其の921 永遠の0

麦わらのゾフィ

2014年12月13日 23:28


ロードショーを見そびれてしまった「永遠の0」をTUTAYAで借りて
ついこの間やっと見た。
ロードショーの時点でそれほどの評価がなかったのであまり期待は
していなかったのだが、いやいや中々良かった。

自分の本当の祖父である凄腕パイロットが何故海軍一の臆病者と呼ばれたのか
その真実を生き残った戦友の話から探るストーリーそのものも良かったのだが
私が一番気に入ったのは主人公の名パイロット、岡田准一扮する宮部久蔵が
敵に背後から撃たれた時に弾が当たらないようにする為の操縦法が描かれて
いるところだ。本当にそんな操縦技術があったかどうかは判らないが、その操縦
技術が重要な要素として描かれたラストシーンも衝撃的(自分はそう思う)であった。
もちろん戦争の悲惨さや虚しさも同時に描かれているのだが・・・


2014年12月7日(日)AM7:30~PM2:00 霞ヶ浦



先週の日曜、釣友Mはるちゃんのバスボートが置いてあるスノヤワラのタイフーンで
恒例のタイフーン忘年会トーナメント2014に私の弟と共に参加させてもらった。

例年のごとくこの時期の霞は非常に厳しいのだが、その分一匹でも上げれば
WBSの強者が並み居る中、上位に食い込む事も可能な訳で、毎年シーズンの
締めくくりとして気合の入る大会であるのだ。


今までの経験から今年絞り込んだポイントはスノヤワラの南ワンド、北利根の東関テトラ
そして八坂の沖堤の3か所だ。しかしテトラ周りはこの時期の定番でどこも満員御礼で
中々思うような釣りはできなかったが我々とっつぁん軍団はシャッドとクランクそして
私は今年のメインルアーであるスーパーソニックで攻め通した。

そして水温が上がって来た10時半ごろ、ついに弟のドノーシャッドが火を噴いた。


デ、デカイ!


弟のロッドが激曲りである。


私、 「ん!キャットかあ?」

弟、 「いや!この引きはキャットじゃない!」




ずど~ん!!!





上がってきたのはレンちゃん!腰が抜けたのと同時に大笑いした



結局、19艇の参加で魚を持ってきたのは6艇のみ

優勝はWBSの大御所、狩野さんチーム。
さすがな事には違いないのだが驚くべきはこの時期まさかのリミットメイク(5匹)で
4620gのビッグウェイト。詳しくはタイフーンブログteacupにて


それにしてもこの大会、
えーと・・・私が参加させてもらってから今回で6回目になるだろうか
毎回今年こそはと思うのだが・・・



「永遠の0」である。オシマイ



あなたにおススメの記事
関連記事