其の482 ハゼボ

麦わらのゾフィ

2010年11月05日 11:28

11月3日 文化の日

次男と釣友えのじと3人で江戸川放水路へハゼ釣りに行ってきた。
いつもと同じ船宿「大城屋」さんで手漕ぎボートを借りての
バスボならぬハゼボである。

本当なら数釣りが出来る9月中に行くはずだったのだが、今になってしまった。
事前情報では数は出るもののサイズが7~13cmと小ぶりらしい
でももう11月である、いくらなんでも10cm以下はないでしょ

と思っていたのだが


コレでも大きい方

後で釣宿のせがれさんに聞いたのだが、今年は猛暑の影響なのか
今になってもハゼが全然大きく育たないのだそうだ。

型が小さいせいなのかアタリはあるもののノリが悪く
午前中3時間ほどで三人で45匹とちょっと物足りない釣果であった。

ただあのプルプルっとしたハゼ独特のアタリは十分楽しめたので
良しとしよう。



帰り際、小5の次男がボートを漕いでみたいと言うので、桟橋まで
わずか20mほどであったがオールを握らせた。

こうやってこうやってと簡単にレクチャーし「い~よ~」の合図で
いざ前進。しかし初めての事だけになかなか上手く水をつかめない。

「はーい、手を前~、オールを水に入れて~、はい漕ぐ~!」

ってな感じで教えるも船は一向に桟橋に近づこうとはせず、
どちらかと言うと横にずれてるようである。

ん~、北風に流されてるのか?
それとも、やっぱり子供の力ではダメなのか?・・・

と頭の中を整理した瞬間に気が付いた!


「あっ、すま~ん!」



「アンカー上げるの、忘れてたー!!!」


その後は、上手に着岸出来たとさ、オシマイ。

・・・・・


夕方、ウロコと頭とワタを取って、から揚げに、

一瞬でなくなりました!


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