C級・・・其の2

麦わらのゾフィ

2007年10月14日 18:37

2,3年前の出来事だが筑波の野池でこんなバスを釣った。
葦の中から引き抜いたそのバスは25センチ位で、
フック(ジャンボグラブのジグヘッドリグ)を外そうと口をあけたら
何やら他のワームが口の中に詰まっている。
ひと~つ、ふた~つ、み~っつ。3ッつ目は、半分のどに入っていて
これをペンチでつまみ出して、リリースした。
ワームを3っつも口の中に入れ、さらに私のジャンボグラブを喰ってくる
驚愕!だ。
しかし驚きは別にあったのだ、口の中にあった3っつのワームはすべて
ゲーリーの4インチグラブ(シッポはちぎれてしまったのか全部イモ)
黒にピンクにパンプキンだったか、色はバラバラでどの位水中にあったのか
どれも少しふやけていた。
それだけ4インチグラブを使う人が多いのか、それともただの偶然か、
そのバスはよっぽどゲーリーの味が旨かったのだろう。

そんな事を思い出して、現在製作中の物がこれだ。



ゲーリー素材は元々たっぷり塩を含んでいるが
さらに塩水に漬け込んでいる。塩水は飽和状態で
下に沈殿しているのはもうそれ以上解けない塩である。
7月9日に漬け込んでもう3ヶ月になるのだが、全然ふやけない。
早く、使ってみたいのだがどうしても「ふやけ」が欲しい。
結果を報告したいのだが来シーズンになってしまいそうだ。


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