其の286 ららぽーと豊洲
以前は家族全員でぞろぞろとショッピングモールへ行く事が
多かったのだが、最近はカミさんと娘だけ出かけ、
ウチら男共は留守番する事が多くなった。
留守番と言っても、家に居る訳ではなく、近所の公園に行ったり
ザリガニ釣りに行ったりして遊んでいるのだ。
ただ、ここ豊洲のららぽーとだけはみんなで行くのだ。
何故かと言うとららぽーとの直ぐ隣が公園になっていて
広い芝生と遊具が少しあるので、女連中が買い物をしている間
(買い物と言っても何を買うわけでもない、ウィンドショッピングゥって言う奴。)
私と次男三男は2時間でも~3時間でも遊んで待っている事が
出来るからである。
遊具で遊んだり(ここの遊具は未来的なデザインなのだ)
鬼ごっこをしたり、
木登りをしたり(ただし登れる木は一本だけ)
この間はボールを持っていったのでキャッチボールもした。
そんな中、バッタ獲りをしていた三男がペットボトルで何かを叩いている。
なにやってんだあーと、覗き込むと・・・
なんと地面に顔が!(仲間由紀恵か?)
誰かがいたずらに切り抜いた物が、風に飛ばされて落ちていたのだが
3人で「地面に顔!コエ~!」と大ウケだった。
そうそう、この公園の直ぐ前は東京湾、今度は竿を持ち込もうと
企んでいる。
・・・・・
豊洲に行ったのはこの間の日曜の午後なのだが、
実はその日の午前中は、Mはるちゃんのお誘いで弟と3人で
バスボートで霞に出撃したのだ。
しかし全員ノーフィッシュの完封負け!を食らってしまった。
あっ!いや完封ではない!
弟がぬるっとした奴を釣ったのだ。
キャットー!!!
それも3本!
私は思いっきり笑ってやったが、
『キャットでもいいから、たのむ・・・』
と心の奥で叫んでいたのは言うまでもない。
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