Ｃ級アングラーのひとり言

三連休の前日の金曜日、
私はタテネコの検証をすべく三連休初日はバス釣りの予定を立てていたのだが
次男が「お父さん、明日休み？、休みなら釣りに行きたい。」と言って来た。

この言葉には・・・弱いんだなー

しかしバスは絶対釣れないし・・・ハゼか？

でもハゼはもうシ－ズンが終わりで釣れないよなーと思いながら
検索してみると、なんと江戸川放水路で釣れているらしいとの情報が。

この時期ハゼは普通、深場に落ちているはずなのだが
突然釣れ出したらしいのだ、それも桟橋より上流部の浅場で。
しかしこのあたりはオカッパリする場所が無いのでボートに乗るしかないのか？と
さらに情報収集をしていると、何軒かある船宿のうちの一軒で桟橋を有料だが
釣り桟橋として開放している釣り宿を発見。（行徳橋　大城屋さん）

さらにその桟橋はなんと釣れているという一番上流部にあるのだ。

決定！

そして当日、6時過ぎに現地到着、どの位混んでいるかと思ったが
誰も来ていない！「アレ？ガセネタか？」と不安になりながら
おかみさんに聞くと一昨日は50匹位釣れたのだが昨日は良くなかったと言う
でもサイズは良いらしい。

料金は大人が青イソが１パック付いて1500円、子供が500円。
ボートを借りる事と比べれば決して高くはない。

早速、ポイントを聞いて桟橋へ
沖のカケアガリまでＴ字に伸びた桟橋はとてもいい感じである。
まず次男のタックルを用意し、とりあえず足元に仕掛けを落とすと

なんと１投目から釣れちゃいました。





サイズも１４cmと良型です。

しかし・・・

私も1投目から釣れたので今日は大漁だー！と喜んだのがいけなかったのか
その後はあまり釣れずポツリポツリ状態。その内だんだんと風が強くなり
かなりの寒さ対策はして来たつもりだが、息子が寒がり、私が風上に立ち
その陰に隠れて釣る始末。
ここで無理して風邪を引かせるわけにいかないので2時間程で撤収した。

今日は強風で早上がりしたが、いい所を見つけた。
ここらはおかっぱりポイントが無く、かと言ってボートは面倒、
桟橋ならトイレなどの心配や人数の制限を気にせず気軽に楽しめる。
来年はトップシーズンに来てみようと思った。

結局、釣果は息子が５匹、私が６匹、数はイマイチだったが
サイズが良かったので引き応えもあり、息子も満足してくれたようだ。