2013年08月31日
其の872 波動を変える
バスが口を使うか否かの選択肢はそのベイト(ルアー)が発する波動に
決め手があると私は思っている。
スピナベの波動は主にブレードの形と大きさで決まるが私は今の今まで
ハンマードタイプのシングルコロラドがベストでこれを出来るだけスローに
引く事が最もバスに口を使わせる波動であると信じていた。
しかしながらもしその波動が決め手となるならば、そのフィールドや時間帯
またはその時の天候や季節により、もっとも最適な波動があって然るべきである。
とふと思い立ち、急遽ブレードを繋げるローリングスイベルをスナップ付
スイベルに替えてブレードを即座に交換できるようにしてみた。

ボールの入ったローリングスイベルでないとうまく回転しないかと思ったが
案外普通に回るもんだ。
・・・・・
そしてこの間、よく行くピンポイント的な水路でこんな事があった。
そこは魚が居ればどんなルアーであろうと一発で喰ってくる場所なのだが
最も得意とするハンマードタイプのシングルコロラドの付いたスピナベで
同じラインで5投ほど投げたが反応が無かったので、ブレードを白色の
ウィローに変えたところ一発で喰ってきたのだ。
コロラドの波動よりウィローの波動の方がその時点で効果があったのか
はたまた白色のブレードが効いたのかは現時点でははっきりしないが
いづれにせよブレードを変えたことで釣果につながった事に変わりは無い。
今までバカの一つ覚えでハンマードのコロラドばかりを使ってきたが
その場その場でもっともバスが口を使う波動を探す釣りもアリかなって
思うのである。
スピナベのブレードを替える事でね。
・・・つづく
決め手があると私は思っている。
スピナベの波動は主にブレードの形と大きさで決まるが私は今の今まで
ハンマードタイプのシングルコロラドがベストでこれを出来るだけスローに
引く事が最もバスに口を使わせる波動であると信じていた。
しかしながらもしその波動が決め手となるならば、そのフィールドや時間帯
またはその時の天候や季節により、もっとも最適な波動があって然るべきである。
とふと思い立ち、急遽ブレードを繋げるローリングスイベルをスナップ付
スイベルに替えてブレードを即座に交換できるようにしてみた。
ボールの入ったローリングスイベルでないとうまく回転しないかと思ったが
案外普通に回るもんだ。
・・・・・
そしてこの間、よく行くピンポイント的な水路でこんな事があった。
そこは魚が居ればどんなルアーであろうと一発で喰ってくる場所なのだが
最も得意とするハンマードタイプのシングルコロラドの付いたスピナベで
同じラインで5投ほど投げたが反応が無かったので、ブレードを白色の
ウィローに変えたところ一発で喰ってきたのだ。
コロラドの波動よりウィローの波動の方がその時点で効果があったのか
はたまた白色のブレードが効いたのかは現時点でははっきりしないが
いづれにせよブレードを変えたことで釣果につながった事に変わりは無い。
今までバカの一つ覚えでハンマードのコロラドばかりを使ってきたが
その場その場でもっともバスが口を使う波動を探す釣りもアリかなって
思うのである。
スピナベのブレードを替える事でね。
・・・つづく
2013年08月30日
其の871 ジグスピナー
このジグヘッドをお店で見つけた時、即座にジグスピナーの
ヘッドにしようとリアクションバイトした。
フラグラブ用と言う事なのでガラクタ箱の中からフラグラブを
引っ張り出しジグスピナーにセットしてみた。ついでにブレードを
マッキーで赤く塗る。オ-リスばりのシャー仕様だ。
(因みに私はガンダム世代ではない

ん~、とっても釣れそうである。
しかしながら有史以来このジグスピナーは何故か人気があまり無い。
私自身もバス釣りを始めたその昔、コレは安いし釣れそうだと
何度か使った経験はあるのだが、コレはイケルと言ったイメージは
まるで無い。がしかしどう考えても、このルアーは釣れないはずがない
と思うのである。
スピナベの欠点の一つにフックが替えられないと言うことがあるが
このジグスピナーなら交換は自由であり、その重さやサイズは自在である。
唯一、欠点を上げるとするならばスナッグレス性能が悪い事、
パラアシや沈んだ木の枝などスピナベならば難なく通せるが、ジグスピナーでは
かなりの確率でスタックする。
でもしかしヘッドがフリーであると言う事はフッキングし易い事に他ならない。
さらにこのジグスピナーはジグヘッドの代わりにバイブレーションプラグや
チャターベイトなどもセット出来、その可能性は無限大だ。
なのに何故?

もう一つ付け加えると、ステンレスワイヤーをペンチで曲げるだけで
誰もが最も簡単にハンドメ出来るルアーでもある。
・・・・・
ジグスピナーの可能性をここでちょっと後回しにするが
私が今嵌っているのはジグスピナーをスピナベとして使う事。
冒頭のフラグラブヘッドをこのまま使っても行けるのだが
スカートのゴム管の引っ掛かりが少し甘いのでヤスリ掛けをして
溝を深くした。
後はヘッドにペイントを施しスカートをセットすればスピナベ?
スピナベ風ジグスピナー?の出来上がりだ。
そして最近発見したのだが、
この白いブレードが!!!
・・・つづく
2013年08月29日
其の870 スピナベ再燃
スピナーベイトで釣れなくなったのはいつごろからだったろうか
5~6年前か?・・・
それまで私のバス釣り歴で最強のルアーはスピナベであった。
ベイトに似せたプラグやよりナチュラルなワームで釣るよりも
ワーヤーとブレードそれにラバースカートからなるスピナベは
より魚をだました感が強くて好きだった。
表層からボトムまで全てのレンジをカバー出来、スナッグレス性能も
優れていて、そして何より釣れた。
あの真横にひったくるようなバイトはたまらなかった。
何故釣れなくなったのか?
ただ単にクランクなど他のルアーの使用頻度が増えただけなのかも
しれないのだが・・・いや確かに釣れなくなった。以前より・・・
しかし最近、ふと我に返り(スモールがあまりにも釣れないこともあって)
初心に戻り、意識的にスピナベを多用している。
まだまだチビッコしか釣れてないが、やっぱり
釣れる!!!
そして思う所があってしばらくスピナベで遊んでみるのだ。
・・・・・

そんな中、この間釣具屋でこんなスカートを買った。
こんな物でも進化するのか!と感心した。

ラバースカートをゴム管で束ねた今までの物と違い、ゴム管にラバーが
固定されているのだ。
これだとヘッドに装着後にラバーを円周上均等に整列する手間も省け
またゴム管の初期位置を気にすることなく装着する事ができる。
また外してもラバーがバラける事がない。


ゴム管の位置関係はこんな感じで、長い方側からフックを刺せば
通常のスピナベタイプになり


短い方側から刺せばスモラバ風のシルエットとなる。
当たり前の話だけど、実は今回初めて気が付いた、スピナベは前者
と言う固定観念があったからだ。
・・・・・
ところで今回のタイトルを「スピナベ再燃」と書いたが上の画像にもある様に
今、多用しているスピナベはヘッドの部分にジグヘッドを使った、いわゆる
ジグスピナー式のスピナベである。
スナッグレス性能を捨てフッキング性能を優先させたのである。
つづく・・・
5~6年前か?・・・
それまで私のバス釣り歴で最強のルアーはスピナベであった。
ベイトに似せたプラグやよりナチュラルなワームで釣るよりも
ワーヤーとブレードそれにラバースカートからなるスピナベは
より魚をだました感が強くて好きだった。
表層からボトムまで全てのレンジをカバー出来、スナッグレス性能も
優れていて、そして何より釣れた。
あの真横にひったくるようなバイトはたまらなかった。
何故釣れなくなったのか?
ただ単にクランクなど他のルアーの使用頻度が増えただけなのかも
しれないのだが・・・いや確かに釣れなくなった。以前より・・・
しかし最近、ふと我に返り(スモールがあまりにも釣れないこともあって)
初心に戻り、意識的にスピナベを多用している。
まだまだチビッコしか釣れてないが、やっぱり
釣れる!!!

