其の518 必需品
塗料をかき混ぜたり、エポキシを混ぜたりするのに
以前はステンレスワイヤーの切れ端を使っていた。
ワイヤーはスピナベを作る時の物だが塗装の乾燥時に
ルアーの引っ掛けなどにも使っているので切れ端が
そこいら中に転がっているからである。
しかし線径0.8mmでは細過ぎてちょっとストレスに感じていた。
でも爪楊枝に変えてからはとても使い勝手が良い、使い捨てだが
ステンと違って燃えるゴミでいいのでガンガン使えるのだ。
ところで昨日、ハンドメミノー用の目玉を探して、釣具屋を3軒ハシゴしてしまった。
6mmの白目がシルバーのごく普通の奴が欲しいのだが、赤目だったり、グローだったりと
適当な奴が見つからない。
ならば目玉も自作してしまえと作り方をネットで探していたのだが
ふと何で目玉を別に作らなければならないだと思ったのだ。
ルアーに直接エポキシを垂らして作れば、目玉の部分を彫り込む必要もなくなる訳だ。
あの彫り込みって結構と面倒なのだ。
早速試してみたが、イイ感じだ。
まあ、強度の面やコーティングをした時どうなってしまうか判らないが
何か新しい事に挑戦する事は大事だし大好きなのだ。
目玉の白目の部分がアルミ地になるように塗装前にマスキングをしておく。
さあ、第4関門へ突入だ!
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