其の756 対抗措置
これはマーキュリーの今年のカレンダーだ
毎月アメリカンジョークの効いた挿絵が楽しい。
で、今月の挿絵はこんな奴なのだが
たまたま、先々週自作ルアーで連荘バラシを演じてしまったので
バレないようにする為のフック選びをしている最中だったこともあって
奴らもフックの外し方を勉強しているのだから
こっちも外されないように勉強しなければならないと
対抗措置をとることにした。
私が普段使っているのはスティンガーのST-46かバーブレスの
STBL-31TNなのだが特こだわりがあるのではなく、周りの評判とか
お店に買いに行った時に在庫が有るか無いかで変わったりしてしまう。
バーブレスの方が貫通力があると思っているのだが、少しネムリ過ぎ
のところが好きではない・・・ってな程度の感覚しかなく、ようは
その時の気分次第なのが本当のところである。
実際の所、貫通力とバレるバレないは関係ないが
不肖この私、バスに限って言うならば完全にフックが貫通してれば
そう易々とバラしてしまうほどヘタクソではない。
この間の連荘バラシはルアーをバスが咥えたもののフックが
刺さっておらずバスが口を開いたためにバレてしまったのだと
考えているのだ。
自作ルアーにせっかく喰ってきたバスを確実にフックアップさせるには
どんなフックを選択すればよいのか・・・
バレる前にまず刺さっていなければ話にならない、ならばとりあえず
貫通力が大事であろうかとその貫通力を実験で確かめる事にした。
この間、中Zさんがコメントしてくれた通りフックのサイズアップが
間違いなく有効ではあるのだが・・・
プッシュプルスケールで貫通力を測定。
会社の設備を使っちゃいます
投影機で刃先の角度を調べていたら、ななんと・・・
現在いろいろと測定中なので結果が出次第報告するが
実は結論は既に出ている。
[結論]
どれも一長一短があり、どれが優れているかは一概に判断できない!
と言う事である。
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