そして思う所があってしばらくスピナベで遊んでみるのだ。
・・・・・
そんな中、この間釣具屋でこんなスカートを買った。
こんな物でも進化するのか!と感心した。
ラバースカートをゴム管で束ねた今までの物と違い、ゴム管にラバーが
固定されているのだ。
これだとヘッドに装着後にラバーを円周上均等に整列する手間も省け
またゴム管の初期位置を気にすることなく装着する事ができる。
また外してもラバーがバラける事がない。
ゴム管の位置関係はこんな感じで、長い方側からフックを刺せば
通常のスピナベタイプになり
短い方側から刺せばスモラバ風のシルエットとなる。
当たり前の話だけど、実は今回初めて気が付いた、スピナベは前者
と言う固定観念があったからだ。

・・・・・
ところで今回のタイトルを「スピナベ再燃」と書いたが上の画像にもある様に
今、多用しているスピナベはヘッドの部分にジグヘッドを使った、いわゆる
ジグスピナー式のスピナベである。
スナッグレス性能を捨てフッキング性能を優先させたのである。
つづく・・・
2013年06月15日
其の860 PEで悩む③
ブランド名 強度(lb)
A 20.8
B 12
C 16
D 16
E 13.1(Max)
F 12
G 12
H 16
I 18
J 15
K 10
これは先日ナチュラムのサイトから調べたバス・シーバス用PEライン1号の
強度を羅列したものである。
同じ1号でもブランドによって、かなりバラツキがある事が判る。
ナイロンやフロロではこれほどのバラツキは無く、どうしてかと調べてみた。
・・・なるほど
ナイロンやフロロはその直径で太さ(号数)が確定されるが、PEは編んである為
その直径が測り辛く、メーカーによってその測定基準が違うようなのだ。
要するに、上のライン強度のバラツキは強度にバラツキがあるというよりは
1号という太さがメーカーによって違うと言う事のようである。
よくカタログやパッケージに参考号数〇号とあるように「参考」の文字が
入っているのはそのせいなんだね・・・

シルスレ アイキャッチの4lb(参考号数:0.4号)を投影機を使って
ノンストレス状態での直径(影の太さ)を測ると0.172mmであるが

よつあみのG-soul X3は0.6号でも0.146mmと0.172mmをだいぶ下回る。
PEラインはその編み方やフィラメントの密度がその性能に大きく影響するのだが
ただ単純にその太さを比べるとG-soulの0.6号はアイキャッチの0.4号よりかなり
細い事が判る。
因みにG-soulの0.6号をデジタルノギスで測ると潰れてしまって0.07mmに
なってしまう。

普通、前情報が無く店頭でPEラインを買おうとする時、まずは同じ強度なら
出来るだけ細い物をと考えるはずだが、その太さの基準がばらばらでは
比べようが無いのである。
(よつあみのHPによると社団法人日本釣用品工業会において2010年12月に
PEラインの統一規格が制定されたが 残念ながら現状ではまだ統一は
されていないようだ。)
私は今回この「PEで悩む」記事を書くちょっと前に実際に店頭でかなり悶絶
してしまったのである。
「何故ブレイド数の記載がないのか?!」
「どうして同じ号柄でこれほど強度が違うのか?!」
・・・・・
かなりの時間をラインコーナーの前で費やして出した結論は
[投影機に映し出されたPEラインの影]

値段の安い方、だったのである。 ←コレって結構重要!
A 20.8
B 12
C 16
D 16
E 13.1(Max)
F 12
G 12
H 16
I 18
J 15
K 10
これは先日ナチュラムのサイトから調べたバス・シーバス用PEライン1号の
強度を羅列したものである。
同じ1号でもブランドによって、かなりバラツキがある事が判る。
ナイロンやフロロではこれほどのバラツキは無く、どうしてかと調べてみた。
・・・なるほど
ナイロンやフロロはその直径で太さ(号数)が確定されるが、PEは編んである為
その直径が測り辛く、メーカーによってその測定基準が違うようなのだ。
要するに、上のライン強度のバラツキは強度にバラツキがあるというよりは
1号という太さがメーカーによって違うと言う事のようである。
よくカタログやパッケージに参考号数〇号とあるように「参考」の文字が
入っているのはそのせいなんだね・・・
シルスレ アイキャッチの4lb(参考号数:0.4号)を投影機を使って
ノンストレス状態での直径(影の太さ)を測ると0.172mmであるが
よつあみのG-soul X3は0.6号でも0.146mmと0.172mmをだいぶ下回る。
PEラインはその編み方やフィラメントの密度がその性能に大きく影響するのだが
ただ単純にその太さを比べるとG-soulの0.6号はアイキャッチの0.4号よりかなり
細い事が判る。
因みにG-soulの0.6号をデジタルノギスで測ると潰れてしまって0.07mmに
なってしまう。
普通、前情報が無く店頭でPEラインを買おうとする時、まずは同じ強度なら
出来るだけ細い物をと考えるはずだが、その太さの基準がばらばらでは
比べようが無いのである。
(よつあみのHPによると社団法人日本釣用品工業会において2010年12月に
PEラインの統一規格が制定されたが 残念ながら現状ではまだ統一は
されていないようだ。)
私は今回この「PEで悩む」記事を書くちょっと前に実際に店頭でかなり悶絶
してしまったのである。
「何故ブレイド数の記載がないのか?!」
「どうして同じ号柄でこれほど強度が違うのか?!」
・・・・・
かなりの時間をラインコーナーの前で費やして出した結論は
[投影機に映し出されたPEラインの影]
値段の安い方、だったのである。 ←コレって結構重要!

2013年05月31日
其の857 PEで悩む②
店頭でこのPEは何本撚りなのかを調べるのに、パッケージの
隅から隅まで目を凝らしても記載がなく、メーカーによっては
カタログにも載っていない事が多いブレイド数。
ブレイド数は4本が当たり前なので記載しないのか?
でも例えばダイワのエリア用PEライン プレッソ センサー+Siは
0.2号(6lb)以上が4本撚りであるのに対し0.15号(4lb)だけは3本撚りなのだ。
PEラインの素材は現在そのすべて?がオランダDSM社製
(東洋紡がライセンス生産)のダイニーマであるのだから、
フィッシングラインとしての何か特徴を出すとすれば
その撚り方、編み方、そしてコーティングに尽きる訳である。
従って、ラインを選定する側としてみれば、そこらへんの表示を
もっと確実に記載してもらいたいのだ。
・・・・・
今まであまり気にしていなかったのだが急に気になり手元にある
PEラインが何本撚りなのかを確認してみた。

東レ シーバスPE 1.5号・・・4本

ユニチカ ワカサギPE 0.2号・・・4本

ユニチカ シルバースレッド アイキャッチマークス 0.4号・・・4本
通常、PEラインの比重は原糸となるダイニーマの比重と同じ0.98なのだが
このアイキャッチマークスは特殊コーティングで比重は1.18である。

よつあみ ガリス ウルトラキャストマンFULLDRAG 8号・・・8本
最近、増えている8本撚りは表面がスベスベしていてキャスタビリティーは
とても良さそうであるが、お値段の方がちと高い・・・
8本撚りはその高性能が売りなので各社必ず8braidedの表示があるようなのだが
・・・・・

コレはサンラインのバススーパーPEライン 5号なのだが
ブレイド数は8本???でもこれは普通の8本撚りが断面が真円に近く
表面がスベスベしているのに対しコレは断面が四角形に近く
触った感触は4本撚りと同じである。
この編み方は何なのかとサンラインのwebサイトを調べてみたが
撚り方、編み方に関する記載はまったく無かった。
・・・・・
ブレイド数の記載の無い物はすべて4ブレイド・・・ではないんだね。
今回このPEラインの編み方に関していろいろなメーカーのwebサイトを
のぞいたのだが「YGKよつあみ」のサイトにはとても詳しく丁寧に解説されていて
大変に参考になった。(私はもともとニトロンベイト溺愛者であるがさらに
よつあみ党になってしまった。
)

