其の867 キミじゃない!

麦わらのゾフィ

2013年07月23日 22:28

7月21日(日)AM4時~6時 
小貝川、スモール捕獲ミッション7回目(デコった先週の6回目はスルー)



ある意味バックウォーターを攻める。




ん~、マイナスイオン全開!



癒やされる~



今日は初めて堰の下右岸に入る。
何故かと言うと超メジャーポイントの左岸は朝の暗い内から同業者が入っていて
最初からもし先行者が居たなら右岸に入ろうと思っていたからだ。
ただ右岸には予想通りハヤ狙いの釣り人が2名先行していて
彼らの釣り座を確認してから迷惑の掛からない距離をとって入らせてもらった。

福岡大堰直下は左岸でも水深が1m程で右岸にいたっては5~60cm程しかない
ただ私が仕入れたネット情報によるとスモールのポイントの一つとして近くに
「チャラ瀬」があることが上げられるそうなので、そう言った意味からすると
この右岸でも可能性は高いのである。
(左岸では先週も先々週もお隣さんがスモールを捕獲するのを確認しているので
ポイント的にはまちがいないのだが・・・)

チャラ瀬と言うと私のイメージではどうしても鮎釣りポイントになってしまい
こんな所にバスが居る訳が無いと思ってしまうのだが、それはあくまで経験上
ラージに当てはめているだけで、スモールに関して言えばこうしたチャラ瀬や流芯が
メインポイントになる訳なのだ(・・・という話である。)

今日はスピニングとベイトの2本立てでルアーやらリグやらをあれこれと変えながら
絶対に釣れると信じてチャラ瀬や流芯を攻め続けたが無反応、対岸でも入れ替わり
立ち代りに人が入ってくるが誰も釣れておらず苦戦しているようだ。



開始から1時間半程経った頃、コレではどうかとハンドメイドのリップレスミノーを
川の中央部に近いやや流れの緩い水面から少し頭を出した小岩の上流側にキャスト。

ナチュラルドリフトで小岩の横を通過した瞬間だった。




ズゴゴゴゴゴーン、ギュイーーーーン!!!




キッた、あ~あ~あ~


この間のヘラとは違い明らかにバスのバイト!


もろた!
(ん?誰かに似たフレーズ)


フルキャストからのバイトだったので寄せる時間が長く至福のひと時。

しかしながらサイズはそれほどでもない、いやこの際サイズなどどうでもよい
ミッション7回目ついにスモールと初対面である。

対岸からの熱き?視線を感じながら慎重に寄せる。

護岸近くまで寄せ、リアフックにしっかり掛かっているのを確認してから一気に抜き上げた。




アリャ?



マジィ~~~!





キミじゃな~い!!!



そんな訳で、


スモール捕獲ミッションはまだまだ続くのであった。トホホ・・・


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