丸竹のバンブーロッドにスプリットショットリグ。

しかし何の気配も無いまま30分位やっていると
一組の家族が近づいて来た。
じいちゃんばあちゃんが小学校1年位と年中さん位の兄弟を連れ
なにやら小魚を取りに来たらしく、タマ網とバケツを持っている。

やばい!来るなよ~・・・

と思っているうちにも、だんだんと近づいて来た!

「ほら!だめだめ釣している人の近くに行っちゃ、だめ!」と
じいちゃんが叫ぶものの孫らはおかまいなしだ。

ジャブジャブとタマ網を水中へ突っ込みかき混ぜる。



「冗談じゃあ、ないワよ~ん♪」「麦ちゃ~ん!」怒
(コレは最近ウチの三男の口癖だ、お面製作は長女ニコニコ

と、内心思いつつも彼らの真剣さに免じて許し、移動を決断した。
気配が無かったので丁度良かったのだが・・・テヘッ

・・・・・

本湖側に移動し、杭、枯れアシ際、インレットと目ぼしいポイントを
ランガンする。

しかしながら、ノーバイト。

「やっぱり、ダメか~~~?」・・・

そして本湖の一番端の小さな水門、この日最後となるポイントに入った。




すると程なくして、ツンツン・・・ツツゥ~・・・

バイト~!!!

よっしゃ!もらったー!

と、ナノ電撃フッキングをくらわす。



ふぃ~っしゅ!!!


なに~?小さくて見えない~?


これで、どーだ?!



2010年初フィッシュは、クチボソ~!!!



このポイント、その後も入れ食い状態だったのだが
空中自動リリースが多く、結局水揚げは小一時間で私6、次男3。
三男も一匹掛けたのだが空中でバレてしまった。目標達成ならず残念!



今回、針がかりが甘かったのはエサの赤虫が大き過ぎるせいかもしれない。
次は練りエサをゴマ粒ぐらい付けて試してみようと思う。



クチボソ釣り。
どんなものであろうと狙った獲物を獲るのと言う事は
楽しい物である。

最近まったく魚を釣ってないせいもあるのだがニコニコ





  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:39KEEPER

2009年11月09日

其の337 更新が・・・

このところ更新がおろそかになっている。
何故かと言うと、夜記事を書こうとすると
睡魔が襲ってくるからなのだ。

「春眠暁を覚えず」という諺があるが
あれは春は気温が暖かくなって気持ちよく眠れるので
ついつい寝坊してしまう事なので、今の状況とはチョット違う。

これは私の勝手な想像だが、
夏の間の陽が長い頃は暗くなるのが19時頃で
私が寝るのがいつも午前0時ごろだから、暗くなってから寝るまで
5時間ほどある訳である。
この暗くなってから5時間で寝るという習慣がまだ抜けていない為、
暗くなるのが夕方5時ごろの今はそれから5時間経った夜10時ごろに
眠くなるのだと思うのである。

ん~、そう考えると、私の更新遅れも
大自然の摂理にのっとった物なのかと納得するのである。
・・・なんちゃって!テヘッ

さてさて
前置き(言い訳)が長くなってしまったが

釣行やルアーいじりは日々よどみ無く行っている。

この間はポッパーのフックがサビていたので交換したのだが
フェザーフックを買いに行くのがおっくうだったので
自分で巻いてみた。

いつ何の為に買ったのかハッキリ覚えていないのだが
引き出しの奥にこんなものがあったからなのだが





上のキラキラしたセロハンの線切りはなんていう名前なのだろうか
パーマネントしたままでは使い辛かったので、熱湯に漬けて真っ直ぐにした。

テキトーに巻いた割にはカッコ良く出来たと思う。ドキッ



・・・・・

そして昨日の釣行は、いつもの水郷方面の水路へ
連れは弟とSムラ君、そしてバス釣りは久しぶりのトシ。

例によってスピナベを投げまくるがNB、他の皆もバイトが無い。

そんななか弟がクランクで36~7の良形をゲット。



なに~?クランクだと!と全員クランクにチェンジ。

あ~、何と単純なのか!ガーン

しかしコレって釣りには重要なもので、まもなく私も



30upを手にする事が出来た。チョキ

しかしいくら暖かかったとは言え11月も第2週、例年だと一匹釣るのが
厳しくなる季節で、3時間ほどランガンするも釣果はこの2匹のみ

このままだと1-1-0-0で私と弟がボーズの二人から缶コーヒーを
ゲット出来るのだが、終了直前にSムラ君がやはりクランクで執念の一匹を釣り上げ
結局トシの一人負けとなってしまった。

「トシ、ゴチ! 久しぶりだったのに悪いねェー」

しかし、Sムラ君の一匹には笑わせてもらった。





『ニーマル!!!』ニコニコ





  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28KEEPER

2009年10月31日

其の335 自慢話し

まさに今、BasserAllstarClassicが霞で開かれ
湖上では熱き戦いの真っ最中であろう。

この超豪華メンバーでは、誰が勝つなんて予想するのは
困難であるが、先週WBSのクラッシックで優勝した赤羽プロ、
そして先々週サンラインのイベントで勝った並木プロあたりが
魚の居場所を知っていそうなので有利ではないかと思う。

そしてもう一人、来そうな人がいる。
田辺プロ・・・
何故かと言うと今日明日の霞。
スピナベがウイニングルアーになると読んだからだ。

・・・・・

さてさて本日のタイトル「自慢話し」であるが

コレは私がチューンした自慢のメジャー



地面に置いた時、フニャフニャニならないよう
裏にプラ板を張っただけのものである。

そしてゴーマルを捕獲した日にちをこれまた自慢げに書き込んである。



これまで獲ったゴーマルは3匹。

2004.6.30  53cm  江戸川  ブルーザー5inジグヘッド
2006.9.10  54cm  霞水系  ダイワピーナッツ
2007.8.13  51cm  霞水系  ジャンボグラブジグヘッド

これまでゴーマルは3匹・・・だったのだが



さっき本日の日付を書き込んだ。

ここからはいわゆる「気分悪い記事」になるのだが

獲ったどー!!!