コレはアイキャッチマークス4lbを顕微鏡(X200)で覗いたもの
きれいに4本撚りになっているがパケにもカタログにもその記載は無い。
いずれにしてもPE初心者である私にとって、その選ぶ基準の一つとして
せめて撚り数の表示だけはしていただきたい思うのである。
隅から隅まで目を凝らしても記載がなく、メーカーによっては
カタログにも載っていない事が多いブレイド数。
ブレイド数は4本が当たり前なので記載しないのか?
でも例えばダイワのエリア用PEライン プレッソ センサー+Siは
0.2号(6lb)以上が4本撚りであるのに対し0.15号(4lb)だけは3本撚りなのだ。
PEラインの素材は現在そのすべて?がオランダDSM社製
(東洋紡がライセンス生産)のダイニーマであるのだから、
フィッシングラインとしての何か特徴を出すとすれば
その撚り方、編み方、そしてコーティングに尽きる訳である。
従って、ラインを選定する側としてみれば、そこらへんの表示を
もっと確実に記載してもらいたいのだ。
・・・・・
今まであまり気にしていなかったのだが急に気になり手元にある
PEラインが何本撚りなのかを確認してみた。
東レ シーバスPE 1.5号・・・4本
ユニチカ ワカサギPE 0.2号・・・4本
ユニチカ シルバースレッド アイキャッチマークス 0.4号・・・4本
通常、PEラインの比重は原糸となるダイニーマの比重と同じ0.98なのだが
このアイキャッチマークスは特殊コーティングで比重は1.18である。
よつあみ ガリス ウルトラキャストマンFULLDRAG 8号・・・8本
最近、増えている8本撚りは表面がスベスベしていてキャスタビリティーは
とても良さそうであるが、お値段の方がちと高い・・・

8本撚りはその高性能が売りなので各社必ず8braidedの表示があるようなのだが
・・・・・
コレはサンラインのバススーパーPEライン 5号なのだが
ブレイド数は8本???でもこれは普通の8本撚りが断面が真円に近く
表面がスベスベしているのに対しコレは断面が四角形に近く
触った感触は4本撚りと同じである。
この編み方は何なのかとサンラインのwebサイトを調べてみたが
撚り方、編み方に関する記載はまったく無かった。
・・・・・
ブレイド数の記載の無い物はすべて4ブレイド・・・ではないんだね。
今回このPEラインの編み方に関していろいろなメーカーのwebサイトを
のぞいたのだが「YGKよつあみ」のサイトにはとても詳しく丁寧に解説されていて
大変に参考になった。(私はもともとニトロンベイト溺愛者であるがさらに
よつあみ党になってしまった。

コレはアイキャッチマークス4lbを顕微鏡(X200)で覗いたもの
きれいに4本撚りになっているがパケにもカタログにもその記載は無い。
いずれにしてもPE初心者である私にとって、その選ぶ基準の一つとして
せめて撚り数の表示だけはしていただきたい思うのである。
2013年05月29日
其の856 PEで悩む①
「なんじゃコレ!ダメだな・・・」

[よつあみG-soul X3」
エリアで最初にコレを使ったときの感想である。
自作スプーンが回転してしまうせいなのか、それともスピニングの
ツイストバスターが効いていないのか、ラインの撚りが戻ってしまうのだ
・・・と言う風に見えたのだ。
「んー、これはきっと3本撚りのせいだな・・・」とその時は思った。
(ただし今ではその構造を理解した上でお気に入りで使っている。)
商品名X3の3は3本撚りと言うことではなく、よつあみ独自の3本編という
構造で、メーカーの解説によると「撚っているPEに比べ
組みズレを起こしにくくバラけることがなく・・・扁平になりにくい構造が
キャスタビリティ及び水中での直線性を高めます・・・」とある。
組みズレを起こしにくいと言うのは?だが他の4本撚りラインと比べると
抜群の飛距離でガイド絡みもなくキャスタビリティはすこぶる良い。
・・・・・
PEならどれも大した違いは無いだろうと思っていたが大間違いであった。
それ以来、PEを選定するにあたり基本はポンド数で決めるのだが
ブレイド数、編み方、コーティング、比重など、どういう釣りに適した
仕上がりになっているのか気にするようになった。
(因みにG-soulX3はアジングやメバリング用でトラウト用ではない。
)
しかし何故か、お店でこのPEは何本撚りかを確認しようとしても撚り数表示が
無い物が多い。最近多くなった8本撚りは必ず8ブレイデッドの表示があるが
無いものはすべて4本撚りと思ってよいのだろうか?・・・
PE初心者の私としてはとっても悩んでしまうのである・・・つづく
[よつあみG-soul X3」
エリアで最初にコレを使ったときの感想である。
自作スプーンが回転してしまうせいなのか、それともスピニングの
ツイストバスターが効いていないのか、ラインの撚りが戻ってしまうのだ
・・・と言う風に見えたのだ。
「んー、これはきっと3本撚りのせいだな・・・」とその時は思った。
(ただし今ではその構造を理解した上でお気に入りで使っている。)
商品名X3の3は3本撚りと言うことではなく、よつあみ独自の3本編という
構造で、メーカーの解説によると「撚っているPEに比べ
組みズレを起こしにくくバラけることがなく・・・扁平になりにくい構造が
キャスタビリティ及び水中での直線性を高めます・・・」とある。
組みズレを起こしにくいと言うのは?だが他の4本撚りラインと比べると
抜群の飛距離でガイド絡みもなくキャスタビリティはすこぶる良い。
・・・・・
PEならどれも大した違いは無いだろうと思っていたが大間違いであった。
それ以来、PEを選定するにあたり基本はポンド数で決めるのだが
ブレイド数、編み方、コーティング、比重など、どういう釣りに適した
仕上がりになっているのか気にするようになった。
(因みにG-soulX3はアジングやメバリング用でトラウト用ではない。

しかし何故か、お店でこのPEは何本撚りかを確認しようとしても撚り数表示が
無い物が多い。最近多くなった8本撚りは必ず8ブレイデッドの表示があるが
無いものはすべて4本撚りと思ってよいのだろうか?・・・
PE初心者の私としてはとっても悩んでしまうのである・・・つづく
2013年04月13日
其の847 拝啓、ダイワ様
2013年04月11日
其の846 ムフフフフッ
新しいタックルを手にした時
誰もがきっと思うこの気持ち!!!
特にそれがリールの場合は、ひとしおである。
新しいリールは・・・
とっても小さい。
もうシーズンは終わりだと言うのに・・・
ダイワ クリスティアCR-Ⅱ

一昨年初めてワカサギ釣りをして以来ずっと買おうかどうか
迷っていた電動リール。
今年になってから買うと決めていたのだが最後の最後まで
初代MRかシマノのDDMかはたまたコストパフォーマンスの
プロックス攻棚か、迷いに迷って決めたのがCR-2。
値段は一番高いけど使い勝手はどうも1番らしい。
さてと、手にしたからにはいざ、山中湖へ!
シーズン的には本当に最後の最後。
今週末、富士山が爆発しない事を願うばかりである。
2013年04月05日
其の844 始動
かなり遅れをとったが明日よりバス釣りを始動する。

まずは以前よりずっと気になっていた可視光線の波長で言う所の
380~495nm、すなわち紫~青の効果をテストしてみる。
昔から濁りに効くとされているカラーではあるが白や黒さらに黄色などに
比べ、果たして違いはあるのであろうか?
初めて使うカラーなので今からワクワクしている!
まずは以前よりずっと気になっていた可視光線の波長で言う所の
380~495nm、すなわち紫~青の効果をテストしてみる。
昔から濁りに効くとされているカラーではあるが白や黒さらに黄色などに
比べ、果たして違いはあるのであろうか?
初めて使うカラーなので今からワクワクしている!

