其の610 エリア用試作

麦わらのゾフィ

2011年09月01日 23:28

昨日、長野のとある管理釣り場から、気温もぐんと下がり魚の活性も上がって
クランクでもスプーンでも入れ掛りですので是非お越し下さいとの連絡があり

・・・あっ間違い!、長野の得意先から納入してある機械を改造して欲しいとの連絡があり
来週後半にまたまた出撃出張する事になった。

・・・いや一概に間違いとは言えないか?


前回の寄り道フィッシングの終了間際、トップでの反応が良かった事を
踏まえて、何かトップ系のプラグはないかと近所のJ州屋へ行ってみたのだが
コレって言う物は無かった。

ただ釣れそうな奴があったので買ってみた。
フィールドハンター「ドンパルス」
最近バスにも何か特別な効果があると気になっているスクリュー系のルアーである。
私はエリアはド素人なのでまったく知らなかったのだが、調べてみると結構
知られたルアーらしい。スクリューがどうトラウトを誘うか今から楽しみである。


話をトップ系プラグに戻す。
売っていなければ私の場合当然ながら自作する事になる訳だが
エリア用となると大きさを小さくしなければならない、そして
水に浮くとなると今度は自重が軽過ぎてキャストが出来なくなる

ある程度の自重があって、たとえシンキングになったにしても
引けば水面を泳いでくれる形を考えた時、私の頭の中に浮かんできたのは
ジタバグだった。

という事で何はともあれ、持ち合わせの部材でバランス、強度などは
二の次、まずは形にしてみる事からはじめた。


0.3mmのアルミ板をハサミで切り抜く、大きさ適当、形適当
穴あけ適当で失敗を繰り返す



ハンマーの丸い部分を使って切り抜いたアルミ板をカップ状に(適当!)



ピーナッツ状に削ったアユース材に穴を貫通させ0.8mmワイヤーを
突き通す。

さて、その後お尻に突き出たワイヤーをどう処理してフックアイにするか?
ちょっと悩んだが、だるまスリーブを使ってこんな形にしてみた。





まあまあ、形としてはナカラいい感じである。


明日に続く(多分)・・・













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