其の616 micro SB

麦わらのゾフィ

2011年09月14日 21:28

先週、楽しみにしていた寄り道フィッシングが中止になり
エリアでの爆釣体験はお預けとなってしまった。
ただ試作中だったマイクロジタバグは改良を重ね
なんとかクロールする所までたどり着いた。



カップをアルミの0.3tからSUSの0.6tに変更しカップ自体の重量を上げることで
シンカーの埋め込みを省いた。
これで(右端)重さは1.6gほどで、大きさはmicro SDカード位である。



ラインアイの位置や重心を変えたことも影響してるが、肝はカップの
カーブだったようだ。
ハンマーでのたたき出しでは足りなかったようで思い切って曲げて
みたところ、ブリブリと泳ぐようになったのである。

ただリトリーブスピードが遅過ぎても早すぎても泳がなくなってしまい
その許容範囲を広げる為には、中Zさんからのアドバイスのように
カウンターウェイトなどによる改良がさらに必要なようだ。



さてさて、あとはエリアに赴きその威力を確認するだけなのだが
万が一の事を考えてもう一つ相棒をこしらえた。



重さは2.1g



自作のアルミブレードはすこぶる調子が良い






その名は micro SB  


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