2013年01月10日
其の832 100LB超えPEライン
探していた100ポンド越えの安い
PEラインをついにゲットした

何に使うかと言うと

ルアーキャッチャーのレスキューラインにするのだ。
現在まで8戦8勝と連勝記録を更新中のルアーキャッチャー(改)であるが
オリジナルのレスキューラインは既にボロボロで、あまりにもやばい所は
あらかじめ切り取り電車結びで繋いで使っている始末、せっかく回収率が
100%なのにレスキューラインが切れてしまっては元も子もない。
太くて丈夫なライン(ザイルなど)は山やアウトドア用品でいくらでも
売っているのだが一つ問題があった。
それはラインが太ければ引っ張りやすいのだが、太ければ太いほど
その抵抗が増し、キャッチャー本体(クサリ部分)の動きを阻害して
ルアーへの到達距離が短くなってしまうのである。
なので細くて強度の有るPEラインが有効なのだ。しかし所詮使うのは
20mほど、3000円以上もする100m巻きを買うのはどうももったいなくて
手が出なかったのだ。
そしたら昨日釣具屋へ#1のスプリットリングを捜しに行ったら、こいつが
ワゴンセールで売られていたのである。

ルアーキャッチャー(改)、ラインのPE化完了
これでさらに威力を発揮するに違いない!

何に使うかと言うと
ルアーキャッチャーのレスキューラインにするのだ。
現在まで8戦8勝と連勝記録を更新中のルアーキャッチャー(改)であるが
オリジナルのレスキューラインは既にボロボロで、あまりにもやばい所は
あらかじめ切り取り電車結びで繋いで使っている始末、せっかく回収率が
100%なのにレスキューラインが切れてしまっては元も子もない。
太くて丈夫なライン(ザイルなど)は山やアウトドア用品でいくらでも
売っているのだが一つ問題があった。
それはラインが太ければ引っ張りやすいのだが、太ければ太いほど
その抵抗が増し、キャッチャー本体(クサリ部分)の動きを阻害して
ルアーへの到達距離が短くなってしまうのである。
なので細くて強度の有るPEラインが有効なのだ。しかし所詮使うのは
20mほど、3000円以上もする100m巻きを買うのはどうももったいなくて
手が出なかったのだ。

そしたら昨日釣具屋へ#1のスプリットリングを捜しに行ったら、こいつが
ワゴンセールで売られていたのである。

ルアーキャッチャー(改)、ラインのPE化完了
これでさらに威力を発揮するに違いない!

2012年09月18日
2012年07月17日
其の766 毛抜き
今年の2月、新潟出張のお土産で買って来た
毛抜きが思わぬところで大活躍している。
直付けオリジナルアイのアルミテープの裏紙を剥がすのにもってこい!
そのままピンセット代わりとして貼り付けまでこなせるのだ。
毛抜きとしてまだ一度も出番が無いのに、ハンドメイド用として
もう欠かせないアイテムになったのだ

2012年07月13日
其の762 フラットラバースカート
ずっと以前からスピナベのスカートはこんなレトロ?な奴に
したかったのだが以前は売っていなくて、ラバジのシリコンラバーを
幅広に切って自作した事もあった。
でも今では売っているんだね~、知らなかった

また見直されて来たのかな?・・・
2012年07月12日
其の761 自動ハリス止め
水元公園での小物釣りや江戸川でのテナガエビ釣りなどでは
この大きさの自動ハリス止めを使っているのだが
いつも使い辛くて何とかならないのかと思っている事がある。
それは根がかりなどで止むを得ず引っ張ってハリスを切った時
大体こんな感じで切れるのだが、この切れ端が取れなくて困るのだ。
ハリスは0.3~0.4号なので指で引っ張っても滑ってしまうしうっかり
ペンチなどで引っ張ると反対側も切れてしまうことさえある。
(安物ペンチでは引っ張ることも出来ない)
あらかじめ糸の端にこぶを作っておけばよいのだが、最近は老眼が
進みこぶを作るのさえままならない。
少しでも糸が残っていると新しいハリスは引っ掛からないので
結局無理にこじ開け、糸くずを取ってからペンチなどでもう一度潰して
再生するはめになる。
皆さんはこのような時どうやっているのだろうか?
もしかすると私の使い方が間違っていてそんな問題は
起こらないのだろうか?
・・・・・
仮にこんな形のハリス止めがあったら便利だと思うのだが
いかがだろうか?
2012年07月08日
其の757 ヨンロクの赤
今回測定したのは手持ちのこの4種

左から定番の
STー46
46の赤色仕様である
STー46RD
必要以上のコーティングをギリギリまで控え、その鋭いポイントが売りの
STー36BC
バーブレスの定番「アワセはいらない」が謳い文句の
STBLー31TN
前記事にも書いたが、耐久性や剛性またコーティングの違いによる
錆易さやさらには値段の違いなどもあるので、一概にどれが良いかは
なかなか判断できないが、ここでは貫通力のみを比べてみた。

まずはフックをルアーのフロント側にセンターバランスセットで取り付け
そこに発泡トレイを当てて引っ張り、返しの部分が突き抜けるまでの
荷重をプッシュプルスケールで計測した。

これがプッシュプルスケール。カエシが突き抜けた瞬間=最大荷重が
掛かったところで針が固定されるようになっている。

果たしてこの方法が有効なのか判らないが、3つあるフックポイントの内
どのポイントに刺さるかによって貫通力が変わってくる
当然、この場合センターのポイント(左側の画像)が一番弱い力で貫通し
左右のポイント(中央と右側の画像)はトレイに当るポイントの角度が
きつくなるのでその分貫通するのに力が必要となる。
測定結果はこの3ポイントを測り平均値をデータとした。

刃先の角度は投影機で測定。
この画像ではよく判らないが、返しから下へ一定的な角度で
尖っているが先端部分だけちょっと鈍角になっているので
2箇所に分けて測定した。
画像は左が36BC右がST-46、角度はほぼ同じなのだが36BCの方が
カーブがやせていて鋭利なのが判る。
[測定結果]

ところでフックのサイズを表す番手は何を基準としているのであろうか。
今回測定した4種類は見た目、大体同じ大きさなのに番手は異なる
測定結果からすると巾ではなく高さ(全長)で決まるようであるのだが・・・
話は横道にそれたが、結果をまとめると、
一番貫通力がある(少ない荷重で突き抜ける)のは
やっぱりバーブレスのSTBL-31TNであった。
そして今回の測定で一番収穫があったのは、ヨンロクの赤がバーブレスの次に
貫通力があることだ。
ヨンロクの赤は測定データを見ても判るようにバーブレスを除いた
3本の中で一番刃先角度が鈍くまた軸径も一番太い。それがなぜ
貫通力テストが2位なのか・・・
答えはコレだと思うのだが

上がST-46、下がヨンロクの赤である。
この違いが判るであろうか?

