其の265 釣れない時は大移動
昨日(日曜)は最初、牛久沼に出撃した。
前回バラした強烈な引きをもう一度と淡い期待をしての事である。
牛久はアシがもう背の高さ位になっていて密度も濃く釣り辛かった。
しかし釣り辛ければ辛いほど、プレッシャーが低い訳で
それなりに期待は高まる。
しかしいつものようにジャンボグラブのイモをアシの上から
見えない水面に向かってアウトエッジに放り込むも無反応。
5時前から初めて6時半、このポイントに見切りを付け
谷田川上流部高速下あたりに移動しようと思ったが
どうも釣れそうな感じがしなかったので、そのまま高速に乗り
筑波の野池に大移動した。
大移動と言っても30分ほどなのだが、釣行時間の少ない私にとって
普段、同水系での小移動はしょっちゅうだが、今回ほどの移動はめずらしい。
筑波の
ドロンジョ池に着いたのが7時、今日の帰宅予定は9時半なので
納竿は8時半、まだたっぷり1時間半ある。
とりあえずココで実績のあるシャロークランクでレイダウン際を通すと
ツツツーンと違和感、バイトか~?と思ったら
こんなのが釣れた。
いつも思うのだが数倍の大きさに膨れ上がったワームはキモイ!
どうせ掛かるのならプラグが掛かって欲しいものだ。
でも池の中をお掃除できた事には替わりは無く
そのご褒美がその後すぐにもらえる事になった。
32cm、ドロンジョ池のレギュラーサイズ
コレは30弱、
それにしても皆さんダイエットに成功したようだ。
手が写らないように画像を切り抜くと40UPに見えるが
実は30ジャスト
3匹ともアシの中ではなく、アシと土手の間、上から見ただけでは
そこに水があるのかまったく判らないような、土手のわずかなエグレに
潜んで居た。
クランクからジグヘッドに変えてたて続けに3匹釣れたので絶好調と
思ったがその後は沈黙のままタイムアップ。
でも今年初めてそして久しぶりの3本だったのでヨシとしよう。
普通釣れない時、移動しても変わらない事が多いのだが、
今回は大移動した事がカギであったようである。
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