其の463 アメリカの匂い

麦わらのゾフィ

2010年09月21日 23:28

昔からブラックバスの容姿を表すのに使われてきた言葉

ポットベリー

実は私知ったかぶりをしていた。
いや、知ったかぶりと言うより自分でも怪しいと思っていたので
この言葉は使うことなく封印していたと言った方が正しい。
最近本当の意味を知りその間違った解釈に自分でもあきれてしまった。

私は今までポットベリーとは体側面の柄が黒々とはっきりしている
個体を表現した言葉だと思っていたのである。

ポット=スポット(イメージで)+べりー=very(とても)で

「とってもスポッツな奴」なーんてね。

どうぞ、笑ってやって下さい。


[思いっきり和風なポットだけど]

ポットは壺、ベリーは腹。
要するにランカー級のバスに見られる
壺のようにデップリとした腹の事だったのねー
・・・知らないって言うのは恐ろしい!
そう言や、ロッドでも中間部分をベリーって言うじゃん!

あー、でもこれでスッキリした。意味がちゃんと判ったので
これからは封印が解けて使う事が出来るのだ。

例えば・・・

オレってポットベリーじゃん!


ポットベリー同様私にとって怪しい言葉がもう一つ
それはブロンズバッカス
コレは読んで字の如くブロンズ色に輝く背中を意味するのだろうが
実は私は赤緑色盲(色弱)の為、どれがブロンズ色かよく解らないので
使いたくても使えないのだ

・・・・・

ポットベリーにブロンズバッカス、
いずれにせよどちらも最近あまり耳にしない・・・

昔バスフィッシングに興味を持った頃、
そんな意味がよくわからない怪しげな言葉が
とてもアメリカの匂いがして
なんとも言えない魅力を感じたのである。
(間違った解釈をしてたけどネ)


私が大学生の頃、好きだった曲でもどうぞ・・・








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