ST-46の針先がシャンクに対して平行であるのに対し
ヨンロクの赤はなんと内側に約5度傾いていたのである。
(この事はカタログを調べたが載っていなかった、もしかすると
ただの製造上のバラツキかも?)
この傾きが今回の測定方法で測定した時、丁度ネムリ針と同じ理屈で
刺さる事になり貫通する時の荷重が少なくて済んだのであろう。
記事の冒頭にどのフックが良いか一概に決められないと書いたが
ヨンロクの赤、いいかも!
今回、測定中にコーティングのすべり具合が気になり
最後に滑りテストを行った。
針の表面がつるつるしていれば当然貫通し易いと考えられるからだ。

レポート用紙に針を並べ滑り台のように角度を上げていき
滑り出す順位を付けたところ、ダントツに滑るのは36BCであった。
滑り台の角度は測らなかったが他の3種類から比べると約半分の角度で
滑り落ちる。コレはブラックコートがいかに摩擦抵抗が少ないかを
表している。
[貫通力結論]
ST-46RDフォルム(針先はBCと同じ化研処理)のブラックコート版てことで。
(↑結論変わってるし!
)
もちろん強度や耐久性も大事ですけどね。オシマイ
左から定番の
STー46
46の赤色仕様である
STー46RD
必要以上のコーティングをギリギリまで控え、その鋭いポイントが売りの
STー36BC
バーブレスの定番「アワセはいらない」が謳い文句の
STBLー31TN
前記事にも書いたが、耐久性や剛性またコーティングの違いによる
錆易さやさらには値段の違いなどもあるので、一概にどれが良いかは
なかなか判断できないが、ここでは貫通力のみを比べてみた。
まずはフックをルアーのフロント側にセンターバランスセットで取り付け
そこに発泡トレイを当てて引っ張り、返しの部分が突き抜けるまでの
荷重をプッシュプルスケールで計測した。
これがプッシュプルスケール。カエシが突き抜けた瞬間=最大荷重が
掛かったところで針が固定されるようになっている。
果たしてこの方法が有効なのか判らないが、3つあるフックポイントの内
どのポイントに刺さるかによって貫通力が変わってくる
当然、この場合センターのポイント(左側の画像)が一番弱い力で貫通し
左右のポイント(中央と右側の画像)はトレイに当るポイントの角度が
きつくなるのでその分貫通するのに力が必要となる。
測定結果はこの3ポイントを測り平均値をデータとした。
刃先の角度は投影機で測定。
この画像ではよく判らないが、返しから下へ一定的な角度で
尖っているが先端部分だけちょっと鈍角になっているので
2箇所に分けて測定した。
画像は左が36BC右がST-46、角度はほぼ同じなのだが36BCの方が
カーブがやせていて鋭利なのが判る。
[測定結果]
ところでフックのサイズを表す番手は何を基準としているのであろうか。
今回測定した4種類は見た目、大体同じ大きさなのに番手は異なる
測定結果からすると巾ではなく高さ(全長)で決まるようであるのだが・・・
話は横道にそれたが、結果をまとめると、
一番貫通力がある(少ない荷重で突き抜ける)のは
やっぱりバーブレスのSTBL-31TNであった。
そして今回の測定で一番収穫があったのは、ヨンロクの赤がバーブレスの次に
貫通力があることだ。
ヨンロクの赤は測定データを見ても判るようにバーブレスを除いた
3本の中で一番刃先角度が鈍くまた軸径も一番太い。それがなぜ
貫通力テストが2位なのか・・・
答えはコレだと思うのだが
上がST-46、下がヨンロクの赤である。
この違いが判るであろうか?
ST-46の針先がシャンクに対して平行であるのに対し
ヨンロクの赤はなんと内側に約5度傾いていたのである。
(この事はカタログを調べたが載っていなかった、もしかすると
ただの製造上のバラツキかも?)
この傾きが今回の測定方法で測定した時、丁度ネムリ針と同じ理屈で
刺さる事になり貫通する時の荷重が少なくて済んだのであろう。
記事の冒頭にどのフックが良いか一概に決められないと書いたが
ヨンロクの赤、いいかも!
今回、測定中にコーティングのすべり具合が気になり
最後に滑りテストを行った。
針の表面がつるつるしていれば当然貫通し易いと考えられるからだ。
レポート用紙に針を並べ滑り台のように角度を上げていき
滑り出す順位を付けたところ、ダントツに滑るのは36BCであった。
滑り台の角度は測らなかったが他の3種類から比べると約半分の角度で
滑り落ちる。コレはブラックコートがいかに摩擦抵抗が少ないかを
表している。
[貫通力結論]
ST-46RDフォルム(針先はBCと同じ化研処理)のブラックコート版てことで。
(↑結論変わってるし!

もちろん強度や耐久性も大事ですけどね。オシマイ

2012年07月05日
其の756 対抗措置
これはマーキュリーの今年のカレンダーだ
毎月アメリカンジョークの効いた挿絵が楽しい。
で、今月の挿絵はこんな奴なのだが
たまたま、先々週自作ルアーで連荘バラシを演じてしまったので
バレないようにする為のフック選びをしている最中だったこともあって
奴らもフックの外し方を勉強しているのだから
こっちも外されないように勉強しなければならないと
対抗措置をとることにした。

私が普段使っているのはスティンガーのST-46かバーブレスの
STBL-31TNなのだが特こだわりがあるのではなく、周りの評判とか
お店に買いに行った時に在庫が有るか無いかで変わったりしてしまう。
バーブレスの方が貫通力があると思っているのだが、少しネムリ過ぎ
のところが好きではない・・・ってな程度の感覚しかなく、ようは
その時の気分次第なのが本当のところである。
実際の所、貫通力とバレるバレないは関係ないが
不肖この私、バスに限って言うならば完全にフックが貫通してれば
そう易々とバラしてしまうほどヘタクソではない。

この間の連荘バラシはルアーをバスが咥えたもののフックが
刺さっておらずバスが口を開いたためにバレてしまったのだと
考えているのだ。
自作ルアーにせっかく喰ってきたバスを確実にフックアップさせるには
どんなフックを選択すればよいのか・・・
バレる前にまず刺さっていなければ話にならない、ならばとりあえず
貫通力が大事であろうかとその貫通力を実験で確かめる事にした。
この間、中Zさんがコメントしてくれた通りフックのサイズアップが
間違いなく有効ではあるのだが・・・
プッシュプルスケールで貫通力を測定。
会社の設備を使っちゃいます

投影機で刃先の角度を調べていたら、ななんと・・・
現在いろいろと測定中なので結果が出次第報告するが
実は結論は既に出ている。
[結論]
どれも一長一短があり、どれが優れているかは一概に判断できない!
と言う事である。

2012年07月01日
其の754 ミイラ取りが!
これが噂の研ぎ出しルアー
途中、色止め処理時に失敗しせっかくの研ぎ出しが
シワだらけになってしまったのだが、トップコートで
何とかごまかすことが出来、まあまあ納得の仕上がりだ。

ん???
完成写真は無かったはず・・・

本日、回収に成功!!!
が、しかし
代わりに回収機のラインが切れ、回収機本体をロストしてしまった
途中、色止め処理時に失敗しせっかくの研ぎ出しが
シワだらけになってしまったのだが、トップコートで
何とかごまかすことが出来、まあまあ納得の仕上がりだ。
ん???
完成写真は無かったはず・・・
本日、回収に成功!!!

が、しかし
代わりに回収機のラインが切れ、回収機本体をロストしてしまった

2012年06月30日
其の753 備えあらず
備えあれば憂いなし
後悔先に立たず
転ばぬ先の杖
・・・
「あ~ぁ、ルアーキャッチャー持って行けばよかったなー。」
このルアー回収機の回収率は自分の使った感じでは50%だった。
先シ-ズンはいつもバッグに入れておいたのだが
ちょっとかさばるので、この間バッグから出してしまった
せめて車に積んでおけばよかったのだが・・・

本日、霞本湖にて
ロスト!
完成したの画像も無いまま・・・
さらにコイツも

戦績はキャット…1
霞本湖、特にドック周りは捨て網が多いので注意が必要だ。

後の祭りだが、鎖の部分に改良を加えてみた。

あした、回収に行ってみようか?
追記、
本日、天気晴朗なれどNBNF
後悔先に立たず
転ばぬ先の杖
・・・
「あ~ぁ、ルアーキャッチャー持って行けばよかったなー。」
このルアー回収機の回収率は自分の使った感じでは50%だった。
先シ-ズンはいつもバッグに入れておいたのだが
ちょっとかさばるので、この間バッグから出してしまった
せめて車に積んでおけばよかったのだが・・・
本日、霞本湖にて
ロスト!
完成したの画像も無いまま・・・