あまりの興奮に思いっきりピンボケだ。テヘッ



SIZE   50cmジャスト
FIELD   茨城野池
ROD   パームスEPGC604
REEL   TDジリオン100SH
LINE   ニトロンベイト16lb
LURE   自作スピナーベイト

 ↑ こんなの前から書きたかったんですよ

・・・・・

今日は出かけるとき、BasserAllstarClassicを見に行くかどうか
迷ったのだが、釣りにしてホントによかった・・・ニコニコ


  

Posted by 麦わらのゾフィ at 13:32KEEPER

2009年09月19日

其の318 本日の収穫 Part2

今年の夏は日照不足のせいで、野菜が高かった。
それが今でも続いているのか、最近うちのカミさんは
プランターで家庭菜園を始めた。

土を買って肥料を買って苗を買って、育てる手間を考えれば
どれだけ買った方が安いか・・・まあまあまあニコニコ

もっとも自給自足は私の望むところ、損得勘定抜きにお手伝い致します!

・・・・・

5連休初日、今日も釣友えのじと行って来た。
場所は訳あって超久しぶりの池。
その池は、この間記事にも書いたが私をバスフィッシングに
ハマらせてくれたマザーポンドである。

その池がまったく釣れなくなってから5年以上になるだろうか
その原因は定かでないがある年から、バスも鯰も雷魚もさらにはヘラさえ
まったく釣れなくなってしまったのである。

しかしながら10年以上もバス釣りを楽しませてくれた場所であるので
いつかは復活して欲しいと毎年2度ほど様子は見に行っていた。
今年も春に1度様子を見に来たのだが
復活はしていなかった。

あれだけ釣れたのに本当に居なくなってしまったのだろうか…

最近また急に、その池の事が気になりだし
もしかするとナイターなら釣れるかも?
ナイターに行く前に1度掟破りのミミズで試してみようか?
などと妄想が膨らみ本日の釣行となった訳である。

・・・・・

本当は夜明け前の時間を狙って少し早めに出発したのだが
実釣開始は空が白み始めた午前5時少し前。
まずは駐車した車から一番近い池の最南端から攻撃開始
竿の先にぶら下がっているのは、ミクラス(愛称)だ。

開始早々、4~5投目だっただろうか、護岸と平行に際から1m位の
ところを巻いていたら、急に重たくなり薄暗かったのでゴミでも
引っ掛けたか?と思ったら、その直後になにか魚が30cmほど
ジャンプしてエラ洗い、ばれてしまったのだ。

えのじに、「バスだ、バス!」と叫んだ。
まさか出るとは思っていなかっただけに、一気に興奮状態にビックリ

バレてしまったものの、その後もミクラスを投げ続け
30分後、ちょうど池を半周した所でとうとう来た、(来やがった!チョキ



サイズは30そこそこだが、嬉しかったねー
この池でバスを手にしたのは何年ぶりだろうか。

今日はこの1バラシ1フィッシュでも十分だったのだが
ヒシモ帯の上をスミスのデントスを引っ張るとアタックが2回あり
それは乗らなかったのだが、それを見ていたえのじが
ファットイカのNSをヒシモの上に投げて1匹、その後私が
スークロのDSでコバッチを2匹追加した。

    

都合6バイト3フィッシュ1バラシ。
ん~、これはもう復活と言っても良いかも。次回の釣行もここで決定!

・・・・・

で本日の収穫はこの釣果であるのは間違いないのだが
もう一つ収穫が。

以前はなかったのだがこの池の入り口付近に無人の野菜直売小屋が
出来ていて、長ネギが売っていたので買って来た。



ひと束100円、これにはさすがのカミさんも喜んだ。ニコニコ  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28KEEPER

2009年09月14日

其の316 本日の収穫

当然ながら本日の釣行は、ドロンジョ池。
(注:本日とは昨日の事です。)

お供はとっつぁん軍団である私の弟とSムラ君
二人とも先週の私の釣果を踏まえて気合十分だ。

(前日から準備万端な私が一番気合が入っていたのは言うまでもない。テヘッ

しかし現地に着いて唖然とした、先週から比べると水位が
6~70センチも減水していたのだ。
得意なウェッピングが出来るアシ原も水深が30センチほどに
なっていて、魚の気配が無い。

そしてここで私は決して陥ってはならないワナにハマってしまったのである。
・・・この状況を見てリセットすればいいものの、
先週の釣果が頭に残っていて未練タラタラなのだガーン

『30センチでもどこかに魚が居るはずだ』とか
『6時半になればフィーディングタイムに・・・』などと
結局本日の釣行時間の大部分をウェッピングに費やしてしまった。
焦る気持ちに比例してこういう時は根掛かりなどのトラブルも多発する。

私がそのポイントから離れられないでいる内に
弟とSムラ君はとっととそのポイントに見切りを付け
オープンウォーターの広がる池の反対側を攻めていた。

8時30分のタイムアップまで残す所30分の時点で
弟が2匹、Sムラ君が4匹、ウチらの他にも3人同業者がいて
彼らもポツリポツリと釣れている。

・・・このままではノーバイトで終わってしまう!・・・

ここでやっとオープンな所をセンコーNSのズル引きに作戦変更、

すると直ぐに小アジサイズが喰って来た。(センコーは5インチなのに)



が、しかし。時すでに遅し

結局、4対2対1で私がSムラ君に
缶コーヒーをおごるはめになってしまったのである。
(先週は一人で7匹今日は3人で7匹、釣れた数は一緒だな~…)


