其の661 リップです2号
いろいろと改良したのだが、結局思い通りの泳ぎにならなかった
リップですミノー1号。
薄くなりすぎて浮力が無くなりシンキングになってしまったので
(シンキングでもバイブレーションの様になればそれでよいのだが…)
新たにデザインを変更した2号機を作った。
今度の奴は底を完全に半円形にしてローリングしやすいようにした物
さて、泳ぎの方はどうかと、早速風呂場でテストしたのだが
ガ~ン!!!
まったく泳がず
バランスを崩し、ただ斜めの方向に潜航するのみ。
ダメだこりゃ、リップレス難かし!となったのであった。
・・・・・
でも今回のコレ、新たな細工として移動重心システムを試してみた。
[ストロー埋め込み式後付け法]
この位置だと移動距離はわずかなのだが飛行姿勢はかなり改善すると思われる。
(実際はウェイトを1個に変更した)
今後はこのシステムを採用したいのだが、細身のルアーにはスペース的に
無理か・・・
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