さらにコイツも
戦績はキャット…1

霞本湖、特にドック周りは捨て網が多いので注意が必要だ。
後の祭りだが、鎖の部分に改良を加えてみた。
あした、回収に行ってみようか?
追記、
本日、天気晴朗なれどNBNF
2012年05月07日
其の726 やっぱりシロ
ゲーリーワームのカラーで昔から私が多用するのは
#021(ブラックXブルーフレーク)と
#031(パールホワイトXシルバーフレーク)である。

以前は通常クロの#021を使い、濁りのきつい時にだけシロの#031を
使っていたのだが、最近どうもシロの方が釣果が良いので
水が澄んでいる時でもシロの#031を使う事が多くなった。
(澄んでいると言ってもここカスミ水系では透明度は50㎝位だけど
)
多用すると言うよりそれしか使わないと言った方が正しい。
ただ、店に買いに行ってそのカラーが無い時にだけ、それに似たカラーを
代用品として買う時があるので違う番手も使うことはある。

この間、#031のストックが無かったので、代用として#300のゴールドパールを
使い見事?今シーズンの初バスをゲットした訳なのだが、そのゴールドパールも
消耗してしまったので、今まで釣果の無かった#036ホワイトのソリッドを使う羽目に
なったのだが・・・

[ラベルはクリームホワイトになっているが、昔の#036ホワイトソリッド]
しかし今回コレが超楽しかった。
乗せられたのは1匹だけだったのだが、同じ白系のレッドブラを投入しても
反応無しなのに、これのJHリグをスイミングさせると、入れるたびに
バイトがあったのだ。
今の今まで白は白でもパールとかラメが効いているのだと信じていたので
今回のホワイトソリッドにはちょっと感激!
やっぱりシロには何かあると思ったのでありました。
#021(ブラックXブルーフレーク)と
#031(パールホワイトXシルバーフレーク)である。
以前は通常クロの#021を使い、濁りのきつい時にだけシロの#031を
使っていたのだが、最近どうもシロの方が釣果が良いので
水が澄んでいる時でもシロの#031を使う事が多くなった。
(澄んでいると言ってもここカスミ水系では透明度は50㎝位だけど

多用すると言うよりそれしか使わないと言った方が正しい。
ただ、店に買いに行ってそのカラーが無い時にだけ、それに似たカラーを
代用品として買う時があるので違う番手も使うことはある。
この間、#031のストックが無かったので、代用として#300のゴールドパールを
使い見事?今シーズンの初バスをゲットした訳なのだが、そのゴールドパールも
消耗してしまったので、今まで釣果の無かった#036ホワイトのソリッドを使う羽目に
なったのだが・・・
[ラベルはクリームホワイトになっているが、昔の#036ホワイトソリッド]
しかし今回コレが超楽しかった。
乗せられたのは1匹だけだったのだが、同じ白系のレッドブラを投入しても
反応無しなのに、これのJHリグをスイミングさせると、入れるたびに
バイトがあったのだ。
今の今まで白は白でもパールとかラメが効いているのだと信じていたので
今回のホワイトソリッドにはちょっと感激!
やっぱりシロには何かあると思ったのでありました。

2012年04月04日
其の712 春だなァ~
復活したピンオンリール。
バラバラになったのはピンとリール本体を止めてあるビスが
緩んで外れてしまった事が原因だった。
また緩まないようにビスに瞬間接着剤を流し込んでやったが
ポケットの内側に付けておけば、万が一またネジが緩んでも
ポケットの中に落ちるのでさらに安心である。
完璧だ!
チョビンさん、アドバイスありがとう!

・・・・・
昨日の嵐がウソのように今日はポカポカの良い天気。

春だなァ~・・・
そして当然の如く
焦る訳であります。
バラバラになったのはピンとリール本体を止めてあるビスが
緩んで外れてしまった事が原因だった。
また緩まないようにビスに瞬間接着剤を流し込んでやったが
ポケットの内側に付けておけば、万が一またネジが緩んでも
ポケットの中に落ちるのでさらに安心である。
完璧だ!
チョビンさん、アドバイスありがとう!

・・・・・
昨日の嵐がウソのように今日はポカポカの良い天気。
春だなァ~・・・
そして当然の如く
焦る訳であります。

2012年04月03日
其の711 ちょい焦る
惜しくも初バスを逃した先週の土曜
釣行の途中でちょっとしたハプニングが発生。
さっきまであった、ラインカッターが
ピンオンリールごと無くなってしまったのだ。
ひょえ~、どこかに落とした。
ちぇっ!
買ったばかりなのにまた買わなければ・・・

ところが家に帰り車からタックルを片付けるとなにやら
見慣れぬコインのような物が荷室に落ちているのに気が付いた。
なんじゃいコレはと最初は判らなかったが

運が良かった、車の中でバラバラになったようだ。

と言う訳で、復活しました。
TB製の安物ピンオンリールだけどね
ラインカッターってあんなにちっぽけな道具なのに
無いとホントに不便で、うっかりすると釣りにならなくなる程
重要な道具だよねー。
その時はプライヤーがあったのでその場はしのげたが
ちょっと焦った。
釣行の途中でちょっとしたハプニングが発生。
さっきまであった、ラインカッターが
ピンオンリールごと無くなってしまったのだ。
ひょえ~、どこかに落とした。
ちぇっ!
買ったばかりなのにまた買わなければ・・・
ところが家に帰り車からタックルを片付けるとなにやら
見慣れぬコインのような物が荷室に落ちているのに気が付いた。
なんじゃいコレはと最初は判らなかったが
運が良かった、車の中でバラバラになったようだ。
と言う訳で、復活しました。
TB製の安物ピンオンリールだけどね

ラインカッターってあんなにちっぽけな道具なのに
無いとホントに不便で、うっかりすると釣りにならなくなる程
重要な道具だよねー。
その時はプライヤーがあったのでその場はしのげたが
ちょっと焦った。
2012年03月03日
其の704 伊藤ウロコ印
てえ~い!
どけ、どけ、どけ~
この紋所が目に入らぬか~!!!

先週の釣行で約2年半使った5代目長靴に穴が開き浸水
補修も考えたが、ずっと以前から欲しい長靴があったので
買い換える事にした。
6代目は伊藤ウロコ印の白ウロコだ。
本来は魚河岸御用達なので靴底が魚の脂でも滑らないような
特殊ゴム製なのだが、アウトドアフィールド用として
天然ゴム製の底が付いた物も用意されている。
靴底はこんな感じでがっちりしていて、スネ周りが
天然ゴムのせいか柔らかく実に履き心地が良い。
ただし、実際にこれがハードユースな自分のバス釣りに
耐えうるか否かはこれから使ってみてからの話になるのだが・・・
ん~それにしても、渋くてかっちょえ~
これぞ男のゴム長!!!

あ、今日はひな祭りだったっけ

2011年11月11日
其の652 鳴きねずみ
11年11月11日11時11分。
何か特別な事が起こるかも、と思ったが
何も起こらず、ただ私のブログが更新されただけだった。
著者のDabさんには大変申し訳ないと思っているのだが
「B級ルアー列伝」壱、弐は我が家のトイレに置いてある。
でその際にはいつも何処を見るってーわけもなく、パラパラとするのだ。
この間はこの「Mr.MOUSE」の写真が目に止まり
記事を読んでうなってしまった・・・
実は最近ある釣具屋でこの「Mr.MOUSE」が売っていて面白そうだったので
買おうかどうか迷ったのだ。
その時はその素性すら知らなかったので買わなかったのだが
「列伝」の記事を読んだら、どうしても欲しくなり改めて買に走った次第だ。
Dabさんによるとこの「Mr.MOUSE」は現行品とは異なるものの
「SQUEARY MOUSE」の名でなんと1950年代からあるのだそうだ。
1950年代と言えばまさに私が生まれた年代!、いわば同級生。
こりゃ、買わんといかんでしょ!となったのである。
この「Mr.MOUSE」ご存知の方も多いと思うが
回転する頭部に金属板、胴体側にやはり金属の爪が立っていて
回転すると「キィー、キィー」と耳障りな音を出す仕組みになっている。
いかにもB級チックなルアーであるがその実力は大した物らしく
50年経っても未だに店頭にある事がその実力を証明しているのだと言う。