[Sムラ君はすべて30upのレギュラーサイズ]

で「本日の収穫」は小アジ1匹なのだが
実はもっとでかい収穫があった。

池全面がアオコだらけの状況で同業のお兄さんが
トップ(POP-X)で釣ったのだ。

私も普段はいつもトップに出るかチェックはするのだが
この状況ではトップになんて、出る訳がない。

でもそれはただ私の経験不足による間違った考えであった。

そのお兄さんの話によると今より減水していてアオコもひどい時に
爆釣した時があるそうなのだ、ビッグベイトだろうがなんだろうが
何を投げても釣れたと言うビックリ・・・

そうなんだー!・・・

私も早速バドを投げてみると、数投目に「ワオー!」
後ろからスーっと何かが追って来た。

残念ながらそれ以上の事は起こらなかったが
こんな状況でもトップが有りだなんて実感した事が
本日最大の収穫であったのである。






  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28KEEPER

2009年09月07日

其の312 ほら!ほら!

昨日の勢い、そのままに。

ほら!



ほら!



ほら~~~!

  

  





ほら!と言っても残念ながら今日の釣り方は
ノーシンカーが1匹、残りはすべてジグヘッドのウェッピング。
出来ればズル引きで釣りたかったのだが・・・ガーン

サイズや魚の状態はあまり良くないのだが
こんなに釣ったのは久しぶりの事である。ニコニコ


筑波 ドロンジョ池
AM5時~8時
5inセンコーNS・・・1本
ジャングラ・イモJH・・・6本
サイズ25~35cm

(手抜き記事でスイマセン、眠みーガーン





  

Posted by 麦わらのゾフィ at 00:17KEEPER

2009年09月05日

其の311 ほら、来た!

夏休みに入ってから直ぐ捕獲したカブトとクワガタ。

カブトは2つがい居たのだが夏休みが終わる前に
メスが2匹とも死んでしまった。オスもきっと間もなく
死んでしまうだろう。
メスは卵を生んでくれただろうか?・・・

カブトに比べてクワガタの方は去年もそうだったが
冬を越す者も居るくらいで、現在オス3匹、メス1匹は
元気である。

「元気なうちに・・・」

次男に逃がしてあげればと言ったら、次男も「そうだね」
と言う事になり、本日M公園の奥の方へ行って逃がしてきた。



都内最大級の広さのM公園でもクヌギはなかなか無いもので
30分ほどチャリで走り回ってやっと見つけた、2本のクヌギの下へ
リリースしてやった。

  

「アリガトね~!」

釣った魚をリリースする時もそうだけど、元気に逃げて行く様は
いつも気持ちをホッ!とさせてくれるものである。

・・・・・

そしてカブトを逃がしたときから、時をさかのぼる事5時間前
ウチらは霞水系に居た。

最近ここらでは何回オデコをくらっているだろうか、
3回?4回?…で今日は最初から作戦は決めていた。

ノーシンカー ズル引き

何故って、大した理由ではないのだが、
いつもジグヘッドでアシの中を攻めてもダメ、
オープンウォーターでの巻物もダメ、他にやる事がなかったからなのだ。
それに、ナチュログでも「ズル引きで…」と言う記事がポツポツと目に付く。

ほら、来た!



30チョイだけどキレイなバスだ。


コレを見て、連れのえのじもジグヘッドリグからノーシンカーに変更。



ほら、来た!ニコニコ

これもヒレピンで50cm位ジャンプしたほどのファイターだった。

残念ながら手にしたのはこの2匹だけでNSズル引きが
どれほどの物だったかは証明できなかったが
私はこの他にバイトが3回、えのじにいたっては
ワームが真っ2つに食い千切られる、強烈なバイトがあったのである。

二人ともオデコが続いていたので今日の1匹はとても嬉しい1匹であった。

・・・

どうする?えのじ。

明日も

行っちゃう? ドキッ  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28KEEPER

2009年07月12日

其の289 長い一日

今日した事を箇条書きにしてみる。

・霞水系某河川へ釣行。
・日暮里のお寺へお盆の墓参り。
・その帰り道、墨田区業平(なりひら)に建設中の第2東京タワー視察。
・その帰り道、柴又帝釈天の参道にある船橋屋に寄り葛餅を買う。
・家の前で子供らと小一時間キャッチボール。
・金曜にパンクした通勤用チャリを修理する為、自転車屋に。
・午後1時昼メシ
・三男を連れ都議選の投票へ
・ビンどうの中に入れる練りエサを買いに近所の釣具屋へ。
・次男三男を連れ水元公園にビンどうで小魚獲り&ザリ釣り。
・昨日獲ったテナガエビを次男三男に手伝わせ3人で素揚げ。
 (女性陣は例によって買い物で留守ドキッ
・午後6時、それを3人で食す。ビールは久しぶりに本物(お中元のもらい物ニコニコ

今日はいろいろな事をしたので一日がとても長く感じたが
何故かまったく疲れなかった。
多分すべて自分のペースで事が運んだせいであると思う。テヘッ



第2東京タワー「スカイツリー」は今日見た所では地上15階ぐらいまで
建っただろうか、2011年の完成に向け急ピッチに作業は進んでいるようである。



今日は完璧!20匹はあっと言う間に3人の胃袋に納まった。
実は2週間ほど前、仕事帰りにコツコツ釣ったテナガが30匹になったので
初めて一人で素揚げに挑戦したのだが揚げ時間が短か過ぎたせいか
カラッと揚がらず、不満の残る出来であったのだ。
今回は1度目30秒、2度目1分30秒と2度揚げしたのでそれが効いた様だ。

シーズンが終わるまで後1回は行けそうである。ドキッ

ところで今日の釣果の程はどうかというと・・・
またまた一匹だけど、うれしい一匹をゲットする事が出来た。

霞水系のこの河川、実は訪れるのが3年ぶり、以前は体高のあるいいバスが
よく釣れたのだが、人的プレッシャーが多くなったせいかまるでダメになって
しまっていたのだ。
今日はどこへ行こうかと考えた時、ふとここを思い出し試しに来たのである。



そうそうこれこれ、この体高がこの川の特徴である。
何故だかは知らず、またたまたまなのか知れないが
昔からここのバスは体高があるのだ。

まさかこのバスに再会できるとは驚きであった。

ありがとう!HM。



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:32KEEPER

2009年06月27日

其の282 来たかー?

