其の482 ハゼボ
11月3日 文化の日
次男と釣友えのじと3人で江戸川放水路へハゼ釣りに行ってきた。
いつもと同じ船宿「大城屋」さんで手漕ぎボートを借りての
バスボならぬハゼボである。
本当なら数釣りが出来る9月中に行くはずだったのだが、今になってしまった。
事前情報では数は出るもののサイズが7~13cmと小ぶりらしい
でももう11月である、いくらなんでも10cm以下はないでしょ
と思っていたのだが
コレでも大きい方
後で釣宿のせがれさんに聞いたのだが、今年は猛暑の影響なのか
今になってもハゼが全然大きく育たないのだそうだ。
型が小さいせいなのかアタリはあるもののノリが悪く
午前中3時間ほどで三人で45匹とちょっと物足りない釣果であった。
ただあのプルプルっとしたハゼ独特のアタリは十分楽しめたので
良しとしよう。
帰り際、小5の次男がボートを漕いでみたいと言うので、桟橋まで
わずか20mほどであったがオールを握らせた。
こうやってこうやってと簡単にレクチャーし「い~よ~」の合図で
いざ前進。しかし初めての事だけになかなか上手く水をつかめない。
「はーい、手を前~、オールを水に入れて~、はい漕ぐ~!」
ってな感じで教えるも船は一向に桟橋に近づこうとはせず、
どちらかと言うと横にずれてるようである。
ん~、北風に流されてるのか?
それとも、やっぱり子供の力ではダメなのか?・・・
と頭の中を整理した瞬間に気が付いた!
「あっ、すま~ん!」
「アンカー上げるの、忘れてたー!!!」
その後は、上手に着岸出来たとさ、オシマイ。
・・・・・
夕方、ウロコと頭とワタを取って、から揚げに、
一瞬でなくなりました!
関連記事