Ｃ級アングラーのひとり言

突然、思い出した名前だが
彼女は今どうしているのだろうか？

今ではJLBAと言う女子プロ組織があるが
彼女が活躍していた当時のバス釣り界は完全に男社会。
その中まさに紅一点の彼女はとても素敵だった。

トーナメントで上位の時は「やったじゃん！」と思ったし
下位の時は「がんばれ！」と心の中で応援したものだ。

彼女がお立ち台に上がったことは無かったと思うが
（あったらごめんなさい）
彼女の存在がどれほど女性アングラーを誕生させたかは
言うまでも無い。

霞や小貝川でも随分といしいその似の女性アングラーを見かけたものだ。

なぜ彼女の名前を思い出したかと言うと
「やっぱ白でしょ！」と言っておきながら釣れなかった
ヤマセンコーに「マッキー」でイタズラ書きをしていた時。
何かの雑誌の記事でいしいそのが４インチグラブにマジックで
ハートマークなどのイタズラ書きをしていた事を思い出したからである。

ワームにマジックで色を付ける事は元々彼女のアイデアだったのだ。



彼女の名前をネットを検索しても2004年以降の活動情報は見つからなかった。
バス釣りを続けていればなんらかのサイトでヒットするはずだが
見つからないという事は、もう釣りはしていないかもしれない。

とっくに結婚でもしてどこかで幸せに暮らしているのだろうか？