ゴーマル!

これはかなりデカイぞ。



今日はいつもより15分早い午前3時45分出発。

実は先週の日曜、西の洲へ出張ったのだが
大雨にもかかわらず、ポイントポイントに先行者が居て
思うような釣りが出来ずNBに終わっていたのだ。
(先行者のせいにするのはただの言い訳テヘッ

しかし西の洲はあまりにもノー感じだったので今日はパス。
ゴーマルの可能性を求めるとやっぱりココになってしまった。



牛久~!

まずは谷田部インターから一番近い東谷田川上流部へ行く
先週の土曜に40を獲った所だ。
一番乗りかと思いきや既に浮き輪が一つ浮いていた。ガーン

橋の周りをスピナベとジグヘッドで攻めるがNB、
今日は人が入る前にめぼしいポイントを速いテンポでランガンする作戦。

水門ポイント、ガレキポイント、クイポイント、沖のアシポイント・・・
と谷田川左岸を下って行くがNB。

ここで稲荷川に移動。ここでもまずはスピナベでアシのアウトエッジをチェックした後
アシの中をジグヘッドで撃つがここでも反応は無かった。
今まで実績のあるポイントを足早に回って、情けなくも、もう攻める所が無い。
・・・どうする?
別の野池へでも移動しようかと考えながら、帰り際さっき1箇所だけスルーした
ポイントに寄ってみた。

5メートル程の幅のアシ帯、まずはボートからでは攻めきれない岸に近い方を
撃ったが反応が無い。
徐々に沖側へと撃つ位置を変えていくも、あいかわらず無反応
・・・もうほとんど諦めかけたその時、「クンクンクン」と本日始めてのバイト。
場所はほぼアシのアウトエッジ、ラインはアシの上へふわりとかぶさっている状態なので
両手を伸ばし出来るだけラインスラッグをとって、さらに後ろへ後ずさりしながら

超ロングストロークフッキング~!!!

バシャバシャバシャ!  乗ったー。

すぐさま身体を後ずさりした分アシ際まで寄せ、一気に巻き上げる
ギヤレシオ7.1のジリオンが吠える。「ガオ-!」(って鉄人28号か?)

がしかし、

普通だったら私のエッジ604のパワーでカツオの一本釣りのごとく
アシの中からぶち抜いてしまうのだが、あれ?抜けない。
アシの幅1/3位は寄ったのだがそれ以上寄らない、アシに絡んだか?
と思ってテンションを緩めるとグイーンとロッドが引き込まれる。
・・・アシに絡んでいない・・・と言う事は・・・デカイのか?

と言う考えになったとたん、今度は急に気持ちが願いに変わった。

「頼む、切れないでくれ!」

突っ込みをロッドでかわしながら、アシを掻き分けジャブジャブと
お出迎えに行く事に。ラインをたどりながら魚体を探す。

新しいニーブーツも大活躍。あと少しで浸水と言う所まで前進し
やっと魚体を確認。デカイです。ドキッ

さらに切れないでと祈りながら、ついにハンドランディング成功!

(土手に戻って)

来たかー?来たかー?とニヤニヤしながらスケールを当てる。



残ね~ん。2センチ足りない!

でもアップヤリィー!(王様風)と一人ガッツポーズをかました。チョキ

今日はデカイのを狙っていただけに喜びもデカイ。
この時点で6時半、定刻の時間まで1時間半もあったのだが
もうお腹が一杯でそのまま帰途に付いたのであった。



・・・ 夏草や つわもの共が 夢の後 ・・・ 芭蕉

(お出迎えに行った跡!ニコニコ



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28KEEPER

2009年06月16日

其の277 ニョロニョロで

釣れたのだが・・・

13日の土曜日、場所は牛久。





実はこの魚を釣る直前まで、このアシの向こう側を船から攻めていたのだ。



久しぶりにフィッシングカヌー(スポーツパル14ftスクエア)を出動させたのはいいのだが
この付近を船で攻めるのは初めてだったので、ポイントを絞り込めずあっちへウロウロ
こっちへウロウロしてしまった。

今日はパラアシやハス原にバズベイトを通せば、デカイのが獲れる予定だったのだが・・・
NBガーン。ならば、いつものジャングラのイモをアシの中へ・・・と行きたいのだが、座りながらの
キャストではアシ際に落とすのが精一杯。

バウに陣取るエロさんは「ほら、平気だよ。立てる立てる。」と言っているが
危なっかしくて見てられない、この後船長命令でシットダウン。

結局、5時出船で3時間半でギルバイトが1回あったのみ
9時上がりのつもりだったが生理現象も伴って、予定より30分早く上がった。



15分ほどで片付けが終わり、さて残り15分オカッパリでもしてみますかと
さっきは出来なかったアシの中へニョロニョロを投入すると、なんとあっさり
釣れてしまったのである。

さっきまでの3時間半は何だったのだろうか!

