2017年02月24日
其の951 魚探の効果は?
今回(2/19)ドーム船でのワカサギ釣り用として導入した魚探
ホンデックスPS‐500Cと振動子TD-07がセットになったワカサギパック
魚探を使うのは初めての事なので使い方に一抹の不安があったが
初期設定がすでにワカサギのドーム船や穴釣りに適したモードに設定済みなので
感度と深度だけを調整しただけで特に問題なく簡単に実戦使用する事が出来た。
[ワカサギ向けセッティングカード付きで初めてでも安心]
深度は15ⅿ、感度は10から始め使いながら徐々に上げて行きノイズや二次反射が
少ない15に落ち着いた。
この魚探、使ってみてあらためてその性能に驚く
仕掛けを投下した時にその軌跡が線となって画面に映る事は去年お隣さんが
使っていて知っていたが、ロッドをあおると底にあるオモリがそれに合わせて
動くのが判る。
そしてワカサギの群れはどう映るかと言うと小さな群れは山のような形に赤くなり
大きな群れは左側の拡大画面全体が真っ赤になるほどであった。
で釣果のほどはどうだったかと言うと、
27匹
(船中も大体10~40で竿頭が電動2本で76)←言い訳です
実釣時間7:30~15:00の間に画面が真っ赤になったのがわずか1回、小さな群れが
6~7回あっただろうか、群れが画面に映った瞬間に2~3匹掛かるのだがその魚を
取り込んでいる間に群れは立ち去ってしまい同じ群れで2度釣れる事は一回もなかった。
普通群れが居なくてもはぐれワカサギがべた底に居て集中してそれを拾って釣果を
伸ばす事が出来るのだが、今回はそれがほとんどなく厳しい状況であった。
かくしてシステマチックな釣りが好きな自分としてはこの魚探の導入は私の
ワカサギ釣りをさらに楽しくする重要なアイテムになったのだが、
一つだけ気になる点が!
それは振動子ってカチカチカチカチと結構な音を発している事を初めて知った。
今回釣果が伸びなかった事もあるのだが、この音が原因で群れが留まらず直ぐに
散ってしまうのではないだろうか。
ドーム船で魚探を使う人も増えてきているようで、今回「アーマー」さんに乗船していた
26人中魚探を使っていた人は私を含め5人で、この音が船上からカチカチカチカチ
鳴っていたなら水深が10ⅿちょいしか無い訳で、さすがにワカサギにもうるさく
聞こえていると思うのだがどうであろう・・・オシマイ
ピンボケだけど
27匹は酒の肴にちょうど良い
Posted by 麦わらのゾフィ at 07:27
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