其の861 お宝発見!

麦わらのゾフィ

2013年06月18日 23:28

6月16日(日)PM

小学1年の三男とひょんな事から都立M公園に図鑑片手に
「毒キノコ」探しに行った。


きのこは普通陽の当たらないジメジメしたところに生えるだろうと
森や林の中を重点的に探したのだが、残念ながら季節がちょっと
早いのか一本も見つけることが出来なかった。


ここは以前にもこのブログに登場した事のある昔神社があったところで
我々親子の間では通称「遺跡」と呼んでいる場所である。

こんもりと木が茂っていて薄暗く、いかにもキノコが生えていそうだったので
地面に目を凝らしキノコはないかと探していると、割れた瓦に何か
5円玉のような物がこびりついているのが目に留まった。

手に取り泥を擦り取ってみると・・・



!!! 穴が四角だ。

えっ!もしかして?


拾った所はちょうど祠があった場所の正面中央で昔そこに賽銭箱が
あったに違いないと容易に想像できる場所である。

お宝発見か?と

キノコ探しを急遽取りやめ、家に帰ってブラッシングしてみると



やっぱり寛永通宝だった。

早速どのくらいの価値があるのかとネットで調べてみたのだが
残念ながら「寛永通宝は」現在でも大量に残っている為
価値としてはわずか数十円から三百円程度であるらしい。

ただまれにレア物があるらしく、現在その種類を特定する為
字体の特徴などを解読中である。
(考古学者になったみたいで結構楽しい!)

しかし価値があろうが無かろうが、遺跡でこいつを見つけた事自体が
「すっげ~!」と親子共々感激したのである。オシマイ



[追記]
今週の土曜は野暮用があり、日曜はブラジル戦があったので
スモール捕獲ミッションは中止となった。

・・・・・

あっ、そうだ!

我が家には昔買ったこんな物があったぞ!

〇ー君、今度の土曜日にまた行っちゃう?遺跡。










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