考えてみればバスボートの時もそうなのだが、どうもボートからの釣りは
オカッパリとは勝手が違い、なかなか思うような釣りが出来ないものである。
まあ、ボートでの釣りがこれからの課題でもあり楽しみでもあるのだが・・・

そうそう、ニョロニョロで釣った冒頭のバスは30ちょいなのだが
やたら元気で暴れた、バスを持つ私の腕に思いっきり力が入っている。ニコニコ



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28KEEPER

2009年06月01日

其の269 イオンレイクタウン

今日は午後から、越谷のレイクタウンに行きました。



まずは懐かしい瓶入りコーラで喉を潤します。
子供らは瓶入りコーラもそうですが
自分で引っ張り出す自動販売機も初体験で
結構盛り上がりました。

そしてショップの方はどうかというと
ココはそこいらのショッピングモールとはちょっと違います。


中古ルアーや買い取りもしているタックルアイランドや


トッパー御用達のこんなお店も入っています。

残念ながら今日は外から眺めただけでしたが、ガーン

途中、広場に人だかりがあり、なんだなんだと覗いてみると
クールビズ洋品のマネキンの中に本物そっくりのマネキンが一体。



こういうのってマネキンかと思ったら、突然動いたりするパターンがよくあるので
皆さんも口々に本物?ニセモノ?と囁きながら集まっています。



私は写真を撮っただけであまりよく見なかったのですが
子供らが本物じゃあないと言うので、そういう事にしておきましょう。
閉店後に「あー、今日も疲れたな~」といって帰って行ったかもしれません。

晩メシはロテルドビュッフェという子供らが大好きなバイキング形式の
レストランで食べました。
いかにもチンしただけというようなまずい物もありましたが
デザートにチョコレートファウンテン
(バナナやマシュマロを流れ落ちるチョコレートで包む奴)と
パフェを自由にトッピングして作る事が出来るようになっていて、
これがとても美味しく大好評でした。





それぞれが作ったパフェの品評会です。
たっぷり生クリームにマンゴーソース、アイスはバニラと抹茶が入った
一番下の奴が独断でグランプリ決定!です。(自分の奴)ドキッ

イオンレイクタウン。結構使えそうです。ニコニコ

ところで本日の釣果はどうだったかと言いますと



なんか筋肉質に感じた35cmを1匹だけ、

初めてこんなんで釣りました。



ジャンボグラブのイモを撃ち続けるもノーバイト
最後の最後、コレならどうだと付け替えた1投目で来たので
1匹とは言え大満足な結果であります。

オシマイ。


  

Posted by 麦わらのゾフィ at 00:07KEEPER

2009年05月26日

其の265 釣れない時は大移動



昨日(日曜)は最初、牛久沼に出撃した。
前回バラした強烈な引きをもう一度と淡い期待をしての事である。

牛久はアシがもう背の高さ位になっていて密度も濃く釣り辛かった。
しかし釣り辛ければ辛いほど、プレッシャーが低い訳で
それなりに期待は高まる。

しかしいつものようにジャンボグラブのイモをアシの上から
見えない水面に向かってアウトエッジに放り込むも無反応。

5時前から初めて6時半、このポイントに見切りを付け
谷田川上流部高速下あたりに移動しようと思ったが
どうも釣れそうな感じがしなかったので、そのまま高速に乗り
筑波の野池に大移動した。
大移動と言っても30分ほどなのだが、釣行時間の少ない私にとって
普段、同水系での小移動はしょっちゅうだが、今回ほどの移動はめずらしい。

筑波のドロンジョ池に着いたのが7時、今日の帰宅予定は9時半なので
納竿は8時半、まだたっぷり1時間半ある。

とりあえずココで実績のあるシャロークランクでレイダウン際を通すと
ツツツーンと違和感、バイトか~?と思ったら


こんなのが釣れた。


いつも思うのだが数倍の大きさに膨れ上がったワームはキモイ!
どうせ掛かるのならプラグが掛かって欲しいものだ。

でも池の中をお掃除できた事には替わりは無く
そのご褒美がその後すぐにもらえる事になった。


32cm、ドロンジョ池のレギュラーサイズ


コレは30弱、
それにしても皆さんダイエットに成功したようだ。


手が写らないように画像を切り抜くと40UPに見えるが
実は30ジャストテヘッ

3匹ともアシの中ではなく、アシと土手の間、上から見ただけでは
そこに水があるのかまったく判らないような、土手のわずかなエグレに
潜んで居た。

クランクからジグヘッドに変えてたて続けに3匹釣れたので絶好調と
思ったがその後は沈黙のままタイムアップ。

でも今年初めてそして久しぶりの3本だったのでヨシとしよう。

普通釣れない時、移動しても変わらない事が多いのだが、
今回は大移動した事がカギであったようである。


  

Posted by 麦わらのゾフィ at 00:21KEEPER

2009年05月06日

其の256 記憶違い

5月2日(土)晴れ



次男とコ式祭り&あわよくばバス釣り・・・でもNBNF

♪どうしたんだ ヘ ヘ ヘーイ!♪

5月3日(日)くもり



Mはるちゃんのお誘いでカスミ出撃!・・・しかしNBNF

♪どうしたんだ ヘ ヘ ヘーイ!♪

どうしてもこのフレーズが頭をよぎる。

5月5日(火)くもり

4月に3度の釣行にも空振り終わっていた事のリベンジと
この方の仇討ちをしなければならなかったので、再び牛久へ。



この間の3回の釣行でココだというポイントは決めていた。
東谷田川、超接近戦である。
ボートアングラーが出張って来る前に勝負を付けなくては・・・

いつものようにジャンボグラブのジグヘッドでアシの中を撃ち始める。
開始5分くらいだろうか、
グングンと言う重みのあるバイトに思いっきり合わせた。



「よっしゃー!」 
釣行4回目にして、やっと仕留めた牛久バス。
サイズは納得の42センチである。

さらに15分後、アシのアウト側で激バイト、腕が伸びた状態の
片手だった為、手首を曲げその突っ込みを交わすのが精一杯で
体勢を立て直し両手にリールを持ってフッキングしたらスッポ抜けてしまった。
間違いなく42センチを超えるバイトであったテヘッ。残念!

