以前、透明なエポキシ系接着剤が最近売ってなくて探していたら
ダイソーで発見と言う記事を書いた。
ちょっと薄い感じがしたがフツーに使えていて問題はなかったのだが
今日、シモリ自作にチャレンジする為出してみると
漏れてるし!
ちゃんとキャップは締めているはずだし、なんで?とよく見てみると
キャップの天井が割れている。それもAB両方だ
ダイソーのプラスチック製品が割れ易いと言うのは知っているが
こんな所も弱いのか?ダメだこりゃ!とあきれてしまった。
あの記事を見て買ってしまったかもしれない
缶さん!大丈夫ですか~?
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エポキシのキャップは割れてしまったが使用に関してはとりあえず問題ないので
前記事の通り、タナゴ釣り用のシモリ作りにチャレンジしてみる。
でも今回はどんな感じになるかのテストだ。
段ボールの蓋の部分にラインの一端を挟み込みラインを垂直に張っておき
Mrカラーの黄色を混ぜたエポキシを楊枝を使って絡めるのだが、最初の内は
なかなか上手くいかなかった。
重要なのはエポキシの粘度で、粘度がゆるいと球が一点にとどまらず、タラーリと
落ちてきてしまい、またエポキシの硬化が始まり粘度が硬くなるとラインを
センターにした球状にならない。
(もともとダイソーのコイツは粘度がゆる過ぎて、シモリ作りには不向きかも)
また混ぜる塗料の量も影響が大きく、量が多すぎるとエポキシと良く混ざらない。
(もしかすると塗料は混ぜないで後塗りの方が良いかも)
ただ何度か失敗し慣れてくると、ちょんと付けたエポキシが表面張力で
綺麗な球体になりとても面白い。
エポキシが固まったら、球をつまんでラインを引っ張れば移動が出来るので
等間隔にして出来上がりとなる。
今回は試しなので玉の大きさが不揃いだったり、ラインに余分なエポキシが
付着してごわついたりしているが、初めてやった割には良く出来たのではないだろうか。
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さあ次は何する、竿か?・・・いや、おかゆポンプを買わなければ!