其の140 キャスト練習
連休初日の13日は次男がどうしても釣りがしたいと
言うので、連れて行くことに。
しかしどこへ行ったらいいか決まらない。
前回初バスをゲットした千葉の釣りパラダイスは
東関道の佐倉ICからなので夏場は海水浴渋滞で
行けない。(暗い内なら問題ないのだが)
かと言って前にも書いたが子供が簡単、安全に
釣らせてもらうようなフィールドは近場にはもはや無いのだ。
ならばバエン(吉羽園という超メジャー管理釣り場)か?と
ネットでチェックしてみると13日はなんと「バエンバトルキング」
という大会で貸切。
(ゲストはWBSプロで「世界のカノアツ」こと狩野 敦プロだ。
・・・う~ん、個人的には参加してみたいが・・・)
で、どうしたかというと
ニュータックルの調子見を兼ねてキャスト練習になってもいいかと
釣れないと判っている野池に行って来た。
ここ3年ほど釣果ゼロなのだが、もしかして一匹ぐらいは釣れるかも
なんて思うくらい雰囲気だけはいい感じ・・・
息子も「なんか釣れそうだね!」と言ってくれた。
・・・・・
しかし案の定のノーバイト。2時間の予定だったが1時間で終了。
帰りがけに小貝川へ寄ってみた。
ここも昔はかならず魚が付いていた橋げたポイント
30分くらい粘ったがやはりノーバイト。
でも、今日は予想以上の収穫が、
キャスティングがかなり上達したのだ。
ほぼ真っ直ぐに投げられ飛距離もまあまあ、
テンプラや足元ドボンはもうなくなった。
そして一番問題だった、ラインのバックラ。
「ベイルを返したら、ラインをこうやって引っ張って
たるみをとってから巻き始めるんだぞ」と教えたら
なんと直ぐに覚え、ススッとラインを前に送ってから
巻けるようになって、教えた私の方がチョットびっくりしたくらいだ。
本人も思ったようにキャストできるようになったので
バスは釣れなかったが満足したようだった。
ニュータックルのハイパーバスコンボもなかなか調子が良い
特にカーディナル101は意外にいいかもである。
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