2時間ほどアシ撃ちをしたが結局追加したのは20センチクラス1匹。
案の定、ボートやオカッパリが増えて来たので撤収した。



2匹だったけど、仇はとったぜ!ベイベー

・・・・・

♪大学ノートの裏表紙に さなえちゃんを書いたの♪

で始まる昭和47年にヒットした「さなえちゃん」。
これもRCかと思っていたが記憶違いであった。
「さなえちゃん」は後にRCに合流する仲井戸麗市の、そう古井戸の曲だった。

RCサクセションは、そんな記憶違いをしてしまう位なので
特にファンだった訳ではないが、彼の訃報を聞いて何故か
とても寂しい気持ちになった。
これはきっと私の青春の1ページに無意識のうちに
彼の歌声や魂が確実に刻まれていたからであろう。

♪タバコ 吸いながら いつでもつまらなそうに・・・   
         ・・・僕の好きな先生 僕の好きなおじさん♪

そんな彼は愛する家族や無二の親友仲井戸麗市らに
見送られて旅立ったと言う事である。

清志郎さん、安らかに眠って下さい。  

Posted by 麦わらのゾフィ at 11:28KEEPER

2009年04月26日

其の253 コレとコレで

4月に入ってから3週続けて牛久攻めをした。
もちろんスポーニングでシャローに差してくる
プリを狙っての事だったが、いずれもNBという結果に
終わってしまった。

バスが居なかった訳ではない。

昨日はここで40upを3本釣ったと言う情報もあったし
私が狙っていたアシ原を外側から狙っていたボートアングラーが
目の前でグッドサイズを上げていたりしているのだ。

プリのバスは間違いなく居るのだが
私の三顧の礼に、牛久バスは応えてはくれなかったのである。

・・・・・

そして今日は、さてどこへ行こうか?・・・と考えた末
単独釣行でもあったので、今年はいつもより早く(3月下旬)
満水になった小貝川福岡大堰上流部を見に行く事にした。

5~6年前まではこの時期、プリのバスが際に付いていて
イイ思いをしたのだが、ここ数年は何故か全く居なくなってしまった。



そこはこんな所をヤブコギして行くパラダイス?
が、しかし本日の小貝川は昨日の雨で予想通りのドロ濁り、
水位的には申し分ないのだが、案の定何の気配も無い。

本流筋に見切りを付け、付近の水路や溜まりのような所に
狙いを変える事にした。

そしてここも5~6年前までは釣れていた水路。



まさかとは思うが、とりあえず「ニゲール」でチェック。
相変わらず惚れ惚れする泳ぎ、5回ほどオープンウォーターを通すも

異常ナシ・・・

ルアーをジャンボグラブのイモに戻し、対岸の際へ投げる。

いつもだったら、これも異常ナシに終わるのだが、今日は

違った!!! ついに来やがったのだ。






アレ?アフターか?でもやけに突込みが強く元気だった。
オス?よく判らないが・・・

ここで近所の釣具屋で開催中のフォトコンに応募する為
参加証とメジャーを添え撮影。



とっても嬉しい46センチだ。

サイズも引きも大満足の1匹であったが、もう一つ嬉しい事が、

それはコレコレで釣れたからである。



  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28KEEPER

2009年03月09日

其の233 初バスは?

一昨日の土曜日、わりと近場の通称「いこい」と言う野池に
いつものようにエロさんと行ってきた。

前週はエロさんに1本獲られているので、今週はリベンジ&
初バス狙いだ。

実釣開始は5時45分頃だっただろうか、まだ薄暗かったので
レモンイエローツートンの5インチセンコーを自作ジグヘッドに
セットし岸際を撃ち始める。

30分位手前岸でやったが気配が全く無いので、水深のある
対岸へ移動、すると間もなく、

「コン」「コン」とバイト。

バイト?・・・バイト?・・・バイトー!

お~、なんとも久しぶり、そして2009年初バイトである。
バイトだけでも「すげ~」気持ちイ~!

そんな感激を一瞬だが思いっきり味わった後、
もう一度ロッドを立ててそ~っと聞いて見ると・・・

「クックックー」

「まだ付いている~」

「でも、小っちゃいな。」と思いながら「クイ!」っと合わせる。

しかし案の定、水面からはセンコーだけが飛び出ただけだった。

このバイトの感じじゃぁ5インチはデカ過ぎるなと、ワームをサイズダウン。
ゲーリーのシュリンプに変更したが、それでも4インチガーン

変更して程なく、また同じようなバイト!

「クイ!」っと合わせるが、また先程と同じようにスッポ抜けてしまった。

「ダメだー!魚が小さすぎる~」、「フック2/0だし~」

でも初バスのチャンス、なんとしても魚の顔が見たい!

・・・もっとリグを小さくしなければ・・・

とは言え、スピニングタックルは持って来ておらず・・・

何かないかなとバッグの中を探ってみると、コレは何番だろうか
と思う位のかなり小さいオフセットフックを発見。

ワームも使用済みワームケースの中に去年作ったヤゴワームがあったので
ベイトタックルで無理矢理、ダウンショットリグをセットした。
ラインはニトロンベイトの16lbだ。ビックリ



そして最初にバイトがあったところにコレを入れてみると・・・

「コン」「コン」「来た!」「コンコンコン」「乗ってる乗ってる」
フッキングするまでもなく、完全向こうアワセテヘッ

祝2009初バス、「ゲット~!」



ちっちゃーーー!!!

