其の967 シャロー用ルアー回収機2号
近所の川での釣行で根がかりによるロストがあまりにも多い為
何とかせねばとシャロー&長距離対応のルアー回収機を作ろうと思ったのだ。
構想180日、たどり着いたのはやはり水中モーターを使った
自走式
硬質のSUS線を二つに折り先端部をY字にしてスプリットリングを繋げてぶら下げる
別に両端をらせん状に曲げたライン引っ掛け用のハンガーを作りこの二つを
ハンダ付けで合体。キャッチャー本体はこれでOKなのだがコレに水中モーターを
どう取り付けるかが悩み所であった。
水中モーターのスイッチは本体前半分の砲弾型の部分を回す事で行う為、完全に
固定する訳にはいかないのだ。
軟質SUS線を巻き付ける作戦に出たがこのままでは抜け落ちてしまう。
どうすればと1週間考えた末,チョットあんちょこだが砲弾型の部分をヤスリで削って
溝を付けそこに軟質のSUS線を巻きつけてキャッチャー本体にぶら下げ千足バンドで
固定する方法をとった。
よ~し、完成!
早速、試したいが根ががり待ちでさらに2週間。
先週の水曜、シーバス狙いの夜釣りでTDバイブをスタック
満を持して実戦投入したのだが・・・
やっぱり(予想はしていたが)
推進力が足ら~ん!!!
残念!
でも、惜しい!
もう少し頭をひねってみる事に・・・オシマイ
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