2012年08月15日
其の777 究極な釣り
突然だが、このC級ブログ、其の1000をもって終了する。
そして1000回までに今まで誰も気付かなかったバス釣りのキモを
見つけ出し「究極なルアー」を作成したいと思っているのだ。
(・・・と言う妄想に取り付かれている)
で今回、777回記念はちょっとそれに絡んだ記事である。
「究極な釣り」
究極と言うほど大げさな事ではないかもしれないが、本人は至って
大真面目、もし今回の釣行でたやすく釣る事が出来たなら1000回を
待たずしてブログを完結させてもよいのではと・・・
と期待を胸にいざ出陣した。
2012年8月13日(月)AM5:00~8:00 場所:茨城野池

リグはいつもの自作ジグヘッドにジャンボグラブ#031のシッポ切りである。
この間「味なのか?」で書いたグルタミン酸ナトリウムを試そうかとも
思ったが今回は比較する意味もあって未使用とした。
それにしても、今回の釣りはすごく楽しかった。
バス釣りを始めて以来、例えば初めて陸っぱり大会に参加した時や初めて
ゴーマルを仕留めた時あるいは初めてバスボートに乗せてもらった時や
初めて自作ルアーで釣れた時などいろいろな事で興奮して来たが
今回の釣行では今までに味わった事がない体験に興奮したのである。
してその釣果は、
21BNF!
(21バイトでノーフィッシュ!!)
なんと21バラシ!!!
でもこれは最近重症化が続くバラシ病がさらに悪化した訳ではない。

そう今回の「究極な釣り」とはフック無しで釣る事。
フックが無くても釣れるのでは?と試してみたのである。
これは以前から私の得意とするジグヘッドリグによるアシ撃ちやスピナベの釣りで
バスを釣り上げていざ口をこじ開けてみたら、フックが何処にも刺さっておらず
ただ咥えていただけだった、なんて事が時折あって、今までそう言う時は
「お~、あぶねーあぶねー」と言って済ませてきたが、実はバスは何かの理由で
口を開かなかったのであって、その理由が判ればここ最近のバラシ病に有効な
治療薬になるはずと思ったのである、いやもっと大袈裟に言えばバス釣りシーンに
一大革命が起きるのでは・・・と言う妄想も膨らんだのだ。
・・・・・
実釣開始早々池の真ん中辺にリグを投げズル引いていると最初のバイト、
合わせずにスプールを押さえたままにしていると魚は走り出し、ロッドが
引っ張られる、3秒か4秒かやけに長く感じれれたが「来た!どうしようか?」と
思った瞬間にラインテンションはなくなった。
2度目のバイトも直ぐに来た。今度はいつも通りにアワセてみたが
これはスッポ抜け。
「イケルかもしれない!」
この時点で私は既に興奮状態であった。
そして何故かその後もうまい具合にバイトが続いたので、どうすれば獲れるのか
いろいろ試しながら、何とか獲ってやろうと究極な釣りに没頭した。
基本的にアワセを入れるとスッポ抜けてしまうのだが、ラインテンションが
かなり効いていても離さない事が多く、アシに巻いてから離す奴やジャンプ一番
離す奴、ミディアムクラスのロッドをグングンと曲げるほど引っ張る奴もいた。
魚が走るのに任せてラインをどんどん出したり、動かない時は呑み込まないものかと
かなり長く待ったりもしたのだが、結局はどれも手前に寄せる途中でバレてしまった。
最終的にノーフィッシュに終わったので、「究極な釣り」は見事?達成ならずで
終了した。
しかし面白かった、針が無いだけなのに・・・
途中、これにフックがあれば本当に掛かるのか?と心配になり
1回フックを付けて投げてみた。

一発で釣れた!
ハリ付きは、1B1F
30弱だけど、この池のレギュラーサイズだ。
それにしても21バイトって異常である・・・オシマイ!
そして1000回までに今まで誰も気付かなかったバス釣りのキモを
見つけ出し「究極なルアー」を作成したいと思っているのだ。
(・・・と言う妄想に取り付かれている)
で今回、777回記念はちょっとそれに絡んだ記事である。
「究極な釣り」
究極と言うほど大げさな事ではないかもしれないが、本人は至って
大真面目、もし今回の釣行でたやすく釣る事が出来たなら1000回を
待たずしてブログを完結させてもよいのではと・・・
と期待を胸にいざ出陣した。
2012年8月13日(月)AM5:00~8:00 場所:茨城野池
リグはいつもの自作ジグヘッドにジャンボグラブ#031のシッポ切りである。
この間「味なのか?」で書いたグルタミン酸ナトリウムを試そうかとも
思ったが今回は比較する意味もあって未使用とした。
それにしても、今回の釣りはすごく楽しかった。
バス釣りを始めて以来、例えば初めて陸っぱり大会に参加した時や初めて
ゴーマルを仕留めた時あるいは初めてバスボートに乗せてもらった時や
初めて自作ルアーで釣れた時などいろいろな事で興奮して来たが
今回の釣行では今までに味わった事がない体験に興奮したのである。
してその釣果は、
21BNF!
(21バイトでノーフィッシュ!!)
なんと21バラシ!!!
でもこれは最近重症化が続くバラシ病がさらに悪化した訳ではない。
そう今回の「究極な釣り」とはフック無しで釣る事。
フックが無くても釣れるのでは?と試してみたのである。
これは以前から私の得意とするジグヘッドリグによるアシ撃ちやスピナベの釣りで
バスを釣り上げていざ口をこじ開けてみたら、フックが何処にも刺さっておらず
ただ咥えていただけだった、なんて事が時折あって、今までそう言う時は
「お~、あぶねーあぶねー」と言って済ませてきたが、実はバスは何かの理由で
口を開かなかったのであって、その理由が判ればここ最近のバラシ病に有効な
治療薬になるはずと思ったのである、いやもっと大袈裟に言えばバス釣りシーンに
一大革命が起きるのでは・・・と言う妄想も膨らんだのだ。
・・・・・
実釣開始早々池の真ん中辺にリグを投げズル引いていると最初のバイト、
合わせずにスプールを押さえたままにしていると魚は走り出し、ロッドが
引っ張られる、3秒か4秒かやけに長く感じれれたが「来た!どうしようか?」と
思った瞬間にラインテンションはなくなった。
2度目のバイトも直ぐに来た。今度はいつも通りにアワセてみたが
これはスッポ抜け。
「イケルかもしれない!」
この時点で私は既に興奮状態であった。
そして何故かその後もうまい具合にバイトが続いたので、どうすれば獲れるのか
いろいろ試しながら、何とか獲ってやろうと究極な釣りに没頭した。
基本的にアワセを入れるとスッポ抜けてしまうのだが、ラインテンションが
かなり効いていても離さない事が多く、アシに巻いてから離す奴やジャンプ一番
離す奴、ミディアムクラスのロッドをグングンと曲げるほど引っ張る奴もいた。
魚が走るのに任せてラインをどんどん出したり、動かない時は呑み込まないものかと
かなり長く待ったりもしたのだが、結局はどれも手前に寄せる途中でバレてしまった。
最終的にノーフィッシュに終わったので、「究極な釣り」は見事?達成ならずで
終了した。
しかし面白かった、針が無いだけなのに・・・
途中、これにフックがあれば本当に掛かるのか?と心配になり
1回フックを付けて投げてみた。
一発で釣れた!
ハリ付きは、1B1F
30弱だけど、この池のレギュラーサイズだ。
それにしても21バイトって異常である・・・オシマイ!
Posted by 麦わらのゾフィ at 23:28
│C級理論