其の774 味なのか?

麦わらのゾフィ

2012年08月02日 23:28


玄関で飼っているヒメダカの水槽を掃除していて、ふと思った。

ブラシで掃除しているとコケやらゴミなどが舞い散るのだが
それをメダカ達はエサだと勘違いして、パクパクと口に入れるのだが
直ぐにコレはエサではないと認識して吐き出すのだ。

浮遊するゴミはメダカのエサに見た目(多分食感も)似ているので思わず口にするのは
判るのだが、メダカはエサかゴミかをどんな理由で判断しているのだろうか?

ワームでバス釣りをしていると時々「おっ、喰った」「あ、放しやがった。」と
判る事がある。
よく言われるようにバスは口にしたルアーに違和感を感じると直ぐに吐き出す
らしいが、違和感とは何であろうか?
食感なのか味なのか、ソフトな食感のワームに対しフックやシンカーなどの
ハードなマテリアルに違和感を感じるのであろうか?

よくゲーリーワームに含まれる塩の成分がバスに効くと言われているが
例えばバスが普段エサとしているベイトフィッシュやエビ類は果たして塩味
なのかと想像した時我々人間の味覚ではそうとは思えない。

バスに限らず全ての魚がエサとなるものを口にした時、何をもってこれが
喰える物か喰えない物かを判断するのだろうか?
もしそこら辺がもう少し解明されれば、(自分だけ)もっと釣果が上がるはずである。

一時大流行したガルプ汁はどうであったのか?何かキモがあるはず・・・

ゲーリーの塩に効果が有るのは認めるところであるが、他に何か、もっと・・・

血の味とか、鉄の味とか、Lーグルタミン酸ナトリウムとか・・・???





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