でも嬉しい~ニコニコ

その後、サイズアップを目指していると




「来た~!」






って、コレかいガーン

・・・・・

チビッコいじめは当然、罪に問われる訳で・・・8時を回った所で撤収した。

とりあえず、今回初バスをゲット出来たのだが、去年の初バスは
4月13日(同じ場所)、それから比べると1ヵ月以上も早い。
気温も水温も高く、これはやはり温暖化の影響なのであろうか?

最後に、
今回お初がもう一つ!
実は私、初めてダウンショットでバス釣りましたー!ビックリガーンニコニコ














  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28KEEPER

2008年12月07日

其の197 35分の13

今日はMはるちゃんのボートに乗せてもらい
駐艇場タイフーンの忘年会大会へ参加して来ました。



天気は最高、ほとんど風も無く、予報に反してそれほど寒くありません。

本日の作戦はSPシャッドでもなく、スピナベのスローロールでもなく
ジグヘッドワッキーでもなく、ヘビダンでもありません。

普段やり慣れないそれらを投入しても集中力が得られないと思ったので
これ一本で勝負する事にしました。


これを撃ちまくるのです。

そして勝負エリアは、プラや事前情報でまったく釣れるエリアを
絞り込めなかったので、ここ一本に。


横利根川・・・


こんな所や


こんな所、


そしてこんな所を

撃っても、撃っても、撃っても!

まったくバイトがなく、時間だけが過ぎていきます。
実釣開始から昼頃まで約4時間、撃ち続けたのですがノーバイトです。
でも今日は横利根を攻めきると決めていた事をやりきったので
それほど悔いはありません。ただ・・・疲れました。

タイトルの35分の13という数字は
参加35艇中、魚を持って帰ってきたのが13艇で、
残りの22艇がノーフィッシュでした。

・・・ただの言い訳という事です。




  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28KEEPER

2008年11月05日

其の183 初閘門

3連休最終日、お友達のMはるちゃんからのお誘いでバスボで出撃した
12月7日に行われる駐艇場メンバーの忘年会大会のプラである。

どこへプラに行ったかと言うと


初の与田浦。

与田浦にボートで入るには閘門を通らなければならない
ご存知の通り、閘門とは水位の違う水域を行き来する為に
水門を2つ並べてそれぞれを交互に開閉することで船舶を
通行させようとするものであるが、私の中では小学校か中学校かで
習ったパナマ運河が知識の片隅にあるだけで、まさかこんな形で
体験するとは思ってもみなかった。

たいした事ではないのだが、なんでも初体験はチョッピリ興奮する。
そして何故かこういう大型の建造物が動く時、かならず口ずさんでしまう曲がある。
多分私と同じ年代(アラウンド50)の人にしか理解してもらえないと思うが・・・

♪ チャッチャララー チャララッチャ チャッチャラチャッチャッチャー♪

・・・サンダーバードである。ニコニコ

まず外浪逆浦側の手前の水門が開いていたのでそのまま中へ進入
写真にあるリングを下へ引くと今くぐり抜けた手前の水門が
ギロチンのようにドッカーンと閉まり ゆっくり降りてきて
完全に降りた所で今度は奥の与田浦側の水門が少しだけ開くのだ
どうなるのかと思っていたら徐々に水位が下がってきた。
60cm位下がったところで止まり、次にその水門が全開となり通り抜けられるのだ。
ようするに与田浦の方が60cm程水位が低い訳である。

いざ与田浦側の水門をくぐろうとした時、Mはるちゃんがストレージから
傘を取り出し、雨が降っている訳でもないのに、さすように言われた。


[写真は帰りの時の物]

なるほど、水門をくぐる一瞬だけだが、けっこうな勢いで水門から水がしたたれ落ちているのだ。
前回、Mはるちゃんがここを通った時、濡れてしまった為、傘を準備していたのだ。

知らないと言う事は恐ろしいもので、一度経験すれば何と言うことはないのだが
閘門を一つくぐる事さえビビッてしまうものである。(これからはもう大丈夫!)

ところで与田浦での釣果はどうであったかと言うと
この記事のタイトルが「初閘門」である事からも判ると思うが

・・・ノーバイトであった。ガーン


この水路の両側に与田浦名物千本杭がある。
同じ杭でも釣れる杭と釣れない杭があるのであろうか?
撃っても撃っても、ただ時間だけが過ぎていくのであった。









  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28KEEPER

2008年10月11日

其の173 8連荘免れる

実はこのところソルトに浮気したり息子のお供だったりして
ボーズが続いていて、その数なんと7連荘。

そーとーヤバイ。
ここらで連敗を食い止めないと、釣りに行く事自体が恐怖になっちゃうかもガーン

という訳で本日は釣りに集中する為に単独で出撃。
今までこんな事考えた事は無いのだが7連敗のダメージはかなり大きい
場所もかなり悩んだがやはり一番実績のある州の野原方面の水路へ

・・・・・

そしてこの1匹がどんなに嬉かった事かは言うまでも無い。



アシから少し離れた所を6inイモでボトムバンピング中に喰ってきた
「ヨッシャー!」と叫ばせたノンキーサイズニコニコ

久しぶりに手もバス臭くなったので満足だったが続きもよかった。


コレはアシの中から引きずり出した40ジャスト。サイズでも大満足!




35と32は連荘できた。数も上出来!
この3匹は4inセンコー落書きチューンニコニコ

結果論だが一人出来てホントよかった。

そして自作ジグヘッドのテストも「はなまる」です。ドキッ






  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:55KEEPER

2008年09月23日

其の162 タイフーンオープン

台風13号の影響で一時は中止かと思われたが
台風の進路が早めにそれた為、予定通り開催された。


州の野原タイフーンの桟橋に集結したバスボートは31艇
バレット、チャンピオン、レンジャー、トライトン・・・

美しい!

