其の515 練習

麦わらのゾフィ

2011年01月26日 23:28

ハンドメイドルアー製作日記vol.6

ニスによる下地コーティング(上下で各1回)は終わっているのだが
現在アルミ貼りという壁の下でもがいている。

その練習風景を紹介したいのだがその前に少し訂正がある。

前記事でニスは1年ほーって置いても黄変もしないと書いたのだが
気になって2009年11月の時の画像と比べてみた。

 
[2009年11月]         [現在]

比べてみたらやっぱり少し黄変(変色)していた
粘性も少しは重くなっているかもしれない
適当な事を書いて申し訳ない。

その時コーティングしたルアーも確認してみると

 
[2009年11月]         [現在]

ザラの方が少し黄変しているがこれは陽の当たる所に置いてあった為
紫外線でやられたのだと思う、ポップRの方に変化が無い事からすると
油性ニスでも黄変は大丈夫だし、強度も特に問題はない。
(バルサ材の場合、強度が大丈夫かは判らない)

・・・・・

さて本題のアルミ貼りであるが、昔からどうもアルミ貼りだけが
出来そうもないイメージが強くノートライのままでいた。
参考となるいろいろな記事を見てもやり方がまちまちで、簡単そうに
書いてあるがどう見てもそんなに簡単に出来るはずがない。

最後は結局「難しいので慣れが必要である」と言うような記事ばかりである。

現在自分の中でこんがらがっている事を書き出してみると

*アルミホイルとアルミテープ、どちらが良いか?
*シワが出ないようにヘラで伸ばすのはよいが
 そうするとウロコ模様が消えてしまう。
*切ってから貼るのが一般的のようだが
 貼ってから切った方がいいような気がする
*接着はウレタンコートの場合はシンナーを塗って
 べトつかせるらしいが指がベトベトになりそう。
*胴体と頭の部分を分けて貼るようだが・・・面倒だ。

などなど、整理が付かない事だらけなのだが

とにかく練習してみた。









やはりかなり手強い

感じからすると少しの練習では綺麗には仕上がりそうも無いので
ここはあまり欲張らず、背と腹は諦めて側面のみ簡単に貼る事としようと思う。

そして接着はどうも木工ボンドを薄めて使うのがいいらしい・・・

・・・・・

明日は一度水に漬けてみる。


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