「新しいポイント探索!」
なんていう時、グーグルアースは欠かせない。
野池探しは言うに及ばず、そこにアシが生えているのか、テトラなのか
インレットの白い水しぶきさえ確認できる。
(プライバシー侵害の問題が起こるのは無理もない)
しかし解像度が良いのは都市部だけでちょっと離れると
とたんに解像度が悪くなり、お話にならないのはご存知の通りである。
私がよく行く霞ヶ浦方面で言えば、霞ヶ浦、北浦、与田浦などほぼ全域が
詳細に確認できるが、それより東側の鰐川と常陸利根川は解像度が悪く
見る事が出来ない。
でも、ここで活躍するのが
goo地図だ。
グーグルで確認できなかった湖岸線の様子がかなりイイ感じで見ることが出来る。
解像度こそグーグルアースには及ばないが(航空写真の為?)
全国的にもカバーする範囲はかなりなものである。
例えば、これは宮崎県の、とあるダム湖であるが
グーグルではまったく利用できない(釣りに)けどgoo地図で見ると
かなり詳細な地形が把握できる。
goo地図でも地域によっては低解像度や映像が無い所があるが
少なくともグーグルより広範囲をカバーしているので、今まで
あきらめていた場所の探索が出来るのではないだろうか。
そしてもう一つgoo地図にはすごいサービスがある。
残念ながらこれは東京地方のみしか映像が無いようだが
現在の映像の他に、昭和22年と昭和38年の航空写真が見られるのだ。
(昭和38年当時の自分チとか、タナゴがいっぱい獲れた金魚池とか・・・超懐かしい!)
この写真は上が今の
飛行場ワンド(右下)、3つ並んだ五角形の屋根がビッグサイトだ。
そして下の写真が昭和38年当時の同じ場所、中央にあるのが東雲飛行場の滑走路。
その右下が元祖飛行場ワンドだ。
これは余談だが、この東雲飛行場の移転先は、霞ヶ浦の阿見飛行場である。
今も昔も、バスもシーバスもこの飛行場の近くで遊ばせてもらっている訳である。
・・・・・
でもってグーグルアース vs goo地図 の結果は はどうなったのだ?