其の772 ヒネリ針
とりあえずナローゲイブなワーム34でジグヘッドをこしらえた。
これで多分バラシが少なくなるはず、次回実釣テストが楽しみだ。
ところで今回バラさないようにするにはどうすればよいかをいろいろと
考えていて思ったのだが
チヌ針によくみられる「ひねり」は何故バス釣りに使われないのだろうか?
いや、使われないと言うのは語弊がある。
モーリスからアンダーショット用のマス針としてヒネリ針が出ている。
でも、そのほかのワームフックでヒネリ針は聞いたことが無い。
考えてみれば、バス釣りではすっぽ抜けやバラシがかなりの
頻度で発生する訳で(オレだけ?)、
もしこの間のような理由で
すっぽ抜けやバラシが発生するとすれば、このヒネリ針は
その対応策として有効なのではないだろうか。
もちろん、ワームをスイムさせて使う場合はバランスが悪くなるし
フッキング時フックポイントの作用軸がズレるので貫通力が
劣る事にはなるのだが、アシ撃ちがメインの私としては一度
試してみる価値有りと思ったのだ。
という訳で、
ワイドゲイブなフックをひねってみた。
ちなみに釣針メーカー
「はり秀」のHPによるとフックポイント側から
シャンクを見た場合、フックポイントが右にひねってある物をヒネリ、
逆に左にひねってある物をカネリと言うのだそうだ。
と言うことは私の奴はヒネリ針ではなく、カネリ針と言う事になる訳だ。
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