ところでこのルアー、ナチュログで過去にどなたか記事を書いているかなと
検索してみた所、「うお~!」中Zさん、しっかり紹介してました、さすがですね~
何か特別な事が起こるかも、と思ったが
何も起こらず、ただ私のブログが更新されただけだった。

著者のDabさんには大変申し訳ないと思っているのだが
「B級ルアー列伝」壱、弐は我が家のトイレに置いてある。
でその際にはいつも何処を見るってーわけもなく、パラパラとするのだ。
この間はこの「Mr.MOUSE」の写真が目に止まり
記事を読んでうなってしまった・・・
実は最近ある釣具屋でこの「Mr.MOUSE」が売っていて面白そうだったので
買おうかどうか迷ったのだ。
その時はその素性すら知らなかったので買わなかったのだが
「列伝」の記事を読んだら、どうしても欲しくなり改めて買に走った次第だ。
Dabさんによるとこの「Mr.MOUSE」は現行品とは異なるものの
「SQUEARY MOUSE」の名でなんと1950年代からあるのだそうだ。
1950年代と言えばまさに私が生まれた年代!、いわば同級生。
こりゃ、買わんといかんでしょ!となったのである。
この「Mr.MOUSE」ご存知の方も多いと思うが
回転する頭部に金属板、胴体側にやはり金属の爪が立っていて
回転すると「キィー、キィー」と耳障りな音を出す仕組みになっている。
いかにもB級チックなルアーであるがその実力は大した物らしく
50年経っても未だに店頭にある事がその実力を証明しているのだと言う。
ところでこのルアー、ナチュログで過去にどなたか記事を書いているかなと
検索してみた所、「うお~!」中Zさん、しっかり紹介してました、さすがですね~

2011年10月26日
其の642 復活した道具
ビックリ!たまげた!驚いた!
これは20年ほど前に買ったスプリットリングオープナーだ。
同じような形のオープナーがいろいろなメーカーから出ているようだが
この形はコーモランの物だろうか、STENLESS STEELの文字が
ダブって印刷されているの所から察するとバッタ物かもしれない。
で、なにがビックリしたかと言うと、恥ずかしながら
20年もの間、その使い方を間違えていたのだ。
だって、縦なんだもん!
普通、スプリットリングプライヤーの爪が横なのに対し
このオープナーは縦爪である。
なので、必然的に、こうやって挟んで使うのだろうと思い込んでしまったのだ。
縦に挟んでもリングは簡単に開くのだが、ここにフックを押し込もうとすると
直ぐにリングがすっ飛んでしまい使い物にならなかったのである。
その当時「何じゃコレ!使えねぇー。」とむかつき、自分の使い方が
間違っている事も気付かず、メーカーのせいにしたまま、ずっと
お蔵入りになっていたのだ。
そして昨日、引き出しの奥に眠っていたこいつが目に付き
20年ぶりに手に持ち
・・・普通はこうやって横向きに挟むでしょ!・・・
とやってみたところ
開くじゃん!!!

いや、いや、いや、
ビックリ、たまげた、驚いた。
当時、なぜ気付かなかったのか不思議である。
そんな訳で昨日は感激して何十回もスプリットリングを
入れたり外したりしてしまったのである。オシマイ
追伸、
もしも万が一、私と同じ間違いをした人が居たならコメント下さい。
居るわけないか!

・・・だって縦なんだもん。。。
2011年09月23日
其の620 メイドインUSA
船の科学館の帰り道(9/19)、とある釣具屋に寄った。
店の前の駐車スペースに車を止め、三男に一緒に行くか?と聞くと
DVDを見ながら待ってると言う。車中上映作品は「サマーウォーズ」だ。
三男一人を車の中に残していくのは気がひけたが、店内から見えることだし
大丈夫だろう・・・

最近、こう言う感じのアメリカンなタックルを置いてあるお店は少ない。
一時、私もアメリカンな奴にはまったく興味が無かった時期があったが
今はやけにそそられる。おもしろい!・・・
ルアーに限らずリグやフィッシングツール類なんかも手に取り
じっくり吟味してしまい、時を忘れる。

日本のメーカーではあまり見られない二口サイズのフロッグだが
連れて帰らずにはいられない表情なのだ・・・
おっと、いけねえ!
車の中の三男の事をすっかり忘れていた。
店の前の駐車スペースに車を止め、三男に一緒に行くか?と聞くと
DVDを見ながら待ってると言う。車中上映作品は「サマーウォーズ」だ。
三男一人を車の中に残していくのは気がひけたが、店内から見えることだし
大丈夫だろう・・・
最近、こう言う感じのアメリカンなタックルを置いてあるお店は少ない。
一時、私もアメリカンな奴にはまったく興味が無かった時期があったが
今はやけにそそられる。おもしろい!・・・
ルアーに限らずリグやフィッシングツール類なんかも手に取り
じっくり吟味してしまい、時を忘れる。
日本のメーカーではあまり見られない二口サイズのフロッグだが
連れて帰らずにはいられない表情なのだ・・・
おっと、いけねえ!
車の中の三男の事をすっかり忘れていた。

2011年09月16日
其の617 ビ、ビ、ビ・・・
太いPEラインがまだ無いので

タコ糸で

ビ、ビ、ビミニ?ビニミ?あれ、どっちだっけ?ツイスト練習しました。
急にカエルでバスを釣りたくなったのです。
夏もそろそろ終わりだと言うのに間に合うのでしょうか?
追伸、
出来上がった輪っかがヨレちゃっても良いのでしょうか?
また、ヨレないようにやる方法がありますか?
タコ糸で
ビ、ビ、ビミニ?ビニミ?あれ、どっちだっけ?ツイスト練習しました。
急にカエルでバスを釣りたくなったのです。
夏もそろそろ終わりだと言うのに間に合うのでしょうか?

追伸、
出来上がった輪っかがヨレちゃっても良いのでしょうか?
また、ヨレないようにやる方法がありますか?
2011年09月10日
其の615 チャターベイト
一昨日、チャターベイトなるルアーを初めて購入した。
以前から気にはしていたのだが特に必要性を感じていなかったので
今までスルーしていたのだ。
しかし6月の頃だったか有り合せの材料で作った簡単ルアーに
チャターベイトのような金属板を適当に取り付けた所、コレが予想以上に
動きが良く、実戦投入して直ぐに結果をもたらした程だった。
チャターは簡単に自作できるし、今後大きな戦力になるかもしれない・・・
(と思ってからあっという間の3ヶ月、最近はろくに釣具屋さえ行ってない
)
と言うわけで研究の意味もあって、とりあえず元祖チャーターベイトと言われる物を
買ったのである。

なるほど元祖チャターにはトレーラーが付属しているのか・・・
それにしてもフックがデカイ、さすがアメリカンである。
そして今朝、
フックの大きさだけは気になるものの、その泳ぎ方や特徴をチェックする為
近場のポイントであるMK池(まさかこんなところにあった池)へ行った。
開始早々、あっさりと35cmクラスだが釣れてしまったのだ
。

でっかいフックは心配をよそにしっかりと下顎を貫通していたのであった。
やっぱりチャーターベイトは凄いのか!?
私の場合、買ったばかりのルアーが直ぐに結果を出す事は滅多に無い。
このチャーターベイト、今後かなりお世話になりそうな気配である。
以前から気にはしていたのだが特に必要性を感じていなかったので
今までスルーしていたのだ。
しかし6月の頃だったか有り合せの材料で作った簡単ルアーに
チャターベイトのような金属板を適当に取り付けた所、コレが予想以上に
動きが良く、実戦投入して直ぐに結果をもたらした程だった。
チャターは簡単に自作できるし、今後大きな戦力になるかもしれない・・・
(と思ってからあっという間の3ヶ月、最近はろくに釣具屋さえ行ってない

