其の192 ムンク「叫び」

麦わらのゾフィ

2008年11月27日 23:28

ムンクの「叫び」


になっているウチの三男は2歳と3ヶ月になる。
(上の写真はかなり前の物)
上に3人の兄姉が居るせいか、言葉の発育が4人の中で一番早いようだ。

この間の土曜日、そう動物園に行った日、
朝8時頃私がパソコンで動物園までの地図をチェックしていたら

寝室から居間に起きて来て、私を見るや否や目を丸くしてこう言うのだ。

「ありっ!おとしゃーん。・・・ちゅり、いかなかったのー?」

平日は寝ている内に仕事に出かけ、休日は大体釣り、
寝起きの三男に合う事はめったにないので、三男からしてみれば
私が居たのでちょっと驚いたようだったが、

いきなり、そんな風に言われたもんだから、私の方が逆に驚いてしまった。

ちゅり(釣り)という言葉にも驚いたが、何故「おしごと」ではないのか?
今日が休みの日という事を理解してるという事なのであろうか!

そんな三男は電車や車など乗り物が大好きで、当然それ系のおもちゃには目がない。

でもおもしろい事に、例えば「カーズ」のキャラクターでは主人公のマックィーンには
まったく興味が無く、かたき役のチックが大好きなのだ。


最初ディズニーショップでこのオモチャを抱えて離さなかった時、ただ単に赤より緑の方が
気に入ったのだと思っていたのだが、そうではないようなのだ。

機関車トーマスのキャラクターでも、ゴードンや


スペンサーなどの強そうないばり屋がお気に入りでトーマスには見向きもしない。


上の3人はどちらかと言うと主人公のキャラクターが好きだったが、三男はどうも
ちょっと違った感性があるようだ。
まあまだ2歳なので、いい者役と悪者役の区別が付かないと言ってしまえば
それまでだが、私としてはその感性にキラリと光る物を感じちゃったりしてる訳なのである。


おっといかん!今日はちょっと親バカになってしまったか・・・








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