2012年11月20日
其の814 知らないと言う事
先週、出張で新幹線に乗って新潟まで行って来た。
普通だったら機械や工具箱を積んで車で行くのだが
今回は打ち合わせのみで日帰りと言う事もあって
新幹線での出張となった。
新幹線に乗るのは10年ぶり位のことである・・・
普段電車にもあまり乗ること事がないので
ちょっとしたことが要領を得ず、かなり焦った。
[焦る①]
まずは上野駅の新幹線乗換え口の自動改札での事
東京都区内→燕三条行きの切符を差し込んだのだが
ゲートが開かない!
勢いで閉じたゲートに足が当ってしまったせいか
警報音が「プ~!!!」
焦りながらゲートの注意書きを見ると「特急券も一緒に入れろ」との事
なるほどと思い、切符差込口まで戻って特急券(だけを追加で)入れた。
・・・
しかしゲートはいまだ開かず。
改札口に居る駅員の方に目をやると駅員は他の客との対応中で
こっちに来てくれる気配は無い。
もう一度切符差込口の注意書きをよく見ると
「切符と特急券を重ねて入れて下さい」と
ちゃ~んと書いてあるではないか
3回目にして切符と特急券を2枚重ねて入れ、ようやくゲートが
開いてくれたのである。
その間警告恩は鳴りっぱなしだったのだが、たまたま空いていて
他の客に迷惑が掛からなかったのが幸いであった。

「とき319号」あれ~、まだこんなに古い車両(200系?)が走っていたんだねー!
[焦る②]
指定席は通路側を希望したのだが混雑しているとの事で「B席」
(3人掛けの真ん中)しか取れなかった。
とき319号は始発が東京駅なので私が乗った上野では両側の「A席」と
「C席」にはサラリーマン風の男性が既にくつろいでいて「すいませーん」と
声を掛けその間に着席したのだが、私の「B席」は当然ながら背もたれが
初期状態の直立のままであった。
早速私も1段倒してくつろぎたいのだが、???
やばい!どこにレバーがあるか判らない!!!
肘掛の先端になにやらありそうなのだが、「B席」は両側に肘掛があるので
うかつに操作したら、隣の人の背もたれがバターンと倒れることもあるわけで
・・・
結局、となりの人に聞いちゃいました
燕三条にある大手ステンレス会社で3時間ほどの仕事を済ませ
地元駅に戻ったのが夜の8時頃、
通勤帰りの人で混雑する中、ホームから階段へそして改札口へと
人の流れに流されつつも私は改札を出てから右側のバスターミナルへ
行かなければならないので右へ右へと進み一番右側の自動改札へと向かったのだ
ところがだ、
[焦る③]
いざ自動改札の差込口へきっぷを入れようとしたら
無いじゃん、差込口!!!
・・・なんちゃー事は無い、右側の2つの自動改札はカード専用だったのだ。
あわてて、「すいません、すいません」と左側へ2列平行移動する羽目となったのだ。
(地元駅なのに!)
しっかしね~、知らないって事は恐ろしいもんです。
オシマイ
普通だったら機械や工具箱を積んで車で行くのだが
今回は打ち合わせのみで日帰りと言う事もあって
新幹線での出張となった。
新幹線に乗るのは10年ぶり位のことである・・・
普段電車にもあまり乗ること事がないので
ちょっとしたことが要領を得ず、かなり焦った。
[焦る①]
まずは上野駅の新幹線乗換え口の自動改札での事
東京都区内→燕三条行きの切符を差し込んだのだが
ゲートが開かない!
勢いで閉じたゲートに足が当ってしまったせいか
警報音が「プ~!!!」
焦りながらゲートの注意書きを見ると「特急券も一緒に入れろ」との事
なるほどと思い、切符差込口まで戻って特急券(だけを追加で)入れた。
・・・
しかしゲートはいまだ開かず。
改札口に居る駅員の方に目をやると駅員は他の客との対応中で
こっちに来てくれる気配は無い。
もう一度切符差込口の注意書きをよく見ると
「切符と特急券を重ねて入れて下さい」と
ちゃ~んと書いてあるではないか

3回目にして切符と特急券を2枚重ねて入れ、ようやくゲートが
開いてくれたのである。
その間警告恩は鳴りっぱなしだったのだが、たまたま空いていて
他の客に迷惑が掛からなかったのが幸いであった。

「とき319号」あれ~、まだこんなに古い車両(200系?)が走っていたんだねー!
[焦る②]
指定席は通路側を希望したのだが混雑しているとの事で「B席」
(3人掛けの真ん中)しか取れなかった。
とき319号は始発が東京駅なので私が乗った上野では両側の「A席」と
「C席」にはサラリーマン風の男性が既にくつろいでいて「すいませーん」と
声を掛けその間に着席したのだが、私の「B席」は当然ながら背もたれが
初期状態の直立のままであった。
早速私も1段倒してくつろぎたいのだが、???
やばい!どこにレバーがあるか判らない!!!
肘掛の先端になにやらありそうなのだが、「B席」は両側に肘掛があるので
うかつに操作したら、隣の人の背もたれがバターンと倒れることもあるわけで
・・・
結局、となりの人に聞いちゃいました

燕三条にある大手ステンレス会社で3時間ほどの仕事を済ませ
地元駅に戻ったのが夜の8時頃、
通勤帰りの人で混雑する中、ホームから階段へそして改札口へと
人の流れに流されつつも私は改札を出てから右側のバスターミナルへ
行かなければならないので右へ右へと進み一番右側の自動改札へと向かったのだ
ところがだ、
[焦る③]
いざ自動改札の差込口へきっぷを入れようとしたら
無いじゃん、差込口!!!
・・・なんちゃー事は無い、右側の2つの自動改札はカード専用だったのだ。
あわてて、「すいません、すいません」と左側へ2列平行移動する羽目となったのだ。
(地元駅なのに!)
しっかしね~、知らないって事は恐ろしいもんです。

Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28
│外道