と言うわけで研究の意味もあって、とりあえず元祖チャーターベイトと言われる物を
買ったのである。
なるほど元祖チャターにはトレーラーが付属しているのか・・・
それにしてもフックがデカイ、さすがアメリカンである。
そして今朝、
フックの大きさだけは気になるものの、その泳ぎ方や特徴をチェックする為
近場のポイントであるMK池(まさかこんなところにあった池)へ行った。
開始早々、あっさりと35cmクラスだが釣れてしまったのだ

でっかいフックは心配をよそにしっかりと下顎を貫通していたのであった。
やっぱりチャーターベイトは凄いのか!?
私の場合、買ったばかりのルアーが直ぐに結果を出す事は滅多に無い。
このチャーターベイト、今後かなりお世話になりそうな気配である。
2011年08月12日
其の604 振り出しロッド
振出しロッドは昔から何本も使っているがそのほとんどが
海釣り用で、バス用として持っているのはこのバスワンだけで
このスピニングモデルともう1本キャスティングモデルを持っている。

主に旅行用か出張用あるいは予備用として持って行くがその使用頻度は低く
年に1回出番が有るか無いか程度だ。
このサイズは一泊用の小さなショルダーバッグの中にすっぽり納まるので
重宝しているのだが、一つだけ気に入らない所がある。
ロッドをセットアップする際、どうもガイドが一直線に揃える事が出来ずに
イラっとしてしまうのだ。
自分が神経質なせいであるのだろうか・・・いやいや、ガイドを納得の行くまで
一直線に並べるのは当然の行為だ。
でもこのバスワン何故か上手く決まらない。(バスワンが特別と言う事ではない)
バット側から順番に位置を確認しながら伸ばしていくのだがいつもちぐはぐに
なってしまいセットアップに時間が掛かってしまうのだ。
しかし最近、恥ずかしながらついにそのコツを理解したのだ。
きっと笑われてしまうが、そもそもバット側から順番に決めようとする事自体が
間違っていた。

写真では判りづらいのだが、このバスワンはトップガイドを第1ガイドと呼ぶとすると
第1、第3、第6ガイドがロッドブランクと固定され、第2、第4、第5ガイドは誘導式に
なっているので、1・3・6は出してロック、2・4・5は逆に引いてロックするので
要するに6・3・1・2・4・5の順番にセットすれば良い訳である。
本当に恥ずかしい話だが、昔からガイド数が少ない安物ばかりを使っていたせいか
そのクセが抜けず、ついつい下から順番に合わせようとしてしまっていたのである。
今まで「パックロッドはガイドを揃えるのが面倒だよねー」なんて思っていたのに
そんな訳で、この間からは一発でビシッと一直線に決められるようになり、
とても気持ちが良いのであります・・・オシマイ
・・・明日はいよいよ日本一に挑みます!
海釣り用で、バス用として持っているのはこのバスワンだけで
このスピニングモデルともう1本キャスティングモデルを持っている。
主に旅行用か出張用あるいは予備用として持って行くがその使用頻度は低く
年に1回出番が有るか無いか程度だ。
このサイズは一泊用の小さなショルダーバッグの中にすっぽり納まるので
重宝しているのだが、一つだけ気に入らない所がある。
ロッドをセットアップする際、どうもガイドが一直線に揃える事が出来ずに
イラっとしてしまうのだ。
自分が神経質なせいであるのだろうか・・・いやいや、ガイドを納得の行くまで
一直線に並べるのは当然の行為だ。
でもこのバスワン何故か上手く決まらない。(バスワンが特別と言う事ではない)
バット側から順番に位置を確認しながら伸ばしていくのだがいつもちぐはぐに
なってしまいセットアップに時間が掛かってしまうのだ。
しかし最近、恥ずかしながらついにそのコツを理解したのだ。
きっと笑われてしまうが、そもそもバット側から順番に決めようとする事自体が
間違っていた。
写真では判りづらいのだが、このバスワンはトップガイドを第1ガイドと呼ぶとすると
第1、第3、第6ガイドがロッドブランクと固定され、第2、第4、第5ガイドは誘導式に
なっているので、1・3・6は出してロック、2・4・5は逆に引いてロックするので
要するに6・3・1・2・4・5の順番にセットすれば良い訳である。
本当に恥ずかしい話だが、昔からガイド数が少ない安物ばかりを使っていたせいか
そのクセが抜けず、ついつい下から順番に合わせようとしてしまっていたのである。
今まで「パックロッドはガイドを揃えるのが面倒だよねー」なんて思っていたのに
そんな訳で、この間からは一発でビシッと一直線に決められるようになり、
とても気持ちが良いのであります・・・オシマイ

・・・明日はいよいよ日本一に挑みます!
2011年07月24日
其の598 ゴロゴロ、ペッ!
え~?違うの!知らなかったな~
ガーグリングとバジング。
私は今まで二つは同義語だと思っていた。
バジングとは和製英語で本場アメリカではガーグリングと言うのだと
・・・確か昔、向井千秋の弟が言っていたような記憶があるのだが
今、どこをどう調べてもブレードが水面直下にある状態で引く事をガーグリング
ブレードが水面を割って飛び出すような引き方をバジングと言う答えしか出てこない。
私の場合そういう分け方で言うと、ガーグリングをしていて失敗して
うっかりブレードが飛び出してしまうか、釣れない時の気休めにワザと早く引いて
誘いを掛けることはあっても、最初からバジングさせようとしてスピナベを
引くことは無い。

さっき【garglinng】の和訳を調べてみたら【うがい】であった。
な~るほど
ゴロゴロ、ペッ・・・ゴロゴロ、ペッ・・・って事だな!
・
・
・
・
・
さらば!!! アナログ放送。

ガーグリングとバジング。
私は今まで二つは同義語だと思っていた。
バジングとは和製英語で本場アメリカではガーグリングと言うのだと
・・・確か昔、向井千秋の弟が言っていたような記憶があるのだが
今、どこをどう調べてもブレードが水面直下にある状態で引く事をガーグリング
ブレードが水面を割って飛び出すような引き方をバジングと言う答えしか出てこない。
私の場合そういう分け方で言うと、ガーグリングをしていて失敗して
うっかりブレードが飛び出してしまうか、釣れない時の気休めにワザと早く引いて
誘いを掛けることはあっても、最初からバジングさせようとしてスピナベを
引くことは無い。
さっき【garglinng】の和訳を調べてみたら【うがい】であった。
な~るほど
ゴロゴロ、ペッ・・・ゴロゴロ、ペッ・・・って事だな!

・
・
・
・
・
さらば!!! アナログ放送。

2011年07月09日
其の593 寝入る進化ー
遅らばせながら去年から導入しているネコリグだが
埋め込むネイルシンカーが最近よく抜けてしまい
今までは微細化されたウエイトばかりに気を取られていたが
ここへ来てその形状が気になっていた。
いろいろその形状を気にして探していて気付いたのだが
タングステン素材の物は製造方法上(鋳造?)で角を立てることが
出来ないのであろうか。
タングステン以外の素材(鉛?)では角が立っている物があって
それなりに抜けにくそうであるが、やはり大きさがいただけない。

そんな折、こんな奴を発見。
これはいけるか?
これでダメならライターで炙って孔を埋めてみるしかないかな?
埋め込むネイルシンカーが最近よく抜けてしまい
今までは微細化されたウエイトばかりに気を取られていたが
ここへ来てその形状が気になっていた。
いろいろその形状を気にして探していて気付いたのだが
タングステン素材の物は製造方法上(鋳造?)で角を立てることが
出来ないのであろうか。
タングステン以外の素材(鉛?)では角が立っている物があって
それなりに抜けにくそうであるが、やはり大きさがいただけない。
そんな折、こんな奴を発見。
これはいけるか?
これでダメならライターで炙って孔を埋めてみるしかないかな?