其の430 その原因は

麦わらのゾフィ

2010年07月06日 23:31

[昨日の続き]
とにかくちょっとパニくった
「やりィ~!!!」と格闘の末?仕留めた魚を高々と持ち上げる
最高のクライマックスシーンに、

「ガシャ!」「ドッポ~ン」だもの

一瞬何がどうなったのか判らなくなったがフィッシュグリップの爪が
互い違いになっていたので直ぐに壊れたのだと理解した。



現場では「やっぱ安物はダメだねー」とよく見ずにバッグにしまってしまったが
「いや待てよ、改造のせいか?」とも思い帰ってからじっくり原因を探った。


改造したのはグリップ側のパイプとバネを詰めただけで爪側には
まったく影響は無い。


よく見ると2枚の爪を挟んでいる黒い樹脂が両側に広がってしまっている為
遊びが多くなり爪が互い違いにずれてしまう事が判った。


樹脂部と2枚の爪はピンをカシメて固定しているのだが
ガチャガチャと使っているうちに樹脂が削れてガタツキが発生したのだ。
(と言ってもコレ、ほとんど出番が無かったのだが・・・)

結果、原因は残念ながら「安物」だったからと言う事のようだ。

今回の鯰は、自己記録とは言えとりあえず外道であったので諦めも付くが
コレがもし60upのバスだったらと思うと笑い事ではなかったかもしれない。
もし同じようなフィッシュクリッパーを使っているなら注意が必要である。


とりあえず私は・・・


樹脂部にリューターで溝を付け


ステンレス線巻いて直しました


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