其の870 スピナベ再燃

麦わらのゾフィ

2013年08月29日 23:28

スピナーベイトで釣れなくなったのはいつごろからだったろうか
5~6年前か?・・・

それまで私のバス釣り歴で最強のルアーはスピナベであった。

ベイトに似せたプラグやよりナチュラルなワームで釣るよりも
ワーヤーとブレードそれにラバースカートからなるスピナベは
より魚をだました感が強くて好きだった。

表層からボトムまで全てのレンジをカバー出来、スナッグレス性能も
優れていて、そして何より釣れた。

あの真横にひったくるようなバイトはたまらなかった。

何故釣れなくなったのか?
ただ単にクランクなど他のルアーの使用頻度が増えただけなのかも
しれないのだが・・・いや確かに釣れなくなった。以前より・・・


しかし最近、ふと我に返り(スモールがあまりにも釣れないこともあって)
初心に戻り、意識的にスピナベを多用している。

まだまだチビッコしか釣れてないが、やっぱり


釣れる!!!


そして思う所があってしばらくスピナベで遊んでみるのだ。


・・・・・


そんな中、この間釣具屋でこんなスカートを買った。
こんな物でも進化するのか!と感心した。


ラバースカートをゴム管で束ねた今までの物と違い、ゴム管にラバーが
固定されているのだ。
これだとヘッドに装着後にラバーを円周上均等に整列する手間も省け
またゴム管の初期位置を気にすることなく装着する事ができる。
また外してもラバーがバラける事がない。


ゴム管の位置関係はこんな感じで、長い方側からフックを刺せば
通常のスピナベタイプになり


短い方側から刺せばスモラバ風のシルエットとなる。
当たり前の話だけど、実は今回初めて気が付いた、スピナベは前者
と言う固定観念があったからだ。


・・・・・


ところで今回のタイトルを「スピナベ再燃」と書いたが上の画像にもある様に
今、多用しているスピナベはヘッドの部分にジグヘッドを使った、いわゆる
ジグスピナー式のスピナベである。
スナッグレス性能を捨てフッキング性能を優先させたのである。

つづく・・・


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