其の225 ダブルハンドル

麦わらのゾフィ

2009年02月21日 23:28

去年スピニングを新調するまで、10数年間活躍してくれた
バイオマスターXT2000(たぶん96モデルあたり)。
対バス戦からは退くものの、まだまだ現役で
今年は鱒レンジャーと共に鯉と戦う予定である。




買った当時、今のマシンカットハンドルと同様に
上位機種から順にダブルハンドルモデルが登場し
ダブルハンドル=高級感というイメージで捉えられていて
私も斬新なホワイトボディとダブルハンドルに憧れて
買ったような記憶がある。

しかし今はまた、主流はシングルハンドル。
これはやはりメーカーの性能競争において
軽量化が優先されているので、止む終えない事なのであろう。

でもな~

ロッドにしてもリールにしても軽量を売りにしている
高価なハイエンドモデルを使った事の無い私にとって
その優位性を味わった事が無い訳で・・・

どうしても軽さよりハンドルを回した時のバランス性能を
優先してしまうのである。

・・・・・

私はスピニングによるフィネスな釣りは苦手なので、よく判らないが
バス釣りにおいて軽さ以外にダブルハンドルが操作上、
邪魔になるような事があるのだろうか。
あるのならこの話は、素人のたわ言になるだけだが、
エギングに特化したセフィアにダブルハンドルがあるように
バスであってもダブルの方がロスの少ない、よりタイトな操作が
可能であるように思う。

これもまた好みの問題であると思うが、願わくば最初から
マシンカットのシングルハンドルか、ダイキャストのダブルハンドルか
選べるような設定で販売して欲しいと思うのである。



ウチの2歳の三男も
「おとしゃーん、やっぱダブルハンドルはい~ね!」
と言っている。(ウソ)

夢屋のダブルハンドル・・・「欲しい~!」


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