其の323 半年間入場パスを

麦わらのゾフィ

2009年09月30日 23:28

買ってしまった。 

27日日曜の夕方、次男にせがまれ、また行ってしまったのだ。

よしもと遊べる水族館

前記事のも書いたが、ちと入場料が高いのだが
もし2回以上行くなら半年間入場パスを買った方がお徳な訳で
まんまと、よしもとの商売戦略にはまってしまったのである。



今回は予定通りメダカ釣りにエントリー
メダカ釣りは前回のヤドカリ釣りとは違って
赤ムシを餌に本物の針(笑)で釣るのだ。

赤ムシと言ってもあのユスリカの幼虫ではなく
なんか糸ミミズのような見たこともない餌だ。

針は当然小さいのだがメダカの口の大きさからすると
チョット大きい。
きっとこれより小さいと餌が付け辛くなるだろうし
釣れ過ぎて魚が痛むのも防いでいるのだろう。

エントリーする時、係りの人が餌が付け辛いので
小さいお子さんはお父さんが付けてあげて下さい。
と言うだけあって、この赤ムシはかなり手強いのだが
ちゃんと大根の輪切りが用意してあって、小4の次男は
なんとか一人で餌を付ける事が出来た。



例によってお姉さんのレクチャーが終わりいよいよ実釣開始

この回のエントリー12人位の殆どは我が家と同じ親子づれで
唯一次男の隣に二十歳位の若者がエントリーしていた。

お姉さんのレクチャー通り餌を深く入れず水面近くに持ってくると
直ぐにメダカが群れを成して寄ってくる。
しかし針が大きい(丁度よく出来ている)ものだからなかなか
針掛かりしない、結局チョンチョンさせる事で偶然的に掛かるのを
待つ感じで、釣りとしての趣は皆無である。

それでも競争となるとイヤをも無しに真剣になるのだ。
しかし私は3歳の三男と一緒。
ロッドで水の中をかき混ぜたり、素手でメダカを獲ろうとするのを
ダメダメと面倒見るのが忙しく釣りどころではない。
それでも三男が1匹私が1匹何とか釣る事が出来た。

次男は前半やはり2匹で釣れない釣れないとボヤいていたが
残り5分ぐらいになってコツを掴んだらしく怒涛の追い上げを見せた。

終了後、いよいよウェイイン

お姉さんが尋ねます。
「1匹釣れた人手を上げて下さい」・・・パラパラ
「それでは2匹の人?」・・・私を含めパラパラ
「それでは3匹の人?」・・・0
「それでは4匹以上釣れた人はいますかー?」

手を上げたのは次男とその隣の若者。

「お兄さんは何匹ですか?」・・・「5匹」

「そちらの僕は?」・・・「7匹!」

やりましたー!見事次男がトップ賞。

これには次男も相当嬉しかったらしく、いつまでもニヤニヤしていた。



これがトップ賞の缶バッジ、「ショボ過ぎ!」



半年間入場パス+遊べる券1回分が大人3500円子供3000円の所
現在オープニングセールで大人2500円子供2000円である。
コレで半年間は遊べる券500円のみで済む訳だが、果たして
これが高いのか安いのか???である。

しかし今回の息子の喜び様を見ると・・・
まあ良しとするか

次回は三男に内緒にして次男に挑戦だ!


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