2008年06月20日
其の113 試行錯誤
基本的に私はベイトタックルオンリーなのだが
毎年夏、家族旅行で訪れる長野県のT湖用に
スピニングタックルをぼちぼち用意している。
去年までは弟の借り物で済ませていたが、去年からは
次男も参戦し、今年は絶対に釣るんだと今から気合が
入っている事もあってインフィート月下美人(メバル用だけど)
やスモーク色のPEラインも用意した。
そしてルアーはスモラバでと、試しにケイテックのやつを
2個買ってみたのだが直ぐに1個ロスト、
こりゃ経済的にも自分で巻いた方がいいなと思い
早速やってみた。
昔、ファインラバーはうまく巻けたのでシリコンラバーだって
同んなじと思ったのだが、大きな間違いだった。
初回製作品はコレ

あれ~!!! ショボ!
スピナベのスカートを代用したのだが全然広がっていない
でも最初はコレでいいと思っていた。
水中でスイミングさせれば自然に広がるからと・・・
ここでケイテックのやつを良く見てみる。

きれいに球状に広がっていて、前方が短く後方が長くカットされている。
どうやったらこんな風に広がるのだろう?
ここでネット検索で巻き方の情報を収集。
ある所で下巻きが必要な事を知り、早速やってみる。

そうか下巻きをしておけば糸を締めた時に下巻きの糸に食い込んで
フレアするはず・・・

ニクロム線でラバーを束ねる。

万力で固定したジグヘッドにかぶせる。

糸を3回巻いてぎゅう~っと締める。

お~!広がったぞー。偶然だが完璧な程の等間隔!
しかし、横向きにすると

やっぱりダメだ~
糸を巻いた所を中心にチョウチョ状になってしまい、
最初と変わっていない。
考えた末、前方のラバーを立たせる為に
ラバーの前にも糸を巻いてみた。

前方のラバーの長さも整えると

・・・いーではないですか。
まあ、ここに至るまでも試行錯誤の連続で・・・
何で巻いたらいいのかさえも判らない、糸?ステンレス線?
とりあえず昔ラバジを巻いた時の糸(多分フライのタイイング用)
でやってはみたがきつく引っ張ると切れちゃうし
大体かた結びに縛っても手を離せば緩んでしまう、
なにか特殊な結び方があるのだろうか?
それとも糸の材質が違うのか、つばを付けてもダメ、
瞬間接着剤に頼るしかないのか?

瞬間はラバーの方まで染み込んじゃうと硬くなって
切れ易くなるのであまり使いたくない。
そんなこんなでまだまだ試行錯誤は続くのである。

最初よりはかなり良くなったがまだまだ完成の域ではない。
目指すは、shikiさんのスモラバなのだ!
毎年夏、家族旅行で訪れる長野県のT湖用に
スピニングタックルをぼちぼち用意している。
去年までは弟の借り物で済ませていたが、去年からは
次男も参戦し、今年は絶対に釣るんだと今から気合が
入っている事もあってインフィート月下美人(メバル用だけど)
やスモーク色のPEラインも用意した。
そしてルアーはスモラバでと、試しにケイテックのやつを
2個買ってみたのだが直ぐに1個ロスト、
こりゃ経済的にも自分で巻いた方がいいなと思い
早速やってみた。
昔、ファインラバーはうまく巻けたのでシリコンラバーだって
同んなじと思ったのだが、大きな間違いだった。
初回製作品はコレ
あれ~!!! ショボ!
スピナベのスカートを代用したのだが全然広がっていない
でも最初はコレでいいと思っていた。
水中でスイミングさせれば自然に広がるからと・・・
ここでケイテックのやつを良く見てみる。
きれいに球状に広がっていて、前方が短く後方が長くカットされている。
どうやったらこんな風に広がるのだろう?
ここでネット検索で巻き方の情報を収集。
ある所で下巻きが必要な事を知り、早速やってみる。
そうか下巻きをしておけば糸を締めた時に下巻きの糸に食い込んで
フレアするはず・・・
ニクロム線でラバーを束ねる。
万力で固定したジグヘッドにかぶせる。
糸を3回巻いてぎゅう~っと締める。
お~!広がったぞー。偶然だが完璧な程の等間隔!
しかし、横向きにすると
やっぱりダメだ~
糸を巻いた所を中心にチョウチョ状になってしまい、
最初と変わっていない。
考えた末、前方のラバーを立たせる為に
ラバーの前にも糸を巻いてみた。
前方のラバーの長さも整えると
・・・いーではないですか。
まあ、ここに至るまでも試行錯誤の連続で・・・
何で巻いたらいいのかさえも判らない、糸?ステンレス線?
とりあえず昔ラバジを巻いた時の糸(多分フライのタイイング用)
でやってはみたがきつく引っ張ると切れちゃうし
大体かた結びに縛っても手を離せば緩んでしまう、
なにか特殊な結び方があるのだろうか?
それとも糸の材質が違うのか、つばを付けてもダメ、
瞬間接着剤に頼るしかないのか?
瞬間はラバーの方まで染み込んじゃうと硬くなって
切れ易くなるのであまり使いたくない。
そんなこんなでまだまだ試行錯誤は続くのである。
最初よりはかなり良くなったがまだまだ完成の域ではない。
目指すは、shikiさんのスモラバなのだ!