2011年09月06日
其の613 エリア用試作④
カラーはオオクロマダラヒメハマキと言う蛾をイメージして
塗ってみたのだが期待していた色流れがまったく起きずに
グラディエーションさせることが出来なかった。
実験では色流れを起こさせる為に塗装後30分でデッピングさせたのだが
まったく流れなかったので本番は塗装後10分でやってみたのだが
それでもまったく色流れしなかった・・・???
2色を時間差無しで塗ったせいなのだろうか?
次回はベース地を一度しっかり乾燥させてからやってみよう。
普段は直ぐに色流れしてしまうのにワザとやろうとすると出来ない
難しいものだ。

ところで泳ぎはどうかと言うと
コチラもイメージ通りには行かなかった。
リトリーブスピードとラインの角度によっては一瞬ジタバグるのだが
基本真っ直ぐに引っ張られるだけになってしまう。
ただカップの後ろ両側に空気の溜りが発生しているので
カップの形状を修正し空気を上ではなく横に逃げるようにしてやれば
良くなるような気がする。
あとはシンカーを今回はベタに貼ってしまった為、重心が後気味に
なっているようなのでコレを前に持ってくる必要がある。
ん~、やはりなかなか手ごわいようだ

いずれにせよ今週の出撃には間に合わないので
今回はコイツを連れて行くことにする。
話が変わるが、
今回シングルフックを左右の向きになるように2つ入れたのは
魚が反転捕食する習性を考えての事である。
現在、魚(バス)がどっちに反転するのか妄想中である。
岸際や水面などの障害物に対しどの方向からベイトを追い込むかによって
その反転する向きが決まるはずと思うのだが、一説によると
魚にも右利き左利きがあるらしい・・・

Posted by 麦わらのゾフィ at 07:06
│ハンドメイド
この記事へのコメント
こんちはー(^。^)
中Z です。
ジッター系は小さいのを作るのは難しいんですよね(・。・;
クロールした時のカウンターウエイト的なボディの重量や浮力などなど・・・
若干尻下がりの方がアクションは出やすいハズですが
クロールしにくいのはラインアイの位置が低すぎる可能性があります。
どうしても小さいルアーだとウエイトが軽すぎて
竿先方向に引っ張られ過ぎてしまうことも有りますからね。
塗装の滲みは
ラッカー系の塗料ならにじむと思います。
中Z です。
ジッター系は小さいのを作るのは難しいんですよね(・。・;
クロールした時のカウンターウエイト的なボディの重量や浮力などなど・・・
若干尻下がりの方がアクションは出やすいハズですが
クロールしにくいのはラインアイの位置が低すぎる可能性があります。
どうしても小さいルアーだとウエイトが軽すぎて
竿先方向に引っ張られ過ぎてしまうことも有りますからね。
塗装の滲みは
ラッカー系の塗料ならにじむと思います。
Posted by 中Z at 2011年09月06日 19:38
中Zさん、こんばんは。
しかし、いろいろと詳しいですねー、
相当な経験があるのでしょうね。恐れ入ります!
ラインアイの位置はジタバグも上の方だったので
気にはしていたのですが、簡単に済ますことばかり
考えていたものですから・・・でもまた挑戦してみます。
しかし、いろいろと詳しいですねー、
相当な経験があるのでしょうね。恐れ入ります!
ラインアイの位置はジタバグも上の方だったので
気にはしていたのですが、簡単に済ますことばかり
考えていたものですから・・・でもまた挑戦してみます。
Posted by 麦わらのゾフィ at 2011年09月06日 20:16