ド素人の私にとってはその一言である。

タイフーンオープンは誰でも参加できるオープン大会なのだが
タイフーンに船を置いているWBSのプロをはじめ外からも何人か
参加していて7~8艇がプロ艇である。
そして今回は超有名なプロがサプライズ参加したのだ。
どうも10月に行われるバサーオールスタークラシックのプラという事らしい。


なんと「世界のナミキ」・・・並木敏成プロである。・・・

タイフーンには「世界のカノアツ」こと、狩野 敦プロがいるので
2人もの世界的な方々?と同じ大会に参加してしまったのである。

・・・・・

午前7時30分頃、並木艇を先頭に州の野原からミョウギ水道を出ると
各艇はエンジン全開でそれぞれのファーストポイントへ散っていった。

我がMはる艇は6番スタートで予定していた北利根のアシ原に入った
先週のプラで上げているポイントだ。
開始30分ほどバイトは無く少しあせったがどうしてもここで1本獲る
予定だったので一流しした後、もう一度入り直したところ、
Mはるちゃんが4インチセンコーで立て続けに400gと500gを2本上げた。
これで一安心ウェイインすることができる。

ちなみにこの大会はキーパーサイズ無しの3匹の総重量で争われる。

1時間後、次のポイントへ移動。
外浪逆浦のそのポイントは以前私がバスボ初バスを上げた所だ。
しかしここはノーバイト。

そしてすぐに北利根に戻りさっき先行者が居て入れなかった
同じストレッチの上流部に入った。

叩かれた後なのでダメかと思ったがいきなり1本出た。
「やったー、9時10分。リミット達成!」
サイズは350gと小さかったが早々に3本揃ったのだ。

実は大会に出るのは今回が3回目で過去2回は2本と0本で
3本揃った事が無く、サイズは小さかったが感激の一瞬であった。

その後同じ所で2本追加、初リミットに続き初入れ替えも体験した。

しかし追加の魚も400g止まり、合計で1500gは無く、
これでは勝負にはならないのでキロフィッシュを求め一気に
小野川の河口に移動。
Mはるちゃんがプラで実績のあるポイントを11時半までやったが
ノーバイト。
2時帰着なので残りは約2時間。最後の望みをかけ麻生の石積へ

午後1時過ぎ入れ替え確実の魚を掛けたのだがなんと変わり身の術
を使われ上がって来たのはヒシモのかたまり。
ここでタイムアップとなってしまった。

結局、結果は3匹1370gで18位。
優勝ウェイトは2950gだが5位が2080g、10位が1710gなので
あと一本デカイのが混じればベスト10に入れたかもと思うと
ちょっと悔しい。
でもウチラの経験からすれば上等の結果だったと思う。

そしてやっぱり大会は普段の釣りに無い緊張感があって面白い。
とくに今回は「生ナミキ」も見れたし!













  

Posted by 麦わらのゾフィ at 01:56KEEPER

2008年09月02日

其の149 ぶらくりリグは・・・

先週は全国的にどしゃ降りが続きどこのフィールドも
大増水だったと思うが、どしゃ降りはどしゃ降りで
バスはドシャローに上がっていたり、流れの緩い所に
非難していたり、また何故か濁流の中で狂ったように
バイトしたりして、意外に釣果が上がったりするものだ。

そんな中、土曜はいつもの水路に幼なじみのエロさんと出撃。
家をでる4時頃まで雨が降っていたが、霞に近づくにつれ
雨は上がり雲も薄くなってきた。

案の定、小野川に架かる橋から見える霞本湖は大増水で
流木やアシなどがたくさん浮いている。
「こりゃボートは危険だな。」などと思いながら水路に到着。

「ありゃ?・・・」どういうことか

大減水なのだ、普段の減水時よりさらに50cmは減水している。
多分、大雨対策で水田や蓮田の冠水を防ぐ為、本湖に通じる
水門を全部閉め、ポンプで排水し続けているのであろう。

大増水を予想していただけに面食らった。
釣果の方もまるでダメ。
エロさんがコバッチを一匹釣っただけで0-1で負けてしまった。
ただ何故かコバッチの活性は高く
イモグラブのピックアップ中にトップに飛び出てきたバイトが5回あった。

そして日曜。

この日は弟とMはるちゃんも加わり4人で出撃、私は前日ホゲているので
行きたくは無かったのだが、2人が納得せず、同じ水路へ。

日曜は予報は雨だったがなんと夜明け前からから晴れ!
そして驚いた事に増水して平常時と同じに戻っているのだ。
きっと雨が止んだので排水ポンプを止めたのであろう。

これならばいつもの様に釣れるだろうと思ったが
天気が回復した分、人出も回復し移動の先々には既に人が入っていて
思うような釣りは出来なかった。

結局勝負は3-3-3-1でエロさんが一匹でひとり負け、
私は前日の120円を回収する事が出来た。チョキ


前置きが長くなってしまったが、ぶらくりリグがどうであったかと言うと
あまりよろしくない。アシへの絡みがテキサスより多いのだ。

金曜日にバレットシンカーで2個、スプリットショットで2個作ったが
土曜に1個日曜に3個と結局4個すべてロストしてしまった。

まだ完全にダメと決めたわけではないが改良が必要である。
とりあえずスプリットリングをフック側にも付けてもう一度
試してみようと思う。


日曜日、私の最大はこの33cmで後の2匹はノンキーサイズ。
でもこの他にバイトが4回・・・

その内の1回がでかかったのよ。ビックリ

電撃フッキングのすっぽ抜けなのだけど
逃げた魚が起こした波紋が「グワ~ン」と波打つほど・・・
ハンパな大きさではなかったのだ。

逃がした魚は・・・なのだけど。テヘッ








  

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:43KEEPER