其の194 失敗作

麦わらのゾフィ

2008年12月01日 06:26

以前、作った「お魚サイズ測定バッグ」


目盛りと数字はホワイトマーカーで手書きした物だったので
パソコンでメジャーのシールを作ったのだが・・・失敗に終わってしまった。


用意したのは水に強い透明タイプのラベルシール。
これにメジャーの目盛りと数字を印刷するのだ。

原稿はイメージ通りに出来上がったのだが、おバカな事に気が付いた。
目盛りの色は白にするつもりだったのだが、プリンターにホワイトは無いのだ。
このお方も後で気付いたようです・・・)

汗が出そうなったが「黄色」にする事に。

「お魚サイズ測定バッグ」は35cmまでの目盛りが必要なのだが
ラベルシールはA4サイズで297mmしかないので、目盛りも2つに分けて原稿を製作。
この時点ではまずまずの出来栄えだった。



そしていざシールを貼ろうと裏紙をはがした時、唖然としてしまった。

「色、薄っー!!」

そう透明タイプに印刷された黄色は半透明にしか着色されなかったのだ。
そう言えば、このステッカーを作った時も同じ失敗をしたんだっけ。


この時は透明タイプではなく白地タイプの物を使って解決。すっかり忘れていた。
・・・・・


これでは魚を入れるまでもなく目盛りがはっきりせず、メジャーとして機能しない!
完全に失敗作になってしまったのだ。

そしてもう一つ、A4の用紙の余った部分にロッドのバットに貼ったら
ちょっと長さを確認するのに便利かなあと思って、細長いメジャーを印刷した。
こっちも色が薄くお話にならなかったのだが、それ以前にシールの厚みが厚過ぎて
ロッドの外形に貼り付ける事さえ出来なかったのだ。
ピッタリと貼り付けるにはもっと薄い素材でないとダメなようだ。


本物のメジャーをあてて竿尻の長さを合わせます。


目盛り見えず、透明のはずが何故か乳白色。さらに素材が硬く張り付きません。

ステッカーと言えば
この方この方が詳しそうなので後でノウハウを聞いてみることにしましょう。


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