2011年12月05日
其の671 Mr.メタルカラー!
今年の2月、初めて挑戦したハンドメルアーのアルミ張り
最初は普通のキッチン用アルミフォイルを使ったが
より簡単にする為にのり付きのアルミテープを使う事にした
少し肉厚だがとても簡単で重宝していた。
しかしカーブのきつい所はシワにならないようしごいてしまうので
本来銀ピカな表面は、しごく事によって輝きを失い、せっかく
アルミ張りなのにシルバーの塗装とあまり変わらないのでは?…
と思いだした。
そんな折、とある通販サイトでアルミ箔のような輝きを実現する
特殊塗料なる物を見つけ、ちょっと高いなと思いつつ買ってみたのだ。
そして前から持っていたMr.メタルカラーのアルミ色とどれ程違うのかと
比べてみたのだが・・・
白の下地の上に左右に分けてガン吹きしたのだが最初の印象は
値段が6倍も違うのにそれほどの違いは無いなとちょっとガッカリ。
とここでMr.メタルかラーのボトルに書かれていたある説明書きに気付いた
「塗って磨けば金属感!」
!!!・・・知らなかった。
と言うわけでボロ切れで磨いてみると

すごいぞ!Mr.メタルカラー
実験に使った木片は下地処理をしていないが、ちゃんとしてれば
かなり本物に近い線になるのではなかろうか!
本番の仕上がりが楽しみになってきた。
ところでMr.カラーより6倍も高いもう一方の塗料
ここでこんな簡単に負ける訳にはいかない。
下地をちゃんとすれば、きっと良くなるハズだ!・・・
[追記]
コメントをいただいた、twmasterさんのご指摘どおり
このあと、トップコートをかけたら輝きは消失してしまいました。
反射とか屈折と言った理由で輝きが消えた物と思われますが
改めて塗装の難しさを知った次第です。
Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28
│ハンドメイド
この記事へのコメント
カラーチューンをよくしてます私にとってこの記事は大変参考になりました。
ありがとうございました。
近いうちにMr.メタルカラー買ってみようと思います。
ぼろ切れにピカール等を付けて磨けば顔が映る位になったりして(笑)。
ありがとうございました。
近いうちにMr.メタルカラー買ってみようと思います。
ぼろ切れにピカール等を付けて磨けば顔が映る位になったりして(笑)。
Posted by ネルソン at 2011年12月06日 00:30
ネルソンさん、おはようございます。
下地処理がツルツルなら多分顔が映ると思いますヨ。
ピカールはちょっと問題だけど!(^^
下地処理がツルツルなら多分顔が映ると思いますヨ。
ピカールはちょっと問題だけど!(^^
Posted by 麦わらのゾフィ at 2011年12月06日 07:51
磨けば光るというのは、トップコートを乗せるなという意味だとすると、微妙ですよね。
Posted by twmster at 2011年12月06日 14:00
twmasterさん、こんばんは。
そう言う事だったんですね、知らなかったな~。
今朝、実験片をデッピングしたら輝きが消えてしまいました。(^^;
そう言う事だったんですね、知らなかったな~。
今朝、実験片をデッピングしたら輝きが消えてしまいました。(^^;
Posted by 麦わらのゾフィ at 2011年12月06日 17:40